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最近数ヶ月は、ツィッターでも「ブログ記事アップ」の報告以外に、色々なことを呟いています。

身の回りの出来事から感じること、アメリカの英文のツィートの中から面白い内容や速報的内容を日本語で紹介する、など。どちらかと言うと、内容は
 - テクノロジー(携帯を含む)
 - テクノロジーが生活に及ぼす影響
 - テクノロジーと旅行
 - 通訳案件から感じたこと
 - たまに食べ物・飲み物の件
などかな。

その多くは呟くだけで、ブログ記事には取り上げていません。
・・・というか、逆に「ツィッターで呟くので、それで満足して、ブログ記事が減っている」状況が昨年11月から続いており、反省しています。
これからは記事の更新を昨年の8割程度には戻したいと思って、改心しています。(笑)

SamsungスマートTVが、あなたの家庭での個人的会話を盗聴するかもしれない。


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このニュースの事の発端は、サンフランシスコに本部を持つ消費者保護団体である「Electronic Frontier Foundation」の一活動家が、SamsungスマートTVの「使用許諾」特に「プライバシー保護」項目に、「TVの前で個人情報や、その他、保護の必要にある情報を会話した場合、その情報がテレビの音声認識システム(マイク)で集音され、音声をテキストに変換するサードパーティ(この業界でのリーダーは、Nuance社?)のサーバーに送信される可能性がある」ので注意するよう記されていることを2015年2月8日未明に発見してツィートしたことに始まります。
つまり、「くつろいだ居間のTVの前での何気ないカジュアルな会話の中に含まれている個人情報が、外部に漏れる」可能性があることを示唆しています。

Please be aware that if your spoken words include personal or other sensitive information, that information will be among the data captured and transmitted to a third party through your use of Voice Recognition.


SamsungスマートTVでは「高度な(Advanced)」音声認識を介して番組などの検索を実行し、その放映中のチャンネルに切り替える、などの機能があるようで、その際に使用者が話した言葉を一度、インターネットを通して「音声からテキストへ変換する」サードパーティサーバーに音声ファイルを送信し、そこでテキスト化された文章をTVが再受信して、TV内の操作を決めているようです。

Samsungは「送受信する音声ファイルやテキストファイルは、業界標準技術で暗号化されている」と説明しており、また、会話の送受信をインターネット上で行いたくなければ、TVのWiFi接続を無効にすれば良いし、単純コマンドだけの音声認識コマンドに設定を切り替えることも可能、と説明しています。
また、使用者の音声はリモコンに装備されているマイクから拾うようですが、これも、リモコンにマイクのオン・オフスイッチがあり、個人的な会話を間違って送信したくなければ、このスイッチをオフに切り替えることも可能です。しかしながら、音声認識の便利さを求めれば、常時、あるいは、長い時間、このマイクスイッチをオンにしておくユーザーも出てくるでしょう。

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グルーポン創立者で前CEOが、市内オーディオ・ツア・ガイドのアプリを一般リリース開始


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博物館や美術館内でのオーディオ・ガイドのレンタルやアプリはありますが、市内観光を歩きながらオーディオ・ガイドで聞いて楽しむアプリが現れました。

グルーポン創立者で前CEOのAndrew Mason氏が、市内オーディオ・ツア・ガイドのアプリ、Detourを2015年2月3日に一般リリース開始しました。
当初はフィッシャーマンズワーフ、アラモ・スクエア(Painted Ladies)、マリナ地域などサンフランシスコ市内の6ヵ所のオーディオ・ツア・ガイドがリリースされています。

アプリは無料で、現在はiPhone版のみ。アンドロイド版は開発中です。
Andrew Mason氏はグルーポンでの同僚のYishai Lerner氏とこのDetour社を2013年に設立。昨年夏(2014年7月)より4つのサンフランシスコ市内オーディオ・ガイドをベータ版で有志に提供してきました。そして、先週(2015年2月3日)にiPhone用に一般リリースしたものです。

それぞれのツアーは1-2時間。ツアーのオーディオは高品質で、ナレーターは現地の有名人、または、フィッシャーマンズワーフの場合は現地の漁師に一部話をしてもらうなど、特徴を持たせているようです。また、一般の旅行者用ツアーでは見られない「隠れたポイント」なども説明してくれます。
音声ガイドはアプリ内で購入出来て、$2.99~$4.99の値段が付いているようです。クーポンコードを入力して音声ガイドをダウンロードできる機能もあるので、旅行会社や航空会社、近所のホテルなどがサービスでゲストに無料提供することも可能でしょう。年間$19.99の購読料を支払うと、無制限で全コンテンツへのアクセスが可能です。
コンテンツは今後、月に1回(第3木曜日?)はリリースされ、世界中の名所案内を計画しているようです。現在、サンフランシスコに次ぎ、テキサス州オースティンのコンテンツを開発中のようです。


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ウェアラブル・ビデオカメラのParaShoot、ファーストインプレッション。


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昨年春にクラウド・ファンディングを募集していたウェアラブル・ビデオカメラのParaShoot、今年(2015年)1月初めからやっと出荷開始。筆者の手元にもシンガポールから1月28日配達されました。

ParaShootホームページ

出資時は$139、現在の価格は$189です。

高級感のあるパッケージ外観ですが、

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GoogleからChromecast所有者へバレンタイン・ディのプレゼント($6、600円)


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GoogleからChromecast所有者(今から買う必要は無いです!既に持っている人へのプレゼント!)へバレンタイン・ディのプレゼント($6、600円)です。2015年2月21日まで提供しています。
いただいたGoogle Playストアのクレジットは、映画のレンタルに使用してください。アプリの購入にも使用できると思いますが、確信はありません。ハードの購入には、このクレジットは使用できません。

基本的には、Chromeブラウザーで
http://chromecast.com/offers
にアクセスして、

あとはそのぺージの指示に従います。ただし、このオファーを申請するPCや端末と、Chromecastとが、同じWiFi SSIDに繋がっていないといけません。 もちろん、Chromecastの電源が入っていないといけません。

ちょっとまてよ、申請したいPCが直接LANに繋がっていたら、どうすんのよ!

ということで、以下、iPad(iPhone、iPod Touch)のChromecastアプリからこのクレジット(クーポン)申し込みを行う方法をやってみました。
アンドロイドタブレットからも同様に出来るのではないでしょうか?

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2015年2月1日のNFLスーパーボウルを、TV以外で見る方法


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アメリカのプロフットボールの最終決勝戦、スーパーボウルは今週日曜日、2015年2月1日、東海岸時刻の午後6時30分(西海岸時刻午後3時30分)に試合開始になります。

このゲームをTV以外のiOS端末で観戦する方法を、MacRumorsは紹介しています。ゲームの時刻に自宅に居ない場合、または、自宅でCATV/衛星テレビなどに加入していない人で、世間が騒いでいる中で自分も取り残されたくない人は、以下の方法で観戦してください。
【MacRumors】How to Watch Super Bowl XLIX on Your iPad or Computer – 2015年1月27日

ここでは、iOS端末以外の端末も含め、紹介します。

● アメリカ国内でiPad、iPod Touch、アンドロイド・タブレット利用者(iPhoneなどのスマホ利用者は、下記参照。)
 - 「NBC Sports Live Extra」アプリをAppストア/Google Playストアからダウンロードし、観戦してください。
「NBC Sports Live Extra」アプリを観戦するには通常はCATV等の加入者IDが必要ですが、NBCは2015年2月1日の(東海岸時刻)正午からゲーム終了まで、ログイン不要で誰でもコンテンツを観戦できるようにするそうです。
なお、ジオ・ブロック(IPブロック)で米国外のIPアドレスからはこのコンテンツは鑑賞できないでしょう。

iPad、iPod Touch利用者は、「NBC Sports Live Extra」の画面はApple TVを介して、TVまたはHDMI対応のモニターに表示出来ます。
※ 「NBC Sports Live Extra」アンドロイドアプリのChromecast対応は、筆者は調べていません。


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Net10とStraightTalkのブランドで「Unlimitedデータ」月極めプランを提供しているTracfoneが、不透明広告でFTC(公正取引委員会)から4000万ドルの罰金。


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Net10のブランドで「月$50 Unlimited」プラン、StraighTalkのブランドで「月$45 Unlimited」プランを提供している、アメリカのプリペイド携帯会社Tracfoneが、本日(2015年1月28日)、アメリカのFTC(公正取引委員会)により「虚偽/不透明広告」で4000万ドルの罰金を課されました。

両ブランドともに「通話・テキスト・データ使い放題」プランを2012年2月または3月から、SIMオンリーの「Unlimited」プランを提供しています。(Unlimitedプラン自体は、2009年から販売開始。)しかし、当初は高速データ使用量の制限が明記されていなく、データを多く使用する利用者が突然Net10/StraightTalkからテキストや電話を受けてデータ通信を止められたり、速度制限されるトラブルが、ネット上で報告されていました。

同様な「Unlimitedデータ・・・ただし、xxギガバイト以上は請求月末まで速度制限。」というプランは、T-Mobile USのプリペイド/ポストペイドプラン、H2O Wireless、最近ではAT&T GoPhoneでも提供されています。Tracfone傘下のNet10、StraighTalk、2012年6月にTracfoneが買収したSimpleMobileの場合は、この帯域(速度)制限となるデータ使用量が明記されておらなかったことが問題で、利用者は何の理由もわからず、突然「データ使用量が多く、乱用している」と宣言されて、データ通信がカットオフされたことにあります。

ユーザーの非難に答え、StraightTalkおよびNet10は2013年9月からデータ速度制限が対象となる通信量条件を公表(1.5GB~2.5GBなど)しましたが、FTCの発表によると、これらの表記が必ずしも加入者にわかるようにはっきり明記されていない、というのが今回の苦情のポイントです。

現在のところ、StraihtTalkもNet10も月3GBで速度制限と明記されています。また、Net10は高速データバイト数に応じて月$40(500MBまで高速)~$75(5GBまで高速)までのプランも用意しています。

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アメリカのアップル・オンラインストアで、日本のクレジットカードで支払う方法


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– 日本のアップルストアでSIMフリーiPhone 6/6 Plusの販売が一時停止されており、
かつ、
– アメリカでは2日前(2015年1月6日)から日本と同じモデルのSIMフリーiPhone 6/6 Plusが販売され、
しかも、
– Sprint版と違ってアメリカのキャリアのSIMも使える
(もちろん、カメラシャッター音は消音可能)
という、「最強」SIMフリーiPhone 6/6 Plusがアメリカで販売されましたので、円安の今の状況でも、アメリカのアップル・ストアでSIMフリーiPhone 6/6 Plusを買うメリットが出てきましたね。

もちろん、アメリカのアップルストア実店舗で在庫があれば、その場で誰でも、日本のクレジットカードででも、SIMフリーiPhone 6/6 Plusが購入できます。

しかし、皆さんの中でも気付いた人が居るかもしれませんが、アメリカのオンラインアップルストアで購入して、アメリカ国内の(知り合いの)住所に配達してもらったり、あるいは、当日午後や翌日に近くのアップルストアで店頭引き取りする際に、「(支払いに)日本のクレジットカードが使えない」という経験をされた方も居るかもしれません。

そういう方に、解決方法をご伝授します。
簡単なんですけどね・・・
そう、「コツがあるんです。」
200回とは言わないですけど、何回か成功していますし、失敗はしていません。

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T-Mobile USに続き、AT&Tもポストペイド契約でデータ通信の未使用分のロールオーバーを開始。


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2014年12月16日にT-Mobile USが発表して2015年1月1日から実行しているポストペイド契約のデータ通信の未使用分の翌月ロールオーバーに続き、AT&Tも2015年1月25日よりポストペイド契約でデータ通信の未使用分の翌月ロールオーバーを開始することを、本日発表しました。

T-Mobile USのデータ通信ロールオーバー(Data Stash)は月3GBプランのポストペイド加入者に対して有効であるのに対し、AT&Tの場合は全てのMobile Share Valueポストペイドプラン加入者に適用されます。

また、T-Mobile USはデータ通信未使用分は1年間ロールオーバーされるのに対し、AT&Tの場合は翌月のみです。

「データ通信未使用分ロールオーバー」とは、「料金に月2GBまでデータ通信をが含まれる」プランに加入した場合に、当月1.5GBしか使用しなかった場合、使わなかった0.5GBが「ロールオーバー」として翌月繰越されます。翌月は、まず「月2GBまでデータ通信」の基本料金でのデータ通信を先に適用され、それを超えた場合には、前月の未使用データ通信量(T-Mobile USの場合には過去1年分の未使用データ通信量)が当月無料で使用できる、というものです。「ロールオーバー分」を全部使い切った後は、有料で1GBあたり$15で課金されます。

以下、両社のデータ通信未使用分ロールオーバーの比較です。

キャリア サービス開始 適用プラン ロールオーバー期間 ロールオーバー分のファミリーメンバー間共有 ボーナス
AT&T 2015年1月25日より 全てのMobile Share Valueポストペイド契約者 翌月のみ 無し
T-Mobile US 2015年1月1日より 月3GBプラン以上に加入しているポストペイド契約者 12ヶ月(1年間) 不可
もともとT-Mobile USは共有プランが無い
既存加入者は2015年1月1日に、
または、
それ以降で2015年12月31日までの新規加入者は契約時に
ロールオーバー分の10GBのボーナスが与えられる。(12ヶ月有効)

AT&Tプレスリリース:
【AT&T】AT&T Gives More Than 50 Million Mobile Share Value® Subscribers Shareable Rollover Data – 2015年1月7日
T-Mobile USプレスリリース:
【T-Mobile US】T-Mobile Unveils Data Stash – Now Your Unused Data Rolls Forward – 2014年12月16日

本日(2015年1月6日)からアメリカで販売開始の「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、日本モデルと同じA1586/A1524。


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昨日、アメリカメディア各社は、米アップルが本日(2015年1月6日)より「SIM-free」iPhone 6/6 Plusを販売する予定であることを報道していました。
米アップルは既に2014年11月下旬(感謝祭後ころ)から「Unlocked and Contract-free」iPhone 6/6 Plusを販売していましたが、
アメリカ「公式」SIMフリーiPhone 6/6 plus – 2014年11月29日
それは、AT&T/T-Mobile US/Verizon版と同じモデルA1549/A1522モデルでした。
A1549/A1522モデルは、日本を含む米国外で販売されているモデル(および、米国内ではSprint用)のA1586/A1524から、TD-LTEバンドと(中国で使用されている)TD-SCDMAバンドを取り除いたモデルです。つまり、A1549/A1522モデルのほうが対応周波数が少ない(A1549/A1522モデルに含まれている周波数は、A1586/A1524モデルに全て含まれている)、ということになります。

TMoNewsによると、
【TMoNews】Apple starts selling iPhone 6 and 6 Plus with wider LTE support – 2015年1月6日
本日からアメリカで販売開始される「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、モデルA1586/A1524の模様です。
つまりこれは、型番的には日本モデル、香港モデル、欧州モデル、Sprintモデルと同じモデルで、しかも初めから「SIMロック解除済み(Unlocked)」モデルで、かつ、外国人でも誰でも買えるモデルになります。(しかも、日本モデルと違って、カメラのシャッター音が消去できます。)

米アップルはこれまでに初めて、2種類の「SIMロックフリー(Unlocked)」版の新iPhoneを並行して発売することになります。
また、日本のアップルストアで「SIMロックフリー」iPhone 6/6 Plusの販売が停止されている今、日本在住の人で「SIMロックフリー」iPhoneが欲しい人は、迷わずこのアメリカアップルストア「SIM-free」iPhoneを購入すれば、
 - 日本モデルと同じで、かつ、
 - カメラのシャッター音も消音出来る、かつ、
 - (Sprint版と違って)アメリカの他社(AT&T、T-Mobile US、Verizon、他MVNO)SIMも使用できる
iPhoneが入手できますね。(ただし、ドコモ契約で使用するには、これまでのドコモiPhone契約ではダメなようなので、ご注意。【mopera契約が必要?・・・下の読者コメント参照】)


“本日(2015年1月6日)からアメリカで販売開始の「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、日本モデルと同じA1586/A1524。” の続きを読む