「今月はデータ通信を使い過ぎてしまった。」ー 大丈夫、Verizonポストペイド契約なら当請求月初めに遡って契約データを増量出来ます。




Verizonポストペイド契約者は月の途中の料金変更を、通常の
 - 変更当日から有効(当月の変更日前の料金は日割り計算、変更後の当月締め日までの料金も新料金で日割り計算)
 - 翌請求月の初日から有効(当月は締め日まで変更前料金適用。新料金プランは次月初めから適用。)
の他に、もう一つ、
 - 当請求月の初日に遡って新料金を適用(※ ただし、料金が変更前よりも高いときだけ、この選択が出来ます。)
の3つの選択が、可能です。正確に覚えていないのですが、これがで可能になったのは去年(2014年)の春頃からだと思います。

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AT&T GoPhoneプリペイド携帯プランが、月$45と$60プランで未使用データバイト数を翌月に繰り越し可能に。


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AT&Tは本日(2015年5月11日)、GoPhoneプリペイド携帯サービスで、2015年5月15日から月$45と$60プランで高速データ通信未使用バイト数を翌月に繰り越しすることを発表しました。
【AT&T】AT&T GoPhone $60 and $45 Monthly Plans Instantly Receive the Benefit of Rollover Data – 2015年5月11日

AT&T GoPhoneプリペイド携帯の月$45プランは月1.5GBまで高速データ通信、月$60プランは月4GBまで高速データ通信が可能です。この制限に達した後は、2G速度で使い放題(無制限)です。
今回の処置では、高速データ通信容量で未使用データバイト数があった場合、そして、当月の期限が切れる前に翌月分を前払いして継続した場合、その未使用データバイト数が翌月に繰越されます。

T-Mobile USは同様の高速データ通信未使用バイト数繰越し(Data Stash)を同社のプリペイド携帯サービスの「月$60 - 3GBプラン」と「月$70 - 5GBプラン」に対して2015年3月22日から開始しており、繰越し期間は12ヶ月可能です。

また、ポストペイド契約の場合はT-Mobile USは2015年1月1日から(ただし、月3GB高速と月5GB高速プランのみ)12ヶ月繰越し(Data Stach)、AT&TポストペイドMobile Share Planの場合には全プランで2015年1月25日から翌月繰越し(Roll Over Data)を既に実施しています。

Hanacellのデータ通信専用SIMって、どうなのよ?(日本でのローミング料金比較表付き)


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Hanacellがアメリカ国内で使用できるデータ通信専用SIMを本日から正式に発売しました。
【Hanacell】月額基本料金、年間費すべてなし!必要な時に使えるデータSIMカード

実はこのHanacellデータ通信専用SIMカードは、Hanacellの既存の顧客には2013年7月11日には事前案内があり、公式発売前に事前購入が出来たものです。

公式案内では、このSIMが日本($0.49/MB)・カナダ($0.59/MB)でも使用できることが説明されています。つまり、回線を使用しているAT&Tの国際ローミングプランとして、日本ではソフトバンクまたはドコモの3G回線(3G回線のみ)で使用できるものと思われます。

Hanacellのアメリカ国内データ通信専用SIM($0.39/MBの料金に関しては、
【旅行者向け】アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン(2013年夏編) – 2013年7月14日
の表にすでに他社のデータ通信プラン/SIMと比較しています。詳細はそちらをチェックして、安いかどうかをご自分で判断してください。

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AT&T GoPhoneデータ通信プラン変更は、2013年6月20~21日からにほぼ確定。


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AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションの価格改定が、2013年6月20日または21日からほぼ確実になるニュースが、今日はアメリカ携帯関連各オンラインサイトを賑わしています。

この情報は、すでにこのサイトでも以下の記事で報道済みです.
【噂】AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションは、2013年6月21日から月$65(1GB含む)プランだけになる!? – 2013年5月31日

これまでにわかっているプラン変更は、

“AT&T GoPhoneデータ通信プラン変更は、2013年6月20~21日からにほぼ確定。” の続きを読む

【噂】AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションは、2013年6月21日から月$65(1GB含む)プランだけになる!?


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AT&Tが同社のプリペイド携帯プラン、GoPhoneで2013年5月24日からLTEデータ通信を許可したことは、先日、ここでも報告しました。
AT&TプリペイドGoPhoneが、iPhone公式対応/LTE対応に。 – 2013年5月24日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法、続報 – 2013年5月26日
AT&TプリペイドGoPhone SIMでLTE電波を掴むことの検証。 – 2013年5月27日

これに関して、その直後から悪い噂が流れていましたが、それがどうやら現実っぽくなってきたので、お知らせします。

それは、以下のように、2013年6月20日または21日から、Monthlyプランで現実的にスマートフォンでデータオプションが使用できるのは、月$65のプランだけになる、と言うことです。
この件に関しては、GoPhoneのカスタマーサービスに電話してLTE接続可能なようにアカウント設定の変更を行ったユーザーが、カスタマーサービススタッフから口頭で言われた人が多いようです。

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【リマインダー】明日2013年3月1日からトップアップ分は、Net10のAT&T回線データアクセスが月1.5GBに制限されます。


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先にも報告したように
【確定】2013年3月1日よりNet10 AT&T回線用SIMはデータ使い放題が無くなり、1.5GB/30日に制限されます。 – 2013年2月20日
Net10のAT&T回線使用者(SIMオンリー、AT&T回線を使用した携帯セット、など) は、明日(2013年3月1日)トップアップする月(30日)期間から、データ通信のUnlimited(使い放題)が無くなり、月1.5GBにデータアクセスが制限されます。
Net10 to Cap AT&T SIM Customers to 1.5GB Starting March 1st – 2013年2月28日

月に1.5GBに達した場合には、残りの期間はデータ通信が出来なくなります。
そして、翌月の期間が開始すると、データ使用バイト数はリセットされ、1.5GBまで使用できるようになります。


 

Net10のT-Mobile回線用SIMや、Verizon回線を使用したアンドロイド・スマートフォンには月のデータ使用制限はありません。

Net10 のAT&T回線用SIM(SIMオンリー)利用者で、T-Mobile回線用SIMに変更したい人は、以下のサイトの右上の「SWAP YOUR SIM」のセクションからNet10 T-Mobile回線用SIMが無料で入手できます。(同意文にチェックマークを付け、主に使用する場所のZIPコードを入力して、「SWAP YOUR SIM」ボタンをクリックします。)
無料のMNP(Mobile Number Portability)手続きを行うことによって、電話番号を変えずに回線を変更できます。
http://www.net10data.com/

同じTracfoneグループのStraightTalkも、同様のデータ通信制限をAT&T回線用SIM/携帯にしてくることも予想されています。StraightTalkのAT&T回線用SIM/AT&T回線使用携帯を使っている人は、今後のニュースに注意しておいてください。
 

Virgin Mobile USA Broadband2GoプリペイドポケットWiFi/USB再アクティベート手順


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Virgin Mobile USA Broadband2GoプリペイドポケットWiFi、および、USBモデムの初期アクティベートの方法は、以下に掲載しました。
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて – 2011年2月5日
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション – 2011年4月19日

Virgin Mobile USA Broadband2Goアカウントは、最後のプラン購入日(モバイル通信使用開始日)から1年後にアカウントが抹消されます。したがって、使用しなくともかなり長い間(11~12ヶ月)はアカウントは生きていますから、その間は再アクティベートする必要が無く、電源を入れて接続すれば、その場でプラン加入画面に接続され、残高からプランに適用し、即、使用開始することが出来ます。

しかし、1年以上経過してアカウントが抹消された後のVirgin Mobile USA Broadband2Goの再アクティベートは、どうすればよいのでしょうか?
この時には上のブログ記事で書いた「装置から直接の初期アクティベート」の方法では出来ないので、ここにその手順を書きます。

※ 理由は、アメリカのCDMA2000専用通信装置の場合にはSIMを使用しておらず、以前にアクティベートした時の電話番号情報などが本体に記憶保存されており、その情報が邪魔になって、上記リンクの「初期アクティベートの方法」は使えないのです。

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Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション


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目次:
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信・・・このページ
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信装置の購入・・・ページ 2
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション・・・ページ 3
USBモバイル通信装置の設定(アクティベーション)・・・ページ 4
オンラインアカウント管理・・・ページ 5
トップアップの方法、使用の感想、有効期限、その他・・・ページ 6


 
今更ですが、Virgin Mobile USAのプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーションの方法です。

同じ月額使用料金(Broadband2Goプラン)なら、同時に5台をWiFiで接続できる同社のポケットWiFi(MiFi2200)の方が、今の時代では便利ですが・・・

Virgin Mobile USAのポケットWiFiについては、
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて – 2011年2月5日
参照。

しかし、USBモバイルデータ通信を使うメリットは
1.装置の初期費用が安い。(ポケットWiFiより$70安い。)
2.USBモバイルデータ通信装置そのものが「電池切れ」で使えなくなることは無い。(Laptopコンピュータを電池で使用している場合は、その電池の寿命に依存するが。)
3.回線が混雑しているときには、USBモバイルデータ通信装置の方が3G回線への接続が安定している様な「気がする」。
などが挙げられると思います。

そこで、Laptop PC(MacもOS X 10.3以上なら可)専用のUSBモバイル通信を、Virgin Mobile USAのプリペイドサービスで使う方法を、記載します。

またこの装置は、家電量販店BestBuyが主要空港・著名ホテルなどに設置している小型家電の自動販売機にも入っていましたから、「場所によっては」空港でも手に入るので、手軽かもしれません。
空港に設置された家電量販店BestBuyの自動販売機 – 2011年1月19日

私自身も米国内出張時には、Virgin Mobile USAのポケットWiFiを「主」、Virgin Mobile USAのUSBモバイル通信装置を「接続状態が悪いときのための副」3G接続装置、そして、非常時用にはiPhone 4のAT&Tのテザリング機能を使うことにしています。
(iPhone 4のテザリング機能を「主」に使わないのは、テザリング月額料金が高いからです。したがって、必要な時以外はiPhoneのテザリング・プランに加入していません。)

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アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金


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アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金を比較します。
ここではポストペイド契約料金は、考慮していません。

2010年6月末にプリペイド携帯会社Virgin Mobile USA(2009年12月よりSprintの100%子会社)がプリペイド用にポケットWiFiを発売し(2011年2月5日のVirgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて 参照)、更にiPhone発売を前にして、2010年11月にVerizonがiPadをポケットWiFiと抱込みで販売開始したときにプリペイド・モバイル・データ通信料金を発表して以来、アメリカ携帯各社はモバイル通信ビジネスにプリペイド課金制を追加し、2010年末に4大携帯会社のプリペイド・モバイル・データ通信料金が全て出揃いました。

以下、料金の比較をして見ます。

“アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金” の続きを読む

Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて


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目次:
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiと他社ポケットWiFi・・・このページ
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiの購入・・・ページ 2
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiのアクティベーション・・・ページ 3
ポケットWiFi装置のプログラミング(設定)・・・ページ 4
MiFi2200のSSID/パスワードのカスタマイズ・・・ページ 5
オンラインアカウント管理・・・ページ 6
トップアップの方法、使用の感想、有効期限、MiFi2200装置のLEDの色の説明、その他・・・ページ 7


 
プリペイド携帯/モバイル通信のVirgin Mobile USA(2009年12月からSprint社の100%子会社)は、2010年6月末からプリペイドモバイル通信「Broadband2GO」サービスに、ポケットWiFiの販売を追加しました。

この通信装置は、Novatel社のMiFi2200モデルのVirgin Mobile USA版で、基本的にはVerizon社とSprint社が既に2009年秋より値供しているモデルと、外ケースの色とデザインが違っているだけで、実質変わりません。(それぞれキャリアにロックされていますので、相互に互換性はありません。)

これまでVerizonとSprintがポストペイドでポケットWiFiの販売を2009年夏ごろから販売しています。ポストペイドの契約料は2年契約で毎月の使用料が$60。
また、ライバルAT&Tは2010年秋よりNovatel社のMiFi2372(MiFi2200のGSM/W-CDMA版)を提供開始し、同じく月$60で5GBまで(月$35で200MBまで)で2年契約可能です。
T-Mobileは2011年2月5日現在、T-Mobileの3G回線利用でのポケットWiFiは提供していません。

しかし、アメリカでプリペイドでポケットWiFiを提供しているのは現在3社、Verizon、Virgin Mobile USA(2010年6月末から)、Cricket(2010年10月から、プラン料金は$40/2.5GB/月、$50/5GB/月、$60/7.5GB/月)だけです。

Verizon社のプリペイドの料金は、2011年2月1日現在、

使用期間 料金 期間中の最大使用バイト数
1日(24時間) $15 100 MB まで
1週間(7日間) $30 300 MB まで
1ヵ月(30日間) $50 1 GB まで
1ヵ月(30日間) $80 5 GB まで

 
 
 
これに対して、今回のVirgin Mobile USAのプリペイドモバイル通信サービス「Broadband2GO」の特徴は、料金が安いということ!

使用期間 料金 期間中の最大使用バイト数
1日(24時間) $5 3G 200MBまで
4G 使い放題(500MB以上は速度制限)
1ヵ月(30日間) $35 3G 2GBまで
4G 使い放題(10GB以上は速度制限)
1ヵ月(30日間) $55 3G 5GBまで
4G 使い放題(10GB以上は速度制限)

なお、MiFi2200はCDMA2000用ポケットWiFi装置で、アメリカではCDMA One/CDMA2000キャリアはSIMを使用していないので、この装置にはSIMを挿入するスロットはありません。(Cricket社はHuawei Crosswaveを使っていますが、これもCDMA版でSIMスロットはありません。)

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