StraightTalk/Net10のSIMの有効期限は、145日(約4ヶ月20日)です。
このサイトで数ヶ月前から紹介している、アメリカ・プリペイド携帯月極め「使い放題」SIMのStraightTalk/Net10の「SIMだけ」プリペイド・サービスのSIMの有効期限が分かりました。
StraightTalk / Net10 BYOP SIM、月$45($50)で何でも使い放題、使い方。 – 2012年2月24日
両サイトのFAQページによると、
Q:If my account is deactivated because I didn’t Refill before my Service End date, do I need to acquire a new SIM card to reactivate my account?
A:No, as long as the account is Reactivated within 145 days a new SIM card is not needed.
他社よりも「残高切れ(Monthly契約切れ)」後のSIMの有効期限が長く、145日あります。
つまり、1ヵ月分をトップアップして使用した後、翌月以降はトップアップせずに放置しておいた場合、約4ヶ月と20日後まではアカウントが残り、それまでにトップアップすれば新しいSIMを購入しなくとも継続して使用できる・・・と言うことです。
この時、電話番号は必ずしも前と同じ電話番号が付与されないようです。
ただ、少なくとも年に3回トップアップすれば、SIMは再購入せずに永久に使用できるということは、朗報です。
つまり、StraightTalkのSIMの場合は年間最低維持費は $45/月 x 3回 + 消費税、Net10のSIMの場合は年間最低維持費が $50/月 x 3回 + 消費税、です。(小売店で「30-day Monthly Plan $45($50)」トップアップカードを購入した場合は、連邦通信税は課金されますが、消費税は課金されないことがあります。)
トップアップの際にはクレジットカードの住所はアメリカの住所しか入力できないようなので、トップアップカードを家電量販店やスーパーなどで購入してSIMを再アクティベートすることが出来ます。
ただしStraightTalkは、TracfoneとWalmartのジョイントプロジェクトでWalmart限定販売の為、StraightTalkの$45トップアップカードは(オンライン以外は)Walmartでしか購入できません。
Net10の$50トップアップカードは、食品スーパー、家電量販店、ディスカウント百貨店、コンビニなどで購入できます。
何度も利用する場合は、トップアップの購入のし易さも考慮して、どちらかを選択されると良いでしょう。
※ StraightTalk/Net10のSIMは、AT&TまたはT-Mobile USAの回線で、月$45(Net10は$50)プラス消費税で、「通話もテキストもネットも使い放題」で使用できます。(「使い放題」とは言え、集中的にネット使用を濫用すると回線を止められることがありますので、注意してください。)
また、AT&T回線用は標準SIMとマイクロSIMの両方が用意されています。
どちらも、携帯本体が各々のキャリアの周波数に対応していれば、3GまたはHSPA+(AT&Tは理論値21Mbps、T-Mobile USAは理論値42Mbps)までの速度で使用できます。
SIMの価格は、1枚$14.99(プラス消費税)です。
現在のところ、店頭では販売されていません。オンラインのみの販売で、アメリカの住所のみに無料で送ってくれます。(郵送日数は3~4日掛かります。)
blogfromamerica.comではStraightTalkまたはNet10のSIMを入手し、トップアップカードと共に日本またはアメリカのホテルへお送りしています。
日本へは普通航空便で所要日数6~10日掛かりますので、充分な日数的な余裕を持ってご依頼ください。
アメリカ国内のホテルへの発送の場合は、翌日配達郵便(郵送料$18.95)で、チェックイン時には到着しているように手配します。
必要に応じてアクティベーションも代行して行い、アメリカのホテルで受け取った後、それをスマフォ/iPhone/ポケットWiFiに挿入すればすぐに使用できるようにもいたします。
これまでにSIMフリーiPhone 4/4S、SIMフリーポケットWiFi、SIMフリーアンドロイド携帯での使用の実績があります。
希望者は[email protected]へメールでお知らせください。