Boost Mobileプリペイド携帯のアクティベーションの方法


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■Boost Mobileプリペイド携帯本体のプログラミング(設定)の方法

アメリカのCDMA2000(CDMA)通信方式の携帯電話は、本体に電話番号などを設定する「プログラミング」作業が必要です。

この「プログラミング」作業の手順が、オンライン・アクティベーション手順の最後のページの上部、「Next Steps:Program Your Phone」の部分に書かれています。携帯の機種によって違いますが、この指示に従って携帯をプログラムします。

幸い、BoostMobile Samsung Galaxy Prevailは、新品で今まで一度もアクティベートされていない場合は、この操作が簡単です。(中古品などで既に一度アクティベートされている携帯の場合は、下記※参照)

バッテリーを装着し、携帯の電源を入れます。

 

待ち受け画面に変わったら、ロック解除します。

 

暫くすると、Prevailが自動的に本体のプログラム(アクティベーション)を開始するために、ネットワークに接続します。

 

電波が届かなかったり、ウェブや電話によるアカウント(電話番号)の取得が済んでいない場合は、本体のプログラム(アクティベーション)操作が失敗し、再試行(Retry)を繰り返します。
再試行を止める場合は、「Cancel」ボタンをタップします。(下記※参照)

 

本体のプログラム(アクティベーション)操作が成功すると、「Congratulation! Device has been activated. Press OK to continue」というメッセージが画面に表示されます。画面下の「OK」ボタンをタップします。

 

次に画面は携帯のキャリア設定ファイル(PRL)やOS(firmware)の更新を自動チェックして、必要ならば更新されます。
画面の指示に従って、必要ならば「OK」ボタンをタップします。

 

 

 

最後に「OK」ボタンをタップすると、・・・

 

「Device will Reboot…」ポップアップが表示され、「OK」をタップすると、携帯が再起動します。

 

再起動したら、通常の待ち受け画面が表示されます。
これで、使用可能になります。

 

※ なお、途中でプログラム(アクティベーション)操作が失敗した後で、プログラム(アクティベーション)操作を再起動する場合は、画面上部のステータス(通知)バーを指で下になぞり、

 

プログラム(アクティベーション)アイコンをタップし、

 

プログラム(アクティベーション)操作を再開します。

この自動操作で本体のプログラム(アクティベーション)が出来なかった場合や、中古品などで既に一度アクティベートされている携帯の場合は、手動操作で本体のプログラムを行います。

手動操作の場合は、(Samsung Galaxy Prevailの場合は・・・)
1.以下の情報が必要です。
●MSL番号
●PTN番号(割当てられた電話番号)
●MSID番号
これらは、ウェブでのアクティベーション手順の最後のページに書かれています。

 

2.携帯の電源を入れ、待ち受け画面をアンロックし、電話を起動します。

 

 

3.「##xxxxxx#」と電話のキーパッドに入力します。
ここで、「xxxxxx」は、上記1.のMSL番号を入力します。

 

4.「Service Menu」が画面に表示されます。
「Edit」をタップします。

 

5.古い電話番号が表示されているので、画面下の「Touch Here」をタップして、

 

キーボードを出し、10桁のPTN(割当てられた電話番号)を入力し、「Enter(←)」キーをタップします。

 

6・「MSID」が画面に表示されるので、

 

与えられた新しい10桁のMSID番号を入力し、「Enter(←)」キーをタップします。

 

7.「Service Menu」が再度画面に表示されます。
「Done」をタップします。

 

8.Galaxy Prevailが再起動し、

 

待ち受け画面が表示されます。

 

これで、本体の手動プログラミングが完了しました。
 
 
 



――<●>――
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「Boost Mobileプリペイド携帯のアクティベーションの方法」への3件のフィードバック

  1. 管理人さん

    3Gのデータ速度は、どうでしょうか?
    Sprintの回線は、Virgin Mobileの格安プランのために、17時以降は、
    56Kのモデム並みに遅くなる地域があるとWEBでクレームを
    しているユーザーを結構みます。
    Boost Mobileは、長期間使用しつづけるなら、非常に安く付く
    プランですので、興味があるのですが、3Gデータが使い物に
    ならないのなら、考え物です。

    管理人 返信:

    私もモバイル通信は
    SprintポストペイドPCMCIAカード ⇒ Sprintポストペイド・ポケットWiFi ⇒ Virgin Mobile USAプリペイド・ポケットWiFiと変遷してきて、最近自分の住んでいるところではVirgin Mobile USAが使い物にならなくなってきたので、Virgin Mobile USAに見切りを付けて、その結果
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=2880
    に至っています。最初の頃は良かったのですが、ここ半年でVirginのデータ通信速度がめっきり悪くなったのは体感しています。

    Boost Mobileの通信速度に関しては、あと2日ぐらい待ってください。
    時間帯をいくつか変えて、スピードテストをしてみます。

    管理人 返信:

    さて、SprintとVirgin Mobile USAとBoost Mobileと、3社並べてスピード・テストをしてみました。
    明日結果を上記記事本文に追加し、写真を貼り付けますが、結論から言うと、3社ともほぼ変わらないです。私の住んでいるところは電波の柱が5本中4本くらい立って、下りが700kbps~1400kbps位です。

    それと、最近、Sprint/Virgin Mobile USA/Boost Mobileは、速度が改善してるんでしょうかね。
    2、3ヶ月前に比べてアクセス速度が良くなっているような感じです。
    少なくとも、回線が激悪化する前の、去年の秋ごろの状態に戻ったような気がします。

    もちろん、場所に依るのでしょうが・・・

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