Sprintの「通信料半額キャンペーン」、2014年12月5日よりAT&T/Verizon加入者対象。


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Sprintは本日、AT&TおよびVerizonの加入者に対して、Sprintに移行すれば、既存のAT&T/Verizonの毎月の通信料を半額に減額することを保証するプロモーションを開始することをアナウンスしました。
プロモーションは今週金曜日の2014年12月5日から始まります。

条件は
1.既存のAT&TまたはVerizonの請求書を
sprint.com/halfprice
にアップロードすること。または、既存のAT&TまたはVerizonの請求書をSprintショップに持参すること。

2.Sprintショップの店員が、既存のAT&TまたはVerizonのデータ通信プランに最も近いSprintプランを選択してくれる。

3.既存のAT&TまたはVerizonの契約で使っている携帯電話/スマホを全てSprintショップに差し出すこと。(差し出した端末に下取り価値は支払われない。)

4.新しいSprint携帯/スマホ/iPhoneは、
 - 定価購入
 - 定価購入、24ヶ月無利子分割払い(Sprint Easy Payプラン)
 - 現在Sprintだけが提供している、Sprintのリース(レンタル)プランで月々分割払いの約半額以下で使用する(例:iPhone 6 16GBは月$5でリース可能)
のいずれかで購入またはリースすること。

これらの手順に従うことによって、AT&TまたはVerizonの既存ポストペイド契約者はMNPでSprintに転入すると、Sprintに加入期間中は月の通信料を半額に減らしてもらうことが保証されます。

さらに、
5.AT&TまたはVerizonの解約後の最終請求書を受け取ったら、それを提出すると、早期解約料金分のVISAギフトカード(プリペイドカード)が後で送られてきます。(このプロモーションは、2015年1月15日までです。)
Switch to Sprint Promotion

まあ、加入者減の止まらないSprintの最新のプロモーションですが・・・

Sprintは
1.郊外でのカバレッジが不足(無い)。市内もカバレッジの穴が目立つ。
2.メインの1900MHz Band 25のLTEは5MHz+5MHz帯域なので、他社のLTE速度の半分か四分の一以下。
3.目玉のTD-LTE 2.5GHz Band 41はまだ27都市程度しかサービスされておらず、今後も約1年間は都市部のBand 25混線地域のみでしか設置されない予定。
4.Sprintで加入するためには、Sprint版の携帯/スマホが必要。Sprint版の携帯/スマホは、他のアメリカのキャリアやMVNOでは使えない。(SprintのMVNOでは使用可能な機種もある。)
のなかで、安いだけで飛びつく客がどのくらいAT&TとVerizonから流れるのでしょう!?

Sprintニュースリリース:
【Sprint】Sprint’s Offer: Cut Your Wireless Bill in Half Event - 2014年12月2日



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