Google Walletプリペイドカードが、2012年10月17日で廃止
Google Walletは、この2012年8月1日より、これまでのCitiBank MasterCardだけでなく、どのクレジットカードも登録できるようになりました。これに伴い、Googleは本日、Google WalletのユーザーにEメールを配信し、Google Walletプリペイドカードは「初期の目的を果たした」として、2012年10月17日で使用終了になることを通知しました。
これにより、Google Walletプリペイドカードは2012年9月17日からトップアップできなくなり、2012年10月17日からGoogle Walletアプリから消えて、使用できなくなります。
Googleはそれまでに残高の全額を使い切ることを薦めていますが、もしそれまでに使いきれなかった場合には、2012年10月17日以降に
Google Wallet Refund Page
へアクセスして、残高の返金請求をリクエスト出来るそうです。
使用規約によると、返金はリクエスト後45日以内に、小切手で送られてくるようです。
Google MasterCard PayPass Prepaid Account Account Holder Agreement
なお、Google Walletプリペイドカードは2012年10月17日以降も残高を残しておくと、30日毎に$2のメインテナンスフィーが課金されます。
2012年10月17日までに残高を使用し切れば、このメインテナンスフィーは免除されるそうです。
その後は出来るだけ早くに残高返金請求をしないと、月に$2ずつ減っていきますので、早めにリファンド(返金)請求しましょう。
Google Walletは、2012年10月17日にGoogle Walletプリペイドカードが無くなるだけで、他の機能はそのまま使用できます。