Google Walletプリペイドカードの未使用残額が返金されてきたけど、紛らわしい件


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アンドロイド携帯のNFCを使ったGoogle Walletは、2012年8月初めから任意のクレジットカードを登録できるようになって、
Google Wallet、やっと任意のクレジットカードが使えるようになった。 – 2012年8月2日

それまでは唯一Google Walletで使えるクレジットカードだった「Citi Bankのマスターカード」とともに使われていたGoogle Walletプリペイドカードは、必要性が無くなったので10月17日で廃止となりました。
Google Walletプリペイドカードが、2012年10月17日で廃止 – 2012年9月11日

そして、未使用分のGoogle Walletプリペイドカード残額は、請求すると返金されることになっていました。
Google Walletプリペイドカードの残額返金が始まりました。 – 2012年10月18日

早速、残額返金請求が始まった日に$16.22の残額返金をサイトでリクエスト。
その際に、「12月22日までに送る」というメモが書いてあったので、すぐに返金されるのではないことはわかっていましたが・・・

2012年12月に入ってようやく二度ほどGoogleからEメールがあり、最後は12月19日に「Refundを郵送したよ~」的なEメール。

 

話は飛んで、クリスマス前(22日かな・・・)に届いた郵便物の中に、宛先欄が窓になっていて、中に黄緑色のレターが見える、普通の長形の定型封筒が、一通届きました。
外側から触ると、中にはクレジットカードらしきものが入っているようなので、「クレジットカードの更新だろう。」と思って、その時は放っておきました。
しかし、「カード会社から、黄緑色のレターって、初めてだなぁ・・・」と不思議に思いながら・・・

 

「処理しないといけない。」と思い、その封書を今日開けてみると・・・
「このカードは、最近、あなたが盗難または紛失の報告をしたEverywhere Reward MasterCardのReplacementだよ~」的なメッセージがレターに書いてあります。

 

「え~っ?そんな報告をした覚えが無いよ!・・・それに、『Everywhere Reward MasterCard』なんてのを持っていた記憶も無い!」

こう言うときは、インターネットさんで早速検索!
そしたら、ありました、
Tip: Google Wallet refunds arriving as “Everywhere Reward” MasterCard – 2012年12月18日

上のニュース・サイトに掲載されている写真は、自分が貰ったクレジット(ギフト)カードのレターと全く同じ!
なになに、これは、Google WalletのRefundだと。しかし、書面のどこにも「Google」または「Google Wallet」と一文字も書いていないので、貰った人はやはり不思議に思った人が少なくないとか。
幸い(?)その一人が直接、発行元の銀行に電話し、これはGoogle WalletのRefundだということを確認したらしい。

・・・ということで、筆者も安心してこのカードをアクティベートして、使用することにしました。
それにしても、小切手でRefundが返ってくると思っていたので、ちょっと期待と違っていました。

皆さんの中でもGoogle Walletの残額Refundを請求して、白い封筒に黄緑色のレターの入ったレターの上に、Everywhere Reward MasterCardが付いていたら、それは請求したRefund相当額のギフトカードです。安心してアクティベートして、お使いください。



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