注意:
使用バイト数データの月初めのリセットのタイミングは、請求月が切り替わった直後の最初のアプリの起動でリセットされることが判りました。請求月が切り替わった後に自分でこのアプリを起動しないと、リセットされないようです。したがって、「全く100%自動」と言うわけでは無いようです。
前者の「Data Monitor (Nutec Apps、LLC)」の方は、請求月が変わると、通知センターにメッセージが表示されますので、リセットを忘れることは少ないと思います。そう言う意味では、前者の「Data Monitor (Nutec Apps、LLC)」のほうをお勧めしますが、後者の「Data Monitor (SwayMarkets Inc.)」は直前数日の使用した場所を地図上で複数地点表示してくれるのが、捨てがたい魅力です。
筆者が今まで知らなかっただけなんですかね・・・
先週発見したのですが、iPhoneで請求期間(月)中のセルラーデータ通信接続のバイト数と、WiFi接続のバイト数とを表示してくれるアプリがあります。
セルラーデータ通信とWiFi通信とをどのくらいの比率で使っているかを、一度に見るのに便利です。
有料のアプリもありますが、無料のアプリで充分ですね。
私がインストールしたのは、「Data Monitor (Nutec Apps、LLC)」と、
「Data Monitor (SwayMarkets Inc.)」です。
このアプリは、どちらも、iPad/iPad Miniにも、iPod Touchにも使えます!
“iPhoneでセルラーデータ通信とWiFi通信の使用バイト数が判るアプリ” の続きを読む
スペインのバセロナで今週開かれている世界的な携帯電話業界の展示会、MWC(Mobile World Congress 2013)で、VerizonのCTOのNicola Palmer氏は、今年中にカナダを始め数カ国のキャリアとのLTE国際ローミングを開始したい、と発表しました。
Verizon Wireless eyes first international LTE roaming partner this year – 2013年2月25日
Verizonは現在700MHz Upper Cブロック周波数帯域(746-787MHz、LTE Band 13)を使用してアメリカ国内でLTEサービスを行っていますが、このLTE通信網の整備は2013年夏にはほぼ完了する予定です。
Verizonは700MHz帯域以外に、AWS帯域(上り1700MHz/下り2100MHz、LTE Band 4)での電波使用権を2011年12月に複数のCATV会社などから購入しており、2013年夏からLTE AWSを構築し、年内に5000の基地局でLTE AWSを開始する予定です。
このため、2013年1月31日から発売されたVerizonの最新モデルのポケットWiFi、Verizon Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 5510Lでは、ファームウェアのアップグレードで4G LTE AWSも使用できると、製品説明書には記載されています。
Novatel Wireless MiFi 5510L 3G/4G LTE Intelligent Mobile Hotspot 製品案内
カナダでは既にBell、MTS、Rogers Wireless、Telus、SaskatelがAWS(Band 4)でのLTEサービスを開始しており、VerizonのLTE端末がAWSにも対応するようになれば、ハード的には簡単にカナダとの2国間ローミングが可能になります。
また、Verizonは既に世界の200キャリアと2G/3G国際ローミング契約を持っており、それを延長してLTE国際ローミング契約を結んでいくことを期待しているようです。
更にVerizonの発行株の45%は英国Vodafoneが所有しているため、欧州での国際ローミングはVodafoneとの契約を通して整備することが出来ます。ただし、欧州では800MHz(Band 20)、1800 MHz(Band 3)、2600MHz(Band 7)などのLTE周波数が多いので、これに対応するための「LTE国際ローミング用通信端末」の開発が必要です。
昨日のブログ記事、
アメリカ著作権侵害警報システム(Copyright Alert System)が本日(2013年2月25日)から稼動 – 2013年2月26日
は、当サイトの一日の閲覧数としてはかなり多くの方(800アクセス以上)から閲覧していただきました。
その後、CASを管理しているCenter For Copyright Informationのページ
Copyright Alert System Set to Begin – 2013年2月25日
Copyright Alert System FAQs
を読んだところ、このCASシステムの実際の手順は、以下のようになるようです。
昨日の記事の末尾にも追記しましたが、同じ記事はもうアクセスしない人もいるかもしれませんので、追記した文章だけをここに抜粋しておきます。
“アメリカ著作権侵害警報システム(Copyright Alert System)の実際の警告手順について” の続きを読む