AT&T iPhoneは2倍速い、Verizon iPhoneは回線切断が少ない


- Old Counter



Verizon(CDMA2000)版iPhoneが2011年2月10日に発売されて約1週間が経ちましたが、面白い調査結果が発表されましたので、取り上げたいと思います。

AT&T iPhone Beats Verizon in Nationwide 3G Speed Tests

iPhone用アプリで「Speed Test」という、ネットアクセス速度を測定するアプリを提供している会社、OOKLA社が、AT&T iPhoneユーザー、および、Verizon iPhoneユーザーのテストの結果をまとめて、比較しました。

テストサンプル数は、AT&T iPhoneユーザー4万3000人(台)、Verizon iPhoneユーザー1万4000人(台)が、全米各地で「Speed Test」アプリを実行した結果をまとめたものです。

一人のユーザーが複数回「Speed Test」アプリを実行しているので、実際のアプリ実行回数(ネットワークアクセス速度測定回数)は、AT&T iPhoneが10万6000回、Verizon iPhoneが4万9000回だったそうです。

“AT&T iPhoneは2倍速い、Verizon iPhoneは回線切断が少ない” の続きを読む

海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論)


- Old Counter



目次:
海外アンドロイド携帯/タブレットは日本語表示ができるかどうか・・・このページ
日本語入力追加設定の方法(一般)・・・ページ 2
OpenWnn Plusのインストールと設定方法・・・ページ 3
Kaedeのインストールと設定方法・・・ページ 4
Simejiのインストールと設定方法・・・ページ 5
Google Japanese Inputのインストールと設定方法・・・ページ 6
複数のIMEをインストールした場合の切り替え方法・・・ページ 7
スライド式キーボードを使う場合のモード変換・・・ページ 8
メニューの日本語化、が可能か・・・ページ 9


 
アンドロイドのスマートフォン携帯はかなり普及してきて、既に標題のサブジェクトは必要無いだろうと思っていたのですが、・・・

海外(特に、アメリカ)でアンドロイド携帯を購入した人、あるいは、海外のアンドロイド携帯を購入して日本で使用しようとする人で、その日本語化をネットで探している人が多いようなので、ここでまとめます。

取り上げる点は、
1.日本語表示ができるかどうか
2.日本語入力追加設定の方法
3.メニューの日本語化、が可能か
の3点です。

ここに書く内容は、海外アンドロイド携帯全てに当てはまる、一般的な内容です。携帯本体の機種には依存しません。

具体的には、アメリカのVerizon (Droidなど)、AT&T、T-Mobile(Huawei Cometなど)、Sprint、MetroPCS、Virgin Mobile USA(Samsung Intercept 、LG Optimus V)、Cricket Wireless(Sanyo Zio by Kyocera、Huawei Ascend)などで発売している全てのアンドロイド携帯/Galaxy Tab(アンドロイド2.xのタブレット端末)にあてはまります。

私はアメリカ在住なので、アメリカの携帯会社の名前を並べましたが、カナダでも、ヨーロッパでも、オーストラリア/ニュージーランドでも、どこでも同じはずです。

“海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論)” の続きを読む