AT&Tがホームセキュリティ/ホームオートメーション・サービス、Digital Lifeを正式商用開始。


- Old Counter



AT&Tがホームセキュリティ/ホームオートメーション・サービス、Digital Lifeを2013年4月26日から正式に商用サービスを開始しました。

 

最初にサービスを開始されるのは、以下の15都市です。
Atlanta,
Austin, Texas,
Boulder, Colo.,
Chicago,
Dallas,
Denver,
Houston,
Los Angeles,
Miami,
Philadelphia,
Riverside, Calif.,
San Francisco,
Seattle,
St. Louis ,
New York/New Jersey メトロの一部

年内にあと50都市を追加する予定です。
AT&T Digital Life Launches in First 15 U.S. Markets – 2013年4月26日

“AT&Tがホームセキュリティ/ホームオートメーション・サービス、Digital Lifeを正式商用開始。” の続きを読む

ポケットWiFiのバッテリー連続使用時間を延ばす方法


- Old Counter



去年まではポケットWiFiと言えば、バッテリー連続使用時間はせいぜい4~5時間が相場でしたね。
当然、これでは一日持たないわけで、ポケットWiFiのレンタル屋でも「替えバッテリー」を一日100円位で貸すオプションがあったりましたね。自分で使う場合にも、「替えバッテリー」を事前に買っておく人もいました。(筆者も、その一人。)

 

ところが、去年の秋ごろから発売されるポケットWiFiは、バッテリー連続使用時間が8~12時間というのが普通になってきましたね。

日本だと「薄くて、長持ち」ポケットWiFiもあるようですが、残念ながら今のところアメリカのやつは、「長持ち ⇒ バッテリーが厚い ⇒ 本体が厚い」となります。

 

“ポケットWiFiのバッテリー連続使用時間を延ばす方法” の続きを読む

【旅行者向け】アメリカで使えるポケットWiFi/テザリング可能タブレット・携帯と通信プラン、2013年春のまとめ。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



1~2年前と違ってポケットWiFiへの認識が広がってきたのは良いことですが、アメリカで使えるポケットWiFiを探すのに無駄な時間を費やしている方が多いようなので、標題の件をまとめてみます。

旅行者向けということで、現地在住の人がポストペイド契約して使用する方法は省きます。

“【旅行者向け】アメリカで使えるポケットWiFi/テザリング可能タブレット・携帯と通信プラン、2013年春のまとめ。” の続きを読む

VerizonがプリペイドLTEポケットWiFiに、MiFi5510Lを販売開始。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Verizonは今年1月31日にポストペイド契約用にリリースしたポケットWiFi「Verizon Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 5510L(Novatel MiFi5510L)」を、2013年4月10日からプリペイド用にも販売を開始しました。
プリペイド用MiFi5510Lの価格は、$99(消費税別)です。ポストペイド契約ではこの機種は定価$199.99(2年契約だと無料になる)で販売されているものです。

 

MiFi5510LはCDMA2000/LTE対応のみなので、SIMフリー化する意味は無く、Verizon以外のキャリアでは使用できません。現在でもまだ在庫がある限り販売されているプリペイド用ポケットWiFiのMiFi4510Lも、同様にCDMA2000/LTE対応のみなので、Verizon以外のキャリアでは使用できません。

ただし、MiFi5510LはVerizonがこの2013年秋から予定しているAWS周波数帯域(Band 4)でのLTEアンテナを内部回路に持っており、そのサービスが開始された時点でリリースされる予定のファームウェア・アップグレードで、LTEが現行の700MHzと、秋から開始予定のAWSの2つのバンドに対応できます。

まあ、大きな違いはそれだけです。でも、Verizonで今後のAWSのLTEも使える可能性も欲しい・・・と思う方は、MiFi5510Lの方を選びましょう。

昨日、家電量販店BestuByとAmazon.comを調べた限りでは、まだこれらの流通経路ではMiFi5510Lは販売されていないようです。今のところは、Verizonショップのみで入手可能のようです。・・・まあ、そのうち、プリペイド・パッケージ(包装)が出来上がったら、これらの販路にも乗るでしょう。

以下に現在販売中のVerizon LTE対応ポケットWiFiの主要な仕様を表に纏めます。

“VerizonがプリペイドLTEポケットWiFiに、MiFi5510Lを販売開始。” の続きを読む

【知ってた?】iPhoneのメールアプリで、Eメールアカウントごとに署名を変える方法


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



いつからこんなことが可能に?

iPhoneに複数のEメールアカウントを設定していて、個人アカウントとか仕事用アカウントとかで署名を変えたい人は、(そして、その方法を知らなかった人は)以下をチェック。

“【知ってた?】iPhoneのメールアプリで、Eメールアカウントごとに署名を変える方法” の続きを読む

SprintはLTE回線上で固定IPアドレスサービスを開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintは、これまで3G回線で提供しているモバイル端末への固定IPアドレス提供サービス、「Data Link And Static IP」サービスを、今週からLTE回線でも使用できるようになった、と今週発表しました。
Sprint Launches Data Link and Static IP on its 4G LTE Network – 2013年4月23日

このサービスに加入することによって、モバイル端末(携帯、モバイルルーター、タブレット、ノートPC、機械に組み込まれたセルラー通信機器、など)が毎回インターネット回線に接続するたびに、同じIPアドレスが端末に割り当てられます。

これによって企業は、遠隔地の機器やセンサーなどに取り付けられた通信機器や端末、セルラー通信を使ったリモートオフィス、現場で修理などを行うフィールドエンジニアの端末、などの管理がし易くなり、プライベート・エンタープライズ・ネットワーク管理を広い地域に拡大できます。

更に、Sprint Data Linkサービスは、接続可能率99.9%のSLA(service level agreement)が提供されており、企業のミッションクリティカルな広域WANのアプリケーションに向いています。

使用例としては、油田ポンプや風力発電塔の管理、遠隔給電所・変電所や短波中継基地の管理、などの遠隔地に備え付けられた機器の管理から、遠隔地の建物のドア開閉モニター、小売キヨスク(出店・屋台)のレジ端末、季節的商品の販売屋台の通信ニーズ、臨時リモートオフィスの本社との通信、宝くじ売り場、家庭医療モニター、M2Mアプリケーション、などに用いられます。

企業はSprintからブロック割当てでIPアドレスをリース(借用)することが出来て、そのIPアドレスを自社内ファイヤーウォールなどで容易に管理することが出来ます。

機内でナンパ:Virgin America航空


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Virgin America航空は今週(2013年4月23日)、ロスアンジェルス⇔ラスベガス線就航開始を期に、機内でナンパ出来るシステムを機内エンターティンメント・システムで開始しました。

乗客は自分の座席前のタッチスクリーン・ディスプレイを使い、機内シートマップを画面に表示し、気に入った別のお客さんの座席番号に、画面のメニューから選んだドリンクやスナック、食事などを届ける指示を機内乗務員に出すことが出来ます。

さらに、飲み物や食べ物が目的のお客さんに配られた後は、座席前タッチスクリーン・ディスプレイを使って、二人の間でテキストメッセージで会話を続けることが出来るそうです。

この「ナンパ」システム(公式名:「Seat to Seat(座席間)」システム)はロス⇔ベガス線に限らず、米国内のVirgin America航空の全機で利用可能だそうです。
飛行機が混んでいて離ればなれの席に座らされたカップルも、これを使えば航行中の寂しさも少しは軽減するかも、ね。

長い空の旅を楽しむ方法が、また一つ増えました。


 

飲み物のデリバリーの座席を指定できる画面:

 

Virgin America flights allow mile-high flirting – 2013年4月24日
Virgin America’s ‘Seat To Seat’ Service Will Send Drinks To Your Crush, Help You Flirt While Flying – 2013年4月24日
 

T-MobileとMetroPCSの合併が、最終関門を通過


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



MetroPCSの株主は、本日2013年4月24日に行われた臨時株主総会での票決で、MetroPCSとT-Mobileの合併を承認しました。
MetroPCS Holders Approve T-Mobile USA Merger – 2013年4月24日

臨時株主総会は2013年4月12日に行われる予定でしたが、合併に反対する株主が多かったため、T-Mobile USAの親会社のドイツテレコムが改善案を2013年4月10日に提示し、その案を検討するために今日まで延期されていました。

本日の臨時株主総会での合併投票可決により、T-MobileとMetroPCSは合併に向けて実際の動きが始まります。

とりあえず判っていることは、

1.MetroPCSは3Gは1900MHz CDMA2000、T-Mobile USAは3GはW-CDMA通信方式なので、両社は3G通信で互換性が無い。したがって、MetroPCSの加入者は、今後2年間でT-Mobileの携帯に機種変更が必要。

2.LTEは両社は同じ周波数(AWS、Band 4)を使っているので、T-Mobileのポストペイド加入者は、一気に19ヵ所のLTEサービス地域が増える。(注:何ヵ所かは重複しているので、実際には19ヵ所以下。)ただし、合併後すぐにそれが可能なのか、装置の入れ替えなどが必要なので時間が掛かるのかは、不明。
逆に、MetroPCSの加入者は、LTEが他都市でも使えるようになる。

3.MetroPCSの1900MHz CDMA2000通信方式はいずれ廃止され、3G W-CDMA/HSPA+ 1900MHz通信方式に移行される。

4.MetroPCSは、新T-Mobileのプリペイド・ブランドとして残る予定。

両社の合併手続きは、2013年5月1日までに手続き完了すると見られています。

アメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢(2013年ゴールデンウィーク編)


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



緊急ですが、ゴールデンウィーク開始を目の前にして、標題の件を書きます。

基本的には
夏休みアメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢 (2012年夏編) – 2012年7月24日
に書いた内容が今でもほぼ適用できるので、まだ読んでいない方はそれを一読ください。

しかし、一点だけ、アメリカの携帯電話事情で昨年夏以降大きく変わっている点があります。

それは、T-Mobile USAが2012年9月からアメリカの主要大都市で1900MHzでの3G/HSPA+サービスを開始し、サービスエリアを順次増やしている、と言うことです。
最後の発表で、T-Mobileの1900MHz 3G/HSPA+サービスエリアは人口カバー率で約50%に達しています。
ロスアンジェルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、ホノルル(ワイキキ)なども既にこのサービスの恩恵を受けています。

「その結果、旅行者にとってどういうメリットがあるか」というと、これらの地域では、AT&TおよびAT&TのMVNOで使用できるSIMフリーの携帯/スマホ(アンドロイドなど)/iPhone/iPad & iPad Mini/タブレット/ポケットWiFiであれば、T-Mobile USAまたはそのMVNOのSIMも3G速度/HSPA+速度で使用できるようになった、と言うことです。

※ AT&T:AT&T GoPhone、AT&T iPad用SIM、AT&T DataConnect用SIM
※ AT&TのMVNO:Net10 AT&T回線用SIM、StraightTalk AT&T回線用SIM、H2O Wireless、モベル、Hanacell、など
※ T-MobileのMVNO:Net10 T-Mobile回線用SIM、StraightTalk T-Mobile回線用SIM、Simple Mobile、ZIP SIM(旧Ready SIM)、など

あと、マイナーな変更ですが、
● StraightTalkは、2013年1月末よりAT&T回線用SIMの発行を停止しています。(これまで購入し、アクティベートして使用している人は、そのまま継続して使用できます。)
● Net10とStraightTalkは、2013年3月初めより、AT&T回線用SIMのデータ通信に「月1.5GBまで」のバイト数制限を適用しています。 AT&T回線用SIMは2013年8月8日よりデータ通信使い放題に戻りました。T-Mobile回線用SIMには、バイト数制限はありません。

“アメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢(2013年ゴールデンウィーク編)” の続きを読む

ノートルダム大学の研究者が、iPad用の脳震盪早期検出アプリを開発


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



iPadの医療関連利用の例です。

アメリカではコンタクトスポーツ(ボクシング、レスリング、アメリカンフットボール、など)での高校、大学、および、プロフェッショナルレベルでの脳震盪の早期検出が問題になっております。
スポーツで何度も脳震盪を受けた選手の、その後の身体や生活に対する影響がわかってくるにつれて、脳震盪を受けたことを試合中に早期に検出し、症状が悪くならないように試合への出場を中止したり、早期に治療を受ける必要性が、最近、明らかになってきています。
しかし、ゲームに熱が入っている中で、試合に勝つために多少の怪我でも選手が試合を続けることが多く、脳震盪の90%は脳震盪と判断されず、そのまま試合を続けることが多いと言われています。

脳に対する打撲などのショックの生涯的な影響を研究するために、昨年、アメリカのプロ・フットボール・リーグNFLは3000万ドルをThe Foundation for The National Institutes of Healthに寄付しています。

ノートルダム大学の研究者たちはこのほど、試合の現場(フィールド)で、選手が脳震盪を受けたかどうかを判断することができるようなiPad用アプリを開発しました。
Notre Dame Researchers Develop iPad-Based Concussion Diagnostic Tool – 2013年4月2日

“ノートルダム大学の研究者が、iPad用の脳震盪早期検出アプリを開発” の続きを読む