AT&TのiPhone SIMロック解除手続きが明らかに


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AT&Tが「2年契約束縛終了後」のiPhoneの無料SIMロック解除を開始した初日の2012年4月8日、早速、その体験を記述したオンラインニュースが出ています。
The Next Web:AT&T’s iPhone unlock process detailed: Up to 5 devices, Apple does the unlocking, requires IMEI only – 2011年4月8日

基本的には、

1.AT&Tのショップ、または、AT&Tのオンラインチャットで、SIMロック解除したいiPhoneのシリアル番号(IMEI番号、iPhoneの「Settings>General>About」で見つかる。)と、自分のEメールアドレスを伝える。

2.AT&Tが、そのiPhoneのSIMロック解除のエリジビリティーをコンピューターでチェックする。
この時にまだAT&Tと契約が継続している場合は、未払い・遅延などが無いかどうかチェックされます。
古いiPhoneで、既に現在、AT&Tとの契約が無い場合は、IMEI番号からiPhoneのデータベースをチェックして、オリジナルの購入日、解約日、解約までの経過、などをチェックしてエリジビリティーを決めるそうです。

3.AT&Tがアップルに連絡。

4.72時間以内にメールアドレスでアップル AT&Tからリモートアンロック完了の通知が来る。
一部にはその場でアンロック指示が来て、すぐにSIMロック解除できた人も居るらしい。
SIMロック解除をリクエストする人がオリジナルの購入者でない場合などは、社内での承認が必要なので、4月16日まで時間が掛かる、と言われた人も居るらしい。、

5.通知が来たら、そのiPhoneをPCのiTunesに接続する。最新のiOSで復元する。(復元前にバックアップを取って、復元後、「バックアップから復元する」で設定とデータを戻す。)このときに使うアクティベーションSIMは、どこのSIMでも良い。

となります。

※ 復元する代わりに、『iPhoneに他社SIMを挿入し、PCのiTunesを起動し、USBケーブルでiPhoneをPCに繋げると、「Congratulation・・・」のメッセージがiTunesに表示されて、SIMロック解除プロセスが終了する、というレポートもあるので、復元する前にそれもお試し下さい。iOSを復元すると、たとえデータを「バックアップから復元」しても、Eメールはその時にメールサーバーに残っているEメールしか戻りません。

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ルート化したアンドロイド携帯で使える、着信拒否アプリ:Root Call Blocker


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ルート化したアンドロイド携帯で使える着信拒否アプリ、Root Call Blockerを使ってみました。

アンドロイド 4.0(ICS)でスクリーンショットもルート化せずに撮れるようになって、アンドロイド端末のルート化は「SIMロック解除、フォント入れ替え」以外には基本的に不要になってきたか・・・・と思っていたところですが、こんなアプリが最近(2012年3月19日?)正式リリース(これまではベータ版)されました。

これは、自分のアンドロイド携帯に掛かってくる電話を、電話番号毎に選択的に着信拒否(ブラックリストモード)、または、着信許可(ホワイトリストモード)できるアプリです。
しかも、キャリアの着信拒否サービスと違って、
1.まず、無料。何個電話番号を追加しても、無料。
2.着信拒否した相手に、事前設定した内容のテキストメッセージが送れる。(たとえば、「今、会議中。あとで掛ける。」とか、「あんた嫌い。もう二度と掛けてくるな。」とか、・・・)
3.逆に、許可した番号以外は全部着信拒否に出来る、ホワイトリストモードがある。(会議中だが、ある人からの緊急の電話だけは受ける場合。)
4.曜日と時間帯によって着信拒否のスケジュールを設定できる。(着信拒否は、ウィークディーの勤務時間帯だけ、逆に週末だけ、など。)
5.アンドロイド携帯の電源を入れたら、自動的にこのアプリを起動するようにも設定できる。(Root Call Blockerの起動し忘れを防ぐ。)
などの機能があります。

他にも機能がいろいろあるらしいが、筆者自体がまだそこまで深入りしていません。
アプリは無料版の「Root Call Blocker Trial」と、有料版($4.99)の「Root Call Blocker Pro」があります。
Trialバージョンはお試しで、着信拒否と着信許可の電話番号が、それぞれ一個しか入力できません。
したがって、本当に使うのなら有料「Pro」版を買うしかないですね。


このアプリを利用するには、端末がルート化されている必要があります。
でも、これは便利そうですね。ルート化する意味がありそうです。

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AT&Tが2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」外iPhoneのSIMロック解除を開始


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Engadgetオンラインニュースは、AT&Tが来る2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」が無くなったiPhoneのSIMロック解除に応じることを表明した、と報道しています。
AT&T to begin unlocking off-contract iPhones this Sunday, April 8th – 2012年4月6日

AT&Tのスポークスマンによると、SIMロック解除に応じるiPhoneの条件は
● a customer’s account must be in good standing,
AT&Tとの契約が、支払い遅延・未払い・強制解約などの記録が無いこと。
(筆者注釈:これだけでは前にAT&Tと契約していたけど、今は解約済みでAT&Tとの契約が無い場合にもリクエストが出来るかは、わからない。)

● their device cannot be associated with a current and active term commitment on an AT&T customer account,
「既存の有効な契約中AT&Tアカウントで、(2年)束縛契約で使用中のiPhone」では無いこと
(筆者注釈:初めから2年契約束縛無しの状況で契約し、使用中であれば、良いと思われる。)

● they need to have fulfilled their contract term, upgraded under one of our upgrade policies or paid an early termination fee.
(2年)束縛契約期間を過ぎている、または、途中で許可された機種アップグレード・プログラムでアップグレードされた後の(古い?)機種、または、2年契約を途中で解約するのに早期解約料($325 - $10x契約継続月数)をちゃんと支払って解約した端末

だそうです。

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アメリカのポケットWiFi現状(2012年4月現在)


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当サイトへのブログ・アクセスログから直近1ヶ月くらいの当サイトへの検索のキーワードを見ると、「アメリカ ポケット WiFi」というキーワードが増えてきているように見えます。

これは、iPad/アンドロイド端末やスマートフォンやPCをアメリカへの旅行/出張に持ってきて、現地でポケットWiFiを使いたい人が増えてきている証拠でしょう。

そこで、今のアメリカのポケットWiFi事情を整理してみたいと思います。

去年(2011年)、実際に近所の家電量販店やディスカウント百貨店を何軒か確認のときに回ったときには、以下のお店で以下のポケットWiFiが購入できました。
最近(2011年7月)のアメリカのプリペイド・モバイル通信装置販売状況 – 2011年7月4日
 
これに、現在までの状況を追加して書いてみたいと思います。
なお、記事掲載後に実際の店舗を訪問して現状を目で確認したいと思います。
その度、一部記事内容を変更することがありますので、ご了承ください。

この記事に書く選択肢は、以下の予定です。

■ 現地で購入して、プリペイド(身分証明不要)で使用できるポケットWiFi

● Virgin Mobile USA 3G ポケットWiFi MiFi2200
● T-Mobile USA ”4G” ポケットWiFi T-Mobile 4G Mobile HotSpot および T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot
● Cricket Wireless 3G ポケットWiFi
● Verizon 3G ポケットWiFi MiFi2200
● Clear(Clearwire) 4G WiMax ポケットWiFi
● AT&T 4G LTE対応 ポケットWiFi

■ 現地で購入して、ポストペイド契約(アメリカの与信履歴が必要)で使用できるポケットWiFi

● Verizon 4G LTE対応 ポケットWiFi
● Sprint 3G ポケットWiFi、 4G WiMax/3G CDMA2000ポケットWiFi、4G LTE/3G CDMA2000 ポケットWiFi

■ 自前の端末やSIMフリーポケットWiFiを持ち込んで、現地でプリペイドSIMで使用する

● SIMフリーポケットWiFiを、AT&T SIMなどで使用する
● 新iPadやiPhone/アンドロイド携帯をポケットWiFiとして使う
● UQ WiMaxのアメリカローミング
 
 

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AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。


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アメリカでSIMフリースマートフォンやポケットWiFiに使用するのに、これまで比較的に街中での入手性が高く、確実にデータ(ネット)アクセスが出来たAT&TのGoPhone SIMですが、AT&TはGoPhone SIMでスマートフォンを使用している人で、インターネットアクセスの為にFeature Package->Data Plackageに加入できるのは、2012年4月18日からは「月極めプラン(Monthly Plan)加入者のみに限定する」とGoPhoneユーザーに通知しているようです。(筆者にはテキストメッセージも電子メールも、まだ来ていません。)
AT&T Says No More Data Packages on GoPhone PAYGO Starting April 18 – 2012年4月4日

これまではPay-as-you-go 1分$0.10プランに加入し、通話を全くしないか、殆どしなくても、そのトップアップ残高をFeature Package->Data Packageに全て転用できましたので、実質的に
● $5で10 MB/30日間
● $15で100 MB/30日間
● $25で500 MB/30日間
のどれかのデータ・オプションでデータ(パケット)の使用のみが出来ました。

2012年4月18日以降から新規加入するスマートフォン使用者の場合は、最低でも月$25の「$25 Monthly Plan」(通話が250分まで無料、テキスト使い放題)に加入した人のみが、Data Packageに加入できます。

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【速報】Instagram for Androidダウンロード開始


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iOSアプリで3000万人近いユーザーが居ると言う著名写真共有アプリ、Instagram for Androidが米国時間2012年4月3日(数時間前)よりアンドロイド・プレイ・ストアでダウンロード開始できるようになりました。

ただし、アンドロイド・プレイ・ストアで「Instagram」で検索しても、簡単に見つかりません。まだ新しく、ダウンロード者数も少ない(現時点で約11000)からでしょうか?

アンドロイド携帯のブラウザーでこのページを閲覧し、
Google Play Storeウェブサイト - Instagram App紹介ページ
のリンクをクリックして、「Install」ボタンをクリックすると、簡単にインストールできます。


 


 

MetroPCSが4G LTEプランを実質値上げ


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加入者数でアメリカ第5位の携帯電話会社で、南北カリフォルニア、ラスベガス、東海岸(ボストン⇔フィラデルフィア間)、フロリダ、デトロイト、ダラス周辺など19地域のみで加入できるプリペイド携帯会社MetroPCSが、4月から4G LTEプランを実質値上げするらしいという噂は先週から報道されていましたが、
MetroPCS to Overhaul Monthly Plans Next Monday, Adds Throttling on LTE – 2012年3月30日
現実となりました。

 

MetroPCSのこれまでの4G LTEプラン月使用料金は「Webは使い放題だが、音楽やVideoのStreamingはプランによって月のダウンロードバイト数を制限する」という変則的なプランでしたが、新プランは全てのネット(データ)アクセスを同様に扱い、速度制限の掛かるまでの4G LTEアクセス天井バイト数の値により金額が違います。
また、新しく「データも使い放題(速度制限の無い)プラン」の月$70 4G LTEプランを追加しました。

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T-Mobile 4G Mobile HotSpot (ZTE MF61)ポケットWiFiをSIMロック解除しました:DC-Unlocker使い方


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T-Mobile USA対応の最新のモバイル・ルーター(ポケットWiFi)は、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587) です – 2012年3月31日
および
アメリカ4Gモバイル通信比較:AT&T、T-Mobile、Verizon、Sprint、Clear – 2011年6月19日
で紹介した、T-Mobile USAの旧モデルポケットWiFi、「T-Mobile 4G Mobile HotSpot (ZTE MF61)」をSIMロック解除しました。

最初のリンク先でも書いたように、ZTE MF61は、2G対応周波数1900MHz、3G対応周波数上り1700MHz/下り2100MHZ(AWS、Band 4)で、速度はHSPA+まで(理論値最高ダウンロード速度21Mbpsまで)で、これをSIMロック解除しても他キャリアで使える可能性は2G 1900MHzのみに限定され、しかも主に北米でしか使えません。

しかし、米国外でも幅広い3G周波数で使用できる同T-Mobile USAの新モデルT-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587、DC-HSDPA 理論値最高ダウンロード速度42Mbps)を購入予定の為、それをSIMロック解除する練習として、ZTE MF61のSIMロック解除をすることとしました。

 

このポケットWiFiに他社SIMを挿入して電源を入れると、ディスプレイには「SIM LOCK」の文字が表示されます。

 

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海外アンドロイド端末の日本語フォント入れ替え方法


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さて、T-Mobile USAのSamsung Dartをルート化できたので・・・
T-Mobile USA Samsung Dartをroot化しました:SuperOneClickルート化ツールの使い方 – 2012年3月31日

早速RHさんのコメントに従ってフォントの入れ替え作業をすることにします。(今までLazyで調査しなかった筆者にお許しを・・・)
RHさんコメント – 2012年3月28日

アンドロイド端末のフォント入れ替えって、ルート化さえしていれば、こんなに簡単なんだ・・・

ちなみに、フォント入れ替え前のT-Mobile USA Samsung Dartの日本語フォントは、こんな感じ。
「年」「女」などの比較的簡単な文字が白抜き四角「□」 (豆腐って言うのですか!?)に成っています。

 

これが、フォント入れ替え後には,正常に表示されます。

 

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