コンテンツへスキップ
Virgin Mobile USAは期間限定(2014年9月2日まで)で、スマートフォンで通話とテキストのみ使い放題のプランを月$25で提供します。データ通信はWiFi以外は使用できません。
【Virgin Mobile USA】Wi-Fi Lovers Delight $25/Month Unlimited Talk & Text
このプランに加入できるVirgin Mobile USAスマートフォンは、以下のアンドロイド機種に限定されます。
● Kyocera Event $49.99, 現在特売中で$29.99
● Kyocera Rise reg $79.99, 現在特売中で$69.99
● ZTE Awe reg $79.99, 現在特売中で$69.99
● ZTE Reef reg $99.99, 現在特売中で$74.99
● LG Optimus F3 reg $129.99, 現在特売中で$79.99
● Samsung Galaxy Ring reg $149.99, 現在特売中で$99.99
● Kyocera Hydro Vibe $149.99
● LG Volt $179.99
“Virgin Mobile USAが期間限定/スマホ機種限定で、通話/テキストのみ使い放題プランを月$25で提供” の続きを読む
アメリカのプリペイド携帯/SIM会社のTracfoneの一ブランドで、ディスカウント百貨店Walmartでのみ独占で販売しているStratghtTalkが、プリペイド・タブレットプラン専用SIMの紹介をしているウェブページが、携帯関連フォーラムのHoward Forumの投稿者によって2014年6月15日に発見されています。
【StraightTalk】TABLETS
T-Mobile USが昨年(2013年)10月末、AT&T GoPhoneは先週、プリペイド契約でタブレット端末専用プランを出してきていますが、
AT&TプリペイドGoPhoneにタブレット専用データオンリープランが登場 – 2014年6月7日
それに対抗して、アメリカのプリペイドMVNOが通話機能の無いタブレット専用プランを出すのは初めてです。
StraightTalkではAT&TまたはT-Mobile US回線用のSIMを提供して、どちらも同じ契約内容で、LTEまで接続可能は契約ができるようです。
iPad/iPad Miniであれば購入後、すぐに同梱のSIMでAT&T、T-Mobile US、Verizon、またはSprintとプリペイド契約が出来ますが、このStraightTalkの動きはアンドロイド・タブレットも増えてきているために、それに対応しようというMVNOの動きでしょうか。
“StraightTalkがプリペイド・タブレットプラン用SIMの販売を計画中か。” の続きを読む
モトローラの廉価版アンドロイド携帯、Moto GのLTE版が、本日(2014年6月16日)よりモトローラUSサイトで販売開始されています。
【Motorola】Moto G
メモリーは8GB、色は白と黒、価格は$219+消費税、送料は無料です。
クレジット(与信履歴)良好者は、無利子12ヶ月払い(毎月$18.25)の分割払いも可能です。
カラフルなバックカバーのシェルは、$14.99、$19.99、$29.99、でオプション購入可能です。
Moto G 4G LTEアメリカGSM版の周波数対応は、以下のように発表されています。
LTE :Band 2, 4, 5, 17 (1900, AWS, 850, 700 MHz)
3G W-CDMA/UMTS :850, 900, AWS, 1900, 2100 MHz (Moto Gと違って、HSPA+には対応していません。)
2G GSM/GPRS/EDGE :850, 900, 1800, 1900 MHz
LTEは、AT&T (Band 2, 4, 5, 17)とT-Mobile US(Band 4)、
3Gは、AT&T (1900、850MHz)とT-Mobile US(AWS)、
に対応しています。
Moto G 4G LTEアメリカGSM版モデルは、日本では3G 2100MHz(ドコモ、ソフトバンク)、900MHz(ソフトバンク?)で使用できるでしょう。3Gの850MHzがドコモのFOMAプラスに対応しているかどうかは、不明です。
予告しておりました
夏休みアメリカ旅行の通信対策(2014年夏編)・・・スマホ/iPhone/現地SIM編 – 2014年6月17日
が公開されましたので、ご案内します。
「ポケットWiFi編」は数日以内にアップしたいと思います。
次に、このサイトでは新しい試みをすることになりましたので、ご案内します。
筆者ももともとコンピュータ業界で働いていた人間なので、「ブログでこういうことが出来ないか・・・」という試みを時々やっています。
● 「商品購入代行ページ」も、WordPressのブログで「オンラインショッピングもどき」が出来るかどうかの実験でしたし、今でも実験中です。
● 昨年は一時完全有料サイトを作ってみました。残念ながら、それは需要が少なかったので、廃止しました。
● 昨年秋からグーグル・アドセンスとグーグル・アナリティクスを取り入れてみました。
アクセス数はグーグル・アナリティクス集計で月20万ヒットは越えました。別のアクセス統計システムで、サイトの純ヒット数をカウントすると、月50万ヒットに近づいているか多少、超えています。
グーグル・アナリティクスでは、カウントされないヒットがあるんですね。
アドセンスの収入は、まあ、このサイトの通信費がこれでまかなえる位ですかね。
● 次の実験は、有料メールマガジンを発行しようかと思ったのですが、・・・
当サイトは、「読んだら捨てても良い」読み物記事が半分、永久保存版の「How-to記事」が半分。・・・実際には50/50ではなく、前者が多いと思います。(読み物記事を書くほうが、短時間で書けますからね。)
メールマガジンを発行するのは良いですが、「How-to記事」がメールマガジンでしか読めない、というのはどうも良くないと思いました。それよりは、「How-to記事」はウェブサイトに載せておき、いつでも誰でもアクセスできるようにしておいた方が、世のためになると思います。
そこで妥協策を考えました。
皆様に受け入れられるかどうか分からないのですが、試してみたいと思います。
当サイトは、これから毎月1~4記事を「有料記事」として、Paypalでお支払いいただいている方だけがアクセスできるようにします。
それ以外の記事は、これまで通り無料です。
どれを「有料記事」にするかは、もちろん、書いている自分が判断します。
一般に他のライターさんが有料メールマガジンを提供している月々のコスト(月$6、12ヶ月継続の場合には月$5)で、1ヵ月間、すべての「有料記事」がアクセスできます。
当サイトの特徴を生かして伸ばしていくならばメールマガジンは発行する意図は無いが、読んでいただいている皆さんには有料メールマガジンを支援しているのと同じ感覚で読んでいただきたいため、このような形としました。
その第一号記事が、
夏休みアメリカ旅行の通信対策(2014年夏編)・・・スマホ/iPhone/現地SIM編 – 2014年6月17日
です。
注意点が何点かあります。
“【連絡事項】新着記事と、新しい試みのご案内(有料ページ)” の続きを読む
2014年夏編、アメリカ短期旅行や出張で現地で快適にスマホ/iPhoneを使うためのマニュアル、「スマホ/iPhone/現地SIM編」です。
これを読む前に、2014年のアメリカ通信事情の概論は既に公開している
夏休みアメリカ旅行の通信対策(2014年夏編)・・・序章 – 2014年6月14日
をご覧ください。
「ポケットWiFi編」は数日以内に別記事で書きます。
■ アメリカ旅行(や出張)で携帯(スマホ/iPhone)を使用する方法。
まずは、アメリカで旅行者(や出張者)が短期で携帯電話(スマホ/iPhone)を使うことを考えて見ましょう。
大きく分けると・・・
“夏休みアメリカ旅行の通信対策(2014年夏編)・・・スマホ/iPhone/現地SIM編” の続きを読む
商品代行ページからPaypalへ移行する際の、Paypal側の文字化けを修正しました。(したつもりです。)
■ もし、「Checkout with Paypal」ボタンをクリックしても、注文の決済が出来ない(Paypalページへ移行しない)場合は、Eメールでお知らせください。
■ 通常、注文決済後、10分以内には注文確認書がEメールで送られます。もし、サブジェクト欄が「BlogFromAmerica.com Order Confirmation」の注文確認Eメールを受け取らなかった場合には、Eメールでお知らせください。
■ 注文確認書は、「Unicode (UTF-8)」エンコードで送信されます。Microsoft Outlookなどで文字化けになっている場合には、
Microsoft Outlook 2010の場合:
- まず、そのEメールをダブルクリックして、開く。
- 上部タブから「メッセージ(Message)」タブをクリック、
- 上部メニューアイコンから「アクション(Actions)」をクリック、
- プルダウンリストから「その他のアクション(Other Actions)」をクリック、
- プルダウンリストから「エンコード(Encoding)」をクリック、
- プルダウンリストから「Unicode(UTF-8)」を選択。
で、直ります。
■ たまに稀にエラーメッセージが出て、注文が出来ないことがあります。(全体の1~3%以下です。)
今回の文字化け修正で一部再現できたのですが、まだ理由がはっきり分かりません。
「注文が出来ない(Paypalページへ移行できない)」、または、「10分程度以内に注文確認Eメールを受け取らなかった」場合には、直接Eメールをください。
▲▲▲ ともかく、注文しても10~30分以内にサブジェクト欄が「BlogFromAmerica.com Order Confirmation」の注文確認Eメールを受け取らなかった場合には、問い合わせのメールをください。
(たまにEメールサーバー不調のため、注文確認Eメールが送信されないことがありますが、それは例外です。)
メール宛先:[email protected]
さて、ここ1年でアメリカの事情も、日本の事情も、変わってきたように思います。
それに応じて、去年までのアメリカ旅行や出張時のスマホ・タブレット・ポケットWiFiの使用可能状況が、大きく変わっています。
■ まず、アメリカですが、
● AT&T GoPhoneおよびT-Mobile USが、プリペイド契約でLTEまで接続可能になっています。
- 公平のために書くと、Net10、StraightTalk、Virgin Mobile USA、FreedomPopなども、LTEは接続できます。
● MVNO(自社回線を持っていない、プリペイド契約の回線再販業者)の月通信料金と、MNO(回線を持っているキャリア=AT&T、T-Mobile US、Verizon、Sprint)の月通信料金が、それほど大きな差が無くなっており、特に1ヶ月以内のアメリカ短期滞在者は、通信料金の節約メリットが無くなって来ております。(数ヶ月以上の長期契約者は、MVNOを選択するメリットはあるでしょう。)
● T-Mobile USのLTEおよび1900MHz 3G(HSPA+)接続が、アメリカ国内の大都市(ハワイ州も、アメリカ国内です!・・・通信的にはグアムはまったく別国けど・・・)では、ほぼどこでも、問題無く接続出来ます。
- これまで海外端末ではAT&Tか、AT&TのMVNOだけしか考慮の対象にならなかったのが、端末によってはT-Mobile US回線の使用も考えられるようになって来ました。
● AT&T GoPhoneも、T-Mobile USも、プリペイド契約でタブレット(iPad/iPad Mini、Nexus 7、など)、および、AT&T GoPhoneの場合にはポケットWiFiが、以前よりも容易に契約できるようになりました。
● 3G/HSPA+(理論値ダウンロード速度、最高21Mbps)/DC-HSDPA(理論値ダウンロード速度、最高42Mbps)の速度に対応する端末であれば、アクティベーションが簡単(ほとんど自動)のZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile US回線使用)というSIMが出てきたので、「難しい(?)アクティベーション」手順や登録を避けたい人も、アメリカで現地SIMが使えるようになりました。
■ 日本の状況変化ですが、
● アップルストアのiPhoneや、Google Play Store/イーモバイルのNexus 5など、SIMフリーで販売される端末が日本でも増えてきました。
● 日本のMVNO(日本通信 b-mobile、IIJmio、イオン、mineo、など)も増えてきて、端末に自分の好きなSIMを挿入して使っている人が増えてきました。
- つまり、SIMの入れ替えに違和感を持たない人が増えている・・・ということですね。
● 海外ローミングで、LTE(高速)接続が可能になり、安く簡単にLTE接続を(できれば)望む人が増えてきました。
● 当サイトを含め、「海外で現地SIMを使う」方法を手取り足取り教えてくれる情報サイト(ブログや記事)が、何倍にも増えています。
- つれらのブログ情報を参考にすれば、今までよりも比較的簡単に現地SIMを使用できたり、その情報を入手出来るようになっています。
以上の状況変化から、「海外(アメリカ)でスマホやデータ通信を使うユーザー」も、これまでのユーザーとは違う層の人たちが、新たに「自分も、やってみよう」と思うようになって来ていると思います。
・・・ということで、今年(2014年)の「夏休みアメリカ旅行(および、出張者)の通信対策」を、具体的に書いていきたいと思います。
◆◆◆ この続きは、
夏休みアメリカ旅行の通信対策(2014年夏編)・・・スマホ/iPhone/現地SIM編 – 2014年6月17日
で。
当サイトは「有料メールマガジン」を発行する代わりとして、一部「有料コンテンツ」制を導入させていただきます。その説明とご案内は、
【連絡事項】新着記事と、新しい試みのご案内(有料ページ) – 2014年6月17日
参照。
また、噂です。噂ですよ!(強調!)
アメリカの経済と株式市場ニュース専門のファイナンシャル・チャンネル、CNBCチャンネルが本日の放送中にセグメントで紹介した「ニュース」によれば、信頼できる匿名情報筋によると、
● ソフトバンクとドイツテレコムは、SprintがT-Mobile USの買収意向を発表した場合、それが規制当局の反対によって認可されなかったときのBreakup Fee(違約金)を、20億ドル(約2000億円)で合意したとのこと。
- これまでは「少なくとも10億ドル」というWall Street Journalの報道が先月あった。
● 合併後の新会社の名前は、「T-Mobile」の名前とブランドを中心に使い、T-Mobile USの現CEOのJohn Legere(ジョン・レジャー)氏とそのマネージメントチームが主導を握る。
● 合併後もドイツテレコムは新会社の株を所有する。(15-20%と報告されている。)
- SprintとT-Mobile USの株資産総額がほぼ等しいとして単純計算すると、ソフトバンクの持ち株は、過半数(51%)を少し超える程度(約53-55%)となると思われます。
● SprintによるT-Mobile USの買収意向の発表は、(2014年)7月下旬から8月上旬になると思われる。
- 筆者の予想:政治家へのロビー活動などを行い、ある程度「認可」可能性を高めてから発表するのではないでしょうか。
実際に発表されるまではまだまだ【噂】がたくさん出てくると思いますので、そのつもりで受け止めておきましょう。
【CNBC】The Faber Report (最初にCMが再生されます。) - 2014年6月13日
【FierceMobile】Report: Sprint brand may go away after T-Mobile merger - 2014年6月13日
結局、なに?・・・ソフトバンクのSprint買収は、1年も経たずに失敗か?
それを隠すために、業績躍進のT-Mobile USを買収?
だったら、初めっからSprinなんかに目を付けず、T-Mobile USを買収したほうが良かったんじゃあないの?
T-Mobile USは昨年(2013年)3月25日に公式にLTEを開始し、約1年という短い期間に全米の人口カバー率で約67%(人口カバー2億1000万人)を達成しましたが、その後、同社のLTEのサービスエリア・カバー率はなかなか増えませんでした。その理由は、残りのT-Mobile USサービスエリアは2G GSM (Edge)オンリーの地域であり、基地局の通信設備の交換が必要であったからです。
T-Mobile USは今年(2014年)3月に、この2G GSMオンリー地域を来年(2015年)夏までの約1年余りで3G(HSPA+)およびLTE化する計画であることを発表しました。
T-Mobile USのLTE化、フェーズ2:2G Edgeオンリーサービス地域を2015年夏までにLTEアップグレード – 2014年3月14日
その後、アメリカ携帯関連のHoward Forumsでは、これまで2Gオンリー地域だったところでHSPA+およびLTEが検出されたという、多数の報告が投稿されています。
【Howard Forums Mobile Community】Home > Forum > US Carrier Discussion > T-Mobile > New 4G HSPA / LTE network sightings – 2014年3月21日~
TMo Newsサイトも、これらをまとめた現状報告サマリーを本日掲載しました。
2G GSMからHSPA+/LTEにアップグレードされた地域として具体的には、ニューメキシコ州のAlbuquerqueとLas Crucesの間、アリゾナ州Yumaなどが上げられています。
【TMo News】T-Mobile 2G upgrade to 4G network seemingly well underway – 2014年6月13日
周波数など詳しいことは記述されておらず、また、まだ試験運用段階のエリアも多くて速度も必ずしも「トップスピード」には達していないようです。
しかし、旧2G GSMオンリーエリアが、LTE(多分、Band 4)だけではなくHSPA+(AWS?、1900MHz?)でもサービス提供されていることは、喜ばしい限りです。
T-Mobile USは
● 2014年末までに現2G GSM/Edge(1900MHz Band 2)オンリー地域の50%はLTE化完成予定、LTEの人口カバー2億5000万人(約80%)達成予定。
● 2015年中間までに現2G GSM/Edge(1900MHz Band 2)オンリー地域のLTE化をほぼ完成、LTEの人口人口カバー3億100万人、96%達成予定。
まあ、報告だけね。
先月(2014年5月22日)に本社のあるシアトル地域でVoLTEを開始したT-Mobile USは、
T-Mobile USがシアトルでVoLTEを本日より開始 – 2014年5月23日
その数日後にはダラス、ニューヨークシティ、シカゴ、ヒューストンで開始、2014年6月6日にはサンフランシスコ湾岸でも開始、
T-Mobile USのVoLTEが、サンフランシスコ、フリーモントでも開始 – 2014年6月7日
そして、5日後の本日、ワシントンDC/アレキサンドリアとフィラデルフィア、テネシー州のチャタヌーガでも開始されました。
【TMo News】Yet more VoLTE sightings in Philadelphia, Chattanooga and Alexandria, Washington DC – 2014年6月12日
確かに、現在、VoLTEが使えるT-Mobile端末は
● Galaxy Note 3
● LG G Flex
● Galaxy Light
と限られていますが、重要な点はそんなことではなく、T-Mobile USの計画実践の早さ!
亀さんスピードで、計画よりも数ヶ月遅れているSprintと比べると、ともかく、経営力と資金力(おいおい、ソフトバンクよ、資金投資をケチるなよ・・・Sprint加入者より。)で、雲泥の差!
それ以外には、何も言うことがありません!