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T-Mobile US専用ポケットWiFiでZIP SIM(旧Ready SIM)や、T-Mobile US以外のSIMが使えるか、の検証。


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T-Mobile USはこれまで以下のポケットWiFiを販売しています。

モデル名
メーカーモデル名
発売開始日 メーカー 2G対応周波数 3G対応周波数 3G
HSPA+/
DC-HSDPA(DC-HSPA+)
対応
LTE対応周波数 SIMロック解除
T-Mobile 4G Mobile Hotspot
ZTE MF61
2011年4月 ZTE 1900MHz AWS HSPA+  X  DC-Unlockerで可
T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot
Huawei UMG587
2011年10月 Huwaei  X 850/AWS/1900/2100MHz HSPA+/
DC-HSDPA(AWSのみ)
 X  DC-Unlockerで可
T-Mobile Sonic 2.0 Mobile HotSpot LTE
ZTE MF96
2013年3月 ZTE 850/1900MHz AWS/1900MHz HSPA+/
DC-HSDPA(AWSのみ)
AWS Band 4 現在のところ不可
Samsung LTE Mobile HotSpot PRO
Samsung SM-V100T
2013年11月 Samsung 850/900/1800/1900MHz 850/AWS/1900/2100MHz HSPA+/
DC-HSDPA(AWSのみ)
700MHz Band 17
AWS Band 4
現在のところ不可



これらのポケットWiFi、特に、エッグシェル型の「T-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF61)」や「T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)」を過去にアメリカに訪問されたときに購入された方も結構いるでしょう。

これらはもちろん、先に書いた方法で既存のSIMを再トップアップすることも可能です。
T-Mobile US専用ポケットWiFiのリフィルの仕方 – 2014年5月22日

新たにT-Mobile US SIMを入手し、アクチして使うことも可能です。
あとで別記事を書く予定。

しかし、T-Mobile US以外の他のSIMが使えるのでしょうか?

結論を先に書きますと、これらのT-Mobile US専用ポケットWiFiは、SIMロック状態のままで、ZIP SIM(旧Ready SIM)や他のT-Mobile US MVNOのSIMで使用できます。
また、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)はSIMロックを解除すれば、AT&T GoPhoneや、AT&T MVNOのSIMで、3G/HSPA+でも使用できます。

T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)のSIMロックを解除方法は、
T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot (Huawei UMG587)ポケットWiFiをSIMロック解除しました – 2012年5月11日

以下は検証と、APNの設定方法です。

■ T-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF61)

T-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF61)は、3GはT-MobileのAWS周波数(Band 4)、本体のディスプレイ側(表)の下に付いているT-Mobileのロゴ「T」が銀色で、2GはT-MobileまたはAT&Tの1900MHzの周波数に対応しています。AT&TやそのMVNOのSIMで3Gでは使用できません。

T-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF61)にWiFi経由で接続します。

ブラウザーでURLアドレスを「192.168.0.1」と入力し、管理者パスワード(デフォルトは「admin」)を入力して、「Login」ボタンをクリックして管理者画面にログインします。
※ 他の多くの端末と違って、T-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF61)はデフォルトアドレス「192.168.0.1」を使用しています。

左メニューで「Settings」をクリック。

「Broadband Settings」をクリックして、「APN Settings」をクリック。

新規APNプロファイルを追加するには、「Add」をクリック。

「Profile Name」は適当な名前、「APN」にAPNを入力(例:ZIP SIM(旧Ready SIM)の場合は、「roam wholesale」)、「Authentication」は、ユーザー名/パスワード不要の場合には「NONE」。その他は、SIMの会社に指定された値を選択。
入力したら、「Save」をクリック。

今、入力したプロファイルをデフォルトに選択するには、プロファイルリストをクリックして、

リストから「使用したいプロファイル」をクリックし、

「Set default」をクリック。

選択したプロファイル名が、「Profile Selection」欄に表示されます。
プロファイル設定後、再接続するためにT-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF61)の電源をオフ、オンしましょう。

以下、通信方式(3G、2G、自動)を変更するには、メニューの「Settings ⇒ Broadband Settings ⇒ Network Select」で、変更して、「Apply」をクリック。
この設定は、モバイルネットワークが繋がっていると、灰色になって選択変更が出来ません。その場合は、次の手順でネットワークを一旦解除(Disconnect)します。

電源ボタンを使わないでモバイルネットワーク接続を解除(Disconnect)するには、左メニューで「Connection」をクリック。
「Mannual Connect」を選択し、その右が「Disconnect Internet」となっているのを確認して、「Apply」ボタンをクリックします。

逆に、モバイルネットワーク接続を接続(Connect)するには、「Mannual Connect」を選択し、その右が「Connect Internet」となっているのを確認して、「Apply」ボタンをクリックします。


設定が全て済んで、電源を入れたら自動的にモバイルネットワークに接続(Connect)するようにしたければ、Connectionの設定を「Auto Connect」に戻し、「Apply」をクリックしておきます。

以下、ZIP SIM(旧Ready SIM)を挿入したときのT-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF61)のディスプレイの状態です。

■ T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)

T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)は、本体のディスプレイ側(表)の下に付いているT-Mobileのロゴ「T」がピンク色(マジェンタ色)で、3GはT-MobileのAWS周波数(Band 4)のほか、2012年後半からT-Mobile USが3Gで使用している1900MHz、そして、AT&Tの850MHzと1900MHz、北米以外の2100MHzにも対応しています。DC-UnlockerでSIMロック解除すれば、AT&TやそのMVNO、日本/アジア/ヨーロッパなどのキャリアやMVNOのSIMでも、3Gで使用できます。

APNを変更するには、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)にWiFi経由で接続します。

ブラウザーでURLアドレスを「192.168.1.1」と入力し、「Login」ボタンをクリックして管理者画面にログインします。デフォルト管理者ログインパスワードは、「admin」です。

左メニューで「Network Settings」をクリック。

「Profile Management」をクリックします。

新規APNプロファイルを追加するには、「New」をクリック。

「Profile Name」は適当な名前、APNユーザー名/パスワードが与えられていればそれを入力し、「APN」は「Static」を選択してAPN値を入力(例:ZIP SIM(旧Ready SIM)の場合は、「roam wholesale」)、「Authentication」は、ユーザー名/パスワード不要の場合には無視。(どの値が表示されていて無無関係。)その他は、SIMの会社に指定された値を選択。
入力したら、「Save」をクリック。

以下はZIP SIM(旧Ready SIM)の場合。

保存されると、「SUCCESS」のメッセージが表示されます。

今、入力したプロファイルをデフォルトに選択するには、左メニューで「Profile Selection」をクリックして、

現在選択されているプロファイル名ををクリックし、

リストから「使用したいプロファイル」をクリックし、

「Apply」をクリック。

「SUCCESS」と表示され、

選択したプロファイル名が、「Profile List」欄に表示されます。

プロファイル設定後、再接続するためにT-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)の電源をオフ、オンするか、・・・

管理メニュー左メニューで「System」をクリック、

「Restart」をクリックして、メイン画面で再度「Restart」をクリックすると、

T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)が再起動します。


ZIP SIM(旧Ready SIM)を使用する場合には、APNの設定が済んでから、ZIP SIM(旧Ready SIM)を挿入して、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)を起動します。
初期アクティベーションの時にAPNが正しい値になっていないと、ZIP SIM(旧Ready SIM)が正常にアクティベートされないことがあります。


電源を入れて10数分すると、ディスプレイの表示がZIP SIM(旧Ready SIM)に変わり、ZIP SIM(旧Ready SIM)がアクチされました。
 

 

管理画面にログインし、「Text Message ⇒ Messages ⇒ Inbox」をクリックすると、ZIP SIM(旧Ready SIM)からのアクチ完了Eメールが2通届いています。



以下の速度測定は、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)にZIP SIM(旧Ready SIM)を挿入して、iPad 1でUMG587に接続したものですが、UMG587がT-Mobile US回線にはHSPA+で接続しているので、ダウンロード速度が4~5Mbps出ています。

SIMロック解除されたT-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587)に、AT&T回線を使用するGigSkyのSIMを挿入した時の写真が、以下の写真です。キャリア表示がAT&Tとなっています。

■ T-Mobile Sonic 2.0 Mobile HotSpot LTE (ZTE MF96)

T-Mobile Sonic 2.0 Mobile HotSpot LTE(ZTE MF96)は、T-Mobile USの初のLTE対応ポケットWiFiです。(AWS Band 4のみ)
このポケットWiFiは、SIMロック解除していなくとも、ZIP SIM(旧Ready SIM)などのT-Mobile MVNOのSIMが使用できます。
SIMロック解除できれば、2G 850/1900MHz、3G/HSPA+/DC-HSDPA AWS/1900MHz、LTE AWS Band 4のキャリアのSIMで使用できます。AT&T、Verizon(LTEのみ)、カナダのキャリア、などのSIMが使用できます。
ただし、今のところまだDC-Unlockerはこの端末のSIMロック解除に対応していません。

このポケットWiFiを持っている人は少ないと思うので、APN設定の細かい手順は省きますが、以下の手順で行います。

ブラウザーからT-Mobile Sonic 2.0 Mobile HotSpot LTE(ZTE MF96)へは「192.168.0.1」と入力し、管理者パスワード(デフォルトは「admin」)を入力し、「Login」ボタンをクリックして管理者画面にログインします。
※ 他の多くの端末と違って、T-Mobile 4G Mobile Hotspot(ZTE MF96)はデフォルトアドレス「192.168.0.1」を使用しています。

APNの追加は、Configuration ⇒ Generalタブ下部、「WWAN APN Settings」の下、「Add」をクリック ⇒ プロファイル名、APN値、必要ならばユーザー名/パスワードを入力してAuthentifcationを選び、「Save」をクリック。

既入力のプロファイルをデフォルトとして選択する場合には、同じく、Configuration ⇒ Generalタブ下部、「WWAN APN Settings」の下、「Profile」をクリック ⇒ プロファイル・リストから使用したいプロファイルを選択。画面右上の「Save」ボタンをクリック。

通信モードの選択は、Configuration ⇒ Generalタブ上部、「Network Radios」で「Best available、LTE only、3G only、2G only」 ⇒ 画面右上の「Save」ボタンをクリックして、選択可能。

以下、SIMロック解除していないT-Mobile Sonic 2.0 Mobile HotSpot LTE(ZTE MF96)にZIP SIM(旧Ready SIM)を挿入したときの状態です。画面が見にくいですが、「Ready SIM」と表示されています。

■ Samsung LTE Mobile HotSpot PRO(SM-V100T)

Samsung LTE Mobile HotSpot PRO(SM-V100T)は、LTEがT-Mobile USのLTE対応のAWS Band 4と、AT&Tの700MHz Band 17に対応しています。(何故でしょう?今年後半にT-Mobile USが開始予定の700MHz Band 12の準備なのでしょうか? Band 12は、Band 17を内包します。)
3Gは3G/HSPA+/DC-HSDPAで、2012年後半からT-Mobile USが3Gで使用している1900MHz、そして、AT&Tの850MHzと1900MHz、北米以外の2100MHzにも対応しています。
2Gは850/900/1800/1900MHzの4周波数に対応しています。
このポケットWiFiも、SIMロック解除していなくとも、ZIP SIM(旧Ready SIM)などのT-Mobile MVNOのSIMが使用できます。
SIMロック解除できれば、AT&T、Verizon(LTEのみ)、カナダのキャリア、などのSIMがLTEで使用できます。また、日本/アジア/ヨーロッパなどのSIMでは3G/HSPA+/DC-HSDPAで使用できます。
ただし、今のところまだDC-Unlockerはこの端末のSIMロック解除に対応していません。

なお、このポケットWiFiはマイクロSIMを使用しています。

このポケットWiFiを持っている人も少ないと思うので、APN設定の細かい手順は省きますが、以下の手順で行います。

ブラウザーからSamsung LTE Mobile HotSpot PRO(SM-V100T)へは「http://mobile.hotspot」または「192.168.43.1」と入力し、管理者パスワード(デフォルトは「admin」)を入力し、「Login」ボタンをクリックして管理者画面にログインします。
※ 他の多くの端末と違って、Samsung LTE Mobile HotSpot PRO(SM-V100T)はデフォルトアドレス「192.168.43.1」を使用しています。

APNの追加は、画面トップメニューでConfigurationをクリック。APNの最下行の空白部分に新しいプロファイル名、APN値、必要ならばユーザー名/パスワードを入力してAuthentifcationを選び、「Save」をクリック。

既入力のプロファイルをデフォルトとして選択する場合には、同じく、Configuration ⇒ 使用したいAPNのプロファイルを、APNリストから選択。

通信モードの選択は、Configuration ⇒ LTE Network ⇒ Mobile dataのリストを「LTE/GSM/WCDMA、GSM/WCDMA、LTE only、WCDMA only、GSM only」から選択して、「Apply」をクリック。












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