アメリカの空港のセキュリティーチェックで、iPadは要注意


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最近アメリカでは、筆者も含めて航空機機内にiPadを持ち込む人を多く見かけるようになりましたが、こんなニュースが先ほど目に入りました。
アメリカ国内空港でのセキュリティーチェックは、要注意です。
また、「iPhone(iPad)を探す」(Find iPhone)を有効にし、いつでも使えるようにしておきましょう。

Police: TSA agent at JFK stole $5K from passenger – 2012年2月2日

ニューヨークJFK空港のセキュリティー(TSA)係員が、セキュリティーチェックポイントでバングラディッシュ人の外套のポケットから、現金5000ドルを盗んだと言うお話。(セキュリティーチェックポイントの監視カメラの記録で、TSA係員が犯人だと言うことがわかった。)

まあ、現金が目にちらつくとどうしても手が出てしまうのは、人のサガで理解できないことも無いが・・・(そもそもアメリカの事情を知らない外国人が、現金5000ドルを外套のポケットに入れて持ち歩くのが悪い・・・とも言える。)

その記事の下のほうに注目していただきたい。

●先月、テキサス州ダラス・フォートワース国際空港のTSA係員が、iPad窃盗容疑で停職処分となった。盗難されたiPadの持ち主が「iPad(iPhone)を探す」機能で場所を探したところ、TSA係員の自宅だった。その家を警察が家宅捜査したところ、他に7台のiPadが見つかった。

●同じく1月にマイアミ国際空港のTSA係員が、自分のジャケットの内側に隠しポケットを作って、旅行客の荷物(預け荷物? 機内持込みカバン?)を検査するときに、中からモノを盗んで空港建物外に運んでいたことが発覚。盗まれたiPadがCraiglistで売りに出されていたことから、発覚し、逮捕された。

iPadを持ってアメリカの空港のセキュリティーチェックを通過する場合は、できるだけX線を通るiPadから目を離さないこと、そして、事前に「iPhone(iPad)を探す」に登録しておくことが、必須ですね~!

 



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「アメリカの空港のセキュリティーチェックで、iPadは要注意」への1件のフィードバック

  1. いつも楽しく拝見しております。
    ん〜色々と難儀な時代ですね。。
    今後も宜しくお願い致します!

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