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Squareの「番号手入力」クレジットカード決済の週間入金リミット「$2002まで」が無くなりました。
アメリカで毎月の固定費を払わずにモバイルでクレジットカード決済が出来るSquareは、これまでリスク回避のため、通販や電話注文など、マーチャント（チャージする側）が手入力でクレジットカード番号を入力する場合に限って、Squareからマーチャント側への１週間の当該トランズアクションの支払い限度を$2002までに限っていました。当該週の$2002を超える超過分に関しては、課金から30日後にマーチャントに支払われることになっていました。
Squareは、この限度を撤廃する旨のEメールを、本日、Square加入マーチャントへ送っています。
これにより、$2002以上の高額で、かつ、実際にカードを手元の端末でスキャンしない場合でも、課金した金額（マイナス、手数料）が24～48時間以内に登録銀行口座へ振り込まれることになります。
実際には、先週ごろからこれが行われていたようです。
Squareは、毎月の加入料無料、クレジット決済一回ごとに
● 実際にカードをスキャンした場合には、手数料2.75％
● 手入力でカード番号などを入力した場合には、手数料3.75％+$0.15
の手数料で、太平洋時刻の午後５時前に決済した分に関しては翌営業日の朝に、午後５時以降に決済した分に関しては翌々営業日の朝に、登録銀行口座に手数料を引いた金額が入金されます。
Squareは、PCのブラウザー、および、iPhone／iPad／アンドロイド・アプリから手入力で顧客のクレジットカードに課金できる他、iPhone／iPad／アンドロイド端末を使って、無料のSquareカードリーダーで顧客のクレジットカードをスキャンして、課金できます。
毎月の手数料は、無料です。アメリカでは、ソーシャルセキュリティー番号とアメリカ国内の銀行口座さえあれば、Squareを使って個人でもクレジットカード決済が可能です。
iPhoneでクレジットカード決済－Square – 2011年2月1日
日本のマーチャント（個人）も、今年夏から使用できます。
【Square】Square日本サイト