【検証】ナノSIMを、アダプターを使ってマイクロSIMとして使用可能


- Old Counter



標準SIMやマイクロSIMをカットしてナノSIMとして使った検証例がもう出ているので、今更なのですが、将来の記録のために筆者も検証を発表します。
結果はもちろん期待通りなので、分かっている人はスルーしても結構ですょ。
まあ、自分でやってみることに、意義があるのです。

本日、SIMアダプターセットが届いたので、ここでの検証は、iPhone 5のナノSIMを、アダプターを使ってiPhone 4で使う検証です。

ちなみに、Noosy SIMアダプターセットはAmazon.comで、1袋に
● マイクロSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ マイクロSIM アダプター
● 標準SIMをマイクロSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● 標準SIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● マイクロSIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
の6点セット(笑)で、送料込みで$6.49でした。
追記:しかし良く考えたら、テンプレートのシールはおまけとして、アダプター1枚$2(160円)強・・・高いなぁ、こんなちっちゃなプラスチックの破片なのに・・・

 

“【検証】ナノSIMを、アダプターを使ってマイクロSIMとして使用可能” の続きを読む

T-Mobile USAの1900MHz 3G/HSPA+サービスが、公式にラスベガスで開始


- Old Counter



T-Mobile USAのCTO Neville Ray氏は、昨日(2012年9月21日)のサンフランシスコでのGigaOM Mobilizeコンフェレンスで、「ラスベガスで1900MHz(バンド2) 3G/HSPA+サービスを開始した」ことを公式に発表しました。

これでiPhoneユーザーは、T-Mobile USAのSIMを使用してラスベガスで3GおよびHSPA+速度でインターネットがアクセスできることになります。3G 1900MHz(バンド2)周波数に対応した他のスマートフォンでも、ラスベガスでT-Mobile USAのSIMで高速携帯データアクセスが可能になりました。

同氏は、T-Mobile USAが今後も順次1900MHz 3G/HSPA+サービスを各都市で開始していくことを約束しました。2013年末までには米国内多数の都市で1900MHz 3G/HSPA+サービスを充実していきます。次にサービス開始される地域に関して同氏は明言を避けていますが、他の情報源によればT-Mobile USAはSan Francisco, Seattle, New York, Washington DCにて最終テストをしているようだ、という報告があります。

T-Mobileの1900MHz 3G/HSPA+サービスは、ポストペイド契約者はもちろん、プリペイド契約者もアクセスできます。
また、これまでのAWS(上り1700MHz/下り2100MHz、バンド4)の3G/HSPA+/DC-HSPDAサービスも継続して提供されるので、既存のT-Mobile USA利用者は機種変更をする必要はありません。

Ray氏はこのコンフェレンスで、T-Mobile USAのLTEロールアウトにも触れ、2013年の早い時期にLTE(AWS周波数帯域、バンド4)を開始し、2013年年末までには全米主要都市に拡大する予定だと述べています。

T-Mobile USAプリペイド携帯加入者がLTEサービスを利用できるかどうかには、触れませんでした。

来年1月のCESでは米国外からの参加者もT-MobileプリペイドSIMでのHSPA+高速アクセスが可能ですね。

情報源:
T-Mobile Announces iPhone Friendly 1900 Mhz 3G at Mobilize – 2012年9月21日
T-Mobile Moves 3G Network to 1900MHz in Las Vegas – 2012年9月21日

アップルは、グリーンだよ~ : アップルが200エーカーの土地を購入、第2太陽光発電所を建設予定。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アップルは2012年8月20日に株価評価額からの企業価値計算で、1999年12月当時のマイクロソフト全盛期を抜き、「アメリカ至上で最も価値の高い企業(The Richest Company in America)」となり、現在もその記録を更新しています。(2012年8月20日終値で6235億ドル。)
Apple surpasses Microsoft as richest company ever in US – 2012年8月21日

そんなアップルは、ちゃんと社会的責任も果たそうと努力していますよ・・・というお話。

アップルはノースカロライナ州Maidenに最新のデータセンターを最近、構築しましたが、そのデータセンターの電源は100%グリーンな電源を使用することを目標としています。

 

その一環として、アップルは最近、そのデータセンターの近くに約219エーカーの土地を300万ドル(約2億4000万円)で購入し、同社のノースカロライナ第2太陽光発電所をそこに建設する予定です。
Apple buys 200 acres in North Carolina for second solar farm – 2012年9月20日

“アップルは、グリーンだよ~ : アップルが200エーカーの土地を購入、第2太陽光発電所を建設予定。” の続きを読む

iPhone 5のLTE日米両刀使い、整理。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



さて、実際にiPhone 5が発売され、iPhone 5でのLTE回線使用(ドコモ Xi SIMでの使用不可)報告が実際に出てきて、全容がもう少しクリアに見えてきましたね。

ここで一度、iPhone 5で日米両方の国でLTEが使用出来る可能性があるのかどうか、整理しましょう。

前提条件としては、iPhone 5がSIMフリー(SIMロック解除されている)であること、

● Model A1428 (GSM model) - AT&T/カナダ モデル
 LTE Band 4 (AWS)、 Band 17 (700b MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz) 
 UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)

▲ このモデルではLTE対応周波数が日本(2100MHz)対応になっていないため、、どんなにがんばっても日本ではLTEで通信できません。

▲ アメリカでは、AT&Tのポストペイド携帯契約のみLTEが使用できます。
来年2013年にAT&TプリペイドGoPhoneでもLTE接続が出来るようになるという噂があります。
その他のAT&TのMVNOは、GoPhoneがLTE接続サービスを提供してから数ヵ月後、という推測です。

今後検証を必要とする未解決の課題:
1.AT&TのプリペイドiPad契約SIMで、LTEデータ通信だけ使えるか?
2.AT&TのプリペイドDataConnect契約SIMで、LTEデータ通信だけ使えるか?
 
 

“iPhone 5のLTE日米両刀使い、整理。” の続きを読む