【検証】ナノSIMを、アダプターを使ってマイクロSIMとして使用可能
標準SIMやマイクロSIMをカットしてナノSIMとして使った検証例がもう出ているので、今更なのですが、将来の記録のために筆者も検証を発表します。
結果はもちろん期待通りなので、分かっている人はスルーしても結構ですょ。
まあ、自分でやってみることに、意義があるのです。
本日、SIMアダプターセットが届いたので、ここでの検証は、iPhone 5のナノSIMを、アダプターを使ってiPhone 4で使う検証です。
ちなみに、Noosy SIMアダプターセットはAmazon.comで、1袋に
● マイクロSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ マイクロSIM アダプター
● 標準SIMをマイクロSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● 標準SIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● マイクロSIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
の6点セット(笑)で、送料込みで$6.49でした。
追記:しかし良く考えたら、テンプレートのシールはおまけとして、アダプター1枚$2(160円)強・・・高いなぁ、こんなちっちゃなプラスチックの破片なのに・・・
iPhone 5 A1498 (GSM) AT&T版から、AT&TのナノSIMを抜いて、
「ナノSIM ⇒ マイクロSIM アダプター」に填め込んで、SIMフリー(GSM)iPhone 4に挿入します。
なんか、すぐにSIMがアダプターから離れて落ちそうなんですが、そーっと移動すれば、落ちないみたい。
念のためネットワークリセット「設定(Settings) ⇒ 一般(General) ⇒ リセット (Reset) ⇒ ネットワーク設定をリセット(Reset Network Settings)」し、「設定(Settings) ⇒ 一般(General) ⇒ 情報(About)」を表示すると、ちゃんとAT&Tの表示。
電話も出来るし、
ブラウザーも3Gで接続しています。
「ナノSIMは、アダプターでマイクロSIMとして使えますよ。」の実証でした。
もちろん、「ナノSIM ⇒ 標準SIM アダプター」を使えば標準SIMアダプターとして使えますが、iPhone 3G/3Gsに挿入するときには注意しないと、SIMがアダプターから離れてしまう危険が大きいです。でも、今更iPhone 3Gsを使う人は、いないでしょう。
アンドロイド携帯は、SIM挿入部分がバッテリーコンパートメントの中にあるような機種は、問題無いと思います。