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Sprintの100%子会社のVirgin Mobile USAは、同社のプリペイド・スマホ・プランの料金を今週月曜日(2014年10月6日)から変更し、名前も変更しました。
旧BeyondTalkではデータ通信の高速3G/4G制限は同じで、月の通話分数がプランごとに違いましたが、新しいプランでは高速3G/4G通信の通信量が毎月の通信料の差になります。
高速3G/4G通信の通信量を越えた後は、2G速度で請求閉め日まで無制限で使用できます。
また、通話とテキストのみの月$20プランも追加になりました。以下、新旧プラン比較表です。
高額プランには国際電話発信も含まれているのが、便利ですね。
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旧プラン |
新プラン |
プラン名称 |
Beyond Talk |
Virgin Mobile Unlimited Plan |
$20 |
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月$20 アメリカ国内通話300分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 |
$35 |
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月$35 アメリカ国内通話し放題 テキスト使い放題 高速3G/4G通信250MBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
$35 |
月$35 アメリカ国内300分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
月$35 アメリカ国内300分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
$45 |
月$45 アメリカ国内1200分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
月$45 アメリカ国内通話し放題 国際電話発信100分まで含む テキスト使い放題 国際テキスト発信使い放題含む 高速3G/4G通信1GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
$55 |
月$55 アメリカ国内通話し放題 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
月$55 アメリカ国内通話し放題 国際電話発信100分まで含む テキスト使い放題 国際テキスト発信使い放題含む 高速3G/4G通信3GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
クレジットカード/デビットカード/銀行口座を登録して、毎月の支払いを自動支払い(Auto-Pay)にすると、更に月$5の通信料金割引が適用されます。(月$20プランは適用外です。)
ビデオストリーミングは3G速度に速度制限されることがあります。
テザリングは1日$5で250MBまで可能です。
なお、Virgin Mobile USには他に、
- データ通信無しで、通話料が使った分だけ課金される「PayLo」プランと、
- 月$6.98の基本料金にデータ通信やアプリの必要な機能を追加していく「Custom」プラン、
- 同社のポケットWiFiやUSBモデムを使ったデータ通信のみの「Broadband2Go」プラン、
があります。
Virgin Mobile USAのサービスに加入するには、Virgin Mobile USA専用の携帯やポケットWiFiが必要です。
Sprint(旧ClearWire)は既に「2015年中にWiMAXを停波すること」を発表していますが、匿名の送信者がAndroidCentralに送ったSprint社内ニュースレターから、WiMAXの正確な電波停止日が判明しました。
Sprintは、2015年11月6日にWiMAXを停波する模様です。
Sprintはこの決定をちょうど停波1年前である、週明けの2014年10月6日から法人顧客に通知します。
既存のWiMAXスマホは、停波後もそのまま3Gで使用できます。また、案内書にはLTE対応スマホへの割引アップグレードや無料アップグレードの機種を推薦します。
WiMAX停波180日前には、個人加入者やプリペイド顧客に対しても停波通知の送信を開始し、停波までに何度か通知の送信を繰り返します。
WiMAX停波後の2.5GHz電波はTD-LTE Band 41に転用されますが、WiMAXの基地局のほとんどがバックホールの通信がマイクロ波通信が多く、LTEなどの今後の高速通信には適していないので、すべて解体の予定です。TD-LTE通信装置は既存の1900MHz 3G基地局か、新設される基地局に設置される予定です。
【AndroidCentral】Leaked newsletter shows Sprint will shut down WiMax network on Nov. 6, 2015 – 2014年10月4日
オークション、または、知り合いから古いiPhoneやiPadを買った、または貰ったとします。
その人が「iPhoneを探す(アクティベーションロック)」を解除するのを忘れたら、どうしたら良いでしょう?
このサイトも検索キーワード「アクティベーションロック」で検索して辿り着いている人もいるようです。
「アクティベーションロック」で困っている状況はいろいろ考えられると思いますが、本人がiCloudのApple IDのパスワードを忘れた場合には、その端末が本人所有であることを証明できれば、アップルストアかカスタマーサービスでパスワードを教えてもらえるようです。(筆者は試したことがありませんので、責任は持ちません。)
その他、有料で解除してくれる業者や、(まだ多くの検証が報告されていませんが・・・)「アクティベーションロック」を解除するソフトを開発した、というネットグループもネットでいろいろ出てきているようですので、その動きにも今後注目する必要があります。
iPhone/iPadを初期化したときのApple IDとパスワードを忘れた場合の最後の手段 – 2014年9月30日
しかし、多くの場合にはiPhoneやiPadの元の所有者がこれから説明する操作をすれば、簡単に「アクティベーションロック」を解除できると思うので、お試しください。
この方法だとiCloudのApple IDのパスワードを元の所有者に教えてもらう必要も無く、セキュリティー的にもお互いの信用関係を壊さなくてすみます。
もちろん、元の所有者が協力してくれる・・・という前提です。
あるいは、売り手である元の所有者が、発送してから「iPhoneを探す」を解除するのを忘れた場合にも、この方法が使えます。
条件:
このデバイスのアクティベーションロック(iPhoneを探す)の登録Apple ID(iCloud ID)と、そのパスワードを知っている人が、デバイスの近くに居ない場合。
PCを持っていない人は、iOSアプリの「iPhoneを探す(Find My iPhone)」を使っても出来ますよ。
方法は、アップルの公式サポートにも書かれている方法です。
【Apple】「iPhone を探す」のアクティベーションロック:前の持ち主のアカウントからデバイスを削除する
ただ、スクリーンショットが無いので、一目ではわかりにくいですね。ここでは分かり易いようにスクリーンショットを追加します。
“アクティベーションロック(iPhoneを探す)を【元の所有者などが】遠隔地から解除する方法” の続きを読む
いろいろと不可解なことが続く中、ついに決定的な記述を見つけました。
実は今朝から欧州版のCDMA対応・非対応を調べようとしていたのですが、欧州にはCDMAキャリアがほとんど皆無(マイナーなCDMAキャリアが1~2社あるらしい)なため、欧州のユーザーはCDMA対応かどうかなんてまったく気にしていないようです。まったく情報が出てきません。
で、先ほど、また、Vintage Computerの武藤さんから、再度、「(日本の知り合いに再度試してもらったら)やはり香港版ではauのSIMで3G信号が(ほんのわずか数秒でも)検出されない」という報告があり、香港版に関しては中国語サイトを検索するしかないだろう・・・という結果に。
そこで、以下のページが見つかりました。
【EXP Review】电信用户注意:iPhone 6/iPhone 6 Plus港版解锁版不支持CDMA
このタイトルの「不支持CDMA」見ただけで大体結論はわかりますよね。
Google翻訳さんで翻訳すると、やはり、香港版とオーストラリア版はA1586 (iPhone 6)とA1524(iPhone 6 Plus)にもかかわらず、GSM版だそうです。
しかも、アップル香港のオフィシャルサイトで、「(香港版)SIMフリーは、CDMA非対応だぞ~」と書いてある、と書いてある。
アップル香港オンラインページでiPhone 6を購入手続きして、端末のサイズや色を選んでいくと、最後に「Learn more about the unlocked iPhone」がクリックできて、それをクリックすると、
“【決定】香港版iPhone 6/6 plusはMEID番号が表示されるのに、CDMA非対応。台湾、オーストラリア版も。” の続きを読む
昨日、こんなブログ記事をアップしました。
カリフォルニア州で大学生同士のセックスは、お互いに同意(Yes)しないと、レイプとして訴えられる可能性がある。 – 2014年10月2日
確かに内容が内容で興味を引くので、アクセスが通常記事より多かったし、RTやFacebook Likeも多かったです!
でも、現地の大学生で、これに関連して婦女暴行やレイプで訴えられたら、笑い事では済みませんよ!
昨日、「セックス同意」の法廷判断材料になるためには、口頭で「Yes」と言ったり紙に誓約書を書かなくても、性行為を認める積極的な行動も「Yes」の解釈となる!・・・と書きました。
でも、そのあたりは曖昧ですよね。弁護士や検察官は、そんな曖昧な点を捻じ曲げるのが得意です。(弁護士が事実を曲げたり、事件後に新しい事実を作るのは、日本のヒット・テレビドラマ、「リーガル・ハイ」にも出て来たでしょ!)
そこで、お互いの誤解の無いように、性行為の前に双方の意思を記録するiOSおよびアンドロイドアプリがリリースされました!
アプリの名前は、「Good2Go」。
“カリフォルニア州内在住大学生、法律改訂に伴い、性行為前に使うべき必須アプリ登場” の続きを読む
ご依頼やお問い合わせが多いので、Ready SIMの注文受付を再開します。
(2014年)7月~8月はReady SIMもLTE対応になったため、その切り替えがスムーズに行かず、Ready SIMを発行しているRoam Mobility社にもいろいろと細かい問題があったようです。
アップルに限らず(笑)、企業は自社内部の問題をすべて明らかに伝えてはくれません。当サイトでの注文一時中止の前後、筆者はReady SIM担当者に直接聞いたのですが、「問題はいくつかあったが、解決した」ような話を聞いています。なのに、その一ヵ月後には予告無しのAPNの急な変更です。
先週(2014年)9月25日に同社からAPN変更のEメール通知がありましたが、これでReady SIM(Roam Mobility)のいろいろな問題は解決の方向に向かい、安定してきていることを願うばかりです。
また、最近Ready SIMを使用している方たちからも、APN以外は特に問題無く使えているようなご報告も、あります。
そこで、Ready SIMの注文受付を再開します。
ただし、しばらくは発送までに時間(日数)がかかる場合があります。日本までに到着する日数7-14日を含め、アメリカ旅行出発日の3週間~1ヶ月以上前にご注文していただくと、安心です。
また、$6追加でアメリカ国内ホテルなどへのチェックイン前日までの配達も行っています。この場合には、アメリカ旅行出発日の1~2週間前でも、間に合うことがあります。
ご注文の際には、コメント欄/メモ欄などに出発日を書いていただくと、助かります。
さて、筆者は香港版のiPhone 6/6 plusにはアクセス不能なので、皆さんからの報告を信じるしかないのですが、香港版iPhone 6/6 plusにはMEID番号があることを複数のユーザーで確認しました。
また、iPhone 5S/5Cの販売状況から推測するに、アップルは端末保守サービスの便宜のため、アジア・オセアニア(オーストラリア/ニュージーランド)のモデルをすべて同一モデルで販売する方針を崩してはいないと思われます。
「CDMA通信方式対応端末しか表示されないMEID番号が表示されているのに、その端末がCDMA通信に対応していない」というのは、技術的には考えられません。
※ GSM対応端末には、IMEI番号が必要です。
そこで、香港版(その他、シンガポールなどのアジア版)、そして多分、オーストラリア/ニュージーランド版は、CDMA対応モデル6 A1586 CDMA(iPhone 6)およびA1524 CDMA(iPhone 6 plus)であると推測するほうが正しいと思われます。
もし、この香港版にKDDI auのSIMを挿入して通信が出来ないとしたら、原因は、端末のモデルではない、と考えられます。
ひとつ、香港版iPhone 6/6 plusとKDDI au SIMを持っている人に試していただきたいのは、
1.「WiFi」をオフにし、「設定 ⇒ モバイルデータ通信 ⇒ LTE回線を使用」をオフにして、LTE接続を無効にしてください。
念のため、この設定変更後、「設定 ⇒ 一般 ⇒ リセット ⇒ ネットワーク設定をリセット ⇒ ネットワーク設定をリセット」をタップし、iPhoneが再起動するのを待ってください。
2.この後、キャリア信号部分が「KDDI 3G」または「KDDI 1x」と一瞬でも表示されるか確認し、お知らせください。
3.「KDDI 3G」または「KDDI 1x」と表示された場合には、通話の発信が出来るかどうか、試してみてください。
また、こうなると、欧州版もはたしてCDMA対応なのか非対応なのか、わからなくなってきました。
欧州版iPhone 6/6 plusにMEDI番号が表示されるかどうかのご報告がまだありません。
どうぞ、お知らせください。
※ まあ、auやVerizonや「ソフトバンク/Spirntのアメリカ放題」で使おう、・・・とは考えていない人には関係無い、無視して良いお話ですが・・・
カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は2014年9月29日、州議会で既に可決されている、大学生(大学キャンパス)における性犯罪・婦女暴行に関する通称「Yes means Yes」法に署名し、ただちに法令化しました。
カリフォルニア州に限らずこれまでアメリカ全州での性犯罪における訴訟理由の基本原理は、この法律が施行するまでは「No means No」であり、被害者が性行為に対して拒否していることを立証できる場合にのみ、訴訟が可能だったり、訴訟して勝訴する可能性がありました。
新しい法律によって、被害者が明確に「No」と言葉を発したり、その態度を示せない状況下(例:酔っていた、薬の影響下に置かれていた、精神的に性行為に誘導された、その他、何らかの理由で無抵抗状態、など)においても、被害者は加害者を訴えて勝訴出来る確率が高くなります。
つまり、カリフォルニア州における大学生同士の合法的なセックスは、両当事者が「Yes(セックスしても良い)」と言う発言や態度を明確に示した場合にのみ、あとで「性犯罪者として訴えらる可能性が無い」ことになります。
「Yes」は言葉で伝えたり文書で書く必要は無く、「自分から体を相手に近ずける」「手を相手の身体に廻す」「性器に手で触る」などの性行為容認を示す積極的な態度を示した場合も、「Yes」の意思があった、と解釈されます。
つまり、カリフォルニア州の大学生同士で、相手が積極的に性行為を行うことを肯定しない限り、それ以外の無理矢理の性行為は「性犯罪として訴えられる可能性があります!」
カリフォルニア州以外では、まだ同様な法律は政令化されていません。したがって、カリフォルニア州以外では性犯罪の訴訟と立証には「No means No」が原則です。
このサイトにはアメリカへの留学生もアクセスしていると思います。特に、カリフォルニアの大学に留学する日本人は多いでしょう。
カリフォルニア州の大学に留学する大学生は、在学中のセックスには、今回の法令化に十分気を配って、行動してください。後悔するようなアメリカ留学生活は、しないように。
【USA Today】California adopts ‘yes means yes’ law – 2014年9月29日
AT&Tは土曜日(2014年9月27日)、ポストペイド契約のデータ通信共有プランで、15GB以上に加入している加入者のデータ容量を2倍に増加するプロモーションを発表しました。
【AT&T】Sign-up by October 31st to get 30GB of Truly Shareable Data, 2-10 lines, Starting at $160/month – 2014年9月27日
これは、加入が期間限定で、「2014年10月31日までに、新規ポストペイド契約者、または、既存のポストペイド契約者が、月15GB以上の共有プランを契約すると、共有データ通信料金は変わらずに、データ量が2倍に増える」と言うものです。つまり、
- データ通信共有容量、月$130で30GB使用可能
- データ通信共有容量、月$150で40GB使用可能
- データ通信共有容量、月$225で60GB使用可能
- データ通信共有容量、月$300で80GB使用可能
- データ通信共有容量、月$375で100GB使用可能
それぞれ、超過分は1GB 当たり$15で自動課金されます。
※ 端末加入には、これ以外に、通話し放題/テキストし放題基本料金として、スマホ1台当たり月$40(端末定価購入や持込の場合には、スマホ1台当たり月$15)が必要です。
既存加入者に対しては自動的に2倍増量されるのではなく、2014年10月31日までに自主的に新容量プランへの「変更」(オンラインで可能)が必要と思われます。
また、同じ通信容量のデータプランを継続して使用する限り、この新しい「2倍増量」は2014年10月31日以降も継続されます。10月31日以降にデータ通信制限容量を変更すると、割引(データ容量倍増)は適用されなくなります。
“AT&T、Sprint、Verizonのポストペイド契約データ共有プラン、高容量プランでデータ容量倍増プロモーション。” の続きを読む
アップルが、特定のiPhone/iPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効か無効かをチェックするサイトを提供開始しました。
【iDownloadBlog】Apple releases tool to check the Activation Lock status of iOS devices – 2014年10月1日
このサイトは、特に中古iPhoneやiPadを購入する前、または譲り受ける前に、購入対象のiPhone/iPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効になっているか無効かをチェックするのに役に立ちます。
購入したiPhoneやiPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効になっていると、そのiPhoneやiPadのiCloudのApple IDとパスワードが判らないと解除できません。
また、端末が初期化されているときや復元する時には、その時にiCloudのApple ID(Eメールアドレス)とパスワードがわからないと、その先に進めません。
これは、アップルがiOS 7から提供している機能で、盗難または紛失したiPhoneやiPadを悪用されないようにするための機能で、これがあると転売が難しいために、盗難件数を減らそう、と言うのが目的です。
しかし、逆に、Apple IDのパスワードを忘れたり、他人から中古のiPhoneを購入したり譲り受けた後にActivation Lockが掛かっていて、前の所有者と連絡が取れなくてActivation Lockを解除できなくて、iPhoneが使い物にならなかった、という問題も発生しています。
今回アップルから提供されたサイトは、購入や譲り受ける前にiPhoneなどのシリアル番号(IMEI番号)からActivation Lock(iPhoneを探す)が有効か無効かをチェック出来、有効な場合には前の所有者に出荷前に無効にしてもらえるようにリクエストするか、購入をやめるかどうかを判断することが出来ます。
“アップルが、特定のiPhone/iPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効か無効かをチェックするサイトを提供開始。” の続きを読む