カリフォルニア州内在住大学生、法律改訂に伴い、性行為前に使うべき必須アプリ登場


- Old Counter



昨日、こんなブログ記事をアップしました。
カリフォルニア州で大学生同士のセックスは、お互いに同意(Yes)しないと、レイプとして訴えられる可能性がある。 – 2014年10月2日

確かに内容が内容で興味を引くので、アクセスが通常記事より多かったし、RTやFacebook Likeも多かったです!

でも、現地の大学生で、これに関連して婦女暴行やレイプで訴えられたら、笑い事では済みませんよ!

昨日、「セックス同意」の法廷判断材料になるためには、口頭で「Yes」と言ったり紙に誓約書を書かなくても、性行為を認める積極的な行動も「Yes」の解釈となる!・・・と書きました。
でも、そのあたりは曖昧ですよね。弁護士や検察官は、そんな曖昧な点を捻じ曲げるのが得意です。(弁護士が事実を曲げたり、事件後に新しい事実を作るのは、日本のヒット・テレビドラマ、「リーガル・ハイ」にも出て来たでしょ!)

そこで、お互いの誤解の無いように、性行為の前に双方の意思を記録するiOSおよびアンドロイドアプリがリリースされました!
アプリの名前は、「Good2Go」。

お互いにそのムードになったら、このアプリを起動し、それぞれの意思をアプリに記録します。


選択肢は、
 - Good2Go  (OK。いいよ。)
 - Yes, but … we need to talk. (原則的にOKだけど、その前にお話が。)・・・筆者推測「避妊対策を事前に相談する」
 - No Thanks (ダメよ)

記録した後は、それぞれの選択肢にしたがって、行動してください。

このアプリは、記録の一般公開は本人に対しても行わないと約束しています。しかし、警察当局などの依頼があった場合にのみ、記録を当局に公開し、訴訟や起訴の証拠として使うことが可能だそうです。

まあ、世知辛い社会になってしまいましたが、若い人たちよ、フェロモンの勢いだけに任せず、理性的な選択を間にチョイ入れしながら、動物本能の行動をしないと・・・・でないと、訴えられたり告訴されると、将来、人生台無しになるかもしれませんからね・・・

【CNet】Good2Go? New app aims to track sexual consent – 2014年10月2日



――<●>――
関連すると思われる記事: