DITS Phonebook SIMカードの使い道


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■DITS Phonebook SIMを挿入した場合
最後に、ソフトバンクの携帯にDITS Phonebook SIMを挿入した場合は、正常には起動して待受け画面まで進みます。

「TV」キーを押してワンセグをアクセスすると、「ネットワーク接続情報・・・」に関するポップアップが出て来ないで直接TVアプリが稼動し、ワンセグが見られます。

ということで、このPhonebook SIMは「ネットワーク自動調整」もバイパスするのです!
このSIMを挿入した場合は、メニューボタンを押しても「ネットワーク接続情報がありません。最初にネットワーク情報を取得してください。」という画面が出ないのです。

よって、解約したワンセグ携帯でワンセグを見たいときに、このSIMが使えます!

※ もともとDITS(DIGITAL INFORMATION TECHNOLOGY STUDIES (SHENZHEN) LIMITED)という会社は、通信機器や携帯修理のための装置を製造して、世界の携帯関連業者に販売しているようです。

したがって、ひとつの(修理用)機械で複数のメーカーやキャリア用の携帯を保守できるよう、SIMロックされている携帯でも修理のときだけSIMチェックをバイパスするロジックを持っているのでしょう。
このSIMは、そのDITS社の経験と知識を基に開発された商品のようです。

このSIMの使える携帯機種とキャリアの一覧が一部ですが、以下に記されています。



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