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【備忘録】Sprintの契約中SIMを、他の端末に挿入したら?


- Old Counter



殆どの人にはどうでも良い検証です。
あとでいろいろ思い出したい時のための自分への備忘録として、記録を残します。

SprintのSIMは、
● iPhone 4s用のCDMA2000オンリーSIMは、MCC=316、MNC=010 (NextelのiDEN通信方式用のMCC/MNC使用)
● iPhone 5からのLTE対応SIMは、MCC=310、MNC=120
なんですね。 

KDDI auのSIMも、iPhone 4s以前のSIMと、LTE対応開始したiPhone 5以降のSIMは
● iPhone 4s用のKDDI au CDMA2000オンリーSIMは、MCC=454、MNC=04 (香港 3/HutchisonのMCC/MNC使用)
● iPhone 5からのKDDI au LTE対応SIMは、MCC=440、MNC=50
というのを、昨日初めて知りました。そのため、ちょっと検証環境が不十分なのですが、・・・
まあ、逆に、いまどきCDMA2000オンリーの検証は、そんなにニーズも無いでしょう。

以下の写真のように、自宅内の「CDMA2000対応で、SIMスロットのある端末」を全部集合させ、片っ端からSprintの契約中SIMを挿入していきます。

なお、アメリカのCDMA2000キャリアは、CDMA専用端末(LTE非対応)、および、CDMA/WiMAX端末(同じく、LTE非対応)の場合、SIMを使用していません。基本的に、SIMトレイがありません。
旧モデルで例外は、iPhone 4sと、Blackberryなどの旧モデルのCDMA2000/GSM兼用端末。iPhone 4sは、「SIMロック解除すれば、GSM/W-CDMA SIMでも使用できるため」です。
CDMA2000のキャリアでも、LTE対応も可能な端末は、すべてSIMを使用し、SIMトレイがあります。

また、Sprintは同じCDMA2000キャリアのVerizonと違って、SIMを使用している場合は、SIMと端末シリアル番号(MEID/ESN番号)が紐付いており、「Sprintの契約中SIMを、他のSprint対応端末に挿入しても、使用出来ない」と言う報告がネットにはあります。これも検証したかったのですが、販売時に「Sprint版」と称して売られている端末は、今の筆者の環境では
● Sprint版 iPhone 4s 1台
● Sprint版 iPhone 5s 1台
しかなく、最初にも書いたように、この2機種でSIMのMCC/MNCはそれぞれ違うSIMを使用しているので、目的にマッチした検証は今回出来ないことがわかりました。
ただし、州外に住んでいる息子が現在、Sprint iPhone 4sを使っているので、そのiPhone 4sと筆者のリタイヤしたSprint版iPhone 4sとで、3月ころにはテストできるかもしれません。

■ Sprint iPhone 4sの契約中SIMを、別のSprint版iPhone 4sに挿入してみる。

・・・ということで、この検証は、3月まで暫くお預けです。

■ Sprint iPhone 4sの契約中SIMを、Sprint版iPhone 5sに挿入してみる。

Sprint iPhone 4sの契約SIMを、Sprint版iPhone 5s(SIMロック解除済み)に挿入してみます。

iPhoneのアクチが必要というポップアップが出て、

「SIMが無効です(SIM Not Valid)」になり、その先へ進めません。

したがって、Sprint iPhone 4sの契約SIMは、Sprint版iPhone 5sでは使用出来ないですね。
これは、au版iPhone 4sの契約SIMが、au版iPhone 5sでは使用出来ない(「SIMが無効」と表示される)のと同じですね。
SIMのMCC/MNCが、iPhone 4s用と、iPhone 5/5c/5s用とでは変更になったのが理由でしょうね。

でも、使っているのはSIMフリーiPhone 5/5c/5sなんだから、通信は出来ないとしても、「SIMが無効です(SIM Not Valid)」と表示しなくても良いと思うんですが。
CDMA2000キャリアであるSprintとKDDI au(とVerizon?)の、iPhone 4s時代のSIMは、GSM(LTE)標準準拠ではないから、特別に旧SIMの認識を拒否するように対策をしている、ということなんでしょう。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIMを、Sprint版iPhone 4sに挿入してみる。

Sprint iPhone 5sの契約中SIM(アクティブ)を、Sprint版iPhone 4s(SIMロック解除済み)に挿入してみます。

SIMは読み込んでいますね。

電話のダイヤルも出来るんですが、「あなたのアカウントでは電話(通話)出来ません。カスタマーサービスに電話しなさい。」的な音声ガイダンスが英語で流れます。
SIMも認識して、回線も繋がっている(らしい)のに、契約中SIMはこの端末では使えないので、「電話はダメよ」と拒否されている状態ですね。

データ通信は、信号部分に信号強度がピクト表示されない(圏外/No Serviceと表示される)ので、出来ません。

数分放置しておくと、信号ピクトが表示されるんですが、すぐに「iPhoneがアクティベートされていない。」と表示されます。

そして、自動的に待ち受け画面に戻って「Activation Required」画面になり、

画面を進めていくと、「SIMが無効です(SIM Not Valid)」になります。

なんだか回線側に複雑なチェックが働いているようですが、ともかく、Sprint iPhone 5sの契約中SIM(アクティブ)を、Sprint版iPhone 4sに挿入しても、使えないですね。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIMを、Verizon版iPhone 5cに挿入してみる。

今度は、Sprint iPhone 5sの契約中SIM(アクティブ)を、Verizon版iPhone 5cに挿入してみます。
Verizon版iPhone 5/5c/5sはもともとSIMフリーで、かつ、CDMA2000対応です。

SIMを挿入すると、キャリア信号部分が電波を探して、・・・



最終的に「Sprint 3G」と表示されます。これは、意外です。
Sprintは、Sprintで認証したシリアル番号(MEID/ESN番号)の機種しか回線接続を受け付けないと思っていたのですが・・・

キャリアプロファイルは、Sprintのプロファイルを読んでいます。

あれ、ネット(データ通信)が使えますよ。意外だ!

電話のダイヤルも出来ますが、上と同じく、「あなたのアカウントでは電話(通話)出来ません。カスタマーサービスに電話しなさい。」的な音声ガイダンスが流れます。

通話は出来ないけど、データ通信が出来るんですね。

・・・と思ったら、数分放置しておくと、同じく「iPhoneはアクティベートされていません。」のポップアップが出ました。

黒いスクリーンで、「SIMカードがロックされたよ。電源を入れ直して・・・」的なメッセージが出ます。
でも、iPhone 4sの時と違って、自動的に待ち受け画面には戻らないです。iPhoneの初期化画面にも行かないです。

「SIMに問題あり(SIM Not Valid)」表示が出ます。

信号表示部分も、「不正なSIMです」表示。久しぶりにこの表示を見ましたね。

この状態になると、ブラウザー(データ通信)も使えなくなります。

でも、ここでiPhone 5cの電源をリセットすると、また最初に戻って、数分の間、データ通信が使えるようになりました。

う~ん、SprintのSIMに関しては、少なくとも、iPhone 4sの場合と、iPhone 5/5c/5sの場合は、挙動が違うことは確認できました。
そして、SIMを別のiPhone 5/5c/5sに移動すると、短時間の間はデータ通信は使えますが、通話は使えず、実用にはなりませんね。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIMを、別のSprint版iPhone 5sに挿入してみる。

Sprint版iPhone 5sをもう一台購入する予定は無いので、残念ながらこの検証の予定はありません。

でも、「Verizon版iPhone 5cでSprint iPhone 5s SIMが認識され、短い時間なれどもデータ通信が使える」と分かった今は、機会があればやってみたいですね。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIMを、Verizon版iPad 4/iPad Miniに挿入してみる。

Sprint iPhone 5sの契約中SIM(アクティブ)を、CDMA2000対応のVerizon版iPad Miniに挿入してみます。

SIMは読み、信号表示のところにも「Sprint 3G」の表示が出ますが、

データ通信が出来ません。


■ Sprint iPhone 5sの契約中SIMを、Sprint版ではないiPad Airに挿入してみる。

Sprint iPhone 5sの契約中SIM(アクティブ)を、Sprint版ではないiPad Air (具体的にはT-Mobile版)に挿入してみます。
iPad Air/iPad Mini Retinaは全キャリア同一ですから、どのキャリア版もCDMA2000にも対応しています。

数秒後に「アクティベーションが必要」というポップアップが出て、待ち受け画面に変わります。

「SIMが無効です」表示になり、この先は進めません。

Verizon SIMと違って、SprintのSIMの場合は、iPhone 5/5c/5sからiPad Air/iPad Mini Retinaには移動できません。

また、iPad 4/iPad Miniと、iPad Air/iPad Mini Retinaとで、SprintのSIMに対する挙動が違うのも、興味深いです。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIMを、Sprint版のiPad 4/iPad Mini、または、Sprint版のiPad Air/iPad Mini Retinaに挿入してみる。

これも、Sprint版iPad Air/iPad Mini Retina購入する予定は無いので、この検証の予定はありません。
まあ、そもそもSprint版のiPad AirやiPad Mini Retinaを購入する人は、このサイトの読者には少ないでしょうから、この検証のニーズは少ないでしょう。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIM(ナノSIM)を、北米版Nexus 5(マイクロSIM)に挿入してみる。

北米版Nexus 5はCDMA2000/SprintのLTEバンドにも対応しており、SprintのマイクロSIMで使用できるので、この検証には興味はあります。しかし、またSIMトレイ/SIM接触部分を壊すのが嫌なので、この検証はスキップします。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIM(ナノSIM)を、Verizon版(CDMA2000/LTE)ポケットWiFiに挿入してみる。

まったく何も期待していないのですが、Sprint iPhone 5sの契約中SIM(アクティブ)を、Verizon版(CDMA2000/LTE)ポケットWiFiに挿入してみます。

ところが、えっ?、電波を掴んでいますね!
LCD画面の表示には「3G Verizon」と書かれていますが、「Verizon」と表示されるのは、このポケットWiFi(ハードウェア)がVerizon用なので、それ以外に表示できるようにはファームウェアが対応していないだけでしょう。実際にはSprintの1900MHz 3G回線を認識しているものと思われます。

しかし、回線に繋げよう(認証させよう)とすると、すぐに「Disconnect」されますね。



Sprint版iPhone 5sのSIMの認証(アカウント)では、ポケットWiFiは使えないということですね。

■ Sprint iPhone 5sの契約中SIM(ナノSIM)を、Sprint版(CDMA2000/LTE)ポケットWiFiに挿入してみる。

残念ながら、Sprint版ポケットWiFiで、SIMを挿入できるタイプ(LTE対応機種)は持っていないので、この検証は出来ません。

■■■ 結論

「同じSprint版のiPhone 4s同士のSIM移動」、および、「同じSprint版のiPhone 5/5c/5s同士のSIM移動」、を検証しないと最終結論は出せないですが、少なくとも、Sprintの契約中SIMを使って、異なる機種間でのSIMの入れ替えは、出来ないことのほうが多いという結論になりました。

VerizonのSIMは、周波数と通信方式さえ対応していれば、異なる機種間でSIMを移動して使用できるのですが、Sprintではダメです。











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