SMSで現在地を教えてくれるi-gotU GPS Tracker GT-1800
■GPS Tracker(Track Manager)ソフトのインストール
GT-1800の本体の詳細設定は、コマンドをSMSテキストメッセージで他の携帯からGT-1800に送信しても可能(後記参照)なのですが、全体を把握するために、同封のCDからGPS Tracker(Track Manager)ソフトウェアをインストールします。
CDをPC(Windows版のみ)に挿入し、起動します。
「Install Track Manager」をクリックします。
備考:「User Guide」をクリックすると、PDF形式のマニュアルが閲覧・印刷できます。
この装置に関しては、マニュアルを印刷しておいたほうが後々、便利です。
ドライバーがインストールされます。
注意:Windows 7 64ビットOSでは、CDからはドライバーが正しくインストールされないときがあります。その場合は、最初のドライバー・インストレーションの部分はスキップ(「Cancel」)して、次のステップのメイン・ソフトだけインストールし、あとでMobil Actionウェブサイトからドライバーのみダウンロードし、インストールしてください。
ドライバー・ダウンロードサイトは、
atrip_Driver.exe
です。ダウンロード後、ドライバー(EXEファイル)を実行してください。
ポップアップのメッセージに従って、GPS TrackerをUSBポートに接続します。
ドライバーがインストールされます。
Track Managerソフトウェアがインストール開始されます。「Next」をクリックします。
使用許諾に「I accept the agreement」を選択し、「Next」をクリックします。
「Typical」をクリックし、「Next」をクリックします。
「Install」をクリックします。
Track Managerソフトウェアがインストールされます。
Track Managerソフトウェアのインストールが完了しました。「Finish」をクリックします。
インストールメニューに戻ります。「OK」をクリックします。
これで、Track Managerソフトウェアのインストールが終了しました。
こんにちは。
管理人さんがGPSにお詳しいようなので 質問します。ロガーに語りかけたりロガーが喋りだす発想にたったとき
MotionX GPS 利用は可能でしょうか?目的地誘導のナビゲーション利用というよりはハイキングでのお花畑ポイント
の記録に使いたいのです、具体的にはキノコ狩や、ビックトロール(海上なので問題があるカモ)での事後の軌跡解析にiphone利用は音声にもデータ処理にもできそうなのですが。
こちらのブログに感化されてiphoneはワールドウイング対応させています。アイデアがあればお力添えお願いします。
管理人 返信:
2011年12月16日 3:15 PM
MotionX GPS(カーナビアプリの「MotionX GPS Drive」ではない・・・)には、外部の別の携帯に反応する機能はありませんね。
通常、外部の別の携帯が、あるiPhoneなどの位置を知るには、InstaMapper社の「GPS Tracker」などのそれ用のアプリがあって、定期的(何秒・何分かおきに)にInstamapperのウェブサイトに位置を表示するので、それを他のPCなどから見ることは出来ますね。
しかし、これは、MobileMe(iCloud)の「Find iPhone」と同じ機能ですね。
しかも、InstaMapperの「GPS Tracker」は、本人がそのアプリを起動していないと、位置がわかりません。「Find iPhone」はMobileMe(iCloud)のアカウントさえ設定しておけば、アプリを起動しなくともiPhoneの位置がわかるので、InstaMapperの「GPS Tracker」よりも使いやすいと思います。
話が遠回りしましたが、「ハイキングでのお花畑ポイントの記録に使いたい」というような使い方は、いくつかあると思いますが・・・
方法1.もっとも、原始的で簡単な方法は、「訪問した場所で、iPhoneやスマートフォンを使って、写真を撮る。」です。
iPhone/スマーフォンで撮った写真にはジオタグが付いているので、写真を撮った緯度・経度・時刻が写真ファイルに保存されています。
撮った写真を、iPhoneの場合は無料アプリの「Koredoko」(たぶん、まだ無料だと思う)で表示すれば、地図上で写真の位置・緯度経度・住所・撮影日時が判ります。
これで、訪問地の記録にはなります。
同じような目的には、Evernoteも使えます。
この方法の問題は、「訪問経路は記録できない。」・・・記録は、「点」だけの記録になることです。
また、たとえば企業への訪問時など、到着時に写真を撮り、済んだら写真を撮る(そのときの写真は、実は、何でも良い。ピンボケの、床の写真でも構わない。目的は、日時と緯度・経度を記録するだけなので・・・)なのですが、時として忘れることが多い、そして、状況によってはそのときに写真を撮りにくい場合がある、と言うのが問題点です。
方法2.
iPhoneを含むスマートフォンのGPSロガーアプリを使う方法。
方法1.で初めに記録を取ろうとしたのですが、会議の前や後に写真を撮ることを忘れることが多く、スマフォのアプリが役に立つのではないかと思い、現実に私も「MotionX GPS」を含むいくつものGPSロガー・アプリをダウンロードしてインストールして使ってみましたが・・・
欠点は、
(1)自分でそのアプリを起動しないと、記録が始まらない。記録開始を忘れることがある。
(2)スマフォは外出中は他の目的にも使うので、間違ってスマフォ操作中にGPSロガーアプリを止めたり、メニューをいじって、自分が気が付かないうちに記録を停止していることがある。
(3)スマフォを色々な使い方をしていると、一日バッテリーが持たないことがあり、その日のおしまいのほうの記録が取れないことがある。
ということがあり、結局、うまく使いきれませんでした。
方法3.
GPSロガー専用機を使う。
方法1⇒方法2と変遷したあと、「1日朝から晩まで放置しておいても、自動的に位置の記録をしてくれるものは他にないか・・・」と思い、ネットを探して、i-gotU GT-600に出会いました。
https://blogfromamerica.com/wp/?p=3196
これだと、「他のアプリや携帯をいじっている間に、GPSロガーアプリを止めてしまう」危険は無く、しかも、小さいのでポケットやかばんに入れたり、仕事で使う場合は紐で首に吊るしてシャツの下に隠しておけます。
室内に長く居るとGPS電波が届かないので、スリープ状態に入り、その後外へ出ても記録が再開されないことがあるようなので(設定の問題かもしれないが・・・)、時々、電源が入っているかどうかの確認は必要ですが、それ以外は何も気にせず、数日間(3-5日)は放置しておいてもGPS位置を記録し続けてくれます。
これは、万歩計を朝起きたときに腰に付け、夜まで放置しておくのと同じような感覚で、朝起きたらi-gotU GT-600をポケットに入れて、一日の行動の記録が出来ます。
なお、このページで紹介しているi-gotU GT-1800は、家族などに持たせたり、家族の運転する車に入れておいて、自分が家族や家族の車の位置を知るの目的用で、自分の行動の記録用は主目的ではないです。(自分の行動記録にも使えますが・・・)
結論:
方法3.のGPSロガーをポケットやかばんに一日中入れておき、必要に応じて方法1.でiPhone/アンドロイドなどでジオタグ付きの写真を撮るのが、一番良い方法だと思い、自分はそれを実践しています。
+81 返信:
2011年12月16日 11:05 PM
了解です、やはり日々の積み重ねというかコメントを何度も読み返してみてジオポイントの積み重ねなのかなと。スントとかガーミンの日本語化の風潮にどこか横着な思いが伝わってしまったかなと。ios5になって俄然便利にはなりましたがiphoneひとつで決まりというものでもなさそうです。
ダブルコール,恐縮でした。
ドコモがソフトバンクの向こうを張って地味にキャンペーンを打っているのでこの機にエバノートというほどドコモ陣営の端末群に(BBを除いて)魅力を感じませんがクラウド利用も視野に工夫してみることにします。
お応えありがとうございました。
管理人 返信:
2011年12月16日 3:23 PM
あと、書くのを忘れましたが、・・・
Evernoteは写真だけでなく、音声記録(録音)もたぶんジオタグ付きで保存できるのではないですか?
自分はEvernoteはダウンロードはしたものも、日常的には使っていないので、確実な情報ではありませんが・・・
Evernoteは、訪問したときにその場での感想や、他の人との会話の内容を記録して、それを「位置の点情報」と結びつけて保存は出来ると思います。