最近(2011年7月)のアメリカのプリペイド・モバイル通信装置販売状況
つい最近(1~2ヶ月以内)、アメリカのモバイル通信販売チャンネルに変化があったようです。
今まで「アメリカのプリペイドUSBモバイル通信装置やプリペイド・ポケットWiFi装置は、家電量販店のBestBuyか電気店のRadio Shackで購入できます。」とこのサイトでは薦めてきました。
しかし、久しぶり(1~2ヶ月の単位)にディスカウント百貨店のTargetを見たら、携帯コーナーが一新されていて、Virgin Mobile USAのポケットWiFi「MiFi2200」とUSBモデムの「MC760」が展示・販売されていただけではなく、Verizonのポストペイド契約用4G LTE/3G CDMA2000 USBモデム「551L」とポケットWiFi 「Samsung 4G LTE Mobile Hotspot SCH–LC11」が展示・販売されていました。そして、Verizonのプリペイド用3G USBモデム「USB760」も一部販売しているところがあるようです。
Verizonは4Gサービスはプリペイドでは提供していませんが、ポストペイド2年契約、または、ポストペイドMonth-to-Month契約(いつでも解約できるポストペイド・プラン)で提供しています。
ポストペイドは後払いなので、アメリカの与信調査にクリアすることが加入条件になります。
プリペイド契約は、誰でも(外国人でも)加入できます。
写真は、Targetのモバイル通信コーナーです。
また、同じくディスカウント百貨店のWalmartでも、携帯コーナーにモバイル通信専門コーナーが出来ており、上記のVirgin Mobile USAのプリペイド・ポケットWiFi「MiFi2200」とプリペイドUSBモデムの「MC760」、Verizonのプリペイド3G USBモデム「USB760」の他、AT&Tの3GポケットWiFi「Novatel MiFi2372」、T-Mobile USA 4G(HSPA+)/3G ポケットWiFi「ZTE MF61」が販売されていました。
写真は、Walmartのモバイル通信コーナーです。
Walmartではプリペイド・モバイル通信用のトップアップカード、AT&Tのプリペイドモバイル通信用トップアップカード(AT&T Prepaid Mobile Broadband Data Connect Pass)およびT-Mobile USAのプリペイドモバイル通信用トップアップカード(T-Mobile Prepaid Pass for Mobile Broadband Service、Prepaid Webconnect Pass)は、オンラインストアWlamart.comで注文でき、電子メールでトップアップカード番号が90分以内に通知されます。
つまり、家電量販店のBestBuy、電気店のRadio Shack以外でも、ディスカウント百貨店のWalmartとTargetでも、アメリカのプリペイド・モバイル通信装置が購入できるようになりました。
写真は、BestBuyのモバイル通信コーナーです。
現在、把握しているところでは、以下の装置が各店舗で販売されています。(価格は消費税別です。)
家電量販店BestBuy:
Verizon プリペイド3G USBモデム「Novatel USB760」
—- $129.99
Virgin Mobile USA プリペイド3GポケットWiFi「Novatel MiFi2200」
—- $149.99
Virgin Mobile USA プリペイド3G USBモデム「Ovation MC760」
—- $99.99
T-Mobile USA プリペイド4G(HSPA+)/3G ポケットWiFi「ZTE MF61」
—- $129.99
T-Mobile USA プリペイド4G(HSPA+)/3G USBモデム「Rocket2」
—- $249.99
Cricket プリペイド3GポケットWiFi「Huawei Crosswave EC5805」
—- $119.99
Cricket プリペイド3G USBモデム「Cricket A605」
— $79.99
その他、AT&T、Verizon、Sprint、T-Mobile、Cricketのポストペイド契約用モバイル通信装置。
電気店Radio Shack:
Virgin Mobile USA プリペイド3GポケットWiFi「Novatel MiFi2200」
—- $149.99
T-Mobile USA プリペイド4G(HSPA+)/3G USBモデム「Rocket」
—- $59.99
その他、AT&T、Verizon、Sprint、T-Mobile、Cricketのポストペイド契約用モバイル通信装置。
ディスカウント百貨店Walmart:
Verizon 3G USBモデム「Novatel USB760」
—- $129.88
Virgin Mobile USA プリペイド3GポケットWiFi「Novatel MiFi2200」
—- $129.88
Virgin Mobile USA プリペイド3G USBモデムの「Ovation MC760」
—- $79.88
AT&T 3G モデム「USBconnect 900」
—- $79.88
AT&T 3G モデム「USBconnect Turbo」
—- $79.88
Cricket プリペイド3GポケットWiFi「Huawei Crosswave EC5805」
—- $119.88
Cricket プリペイド3G USBモデム「Cricket A600」
— $29.88
Cricket プリペイド3G USBモデム「Cricket EC1705」
— $29.88
ディスカウント百貨店Target:
Verizon 3G USBモデム「Novatel USB760」
—- $0.00(ポストペイド2年契約)/$99.99(契約無し、または、Month-to-Month契約。プリペイド契約が可能かは不明。)
Virgin Mobile USA プリペイド・ポケットWiFi「Novatel MiFi2200」
—- $129.00
Virgin Mobile USA プリペイドUSBモデムの「Ovation MC760」
—- $78.54
Verizon ポストペイド2年契約またはMonth-to-Month契約 4G LTE/3G CDMA2000 USBモデム「551L」
—- $29.99(ポストペイド2年契約)/$299.99(契約無し、または、Month-to-Month契約)
Verizon ポストペイド2年契約またはMonth-to-Month契約 4G LTE/3G CDMA2000 ポケットWiFi 「Samsung 4G LTE Mobile Hotspot SCH–LC11」
—- $49.99(ポストペイド2年契約)/$349.99(契約無し、または、Month-to-Month契約)
Kroger系食品スーパー:
i-Wireless 3G USBモデム (i-WirelessはSprintのCDMA2000電波を使ったMVNO)
—- $99.99(Kroger系カードを持っていると、2011年7月12日まで特価$79.99)
上記販売のモバイル通信装置は、全て各携帯会社にキャリア・ロックされていますが、少なくとも、アメリカ国内でのプリペイドモバイル通信(USBモデム、ポケットWiFi)はかなり入手しやすくなったことが言えます。
ただし、入手しやすくなったことによって弊害も出てきており、アメリカの3G通信はここ3-6ヶ月のうちに場所によって極端にアクセスが混んできており、3G速度が遅くなっています。
特に、AT&TとVirgin Mobile USAの3G速度の状態は、(場所によってですが・・・)悪いです。
よく「Verizonは通信が安定している」と言われますが、その理由のひとつは、3Gの速度を他社よりも低く(遅く)抑えているから、もあります。(3Gの速度上限が約1Mbps。)
したがって、3Gモバイル通信に関していえば、必ずしもVerizonを選択すれば満足できる、というわけでもありません。
加入者が少なく、周波数も他社とは違って特異なT-Mobile USAは比較的良さそうですが、筆者は日頃はT-Mobile USAで3Gを使っていないので、確実なことは言えません。(T-Mobile USAのプリペイド携帯Cometはテザリングが出来るようなので、ポケットWiFiとして使えます。)
アメリカでモバイル通信手段が必要な方は、上記の店舗でそれぞれの装置を探してみてください。
各社のプリペイドモバイル通信加入方法は、
アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金 – 2011年2月18日
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて – 2011年2月5日
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション – 2011年4月19日
Virgin Mobile USAのiPod Touch用ZTE Peelアクティベーションと使用 – 2011年5月6日
AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)用のSIMアクティベート手順 – 2011年6月21日
T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect)用のSIM購入・アクティベート手順 – 2011年6月23日
VerizonプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション – (近々掲載予定)
H2OプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション – (近々掲載予定)
SIMフリー・ポケットWiFiを、アメリカのプリペイド(携帯)SIMで使用する方法 – 2011年6月10日
なお、4G(HSPA+、LTE、WiMax)に興味があるかたは、
アメリカ4Gモバイル通信比較:AT&T、T-Mobile、Verizon、Sprint、Clear – 2011年6月19日 (最終編集 2011年6月24日)
T-Mobile USAは4G HSPA+もプリペイドで加入可能です。
管理人様
T-MobileのプリペイドCometをハワイで購入しました。
テザリングの機能は標準で実装されており、特に何かアプリを導入するなどの必要はありま
せんでした。もちろん、この機能を使うのにroot化などのイレギュラーなことをする必要も
ありません。(あくまで当方が購入した機体についてですので保証はできませんが)
設定方法を確認してみました。英語のままですと、
Menu
→Settings
→Wireless&networks
→Tethering&portable hotspot
→Portable Wi-Fi hotspot
でテザリングのOn/Offができます。これをOnにすると、その下にある
Portable Wi-Fi hotspot setting
が選択できるようになり、選択すると、
Configure Wi-Fi hotspot
という設定メニューにたどり着けます。
このメニューを選ぶと、以下の入力画面になります。
Network SSID
Security(暗号化タイプのこと)
Password(暗号化のキーのこと)
を入力してSaveボタンを押すと保存されます。
あとはここで設定したとおりにアクセスしたい側も設定すればOKです。
当方の場合、WPA2 PSKを選び、日本から持って行ったSoftBankのandroid機X06HTと
WinXPのPCでまったく問題なくネットアクセスでき、遅いと思った記憶が無いので日本での
3G回線と比較してもそこそこ速かったのだと思います。(ワイキキ近辺に滞在しました)
Wi-Fiを有効にしていなくてもこの設定ができてしまうようなのですが、もちろんWi-Fiを
有効にしていないとテザリングはできないはずです。Wi-Fiが無効な状態で上記設定をしても
特に警告のようなものは出ないようです。
こちらのブログを参考に日本語化させていただいたのですが、日本語化済ですと、
メニュー
→設定
→無線とネットワーク
→テザリングとポータブルアクセス
→ポータブルWi-Fiアクセス
でOn/Offでき、引き続き
→ポータブルWi-Fiアクセスポイントの設定
→Wi-Fiアクセスポイントを設定
と表記されます。
※Cometは解像度が低いからなのか、一部の長いメニューは最後まで表示されず、切れ
てしまいます。
Comet本体(Sale品)が初期トップアップ含めて$130、Web day passが1日$1.5程
度なので、5日滞在で$140くらいですね。
日本のキャリアの海外パケほーだいが1日2,000円~3,000円程度ですから、データ通信
に限るとSaleで買っても5~6日あたりがペイできるかどうかというラインです。定価だと
+$100なので、10日くらい滞在しないとペイできません。が、他にもメリット/デメリットがあります。
メリット:格安の現地連絡手段をゲットできる(通話が多いならすぐ元が取れそうです)
よいオモチャが手に入る
再渡米する場合には本体はもう買わなくてよい(SIMの維持もしくは新規入手は必要)
家族など複数でネットアクセスしても1台分の費用で済む
間違ってパケほーだい対象外のキャリアにつながることは無い
デメリット:キャリア系のメールは受信できない(もちろんg-mailは大丈夫です)
充電を2つしないといけない
当たり前ですが買うまでは使えない(到着時の空港からは使えない)
こんなところでしょうか??
皆様のご参考になれば幸いです。
管理人 返信:
2011年7月11日 5:29 AM
いつも経験談の投稿、ありがとうございます。
T-Mobile USAはアメリカ4大携帯会社の中でも一番加入者数が少ないので、電波の混雑が少なく、狙い目です。
AT&Tの3Gアクセス速度はたったこの3ヶ月くらいで極度に悪くなりましたが、T-Mobile USAはまだサクサクと3Gネットアクセスできます。
米国外の携帯やモバイル通信装置でT-Mobile USAの3G周波数に対応している装置が、まず、ほとんど販売されていないので、海外からの訪問者がT-Mobile USA 3G 周波数を混雑させることも無いので、それも良いことのひとつですね。
今、Nexus OneでT-Mobile USAの3Gアクセス速度を計ってみても、ダウンロード1.5~1.7Mbps、アップロード1.2Mbpsですから、AT&Tの最近の3G実測速度、100-500kbpsに比べたら速いです。(AT&Tも3Gの理論値は2Mbpsくらいで、人の気配の少ないところではこれに近い速度は出ますが・・・)
ちなみに、Nexus One(T-Mobile USA版)およびNexus S(T-Mobile USA版)でも、最新のアンドロイドOSではテザリングが出来ます。つまり、T-Mobile USAは、携帯(OS)本来の機能をブロックしていない、ということですね。
ということなので頻繁にアメリカを訪問する人は、Nexus One/Nexus Sを入手、または、アメリカへ来てからT-Mobile Commetを購入しても、WiFiホットスポットも作れて、AT&Tよりも回線混雑が無く、Verizonよりも3G速度の速いT-Mobileのプリペイド携帯の環境を作っておくことは、メリットがありますね。
ちなみに、米国外の携帯でT-Mobile USAの3G周波数に対応している携帯はほとんど無いと書きましたが、T-Mobile USAの携帯は3G 2100MHzに対応しているのが多いので、米国外でも使えます。(SIMロックを解除すれば・・・の話ですが。)
ただし、T-Mobile USAのWeb DayPassの問題点がひとつあります。
1日(24時間)$1.49と安く、一応、「使い放題(Unlimited)」と言っていますが、通信バイト数が1日30MBを超えるとそこからは通信速度が遅くなりますので、ご注意ください。もちろん、翌日新たに次の日のWeb DayPassに加入すると、速度は元に戻ります。
管理人さま、
今、T-Mobileを使用していますが、もし、AT&TがT-Mobileの買収に成功すると、彼らは、T-Mobileが3Gに使用しているAWSの帯域を自分たちのLTEの帯域に使用できるように交換要求をFCCに出していると聞いていますが、本当でしょうか?T-Mobileには、AT&Tの800/1900MHzを3Gに開放する。
もし、それが通れば、今のT-Mobileの3Gユーザーは、電話機がAT&Tの3Gに対応していないので、2Gオンリーで見捨てられてしまいます。その辺の事情をもし、知っておられれば、ぜひ、ご教授お願いします。
Nextelのように、Sprint買収後、8年くらいネットワークを維持してくれれば、あきらめもつきますが。
管理人 返信:
2011年8月2日 2:25 PM
AWSを最終的にLTEに利用したいというリクエストは、3月の段階でAT&Tの買収プロポーザルのプレゼンの中で出ている内容です。ただ、それから4ヶ月経っていますが、その後のニュースは全く出てきていないので、その後どうなっているのかわりません。
一つだけ新しい事実としてわかっているのは、7月に発表されたAT&TのLTEモバイル通信装置は、現行(8月にも開始されるという)のAT&Tの700MHz LTE対応だけでなく、AWSにも対応している、ということが判っています。
また、合併手続き完了もまだ7-8ヶ月先のことでもあり、今どうのこうのと言う事実が判明しても、それまでに変わることも考えられます。
AT&TがAWSをLTEに欲しいのは、700MHzだけではチャンネルが足りなく、じきに飽和状態になる、と予想しているかららしいです。
なお、LTEをAWSへ導入するとしても、必ずしもT-Mobileの3GおよびHSPA+を完全遮断して、LTE専用として使うとは限らず、AWSでマルチモードでHSPA+とLTEを並行稼動する、という報道もあるし、3GもHSPA+とLTEと並行稼動するかもしれません。
いずれにしても、T-Mobile USAの加入者は33百万人もいるわけで、十分な時間を与えないで、急にAWSの現行稼働中の3GやHSPA+を止めたら、加入者への影響は計り知れないわけだし、また、その加入者全員に対して一度に無料携帯交換を行ったら、200億ドル以上の負担(債務)がAT&Tの会計上に掲載されることになりますから、それは行わないでしょう。
携帯電話の使用は「電波を持っている会社側が一定期間(2年間)サービスを提供し、加入者が一定期間(2年間)使用する」という契約に基ずくサービス継続使用契約ですから、最低でも、買収が政府に認可されてから2年間は、AT&TはT-Mobileが加入者に約束した契約事項を履行する、契約上の義務があります。もし、それを履行しない場合は、集団訴訟の対象となります。
したがって、(来年3月にはAT&TによるT-Mobileの買収は認可されると予想されているので、)2014年3月まではAWS上の3GとHSPA+のサービスは継続されるでしょう。
スマートフォンになってユーザーの携帯本体買い替えのサイクルは短くなるので、Sprint-Nextelのように8年間と言うことは無いと思いますが、買収認可後の新機種販売はAT&Tの周波数だけに対応するようになり、殆どの3G/HSPA+ユーザーの買い替えが終わるまでの2-4年間はAWSの3G/HSPA+は残ると思います。
いっこ 返信:
2011年8月3日 2:00 AM
管理人さま、
詳しいご説明ありがとうございます。マルチモードになれば、使えるけど、セルタワーのキャパが減少するので、今のような快適な3G速度はもう、望めないかもしれませんね。
また、今、T-Mobileは、電話機の値段を補助しない45ドル~の安い2年契約をやってますけど、来年の合併が完了するまで様子を見たほうが良さそうですね。それに、42Mbpsのコマーシャルは見るけど、対応する端末がUSBタイプの機器だけで、スマートフォンはないし、T-Mobileも合併が完了するまで、まともな新機種が出せないのかな?
今の現状は、キャリアを変更する良い機会なのかもしれません。
iphone5がうわさどおり、すべての周波数をサポートする電話機なら、T-Mobileに残ってるかも。
管理人 返信:
2011年8月3日 10:39 AM
T-Mobileを解約して他社へ移りたくなる気持ちはわかりますが、しかし、日本を含む米国外でも使うことがあるならば、結局、「Global Data Add-on (国際データ・ローミング割引)」のあるAT&Tが今は最善の選択肢ですよ。
VerizonやSprintは日本でのパケット(データ)割引が無いので、100MB使ったら$2048という高額請求になります。
しかも、欧州(特にEU諸国)にはCDMA2000キャリアは全く存在しませんので、CDMA2000オンリーの携帯では欧州でローミングできません。
W-CDMA/GSM/CDMA2000のトライ(3)モードの携帯(例:Blackberry、Droid Pro/International)でも購入すれば別ですが・・・
しかし、トライ・モード携帯を日本で使う時にDocomoの電波で使える(ようです)が、それでも現行ではデータローミングの割引が日本(ドコモ電波)ではありません。
全通信モード対応のiPhoneが発売されたら、VerizonやSprintの(日本での)国際ローミング料金も変わるでしょうかね?・・・少しは期待していますが、でも、相変わらず変わらないかもしれない。
結局、「世界中で使いやすい」をモットーとしているAT&Tになってしまいますね。
「アメリカ国内だけ使えれば良い」というのなら、カバレッジの充実しているVerizonか、データ使い放題のSprintも良いでしょうが・・・そうやって割り切って契約したはずでも、「Verizon iPhoneは日本で使えるか?」という検索でこのサイトへアクセスしてくる人も、多いんですよ。(そして、「Verizon iPhoneを日本で使うと、高額請求される」とわかって、がっかりするのでしょう。)
管理人様
こちらのブログを拝見しまして、
T-MobileのプリペイドCometを購入しようと思い、
ハワイ アラモアナのRadioShackで$69.99にて売っているのを発見!
昨日購入しました。
テザリングも問題なく出来たので、今後は日本からモバイルルーターを
借りずに済むと感じつつ、2点わからないことがあります。。
①
$100をチャージ?するのがお得という教えがありましたので、
その手続きも含めて店員さんにやってもらいましたが、
15時間たってもまだ残高が増えません…
反映されるのにそんなにかかるものなのでしょうか?
今日の夕方、日本へ帰国するのでその前にお店に行って
確認をお願いした方が良いでしょうか?
②
Web DayPass の設定方法はどうするのでしょうか?
ブログの中で既出だったような記憶もあるのですが、見つけられないため
教えていただけると助かります。
(店員に聞いたのですが、自動的になるようなことを言ってました…)
稚拙な質問で申し訳ありませんが、ご返信いただけると助かります。
管理人 返信:
2011年8月19日 12:50 AM
①加入したプランは、どういうプランですか?
Monthly Planじゃあないですか?
日本へ帰る前に、
https://blogfromamerica.com/wp/?p=306&page=4
の手順で、オンライン・ログインのアカウントの作成をしてください。
初期パスワードが携帯に送られるので、その手順はアメリカにいる間にする必要があります。
一度、オンライン管理アカウントを作っておくと、日本からでもプランの変更や残高の状況がわかります。
「$100で残高1年有効」というのは、Pay-as-you-goの場合です。
Monthly Planの場合は、通常、キャンセルしない限り、毎月自動的に残高から毎月の使用料金が引かれていきます。
そして、残高が無くなったら(1年有効ではなく)60日間電話番号は維持されますが、その後、アカウントは失効します。
プランと残高の状況は、携帯電話から「#225#」(#BAL#)または「#999#」に電話(テキスト)すると、画面に表示されます。
または、スマートフォンならMyAccountで調べられます。(②参照)
もちろん、オンラインでも可能です。
日本へ帰るのなら、Pay-as-you-goプランに変更しておいたほうが良いと思います。(オンライン・アカウント用のパスワードさえ作っておけば、プランの変更は日本からでも出来ますが。)
②Web DayPassの加入スクリーンは、最近、変わっています。
携帯からブラウザーを起動して、
http://wap.t-zones.com/
にアクセスしてみてください。
https://blogfromamerica.com/wp/?p=306&page=9
の下のほうを参照。
Monthly Planに加入の場合は、規定の制限バイト数に達した後、1ヶ月の残りの期間でWeb DayPassに加入できます。
もちろん、Pay-as-you-goならば、いつでも加入できます。
toban 返信:
2011年8月19日 3:08 AM
管理人様
早速、詳細なご返信ありがとうございます!
何かの手違いがあったと思いますので、日本へ発つ前にお店に行ってみます。
取り急ぎ、ご質問いただいた件について、お答えします。
①#225#で状況を確認すると、
Your current plan is Pay As You Go.
と表示されるので、Pay-as-you-goプランで間違いないと思います。
(相変わらず残高は反映されないままです…)
また、ご案内いただきましたオンラインアカウント作成についても、
phone number を入れてると次のエラーが、、、
Your account status dosen’t allow you to retrieve password.
②ご質問をした後にご案内された参照ページを見つけてやってみましたが、
こちらもエラーが出てしまい、加入スクリーンにたどり着けませんでした。。
このふたつの問題について、購入した店舗で解決をしてみます。
いろいろとありがとうございます!
toban 返信:
2011年8月19日 12:41 PM
管理人様
お騒がせいたしました。
購入した店舗で何かミスをしていたらしく、問題は全て解決しました!
こちらでいろいろとお得な情報を知ることが出来たため、
非常に助かりました。
これからもいろいろと参考にさせていただきます。
管理人様
2011年8月にアドバイスをいただきましたtobanと申します。
T-MobileのプリペイドCometを購入し、何度か渡米時に
1日3ドルでモバイルルータとして使用が出来てとても便利でした。
うっかりチャージを忘れて失効してしまったのですが、
新たにT-MobileのSIMを購入すれば使用可能でしょうか?
稚拙な質問で申し訳ありません。
ご返答いただけると助かります。
管理人 返信:
2015年2月24日 5:37 AM
もちろん、T-Mobile Prepaid Phone SIM Kit(SIMと、アクティベーションコード)を入手し、トップアップすれば、使用可能です。
日本のクレジットカードでトップアップできるかどうかは、時々変わりますので、保証は出来ません。
トップアップカードを入手すれば、間違いなく、また使用可能です。
T-Mobileプリペイドは通話とテキストは国際ローミングできるので、米国外でも初期パスワードをテキストで受信できます。
管理人様
すぐに返信をいただきありがとうございます。返信が遅くなりました。
商品購入代行にありますこちらの商品を購入させていただき、トップアップしてみたいと思います。
https://blogfromamerica.com/wp/?page_id=9101&slug=product_info&products_id=171
違う!ということであればご指摘ください。
3/23(Mon)に日本を発つ予定なのですが、間に合うでしょうか。
管理人 返信:
2015年3月11日 1:56 PM
それで良いんですが、現在、出張中で12日遅くに帰ります。
13日発送だと、東京・大阪で10日間かかるので、ギリギリで、危険ですね。
現地でBestBuyで購入出来ますよ。
WalmartとTargetでも可能かも知れません。
ご出張中に返信ありがとうございます。
了解しました。では現地にて購入してやってみます。
いつもアドバイスありがとうございます!