Virgin Mobile USA (プリペイド) アンドロイド携帯 (Samsung Intercept)


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アクティベーションの仕方
アクティベーションの仕方には3つの方法があります。

1.メインメニュー画面左上に「Activate」アイコンがあるので、それを押します。
既にVirgin Mobile USAの電話番号/携帯を持っていて、この携帯に機種変更をする場合には、このアイコンを押します。
新規契約で新しい番号にアクティベートする場合、または、他社の電話番号/携帯を持っていてMNPでVirgin Mobile USAに変更する場合は、下記2.または3.の方法を使います。

2.通話可能な別の固定または携帯電話からカスタマーサービス 1-888-322-1122 に電話し、担当者に必要な情報(MEID番号、自分で決めた6桁のPIN(暗証)番号、氏名、住所、連絡用のPCメールアドレス、など)を伝えて、カスタマーサービスにアクティベートしてもらう。
もちろん、このときには英語でやり取りする必要があります。

3.Virgin Mobile USAのウェブサイト
http://www.virginmobileusa.com/
にアクセスして、必要な情報を英語で入力し、セルフサービスでアクティベートする。
この方法に関しては、別のページ
「Virgin Mobile USAプリペイド携帯のアクティベーションの方法」
を参照してください。

通話プラン

通話プランは同社の「Byond Talk Plan」が適用され、

  • 1ヶ月アメリカ国内通話300分、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$25 $35(2011年7月20日より)。
  • 1ヶ月アメリカ国内通話1200分、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$40 $45(2011年7月20日より)。
  • 1ヶ月アメリカ国内通話し放題、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$60 $55(2011年7月20日より)。
  •  
    「PayLo(Pay-as-you-go)」プランは同社のスマートフォンには使えません。

    なお、「パケット使い放題」は、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかります。

    国際電話の発信をするには、上記金額以外にトップアップして、国際電話の追加料金(日本へは相手が固定電話なら「米国国内料金プラス追加料金$0.02/分」、携帯電話なら「米国国内料金プラス追加料金$0.15/分)がカバーされるようにしておかなければなりません。

    国際電話を受信する場合は、米国国内料金(分数制限)が適用されます。

    分数制限を超えた場合の超過分に関しては、米国国内料金は1分当たり$0.10になります。

    本体の操作性
    ■まず最初の印象は、「画面が粗い」。調べてみると、
    http://en.wikipedia.org/wiki/Samsung_M910_Intercept
    画面の解像度は240×400ピクセルしかありません。
    まあ、最新の他のアンドロイド携帯が「契約縛り無し」で$500以上することを考えたら、これは我慢するしか仕方ないでしょうかね。

    日本語表示は特に問題ありませんが、画面の解像度が低いので、文字が荒いのが気になります。
    フォントも、旧漢字・中国漢字っぽいのがところどころ目に付きます。
    Android OSは2.1-update1、Build number SPH-M910 ECLAIR.D106 です。OS2.1のアンドロイド携帯って、みんな同じ日本語フォントを積んでいるんじゃあないのでしょうか?・・・そう思っていたのに、メーカーや機種によって日本語フォントが違っているとは・・・

    CPU速度は800 MHzなので、反応はそれほど遅いとは感じません。

    また、通信速度は最大CDMAx2000 EVDO Rev.A(3G)ですから、これも不満はありません。

    ■もうひとつの欠点は、マルチタッチが使えない!
    マルチタッチを使っての画面の拡大や縮小が出来ません!
    これもウィキペディアの説明を見ると「Unlike the Moment, its touch screen does support multi-touch.」ということでした。
    これは、かなり失望です!!
    Virgin Mobile USAは、アメリカのプリペイド携帯の中では日本への国際電話が安いし、月極めプリペイドではパケット使い放題のプランがあるので、プリペイド契約自体はお勧めなのですが、安いとは言え、このアンドロイド携帯はあまりお勧めできません。

    ※2011年3月17日追記:マルチタッチは使えませんが、画面右下コーナーを2秒以上長押しすると、画面拡大/縮小アイコンは出てきますので、画面拡大は不可能ではありません。

    ※2011年6月1日追記:Virgin Mobile USAのSamsung Interceptは、2011年4月にアンドロイド2.2アップデートが配信されました。
    アンドロイド2.2によって、Samsung Interceptもマルチタッチでの画面拡大が可能になりました。

     
     



    ――<●>――
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    「Virgin Mobile USA (プリペイド) アンドロイド携帯 (Samsung Intercept)」への2件のフィードバック

    1. Virgine Mobile のSamsung Interceptの投稿非常に参考になりました。ありがとうございます。
      それで質問なのですが、
      ①、Virgine Mobile のスマートフォン(Motorola Triumph)を日本からネットで購入して、日本のwi-fi環境で使用できますか?それともアメリカで番号の契約をしないと、その端末自体使えないのでしょうか?(通話を必要としていません)  アメリカに一年留学しに行くため、あらかじめ日本で使って慣れておきたいので。また、スマートフォンのネットだけを使用したいということもありまして。
      ②、もし日本で上記のように使えるとしたら、渡米して実際に番号契約をしようとしたときに、なんの問題もなく契約できますか?

      管理人 返信:

      ①一般にアメリカで発売されているスマートフォンは、SIM無しでWiFi接続で使用できます。(もちろん、通話や3Gパケット通信は出来ませんが・・・)
      したがって、Motorola Triumphも入手できれば、SIM無しで使用できるはずです。

      ただし、アメリカの携帯会社は米国国外へは携帯を送ってくれませんから、在米の友人や転送業者などを使わないと日本では入手できないでしょう。

      ②何の問題も無く、契約できます。

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