Google Project FiのSIMが届いたので、アクティベートしました。
Google Project FiのSIMが届いたので、アクティベートしました。
Googleから加入招待が来たあと、正式に申し込んでから、ちょうど7日掛かりました。間に独立記念日が入ったので、1-2日処理が遅れたかもしれませんね。
ちなみに、Google Project Fiのサポートページ
【Google】Project Fi help > Use your own Nexus 6 with Project Fi
によると、Project FiのSIMは、北米版Nexus 6(XT1103)モデルのみでアクティベートできます。
Supported Nexus 6 model
Project Fi only works with Nexus 6 Model XT1103 (North American version). Nexus 6 Model XT1100 (Rest of world version) will not work with Project Fi.
モデル番号は、設定(Settings) ⇒ システム(System)の端末情報(About Phone) ⇒ 規制情報(Regulatory Information)」 をタップすると、表示されます。
XT1103は、技適マークがありません。CE(ヨーロッパ)、FCC(アメリカ)、IC(カナダ)の認可マークがあります。
届いた封筒。
緑の封を切ってパッケージを開けると、
SIM台紙と、インストラクション・カードと、緑のペーパークリップが入っています。
「この緑のペーパークリックを伸ばしてSIMトレイを押し出す」よう、インストラクション・カードに絵が描かれています。
きれいなSIM台紙ですね。コレクションとして大事に持っておきましょう。
電源を落とした北米版Nexus 6にProject FiナノSIMを挿入し、
電源を入れます。「Project Fi not fully activated」のバーをタップします。
(または、ホーム画面に進んで、事前にGoogle Play StoreからダウンロードしておいたProject Fiアプリを起動します。)
複数のGoogle(@gmail.com)アカウントを持っている場合は、Project Fiを正式に申し込んだアカウントを選択します。
Project FiのSIMがアクティベートされます。
「アクチ手順が済んだけど、通話やテキストやセルラーデータが使えるようになるまでには数時間掛かるかもしれないよ~」というメッセージが表示されます。
とりあえず、Project FiのSIMを挿入したNexus 6にはアンドロイド5.1.1のOTAアップグレードがあるそうですから、それを済ましておきます。
数時間も待たなくとも、10分ぐらいで「サービス開始(Your service is activated)」のEメール通知が届きました。
電話番号はこの時点で判るようです。
※ MNPで既存の電話番号をProject Fiに移行する場合は、SIMをアクティベートして数時間~2日ほど移行に掛かります。GoogleではMNP完了の通知があるまで、(可能であれば)既存のSIMをNexus 6に刺し直して使用することを薦めています。
「Google Project Fiはプリペイドサービスなので、最初の課金は2-3日後にされます」との注意書きも書かれています。
Nexus 6の画面にも「New number ready to use」と表示されました。
あ、キャリア表示は「Fi Network」または「fi」です。
通話とテキストメッセージを他のスマホに送ってみて、疎通テストを済ませました。
ちなみに、SIMのICCIDは「89 49 320 00」から始まっていますので、これはアメリカのキャリアのSIMではないようです。あとでMCCとMNCをチェックして、国とキャリアを調査します。
数日後に使用感をまたブログにアップします。