Sprint(旧ClearWire)は既に「2015年中にWiMAXを停波すること」を発表していますが、匿名の送信者がAndroidCentralに送ったSprint社内ニュースレターから、WiMAXの正確な電波停止日が判明しました。
Sprintは、2015年11月6日にWiMAXを停波する模様です。
Sprintはこの決定をちょうど停波1年前である、週明けの2014年10月6日から法人顧客に通知します。
既存のWiMAXスマホは、停波後もそのまま3Gで使用できます。また、案内書にはLTE対応スマホへの割引アップグレードや無料アップグレードの機種を推薦します。
WiMAX停波180日前には、個人加入者やプリペイド顧客に対しても停波通知の送信を開始し、停波までに何度か通知の送信を繰り返します。
WiMAX停波後の2.5GHz電波はTD-LTE Band 41に転用されますが、WiMAXの基地局のほとんどがバックホールの通信がマイクロ波通信が多く、LTEなどの今後の高速通信には適していないので、すべて解体の予定です。TD-LTE通信装置は既存の1900MHz 3G基地局か、新設される基地局に設置される予定です。
【AndroidCentral】Leaked newsletter shows Sprint will shut down WiMax network on Nov. 6, 2015 – 2014年10月4日
オークション、または、知り合いから古いiPhoneやiPadを買った、または貰ったとします。
その人が「iPhoneを探す(アクティベーションロック)」を解除するのを忘れたら、どうしたら良いでしょう?
このサイトも検索キーワード「アクティベーションロック」で検索して辿り着いている人もいるようです。
「アクティベーションロック」で困っている状況はいろいろ考えられると思いますが、本人がiCloudのApple IDのパスワードを忘れた場合には、その端末が本人所有であることを証明できれば、アップルストアかカスタマーサービスでパスワードを教えてもらえるようです。(筆者は試したことがありませんので、責任は持ちません。)
その他、有料で解除してくれる業者や、(まだ多くの検証が報告されていませんが・・・)「アクティベーションロック」を解除するソフトを開発した、というネットグループもネットでいろいろ出てきているようですので、その動きにも今後注目する必要があります。
iPhone/iPadを初期化したときのApple IDとパスワードを忘れた場合の最後の手段 – 2014年9月30日
しかし、多くの場合にはiPhoneやiPadの元の所有者がこれから説明する操作をすれば、簡単に「アクティベーションロック」を解除できると思うので、お試しください。
この方法だとiCloudのApple IDのパスワードを元の所有者に教えてもらう必要も無く、セキュリティー的にもお互いの信用関係を壊さなくてすみます。
もちろん、元の所有者が協力してくれる・・・という前提です。
あるいは、売り手である元の所有者が、発送してから「iPhoneを探す」を解除するのを忘れた場合にも、この方法が使えます。
条件:
このデバイスのアクティベーションロック(iPhoneを探す)の登録Apple ID(iCloud ID)と、そのパスワードを知っている人が、デバイスの近くに居ない場合。
PCを持っていない人は、iOSアプリの「iPhoneを探す(Find My iPhone)」を使っても出来ますよ。
方法は、アップルの公式サポートにも書かれている方法です。
【Apple】「iPhone を探す」のアクティベーションロック:前の持ち主のアカウントからデバイスを削除する
ただ、スクリーンショットが無いので、一目ではわかりにくいですね。ここでは分かり易いようにスクリーンショットを追加します。
“アクティベーションロック(iPhoneを探す)を【元の所有者などが】遠隔地から解除する方法” の続きを読む