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「商品購入代行」ページをWordPress用オンライン・ショップ・プラグイン「WPOnlineStore」で
WPOnlineStore プラグイン・ホームページ
Paypal Express決済するプロセスを実際にライブ(live)にして、実際に注文が入ってきてみると、いくつか不具合に気が付ききました。
ちなみにこのプラグインは、オープンソース・ライセンス(無料)のosCommerceのオンラインショップ・プログラム(Online Merchant)
osCommerce ホームページ
のWordPress版です。
したがって、「WPOnlineStore」プラグインも無料で、同プラグインの開発会社は有料サポートで収入を得ています。
WPOnlineStoreのPaypal Express関連のバグ
まず、WPOnlineStoreのPaypal Express支払いゲートウェイの部分に2箇所バグがあり、それを修正しました。現在、そのバグをWPOnlineStoreフォーラムに報告をして、正式対応を待っています。
もし、万が一、読者の中にWPOnlineStoreをPaypal Express決済で使おうとしている方で、バグ修正方法を知りたい方は、コメント欄に書いて下さい。
このバグ修正が無いと、Paypal Express支払い画面から自分のオンラインショップサイトに戻った時に、エラーメッセージが表示されます。ただし、筆者のサーバー環境がWindows 2008/MySQL for Windows 5.1/PHP 5.3なので、その環境で例外的に起こっている可能性も否定できません。
“WPOnlineStore (osCommerce)でPaypal Express決済を使った時の不具合について” の続きを読む
先月、「音楽の一部を聴いて曲名を教えてくれるShazamアプリが、(アメリカ国内だけですが)TV番組情報も教えてくれる」という記事を書きました。
Shazam(音楽の一部を聞いて曲名と歌手を教えてくれるアプリ)が、TV番組名も教えてくれる – 2013年1月15日
今日のアメリカンフットボールの決勝戦、スーパーボールでは、Shazamはゲームやコマーシャルにも同期して、ゲームのプレイ統計、コマーシャルで放送された商品の商品情報やプロモ情報も、携帯画面に表示するそうです。また、見逃したコマーシャルや、もう一度観たいコマーシャルも、再生できます。
アメリカ国内でゲームを観戦している人は、ぜひ、iPhoneやアンドロイド端末でShazamを使いながら楽しんでください。
BlackBerry Eliminates BIS/BES Data Plan Requirements for BlackBerry 10 – 2013年2月3日
によれば、Blackberry社(Research In Motion [RIM]の新社名)は、今週カナダとヨーロッパで発売されるBlackberry 10 OS搭載の新機種、Z10とQ10は、インターネット接続にはBIS/BES(BlackBerry Internet Service/BlackBerry Enterprise Service)の専用サービスは不要である、と報告しています。
これによって、Blackberry 10搭載の機種は、プリペイドSIMやキャリアでも、キャリアが提供する標準のデータ通信プランで容易に使用できるようになります。
また、Blackberry社はBIS/BES契約を不要にすることによって、同社の端末の販売数を増やしたい模様です。
有料姉妹サイト
アメリカより(有料レポートサイト)- biz.BlogFromAmerica.com
は、サイトのアクセスを有料会員へ限定して管理するためのWordPressプラグインに、「WishList Member」を使用しています。
WishList Memberホームページ
改めてこのWishListのホームページの説明を読んでみると、世界で4万4000サイト近くもWishList Memberを使っているのですね。
2013年2月1日からPaypalが何かを変えたらしく、WishList Memberも緊急アップデートがあり、そのときの切り替えが一発ですんなりうまくいかず、筆者も4,5日バタバタしておりました。
結果的に、WishList Memberプラグインの使用ライセンスサイトへのログインID/パスワードを、開発元のWishList Products社が筆者に送ってきていなかったのが最大の問題だったことが判明して、それを貰ってからはすぐに対処できましたが。
一段落ついたところで次の記事へ取り掛かりますが、最初の記事「アメリカのConnected Home(ホームオートメーション)サービスの現状」を期間限定(2013年2月15日まで)で50%割引にします!!(当該記事の購読料、$25。)
この記事は特に2009年頃からのアメリカ国内でのスマホ等を使ったホームオートメーションサービスを、各社がどの時期に提供開始し、これからどのような会社が提供しようとしているかを書いています。
そして、簡単な推測ですが、現在のアメリカのConnected Home(ホームオートメーション)利用者の率を推測しています。
日本でもZ-Wave/Zigbee周波数が昨年(2012年)夏に認められ、今春(2013年春)「電気用品安全法(電安法)の通達が改正」されて、ストーブ等「火の出る」家電以外は、スマホで屋外からの制御・操作規制が緩和されます。そうなると、日本も急速にホームオートメーション製品の開発が進むと思います。
そういう状況下で、この分野でのアメリカのここ数年の歴史と現状(利用率)を知っておくのは、その分野の方にとっては役に立つと思います。
ぜひ読んでいただき、biz.BlogFromAmerica.comのほうの趣旨を応援してください。
なお、次の記事は、「インドアGPS(屋内ロケーションベース)の現状」の予定です。
「アメリカのConnected Home(ホームオートメーション)サービスの現状」へのリンク:
アメリカより(有料レポートサイト)- biz.BlogFromAmerica.com
T-Mobile USAは2012年12月初めから一部の地域で低価格プリペイド携帯サービス、GoSmartブランドを試験的に提供していましたが、これが2013年2月から全米展開されます。
GoSmartブランドは、Sprint社のプリペイド携帯・モバイル通信専門の100%子会社であるVirgin Mobile USAとBoostMobile部門に対抗するために始められたものと考えられており、T-Mobile USAの月極め低価格プリペイド携帯路線の新サービス商品です。
しかも、AT&TのプリペイドサービスGoPhoneの名前に対して、GoSmartと名付けているところも、面白いです。
通信プランは
● 月$30で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキストが使い放題
● 月$35で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキスと、2G GSMデータ通信が使い放題
● 月$45で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキストと、データ通信が使い放題(データ通信は月5GBまで3G速度、それを超えると翌支払い期間開始まで2G速度に制限される。)
の3種類だけです。一番高い月$45のプランでも、通信が「3G」速度と書かれています。T-Mobile USAが力を入れて広く宣伝している「”4G”」(HSPA+/DC-HSDPA)でないところが、興味あります。
また、オプションとして
● 月$5で、海外200カ国へのテキスト(SMSのみ)送信が使い放題
● 月$10で、海外200カ国へのテキスト(SMSのみ)送信と、日本を含む50カ国への固定電話への通話が使い放題
の国際プランがあります。このオプションの国際プランに加入しない場合には、
▲ SMSテキストは1通当たり$0.10
▲ 対日本を含む国際電話の発信は1分当たり$0.50(一部の国は1分当たり$1.00)
で課金されます。また、携帯電話番号への国際電話の発信とMMS(Picture Mail)はオプション・プラン適用外で、
▲ MMS/Picture Mailは1通当たり$0.25
▲ 対日本を含む携帯電話への国際電話の発信は1分当たり$0.50(一部の国は1分当たり$1.00)
になります。
国際電話は、直接ダイアルします。(つまり、最初にアメリカ国内アクセスポイントに掛ける必要が無い。)
“T-Mobile USAが低価格プリペイド携帯サービスをGoSmartブランドで全米展開開始” の続きを読む
標題の件、PHPプログラマーなら「今更・・・」という当たり前のことなんでしょうが、PHPプログラミング歴の浅い筆者には初めてのことだったので、覚書として残します。
商品購入代行ページで使っているWPOnlineStoreのプラグインで、支払い方法が「Cash on Delivery」(代金引換)というのがあり、これを「銀行振込」に変えたいと思い、苦労しました。
当サイトはWindowsサーバーで運用されており、それほど広範ではないものの、ソースコードの変更や改変もしています。そのソースコード編集に使うのも、Windows PCです。
つまり、プログラム編集も、サーバーも、シフトJISマシンです。
ところが、WordPressのソースコードは、UTF-8のエンコードでブラウザーに表示されるようになっています。
そのために、Windows PCで編集してソースコードに追加した日本語は、そのページをブラウザーで表示すると文字化けします。
それを解決する方法が、あったんですね・・・・
mb_convert_encoding()を使うだけでした。
たとえば、問題の「Cash on Delivery」は、元のソースでは
define(‘MODULE_PAYMENT_COD_TEXT_TITLE’, ‘Cash on Delivery’);
define(‘MODULE_PAYMENT_COD_TEXT_DESCRIPTION’, ‘Cash on Delivery’);
と書かれていますが、mb_convert_encoding()を使って
define(‘MODULE_PAYMENT_COD_TEXT_TITLE’, mb_convert_encoding(‘銀行振込’,’UTF-8′,’SJIS’));
define(‘MODULE_PAYMENT_COD_TEXT_DESCRIPTION’, mb_convert_encoding(‘銀行振込’,’UTF-8′,’SJIS’));
と書くことによって、PCで編集したソースコードでも文字化けせずに「銀行振込」と表示してくれます。
当サイトでは実験も兼ねて、WordPress用オンライン・ショップ・プラグイン「WPOnlineStore」を「商品購入代行」ページに使っています。
WPOnlineStore プラグイン・ホームページ
このプラグインは、オープンソース・ライセンス(無料)のosCommerceのオンラインショップ・プログラム(Online Merchant)
osCommerce ホームページ
のWordPress版です。
約9ヶ月使用してきて代行注文や注文対応処理の部分が一般化してきたので、プラグインのバージョンアップをしたついでに、商品購入代行ページで直接Paypal、または、(Paypalアカウントを持っていない人でもPaypal経由で)クレジットカードで支払いできるようにしました。
小物(SIMなど)に関しては常時最低限の在庫を手元に用意して、即対応できるようにしています。トップアップカードやギフトカードは、注文を頂いてから近所の店に買いに行くことになりますが、それらは常時、店には在庫があるので、問題ありません。
金額の大きなハードウェアに関しては納入までに時間が掛かることがありますので、その点はご了承ください。
また、お支払いはPaypalまたは「(日本円での日本の銀行口座への)銀行振込」が可能です。銀行振込を選択した場合には、こちらからEメールで口座情報をお送りします。
支払い金額が大きく、iPad/iPad Miniなどのように在庫や納期が不安な場合には、お支払い方法に「銀行振込」を選択してください。こちらからEメールでやり取りさせていただき、その後で支払い方法を確定させていただきます。(つまり、注文時に「銀行振込」を選択しておいて、あとでクレジットカードやPaypalで支払うことも可能。)
また、購入したいSIMが自分の使用用途(端末の種類や訪問地)に適するのかどうか判らない場合には、注文を確定せず、フォームかEメールで事前に質問してください。
このプラグインはオープンソース・ソフトウェアを基にしていながら、まだ日本語メニュー言語選択がありません。
言語選択オプションはあるのですが、今のところ英語メニュー・コンテンツしか提供されていません。
今後またしばらく使用しながら、どうしても不便なところから日本語化が必要な画面は日本語にしていく予定です。
ただし、まだ筆者もこのプラグインの使用は「実験中・試験運用中」段階であることをご理解いただき、問題や改善希望点があったら、お知らせください。
例:
Paypal画面で一度支払いを完了した後、元の商品代行ページに戻らない場合には、再度注文/支払いせずに、30分から1時間は待ってPaypal等から支払い完了Eメールが自分に届いているかどうかを確認してください。
そして、支払い完了EメールがPaypalから届いていない場合には、「注文が通っているか」をEメールで筆者に問い合わせてください。
なお、WPOnlineStoreプラグインは、無料で目的(WordPressサイトでオンラインショッピングを運営する)を達成できる点は良いですが、使ってみて、管理者画面の動き(画面切り替わり)が鈍い(遅い)のが難点です。
へっ?
日本って、こんな法律があったの?
「安全上の問題から家電の遠隔操作を原則禁じている電気用品安全法(電安法)の解釈を見直し、今春に通達を改正する。」
外出中にスマホで家電操作 経産省が規制緩和へ 今春改正、成長戦略に弾み – 2013年1月27日
こりゃあ、日本でスマートフォンを使った自宅の家電や電灯のホームオートメーションが進まなかったわけですね。
ホームネットワークのZ-Waveの発祥地のヨーロッパや、スマートフォン(iPhone)普及率の高いアメリカでは、既にこの分野では色々なガジェットやアプリが出ているのに、日本で普及しなかったのはZ-Wave/Zigbeeなどの宅内ネットワーク用の周波数の規制(2012年夏にやっと認可済み)と、この電気用品安全法が原因だったのですね。
先日、ラスベガスのCESへ行ったときには、筆者のiPhoneから、970キロ離れた我が家の車庫内の電灯を灯けたり消したりして、更にその電灯が灯いたり消えたりする瞬間をリアルタイムカメラで確認するデモを、日本からCESへ来た同行の人にしましたが...
こう言うことを自分で自宅内に構築してやろう・・・ってことは、日本では法律違反だったんですね。
そういえば昨秋、パナソニックがエアコンを外出先からオンにする機能をDisableしなければならなかった・・・というニュース記事は目に触れていました。
車庫の電灯オフ
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車庫の電灯オン
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⇒ 再度、車庫の電灯オフ
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先週、スマホも使えるアメリカのホームオートメーションのここ数年の歴史と現状をまとめたので、興味ある方はアメリカのこの業界の現状を知る参考にしてください。これを機会にアメリカのここ数年のホームオートメーション(Connected Home)商用サービスの流れを把握するのに、ピッタリです。
アメリカのConnected Home(ホームオートメーション)サービスの現状 (有料記事、約16000字、30数ページ分)
我が家のZ-Waveホームオートメーション/電力見える化の設置例は、こちら↓
Z-Waveホームネットワークで、電力使用量の見える化/家電遠隔制御/自宅IPカメラ遠隔監視をやっています。 - 2012年12月23日
アメリカで最もLTEネットワーク網が整備されており、これまで強気で、スマートフォンのプリペイド対応には積極的でなかったVerizonですが、どうやら「スマートフォンのプリペイド加入者」を無視するわけにはいかなくなったようです。
Verizonは現行のスマートフォン用プリペイド料金
● 月$80で通話・テキスト使い放題、データ通信1GBまで。
を2013年2月1日より改訂し、
● 月$60で通話・テキスト使い放題、データ通信500MBまで。データ通信の超過分は$0.05/1MBまたは$20/1GB。
● 月$70で通話・テキスト使い放題、データ通信2GBまで。データ通信の超過分は$0.05/1MBまたは$20/1GB。
のようにして、料金も下げ、アクセス可能なバイト数も増やすようです。
Verizonの回線を使ったプリペイドiPhoneは2013年1月11日より別途、StraightTalkから提供されており、
● 月$45で通話・テキスト使い放題、データ通信使い放題。
になっています。StraightTalkのVerizon回線プリペイドiPhoneでは、iPhone 4/4S/5が提供されていますが、iPhone 5はLTEでは使用できず、3Gだけの接続になります。
Verizonとの契約でもプリペイドプランでiPhone 4と4S(ただし、Verizon版のみ)が使用できますが、iPhone 5はVerizonのプリペイドプランではまだ使用できません。
また、Verizonのプリペイドプランで使用できるLTE対応のスマートフォンは、まだありません。
VerizonのプリペイドプランでLTE回線が使用できるのは、プリペイドポケットWiFi MiFi4510Lと、iPad 3/iPad 4/iPad Miniでのプリペイドプランだけです。
リンク:
Verizon Reportedly Launching New $60 and $70 Prepaid Monthly Smartphone Plans – 2013年1月24日
Verizon Feeling Pressure from MVNOs, Launching New Prepaid Smartphone Plans – 2013年1月25日
既に
(アメリカで)2013年1月26日以降に購入するSIMロック携帯電話は、『キャリアの許可無く』SIMロック解除することは違法となります。 – 2012年10月27日
で報告しているように、本日からアメリカで購入する携帯で、購入時に既にSIMフリー(Unlocked)でない携帯は、SIMロック解除する場合には、購入した携帯の対応キャリアに申請してSIMロック解除しないといけなくなります。
昨日までに購入した携帯に関しては、もちろんキャリアに申請しても無料でSIMロック解除してもらえますが、SIMロック解除業者が対応してくれれば、有料でその業者の提供するアンロックコードやIMEI Factory Unlockサービスを利用できます。
また、このアメリカ著作権法の付標改訂により、SIMロック解除業者のサービスに変化が出たり、廃業するSIMロック解除業者が出て来るかどうかは、しばらく今後の動きを見てみないと分かりません。でも、まあ、どうせアメリカ国外でアメリカ向けサービスを継続するSIMロック解除業者は残るでしょう。
以下、「キャリアに申請してSIMロック解除をしてもらう場合」のアメリカの各キャリアのSIMロック解除基準を表にまとめてみました。
“アメリカでキャリアの許可無くSIMロック解除できなくなるのは、アメリカで今日(2013年1月26日)から購入する携帯だけです。” の続きを読む