SIMトレイが割れたNexus 7 LTEが戻って来た。


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先日ご報告した、SIMトレイが割れたNexus 7 LTEのその後です。
Nexus 7 LTE (2013、ASUS K009)のSIMトレイが、真っ二つに割れた – 2014年3月3日

上の報告記事を書いた翌日、ASUSのUSサイトでCSとチャットしました。
チャットサイトは、
【ASUS】Consumer Support Outreach
から、ハードウェアタイプの画像をクリック(Nexus 7は、「Tablet」)します。

その次のページで、「If you have not already created a case file, please do so here: http://www.service.asus.com/#!create-case/c55r」と最上部に書かれていて、「(サポート)ケースファイルを作れ」と促されるのですが、そのページ自体が機能していなくて、サブミット出来ないようです。また、万が一ケースファイルを作れた場合でも、「Product Type」の選択がわからない。Nexus 7は、「Product Type」はASUS社内では「Eee Pad」なんだと言うことが、後でわかりました。
商品名は「Nexus 7 LTE(2013)」で、モデル番号は「K009(NEXUS7C)」。
シリアル番号は、ハードウェア・シリアル番号が必要で、箱に書いてある「SSN」と言うやつで、英数文字12桁。このシリアル番号は、「設定(Settings)⇒ タブレット情報(About Tablet) ⇒ 端末の状態(Status)」のシリアル番号(Serial number)ではありません。CS担当者によると、設定から参照できるシリアル番号は「ソフトウェア・シリアル番号」だそうで、修理のRMAを作成するにはハードウェア・シリアル番号が必要だそうです。通常、本体ではこれが判らないので、買ったときの箱が必要です!

ともかく、ケースファイル作成は無視して、必要な情報を入力して、「Start the Chat」ボタンをクリックして、CS担当者とチャットを始めます。
チャット内容選択リストでは、筆者は「Technical Support」を選択しました。


チャットが始まると、「SIMトレイだけは売っていない。」「修理センターに本体を送ってもらわないといけない。」「修理の見積もりは$75。」と言う話になって、先へ進まない。
しょうがないので、返品受付のためにRMA#を作ってもらいました。

その直後、Eメールアドレスに返品指示手順が届き、

それに従って、本体と、書き込んで署名した返品チェックリスト(Eメールに添付された1ページのフォーム)と、適当な箱に入れて、指定されたテキサスのサービスセンターに返品します。
アクセサリーなどを一緒に入れると、戻ってきませんので、本体だけ(SIMはもちろん抜いて)送ります。

以下、経過:
2014年3月3日 Fedex GroundでテキサスのASUSサービスセンターへ向けて発送 (送料約$8超)
2014年3月6日 テキサスのASUSサービスセンターに到着

2014年3月11日 Fedex GroundでテキサスのASUSサービスセンターから発送
2014年3月13日 自宅に配達(受け取りの署名要)

というわけで、本日、10日ぶりに戻って来ました。この間、ASUSからの連絡は何も無く、修理代(?)も請求されませんでした。
結果的には、こちらからFedexで送った送料が$8超が自己負担です。


ビニールの袋に包まれて、戻ってきました。

送る前には無かった「シリアル番号のシール」が、本体裏に貼ってあります。

早速電源を入れてみると・・・

えっ、なに? 初期化されている!
・・・まあ、サービスセンターの手順としての気持ちはわかりますが、単なるSIMトレイの交換だけですよ!なにも初期化しなくとも・・・
幸い、メインに使っているタブレットではないので、データなんてたいしたもの入っていなかったので構わないけど、これからアプリの再インストール(リストア)しないと。

まあ、SIMトレイは新しいのが入っていますので、それは良し。

ということで、SIMトレイが割れただけで10日間の不便と不安の思いが、やっと解消されたのでした。



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