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Verizonが、プリペイドiPhone/スマートフォン・プランのデータ使用量制限を引き上げ
昨日このブログでも、アメリカの携帯業界でスマホでプリペイド契約をする人が増えていることを取り上げたばかりです。プリペイド携帯通信の需要が、無視できないほど重要になっているということです。
アメリカのスマホ契約販売成長率はこれから鈍化?/新規携帯加入者の10人に9人がプリペイド契約! – 2013年5月16日
その傾向を証明するかのように、5月15日からVerizonはプリペイドiPhone(4、4S)/(アンドロイド等の3G)スマートフォンのプリペイドプランのデータ通信制限を引き上げました。
Verizon Prepaid Smartphone Plans 2013年5月15日更新
Verizonは4大キャリア(Verizon、AT&T、Sprintとその子会社Virgin Mobile USA/BoostMobile、T-Moibile)の中でも比較的高額なプリペイドプランを提供しています。また、データ使用量もそれほど多くありませんでした。さらに、Verizonの「携帯」プリペイドプランは、3G通信(実測ダウンロード0.7~1.5Mbps)に限定されています。
現在の時点でアメリカのキャリアの中で最もLTEカバレッジが充実しており、人口カバー率95%を超えるVerizonですが、プリペイド契約でVerizonのLTEを使用できるのは
● プリペイドポケットWiFi MiFi4510LまたはMiFi5510L
● Verizon版iPad 3/4とiPad Mini
のみです。