AT&Tがポストペイド契約者用に、古い端末の下取りを開始
2013年3月26日発表のT-Mobile USAの「UnCarrier」通信プランは、他のアメリカポストペイド携帯各社に少なからず影響を与えています。
たとえば、Verizonはこれまでタブレット端末だけに適用していた「機種端末分割払い」を、2013年4月21日から購入価格$349.99以上のiPhone/スマートフォンなどの携帯にも適用することにしました、これによると、Verizonで端末を$349.99以上で購入する場合には、端末代を「12ヶ月分割 + 24(月$2)の手数料」の分割払いで購入できます。これによって2年契約の更新による端末割引を待たずに、新しい端末が買いやすくなる、というものです。
Training Materials Suggest Verizon Will Introduce a Device Payment Plan in the Near Future – 2013年4月12日
本日、AT&Tが発表したプログラムでは、明日2013年5月1日(現地時間)より、AT&Tでポストペイド新規2年契約、または、2年契約更新をする場合に、旧端末を「下取り」してもらうことが可能になります。
契約者は、まず、AT&Tで契約した後、ショップで契約の場合にはその場で下取り端末にクレジットが、オンラインの場合には契約後に下取り端末をAT&Tに送ることによってその端末の評価に基づいたクレジットが事後送られてきます。
契約事後に発送/クレジットが送られてくることによって、新端末を先に購入し、データの転送を行ってから、古い端末を下取りに出すことができます。