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気が早いかもしれないけど、今年の冬こそはコロラドでスキー/スノーボード!・・・と思っている人もいるかも。でも、スキー場はデンバー空港からずいぶん離れていそうです。どうやってスキーカウントリーのホテルや貸しコンドまで行けば良いのでしょう?
スキー場のあるBreckenridge(ブレッケンリッジ)、Frisco(フリスコ)、Keystone(キーストーン)、Vail(ヴェイル)までは、デンバー空港から車で約2時間。Aspen(アスペン)までは3時間以上かかります。
冬場の高地の運転に自信が無いと、レンタカーも借りないだろうし・・・
そういう方のために、Colorado Mountain Express (CME)シャトルがデンバー国際空港と、スキーリゾートの間を送迎してくれます。シーズン中は約1時間~1時間半ごとに運行します。
目的地によりますが、片道料金は$50-100。目的地のホテルはもちろん、貸しコンドの玄関まで行ってくれます。帰りは逆に、滞在ホテルや貸しコンドまで迎えに来てくれますよ。
※ 約15%のチップを上乗せするのが、慣習です。
“デンバー空港からスキー場までのシャトルバス、CME(Colorado Mountain Express)” の続きを読む
デンバー空港でのレンタカーを借りるときの手順(レンタカー・ロットまでの行き方)、返すときの道順、特に、後者がわかりにくいので、このブログ記事で説明します。
事前に知っておくと、安心でしょ!
■1.空港建物内レンタカー会社カウンター
到着ロビー(メインターミナル5階)の中央広場(空港内ターミナル間地下鉄から降りて、エスカレーターで上がったところ)にレンタカー会社のカウンターがありますが、今はほとんど無人です。
できれば、数時間前でも良いから、前の空港(出発空港)ででも良いから、事前予約しておくことをお勧めします。
“デンバー空港、レンタカー借り方/返却の仕方(道順案内)” の続きを読む
「デンバーへ出張(や観光)で来たんだけど、醸造所巡りをする暇は無い。」「どこか、ダウンタウンでおいしいビールや珍しいビールを飲むところが無いか?」という方への、デンバー・ダウンタウン、クラフト・ビール・パブ、お勧めリスト。
ちなみに、どのパブも、ハンバーガー、サンドイッチ、アペタイザーなどの軽食はあります。日本人なら、軽食を何個か頼んでみんなで分ければ、充分な量の夕食になりますよ。
■ WYNKOOP BREWING COMPANY
Coors野球場から約2ブロック、ユニオンステーション側。
1634 18th St. (Wynkoop Street & 18th Street)
現州知事のHickenloope氏が1988年に共同投資家と一緒に開店。デンバー市内で「ビール醸造パブ(店内で自家製ビールを醸造するタンクを持つ)」を最初に開店し、「ビール醸造パブ」コンセプトを広めた元祖醸造パブ。
2フロア(階)ある。
【Wynkoop Blewing Company】ホームページ
“デンバー・ダウンタウン、お薦めクラフト・ビール・パブ、リスト。” の続きを読む
コロラド州デンバーの郊外、ゴールデン(Golden)に本社工場のあるCoors(クアーズ)ビール工場は、無料で醸造所ツアーを開催しています。この工場は、ロッキー山脈の雪解けのおいしい水を使い、世界で最大の生産量を誇る工場だそうです。
自由参加歓迎です。
施設(工場)ツアーは無料、そして、この工場で作っているビールが3杯(4杯?)まで無料で飲めます!
ツアー開催日は
- 木曜日、金曜日、土曜日、月曜日は午前10時から午後4時まで
- 日曜日は正午から午後4時まで
火曜日と水曜日は、ありません。(ただし、夏は火・水曜日もオープン、という情報もあります。)
感謝祭、クリスマス、正月、など祝日は休館になることがあります。
約30分のセルフの工場内ツアーで、醸造タンクや缶に詰める過程が見学できます。
途中で一杯、最後にテイスティングルームに戻ってクアーズの製造しているBanquet(熱殺菌していないビール)、Coors Light、Blue Moon、ローカルでしか飲めないCoors Colorado Nativeなどが合計2杯(3杯?という情報もあります)まで、無料で試飲できます。
※ 工場ツアーは子供でも参加できますが、ビールの試飲には、アルコールが合法的に飲める21歳以上である年齢の証明のため、パスポート、または、米国のドライバーズライセンスの提示が求められます。
最後にテイスティングルームの横にあるギフトショップでクアーズのロゴ入りシャツなど、おみやげも購入できます。
“世界で一番大きなCoorsビール醸造工場、無料ツアー。ビールもタダで飲める!(デンバー/ゴールデン)” の続きを読む
ツイッターでもご案内しましたが、留学生などには貴重な情報なので、永久版としてブログにも記録を残します。
昨日の週刊アスキーの記事
【週刊アスキー】au版iPhoneは「アメリカAT&Tだけ」SIMロックフリーだった by 石川 温 – 2015年6月27日
によれば、KDDI au加入のiPhoneは、アメリカAT&T GoPhone、そして、AT&TのMVNOであるH2OのSIMでも使用可能だとのこと。(T-Mobile USや、ZIP SIM(旧Ready SIM)や、T-Mobile USのMVNOのSIMは、ダメ。)
まだ一例だけなので、もっと複数のユーザーによる検証があったほうが安心ではありますが、記事を書いていただいた石川氏はプロの携帯ジャーナリストでもあり、この報告は信用に値するものと確信しています。
“KDDI au版iPhoneは、アメリカのAT&T、AT&T GoPhone、H2O、Net10(AT&T回線)、StraightTalk(AT&T回線)などのSIMでも使用できることが判明。” の続きを読む
日本でも数年前から輸入されて販売されている、オレンジのスライスを添えて飲むビール、Blue Moon(ブルームーン)の本社は、コロラド州デンバーです!
醸造所、兼、パブは、デンバーダウンタウンのMLB野球場、Coors Fieldsの一角にあります。
試合の無い平日は、火曜日から土曜日まで、午後2時から午後8時までオープンしています。
MLBチームのコロラド・ロッキーズのホームゲームがある日は、試合開始2時間前にいったん閉店、試合開始90分前に野球観戦者(ゲーム観戦のチケットを持っている人)だけの入場に制限されます。つまり、試合がある日は野球場外からの(道からの)入場ドアは閉じられ、そこには警備員が立ち、当日のゲーム観戦チケットを持っていない人はここから入場はできません。
パブの名前は、The Blue Moon Brewing Co. at the SandLot と言います。
“デンバーで、クラフトビールBlue Moon(ブルームーン)の本社を訪問しよう!” の続きを読む
コロラドはクラフト・ビールのメッカ!
カリフォルニアのワインカントリーに「ワイナリー・ツアー」があるならば、コロラドには「クラフト・ビール醸造所ツアー」があります。
毎年世界一のビール出品数(700以上の醸造所から、3500種類以上のビールが出品)を誇るGABF-Great American Beer Festivalも、デンバーで9月~10月頃に3日間、開催されます。
GABF主催のビール醸造者組合(Brewers Association)の本部は、デンバー郊外北西のボルダーにあります。
そもそも、第一回GABFはボルダー市内のホテル(Harvest House Hotel)で1982年に22の醸造所と40種類のビールが出品され、出席者は800人でした。
その後、規模が大きくなったので、1984年にGABFはデンバーに会場を移しています。
2014の統計によれば、コロラド州には235ヵ所のビール醸造所があり、21歳以上の成人の人口当たりのビール醸造所数は
- バーモント州 (21歳以上の人口10万人当たり、8.6醸造所)
- オレゴン州 (21歳以上の人口10万人当たり、7.4醸造所)
- コロラド州 (21歳以上の人口10万人当たり、6.1醸造所)
と、全米でも3位となっています。
【Brewers Association】STATE CRAFT BEER SALES & PRODUCTION STATISTICS, 2014
そこで、ビール好きの人はデンバー(またはコロラド州)に訪問したら、是非クラフトビール醸造所を訪問してください。デンバー市周辺だけでも100ヵ所以上のクラフトビール醸造所があるそうです。
・・・とは言っても、「旅行者で車が無い。どうしよう?」という方は、以下のツアー会社がビール醸造所ツアーを行っています。
“コロラド・クラフト・ビール醸造所ツアー(デンバーダウンタウン発)、ボルダー・ロングモント編” の続きを読む
これまで国際電話発信オプションが無く、国際電話を発信したければ「国際コーリングカード」を使う必要のあったZIP SIM(旧Ready SIM)ですが、本日、国際電話オプションが追加可能になりました。
国際電話オプションは、$5、$10、$20のオプションがあり、足りなくなればいつでも追加できます。
日本への国際電話発信は、
- 日本の固定電話へは発信1分あたり$0.03
- 日本の携帯電話へは発信1分あたり$0.08
になります。つまり、
- $5オプションでは、日本の固定電話へ166分まで、日本の携帯電話へ62分まで、
- $10オプションでは、日本の固定電話へ333分まで、日本の携帯電話へ125分まで、
- $20オプションでは、日本の固定電話へ666分まで、日本の携帯電話へ250分まで、
国際電話発信できます。
国際電話発信プランのアクチは、既にアクチされているZIP SIM(旧Ready SIM)が挿入されていている端末から、7850番に「ILD」(International Long Distance)とテキスト(SMS)します。
【ZIP SIM(旧Ready SIM)】International Long-Distance Add-Ons
加入方法がまだ不明な箇所がありますが、手順が明らかになり次第、追記します。
加入方法、使用方法は、以下の記事にまとめました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)の国際電話オプション、加入・使用手順 - 2015年7月7日
T-Mobile USは本日2015年6月25日、「Jump on Demand」プログラムを発表しました。
T-Mobile USは既に2013年7月10日により端末24ヶ月分割払いの「Jump!」プログラムを開始しています。
これと、今回の「Jump on Demand」プログラムとは、どう違うのでしょう。
また、Sprintも24ヶ月分割払い、または12ヶ月分割払いのの「Easy Pay」とは別に、「iPhone For Life」というiPhone(現在は、Samsung Galaxy S6も含む)のリース(レンタル)プログラムがあります。これともどう違うのでしょうね?
まず、
■ アメリカのキャリア(T-Mobile US、Sprint、AT&T、Verizon)の「端末分割払い」プログラムは、
T-Mobile US Jump!/AT&T Next/Verizon Edge/Sprint Easy Payの早期アップグレードプログラムは、本当に価値がある? – 2013年8月21日
(1)ポストペイド契約のみ、有効です。
(2)「毎月の支払いをちゃんと遅れずに支払いできる能力」を客観的に証明できる証として、「クレジットヒストリー(与信歴)」のチェックが必要で、一定のクレジットスコア(得点)を超えていることが必要です。
要は、アメリカにこれから行く留学生や、アメリカに来て間もない(1~2年未満)人は、キャリアのポストペイド契約の「端末分割払い」プログラムには、原則的には加入できません。
ただし、クレジットカードを持っていなくとも、既に保証金などを初期契約時に支払って、キャリアとポストペイド契約を結んでいる人は、その過去3ヶ月~1年の支払い履歴(つまり、支払いの遅延が無い)で「クレジットヒストリー(与信歴)」の条件を満たすことがあります。
よって、まあ、申し込んでみるのは構いませんが、与信暦に自信が無い人は断られることがある、ということを前もって理解しておきましょう。
承認されれば儲けもの、駄目でもともと、です。
(3)端末分割払いを選択した場合は、ポストペイド通信契約は2年契約束縛がありません。いつでも解約料無しで解約できます。
ただし、SprintのiPhone for Lifeリースプログラムを含め、解約時には
– 残債全額一括払い (端末は、自分でキープできる)
– (SprintのiPhone for Lifeリースプログラム)24ヶ月リース、または12ヶ月リースの満期までの残額 (端末は返却)
– (SprintのiPhone for Lifeリースプログラム)24ヶ月リース、または12ヶ月リースの満期までの残額 + 端末買い取りオプション代 (端末は、自分でキープできる)
です。
今回のT-Mobile USの「Jump on Demand」プログラムは、これに次の条件が追加されるところが、新しいです。
“今日発表のT-Mobile USのJump on Demandプログラムって、何?” の続きを読む
TMoNewsによると、T-Mobile USは携帯(スマホ)のポストペイド/プリペイド契約で「高速データ通信使い放題(Unlimited High Speed Data)加入者で、1ヶ月に高速(LTE、3G)を21GB以上使用した場合、使用地域の混線時にはデータ通信接続の優先度が落ち、速度が落ちる場合がある」という条件を最近追加しました。
Unlimited 4G LTE customers who use more than 21 GB of data in a bill cycle will have their data usage de-prioritized compared to other customers for that bill cycle at locations and times when competing network demands occur, resulting in relatively slower speeds.
これまでのT-Mobile USのヘビーユーザーに対するデータ速度制限は、「加入者のトップ97%の使用量」を超えた場合、という規定がありましたが、曖昧で分かりにくいので、「月21GB」という「明確な数字」を用いるようになったもようです。
まあ、月に21GBを超える使用をする人がどれだけいるかわかりませんが、身に覚えのある人はご注意ください。
出典:
【TMoNews】21GB “soft cap” quietly added to T-Mobile’s unlimited 4G LTE Simple Choice plans – 2015年6月24日