ZIP SIM(旧Ready SIM)がLTE対応開始


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Ultra MobileなどT-Mobile USのいくつかのMVNOがLTE対応を数日前に発表したことから、ZIP SIM(旧Ready SIM)など他のT-Mobile USのMVNOもLTE対応が間近いと予想していました。

アメリカで唯一、アクティベーションが簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)は、本日 2014年7月11日のSIMアクティベーション分からLTE対応を自動的に開始することを発表しました。
料金は変わらず、APNも、何も変わりません。本日アクティベーション分から、自動的にLTE対応となります。

ただし、T-Mobile US(ZIP SIM(旧Ready SIM))のLTE周波数はBand 4(AWS、上り1700MHz/下り2100MHz)のため、対応している機種は限られます。

北米仕様のNexus 5、Nexus 7、iPhone 5c/5s、iPad Air、iPad Mini Retinaなどは、確実にT-Mobile US(ZIP SIM(旧Ready SIM))のLTE Band 4に対応しています。

【ZIP SIM(旧Ready SIM)】What is 4G LTE?
【ZIP SIM(旧Ready SIM)】Knowledge Base/Official Support:What devices are compatible with our 4G LTE Network?
【ZIP SIM(旧Ready SIM)】Where will I be able to get 4G LTE on the ZIP SIM(旧Ready SIM) Network?

「デンバーやコロラド」って、何があるの?


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「デンバー、コロラドって、何があるの?」とよく聞かれますので、・・・・

それぞれ短く、箇条書きに書くと・・・

● (主に人が住んでいるところは)海抜1600メートルの平地。お湯が摂氏100度で沸騰しない。(摂氏91度くらい?)

● ロッキー山脈国立公園、標高3713メートルの高さまで舗装道路が走っている。(公園内のTrail Ridge Roadは、米国内で最も標高の高いところを走る、反対側に通過できる舗装道路)
● Mt. Evans(デンバー西郊外)は、標高4348メートルの頂上のすぐ下の駐車場までの高さまで舗装道路が走っている。(標高4348メートルは、北米大陸で最も標高の高いところを走る、終点で折り返しの舗装道路)
● Katharine Lee Batesが「America the Beautiful」の詩を書いたといわれるPikes Peak(コロラドスプリングス)は、標高4302メートルの頂上まで舗装道路が走っている。(もともとは砂利道だったが、下から徐々に舗装して、2011年に舗装完成。)
 - つまり、富士山(3776メートル)より高いか、ほとんど変わらない高さまで、車で2~3時間で行ける。
 - 世界一標高の高いところを走るCog Railways(歯形レール鉄道)は、年中無休(頂上付近の雪にの状況によっては、途中までで引き返す。)

● 世界クラスのスキー場が沢山ある。
 - Aspen、Copper Mountain、Vail、Winter Park、Telluride、Breckenridgeなど

● マラソン、駅伝、自転車ロードレースのトレーニング地として有名

● 温泉がある(世界一広い温泉プールがある)
 - Glenwood Springs

● アニメ、サウスパークの舞台になっているFairplayという町がある。

● 州の人口約527万人。デンバー周辺の人口約270万人。全米で21番目に大きな都会。

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デンバー国際空港、利用案内:(1)国際線到着と国内線乗り継ぎ


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そろそろこのブログも、デンバーとコロラド州の紹介記事も書いていこうかと思います。
特に、観光客や出張の方を対象にした話題になります。短い滞在期間中に、この周辺を楽しんでいただければ良いと思います。
これまでも実は、私的にEメールで食事スポットやドリンクスポットの相談をされたりはしていました。

で、まずは、デンバー国際空港も昨年(2013年)6月10日より成田直行便を運行開始しましたので、成田から直行便でデンバーへ到着する人たちのために、デンバー国際空港国際線到着・乗り継ぎの手順を書きます。

この直行便はボーイング787ドリームライナーを使用し、もともとは2013年3月31日から就航する予定でした。しかし、例のボーイング787のバッテリー問題で、2013年5月に延期され、更に2013年6月10日に初飛行が再延期されました。

現在のスケジュールは、
● 成田発 ユナイテッド138便(全日空共同運航便7032) 17:00 ⇒ デンバー着 12:50 (昼)、飛行時間10:50
● デンバー発 ユナイテッド139便(全日空共同運航便7033) 12:40(昼) ⇒ 成田着 15:25、飛行時間11:45
現在のところ日本とデンバーとの間の直行便は、この便のみとなります。

通常、成田・関空から西海岸(サンフランシスコ、ロス、シアトル)経由でデンバーへ飛ぶ場合には、デンバーへ早くて夕方到着。逆に、デンバーから西海岸(サンフランシスコ、ロス、シアトル)経由で成田・関空に飛ぶ場合には、(サンフランシスコとロスからの夕方発便で羽田行き以外は)デンバー発が午前6時または8時台の便に乗らないと西海岸で当日乗り継ぎができませんので、ホテルは朝早く出なければなりません。
直行便だと往路も復路も、ゆとりある行動ができます。(その分、西海岸での乗り継ぎ便よりも、約1~2割高いようですが。)

ちなみに、デンバー国際空港での国内線到着から国内線出発への乗り継ぎ、国内線到着から国際線出発への乗り継ぎ手順は、
デンバー国際空港、利用案内:(2)国内線乗り継ぎ、国際線出発への乗り継ぎ – 2014年7月22日
デンバー国際空港で国内線および国際線にチェックイン(出発)する手順は、
デンバー国際空港、利用案内:(3)国内線・国際線、チェックイン(出発) – 2014年7月23日
を参照してください。

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