先に、アメリカからのリチウム電池を含むパッケージが2012年11月15日から航空郵便でまた送れるようになったことをお知らせしましたが、
アメリカ郵便局、リチウム電池入り航空郵便の発送を2012年11月15日から条件付で再開 – 2012年11月20日
日本からも2013年1月1日から航空郵便で送付が可能になります。
これは、航空運送に関する国際基準を決めるICAO(International Civil Aviation Organization)やIATA(International Air Transport Association)がリチウム電池の航空輸送の基準をその日から改正するためです。
日本からの航空郵便では、この基準に従い、リチウム電池は4個(組電池/二層電池は2個)まで、使用する電子機器に装着された状態で、一つの小包に入れて送ることが出来ます。
また、(ここが日本らしいところですが・・・)受付できる郵便局は、全国119ヵ所の「本局」に限ります。(おいおい、県庁所在地から離れているところに住んでいる人は、どうするんじゃい。本局から送ると安心で、その辺の郵便局から送ると安心できない、その違いは、なんだいな?!)
詳細は、日本郵便の2012年12月13日発表の案内をご覧ください。
日本郵便プレスリリース:外国宛て航空郵便物によるリチウム電池の引受開始について – 2012年12月13日
日本郵便:国際郵便によるリチウム電池の郵送条件 詳細(リチウム電池郵送基準、受付郵便局リスト) – 2012年12月13日
iPhoneや海外アンドロイドスマートフォンが同社の3G回線でも使用できるように既存の2G GSM 1900MHz帯域の周波数再編をして、3G/HSPA+を1900MHz帯域で提供し始めているT-Mobile USAは、昨日、シカゴ、ロスアンジェルス/オレンジカウンティ、サクラメント、フフレスノ、レノでの公式3G 1900MHzサービス開始を発表しました。
これでT-Mobile USAの3G 1900MHzサービスエリアは全米23ヵ所となり、人口カバー率で1億人達成となります。(アメリカの人口は約3億2000万人。)
T-Mobile Enhances Coverage in Five New Metro Areas to Reach 100 Million People – 2012年12月13日
今回も含めて既にT-Mobile USAの1900MHz 3Gサービスが公式に開始されている地域:
アリゾナ州 Phoenix, Mesa, Tucson
イリノイ州 Chicago
カリフォルニア州 San Francisco, Fresno、Modesto, Oakland, シリコンバレー(Cupertino, Sunnyvale, Mountain View, Santa Clara, San Joseを含む), Sacramento、Stockton、Los Angeles/Orange County/Riverside Countyの一部、
ジョージア州 Atlanta
フロリダ州 Miami, Fort Lauderdale
メリーランド州 Baltimore
テキサス州 Houston
ミズーリ/カンザス州 Kansas City
ミネソタ州 Minneapolis
ネバダ州 Las Vegas、Reno
ワシントン州 Seattle
Washington D.C.
また、以下の都市では3G 1900MHz帯追加整備中なので、一部の地域では3GでiPhoneが使用できます。
マサチューセッツ州 Boston
カリフォルニア州 San Diego
ニューヨーク州 New Yorkメトロ
ペンシルバニア州 Philadelphia
今年のアメリカのクリスマスプレゼントは、小中学生はiPad TouchやiPadをおねだりする子供が多いようですが・・・
でも、これは、行き過ぎでは・・・
フィッシャープライスの「赤ちゃんジム」は、ぶら下がっているおもちゃを自分で触って運動神経発達を助け、更に中央にはめ込んでいるiPod Touchで「Peek-a-Boo(いないない、ばぁ)」ゲームを楽しむ。iPod Touchの画面の「いないない、ばぁ」動画や音に喜んだ赤ちゃんが、手足を動かして喜ぶ、と言うことなんでしょう。
この歳からiOS端末が生活の一部になっていると、大人になったらどんな人間になるのだろうか?・・・想像できない!
“今年のクリスマスギフト商戦:0歳児からiPod Touch/iPadを。” の続きを読む