【元祖】Geveyの第3版、Gevey Ultraの使用レポート


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2011年3月中頃にGevey Turbo SIM、2011年4月中頃にGevey Proを出した、【元祖】Geveyの新(バージョンアップ)製品(2011年6月20日出荷開始)、Gevey Ultraのレポートです。

筆者には週末土曜日(2011年6月25日)に到着しましたが、来客のため、今日までレポートできませんでした。

Gevey Ultraは、脱獄済みiPhone 4では、FuriousModアプリをCydiaからインストールすると、「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順無しで自動的に初期化され、使用できることになっています。

また、脱獄していない、SIMロック状態のiPhone 4ではこれまでの方法で「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順を経て、SIMロック解除されます。

■外見

パッケージは、随分スマートになりましたね。
これまでの(一部に不評の)、中が見えないホイル袋から、台紙に透明プラスチックのケースを被せたパッケージに変わっています。

 

SIMトレイとSIM下駄は組み立てられて、その透明プラスチック・ケースの中に入っています。
付属品として、標準SIMをカットする時のための接着シール(下の写真、右。標準SIMに貼って、シールの点線に沿ってSIMをカットするためのもの)が2枚入っています。

 

SIM下駄には、真ん中、表に「Ultra」の刻印があります。

 

裏は、こんな感じ。

 

SIMトレイは、相変わらず、SIMの右上隅を削らないといけないタイプです。
これって、何とかならないんでしょうか!?

 

 

トラブった時のためのインストラクション・シートが一枚付いてきます。

 

しかし、手順書はオンラインで、今回は写真入です。
 
非脱獄iPhone 4用 - 手動初期化 手順
 
脱獄済みiPhone 4用 - 自動初期化 手順
 
 
 

■非脱獄iPhone 4用 - 手動初期化手順

嗚呼、信頼できる【元祖】Gevey・・・

一回でうまくいくね。

手順は、
Gevey Turbo SIM / Gevey ProでiPhone4をSIMロック解除する方法
とまったく同じです。
 
 
 

■iPhone再起動時の手順(非脱獄iPhone 4の場合)

SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)と違って、【元祖】Gevey Ultraは再起動後、電波が「圏外」になりますね。

そうして、『再』手動初期化が必要です。
 
 
 

■脱獄済みiPhone 4用 - 自動初期化手順

準備1:iPhone 4を脱獄する

まずは、iPhone 4 (AT&TにSIMロック版)iOS 4.3.3(8J2)、Modem Firmware 04.10.01を、redsn0w 0.9.6 rc18で脱獄(Jailbreak)しました。
この手順に関しては、
iPhone 4/3Gs iOS 4.3.3をredsn0w 0.9.6 rc18で脱獄(Jailbreak)しました – 2011年7月3日
を参照してください。

iPhone 4を脱獄しても、以下のFuriousModアプリをCydiaからインストールしない場合、Gevey ULTRA + SIM挿入時は「圏外(No Service)」表示となります。
非脱獄iPhone 4と同じで、「112番へ電話 ⇒ 機内モードオン・オフ」を行えば、SIMロック解除できます。(筆者確認済み。)

 
 
 

準備2:CydiaからFuriousModをインストールする

脱獄後、CydiaからFuriousModをインストールします。

 
Cydiaを起動します。

 
Cydiaを初めて起動するときは、ユーザーのタイプを聞かれます。「User」で良いです。
画面右上の「Done」をタップします。

 
Cydiaのメインメニューが出たら、画面下の「Manage」をタップします。

 
「Sources」をタップします。

 
画面右上の「Edit」をタップします。

 
画面左上の「Add」をタップします。

 
URLに「http://cydia.furiousmod.com」と入力し、「Add Source」をタップします。

 
FuriousModがソースに追加されます。「Return to Cydia」をタップします。

 
FuriousMod.comが追加されました、「FuriousMod.com」をタップします。

 
「FuriousMod」をタップします。

 
画面右上の「Install」をタップします。

 
画面右上の「Confirm」をタップします。

 
FuriousModがインストールされます。

 
インストールが完了したら、「Reboot Device」をタップしてiPhone4をリブート(再起動)します。

 
iPhone 4がリブート(再起動)を始めます。

 
リブート(再起動)が完了して、FuriousModがインストールされました。

 
 
 

Gevey Ultra初期手順

そして、

ステップ1.この脱獄済み + FuriousModをインストールしたiPhone 4の電源を落とし、

ステップ2.Gevey Ultra SIM下駄と、T-Mobile USAのSIMをiPhone4に挿入し、

 
ステップ3.電源を入れます。

 

電源ボタンを押してからの経過時間とイベントは、以下の通りです
0分00秒 電源ボタンを押す。

 
0分50秒後 ロック画面が現れる。「ロック解除(slide to unlock)」バーを右へスライドする。

 
信号バーが一本出る

 

1分20秒後 「SIMカードが挿入されていません(No SIM card installed)」メッセージがポップアップする。画面左上は「SIMなし(No SIM)」と表示される。ポップアップの「OK」ボタンを押す。

 

 
信号バーがまた一本になる。

 
1分45秒後 画面左上に「検索中」が出る。

 
1分55秒後 信号バーが一本出る。
2分05秒後 信号バーの数が増える。

 
2分15秒後 キャリアの名前が出る。

 

確かに、電源を入れてから2分15秒後、ロック画面が出てから1分25秒後に、キャリアの名前が出て、接続しました。
この間にすることは、「SIMカードが挿入されていません(No SIM card installed)」のポップアップ画面が出たら、「OK」ボタンを押し、あとは約55秒じっと待つだけです。
 
 
 

※ 電源ボタンを押して、ロック画面が現れたあと、「ロック解除(slide to unlock)」バーを右へスライドせずに、そのままロック画面で(電源を入れてから)約2分15秒待っていても、信号を掴みます。
この場合は、「SIMカードが挿入されていません(No SIM card installed)」のメッセージがロック画面に一瞬ポップアップしますが、何もせずにそのまま放置しておくと、ポップアップが消えて、画面左上に信号電波とキャリアの名前が出ます。

 

 

 

 
 
 

※ 自動作業に失敗した場合は、以下のようなエラー・メッセージが画面に現れるので、SIMトレイがちゃんと挿入されているか確認した後、再度、電源を落とし、入れ直してみます。

 
 
 

手順完了後、通話も発信が出来、着信も出来ます。

「設定(Settings)⇒一般(General)⇒ネットワーク(Network)」で、「データローミング(Data Roaming)」を、「オン(ON)」にしてAPNを設定すれば、ネットも使えます。
 
 
 

■iPhone再起動時の手順(脱獄済みiPhone 4の場合)

iPhoneを再起動した場合は、初期手順を繰り返すことになります。

つまり、電源を入れて、ロック画面の解除をし、「SIMカードが挿入されていません(No SIM card installed)」のポップアップ画面が出たら、「OK」ボタンを押し、約55秒待ちます。

または、電源を入れて、ロック画面の解除をせずに、約2分15秒待ちます。
 
 
 

■安定度? 使いやすさ?

相変わらず、【元祖】Geveyの製品は、慣れれば手順も一発でうまくいきます。信号のキャッチも安定しているようです。

また、脱獄 + FuriousModのインストールで、自動手順で使用する場合、信号が消えたとき(つまり、「圏外」になったとき)、自動的に最初期化手順が働いて、信号を掴んでくれるので、便利です。

ただ恐らく、このときにかなり普通以上の電源を使うのでしょうね。したがって、電源の消費は普通以上と思われます。

それほど長い期間使っているわけではないですが・・・











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