Sprintが8都市でTD-LTEサービスを(非公式に)開始


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えっ? What!?

いや、ソフトバンクがSprint買収を発表したときから、その目的はSprintの関連会社のClearwireの2.5GHz TD-LTEにあることはわかっていましたが、・・・

でも、つい2週間前にSprintのClearwire100%子会社化が完了したばかりではないですか・・・・
筆者も、せいぜい年末までに数ヵ所~数十ヵ所がTD-LTE化できれば、良いほうだと思っていました。

先週金曜日(2013年7月19日)にはSprintはトライバンド800MHz FD-LTE, 1900MHz FD-LTE(既存のSprint LTEサービス)、2.5GHz TD-LTE対応のUSBモデルとポケットWiFiを発売し始めたばかりですが、これだって筆者は「800MHzと2.5GHzを使えるのは、まだまだ数ヶ月先。」とたかをくくっていました。
Sprint’s tri-band LTE modems go on sale this Friday – 2013年7月15日

ところが、今日のオンラインExtremeTechサイトによれば、Sprintは以下の8都市で2.5GHz Band 41でのTD-LTE電波を、密かにオンしたとのことす。
Sprint turns on LTE TDD, allowing it to compete with AT&T and Verizon’s coverage and performance – 2013年7月23日

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データ通信がオフでも使える、世界の地図!(日本地図も有り!):MapsWithMe


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先月、データ通信がオフでも使えるカーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFreeを紹介しました。
MapFreeは、北米地図は無料です。他に有料ですがヨーロッパ、インド、南米で何カ国か地図があります。残念ながら、NavFreeには日本地図は用意されていません。
データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFree GPS USA – 2013年6月24日

今回は、データ通信がオフでも使える、世界の地図です!日本の地図もあります!

息子が今年も日本へ遊びに行くので、ちょっと探してみました。家族の携帯はSprintのFamily Planに加入しており、Sprintはデータ通信の海外ローミングが高い(ソフトバンクさん、早く「買収効果」でSprintの日本国内ローミングを安くして!!)ので、なんとかデータ通信がオフでも使える日本のオフライン地図がないものかと、2日前に探したら、・・・、なんと、あるじゃん!
しかも、日本を含むほとんど世界の地図がある! もちろん、アメリカも・・・

NavFreeはカーナビとして特化していますが、ただ単に自分が異国の街を歩いている時に、自分の居場所やお店の位置をチェックしたい時に使いたい場合には、ちょっと手間。

と言って、iPhoneやアンドロイドスマホのデフォルト地図やGoogleマップを使おうとすると、現地でのデータ通信が不可欠。しかし、国際ローミングは高い。なんとか国際ローミング料金を払わずにiPhone/スマホ携帯の地図をGPS付きで使用する方法・・・というのが、オフライン地図なんです。

が、日本の地図(例:MapFan+有料版)は、日本のiTunesアカウントでないとダウンロードできなかったり、日本のクレジットカードや円建てiTunesカードが支払いに必要でした。

・・・と思ったら、アメリカアカウントでもダウンロード出来るオフライン地図が、ありました!しかも、日本地図もあります。

これで、海外在住者は日本に一時帰国したときも、日本でデータ通信契約が無くとも(日本のSIMが無くとも)安心して外出時にスマホの地図が使えます!
逆に、日本の人が海外旅行に行ったときは、現地のSIMが無くとも、安心して外出時にスマホの地図が使えます!

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アメリカ:ポストペイド携帯料金の支払い方


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アメリカのプリペイド携帯料金の支払い方(一般論)を
アメリカ:プリペイド携帯料金の支払い方 – 2013年7月22日
で書いたついでに・・・

アメリカのポストペイド携帯料金の支払い方法を書きます。現地に住んでいる人は問題は無いはずですが、留学生などで2年以上アメリカに居る予定で、到着早々、携帯やポケットWiFiをポストペイド契約をしたものの、「翌月以降の支払い方がわからない」という質問を時々見かけるので、そういう人はこちらを読んでください。

まず、ポストペイド契約の場合には、原則的に契約書が郵便で、契約時の登録住所に送られてきます。
ただし、最近では「Paperless」とか「eBill」とかが流行っており、契約後にオンライン・ログイン・アカウントを作成すると、郵便で送って来ないで、Eメールで「今月の請求書が出来ました。オンラインで請求書明細をアクセスしてください。」という案内だけ送ってくるように指定できます。この場合には、忘れずにオンラインでアカウントにログインし、PDFの請求書を確認してください。

また、最初の月の請求書は特に金額が多いことが考えられます。その説明も後半でします。

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