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アメリカのスマホユーザーの3分の2は、アプリをまったくダウンロードしない
Sprintおよびソフトバンクが、共同開発のSharpの新スマホ発表を期に、月々一定金額(アメリカは$4.99)を払うことによって、選択されたアンドロイド・アプリから無制限にダウンロードでき、アプリ内課金も$5までクレジットされる、AppPassを始めます。
たまたま期を同じくして、comScore社がユーザーのアプリダウンロード実態調査を発表しました。
【comScore】comScore’s U.S. Mobile App Report Available for Download – 2014年8月21日
【Quartz】Most smartphone users download zero apps per month – 2014年8月22日
これによると、アメリカのスマホ利用者の65.5%は、まったくアプリをダウンロードしない(直近3ヶ月平均)そうです。
確かに、アメリカ人のスマホやiPhoneを見ると、買ったときにインストールされているアプリしか入っていない人が多いですね。または、買った直後に数個の必要なアプリを自分で、または、誰かにインストールしてもらって、それでおしまいとか。
さあ、これに対し、Sprint/ソフトバンクのApp Passはユーザーにアプリをダウンロードさせる起爆剤になるのか、それでもアメリカのユーザーは「毎月$4.99請求されるのは、高い」と思って、それでもダウンロードしないのか?