ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。


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■ ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードが現在、入手が難しく、かつ、OneSIMではソフトバンク用のiPhoneアクティベーションカードが作成できないことが確認されたので、
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件 – 2012年2月15日
で紹介したDITS Phonebook Card v2.3 (新品)にソフトバンクの黒SIM用IMSI番号を書き込んだ「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード」を希望者にお譲りします。

DITS Phonebook Card v2.3が、直販で買っても「1枚$5プラス国際宅急便(DHL)送料」の高い商品なので、当方BlogFromAmerica.comから希望者への送料(普通郵便、普通航空郵便)も含めて、1枚$15でお譲りします。
EMSや国際宅急便などでの発送を希望の場合は、実費をいただきます。

発送先は、日本・アメリカを含め、世界中とします。

マイクロSIMサイズ希望の方はその旨をいっていただければ、こちらでカッターで切って、お送りします。

費用はクレジットカード、または、日本に残してある筆者の個人口座に振り込みください。(日本円では今日現在は1200円としますが、円ドル換算率が著しく変化した場合には、調整させていただきます。)

なお、ついでにアメリカのSIM(AT&T、T-Mobile USA、H2O、SimpleMobileなど)やトップアップカード、VISA/Master Card/Amexギフトカード、iTunesカード、その他のギフト/トップアップカードなども必要な方は、ご相談ください。
(例:AT&T未開通SIM 【AT&T iPhoneのアクティベーション用にも使える。アメリカでAT&Tプリペイドサービスにも、iPadにも使える。】 $8または700円。
その他は、実費+18%を基本とします。)

現在のところ、事業として「オンラインショッピング」は考えておりませんので、この件は「個人的依頼」とお考えください。
依頼が予想以上に多くなれば、別途、定常的な販売を考えます。

希望者は[email protected]へメールを送ってください。
メールには以下の内容を書いてください。


ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード希望
希望枚数:
標準SIMか、マイクロSIMか(複数枚数の場合は、その内訳)
郵便番号・住所・氏名(日本在住の方は、配送時に間違いが無いように、日本語でお願いします。その他は英語または現地語で。)
支払い方法希望:クレジットカード/デビットカードか、日本国内振り込みか、(クレジットカード番号は、この時はまだ書かないように。)

その他、欲しい物:

返信メールでこちらから金額、発送予定日などをご連絡します。

なお、最初の3枚(うち、1枚はマイクロSIM)はすぐに本日・明日でもお送りできます。

次の10枚は、DITS Phonebook SIM v2.3を本日注文済みで、到着まで1週間ほどは掛かる予定です。
 
 
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ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件


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待望のソフトバンクiPhone 4 (中古)を人伝に入手して、昨日届いたので、早速日ごろの疑問を検証してみることにしました。

命題:ソフトバンク用のiPhoneは、黒SIMでしかアクティベートできないのか?

用意したものは、
● ソフトバンク 黒SIM (未開通)
● ソフトバンク 銀SIM (未開通)
● ソフトバンク プリペイドSIM (契約中)
● OneSIM 「Japan-Softbank (2)(T)」にプログラム済み
● OneSIM 「Japan-Softbank (3)」にプログラム済み
● OneSIM 「Japan-Softbank (T)」にプログラム済み
● DITS Phonebook SIM v2.3

DITS以外の全ての場合のSIMを挿入し、ソフトバンクiPhone4の復元を、PCのiTunesで試しました。(黒SIMは、最後。)
結論を書くと、黒SIM以外は全て「このiPhoneに挿入したSIMカードはサポートされていないようです。」と表示されました。

 

iPhone側も、「iPhoneをアクティベーションするには、サポートされている電話会社の互換性のあるSIMカードしか使用することはできません。」のメッセージが画面に表示されました。

 

これは、どうしてなのか?

そこで、黒SIM、銀SIM、プリペイドSIMの違いを調べてみることにしました。

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iPhoneアクティベーションSIM再考/DITS Phonebook SIMがIMSI書換え可能になった


List
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目次:
iPhoneアクティベーションカードとDITS Phonebook Card version 2.3・・・このページ
DITS Phonebook Card PC Softwareのダウンロードの方法・・・ページ 2
DITS Phonebook Card PC Softwareを使ってSIMカードからIMSI/ICCID情報を読み込む方法・・・ページ 3
DITS Phonebook CardへのIMSI/ICCID書き換えの方法・・・ページ 4


 


追記:2012年2月17日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件 – 2012年2月15日
も参照。

必要な方には、DITS Phonebook SIM v2.3を使って「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード」を作成して、お送りします。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
参照。

 
 
 

iPhoneアクティベーションカードの現状(当時)に関しては、2011年4月2日に以下に書きました。
iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状)

結局どういうことかと言うと、2010年10月27日のiTunes更新までは「テストSIM」、つまり、SIMカードのIMSI(International Mobile Subscriber Identity)の中のMCC (Mobile Country Code、国コード)が「001」、MNC (Mobile Network Code、キャリアコード)が「01」のSIMカード番号をiTunesが認識し、それでiPhoneをアクティベートできました。
IMSIの値が「00101」のSIMは「テストSIM」として携帯修理店や携帯メーカー企業に広く使われており、キャリアごとの未開通SIMをいちいち携帯機種毎に揃えなくとも、1枚の「テストSIM」で全てのメーカーの携帯が起動でき、修理や稼動確認が出来るようになっているSIMです。

つまり、1枚の「iPhoneユニバーサル・アクティベーションカード(= テストSIMカード)で、どのiPhoneでもアクティベートできた」のです。

ところが、2010年10月27日のiTunes更新で、この「テストSIM = IMSI『00101』」を認識しないように、アップルは変更しました。

その日から、iTunesを更新した人は「iPhoneユニバーサル・アクティベーションカード(= テストSIMカード)」は、iPhoneのアクティベーションには使えなくなったのです。

※ 時々、いまだに「iPhoneユニバーサル・アクティベーションカード」をまだ販売しているサイトがありますが、それを購入しても、2010年10月27日以降は役に立たなくなっています。是非、騙されないように注意してください。

この日から、アクティベートしたいiPhoneがもともと販売/SIMロックされたキャリアの5桁IMSIコードを持ったSIMカードでないと、iPhoneのiOSアップデート時のアクティベーションが出来なくなりました。

注:iPhone以外の携帯は、今でもIMSI=「00101」のテストSIMを認識する携帯が多いようです。
したがって、解約したワンセグ携帯のワンセグだけ使いたければ、
DITS Phonebook SIMカードの使い道
のようなテストSIMを使えばよいのです。

iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状)/OneSIMカードの使い方
の記事で紹介したOneSIMカードは、それが可能な「(IMSIを)書き換え可能なSIMカード」であり、SIMプログラマーとPCソフトを使えば、世界中の既知のGSM/W-CDMAキャリアのIMSIを都度OneSIMカードに書き込み、そのキャリアにロックされたiPhoneをアクティベートできるものです。

つまり、「今、iPhoneアクティベーションカードを手に入れよう」と思うと、必ず、自分のiPhoneのもともとSIMロックされているキャリア用のアクティベーションカードしか、そのiPhoneをアクティベートできなくなったのです。
ソフトバンクのiPhoneをアクティベートするには、ソフトバンクのIMSIを書き込んだ、「ソフトバンク専用のiPhoneアクティベーションカード」しか使えなくなったのです。
AT&TのiPhoneをアクティベートするには、AT&TのIMSIを書き込んだ、「AT&T専用のiPhoneアクティベーションカード」しか使えなくなったのです。

最近ネットで検索してみると、「ソフトバンク専用のiPhoneアクティベーションカード」

と言うものが見つかりますが、これはそう言う「書き換え可能なSIM」に、ソフトバンクのIMSI情報を書き込んでいるSIMカード、と言うことなのです。

もちろん、一台しかiPhoneを持っていなければ、「(キャリアxxx)専用iPhoneアクティベーションカード」1枚で良いですし、それが一番安いでしょう。

が、一緒に下のようなSIMプログラマーを買えば、1枚の書き換え可能なSIMを色々なキャリアのIMSIに書き換え、違うキャリアのiPhoneごとに毎回IMSIを書き換えて使うことが出来ます。
また、ブランクの書き換え可能なSIMを買って、自分の好きなキャリアのIMSIを書き込んで、使うことが出来ます。

で、上の写真の「ソフトバンク専用アクティベートカード」でも見られるように、最近、OneSIM以外の「IMSIの書き換え可能なSIMカード」が他にも出てきました。

“iPhoneアクティベーションSIM再考/DITS Phonebook SIMがIMSI書換え可能になった” の続きを読む