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アメリカでおいしいご飯は、圧力鍋で炊きましょう。




先週、病院通訳で新しい患者さんに会いました。他の州からデンバーに引っ越してまだ数ヶ月の人らしく、「炊飯器を新しく買わなくては・・・」と言っていました。そこで、我が家ではもう30年以上も圧力鍋でご飯を炊いていることを思い出し、ブログに書くことにしました。
この方法は高地でご飯をおいしくモチモチと炊く方法ですが、平地でも普通の炊飯器に比べると、安いお米でもおいしく炊けます。(その「安い国宝ローズ」も、最近数年でずいぶん値上がりしましたねぇ。)カリフォルニアで「国宝ローズ」を15年間この方法で炊いた実績があります。したがって、高地在住者以外の方にもお勧めです。


コロラド州はデンバーなどのロッキー山脈の東側の平地、「フロントレンジ(Front Range)」と地元では呼びますが、そこでも標高は約1600メートル。気圧は830~850ヘクトパスカル(hPa)程度です。

この高地ではお湯を沸騰させても、摂氏91度程度にしか水温が上がりません。


これが原因なのか、高地でご飯を炊くと、お米の芯まで炊けず、固めのご飯になることはありませんか? 圧力鍋を使うと、お米の芯まで柔らかく炊けて、毎回、おいしいご飯になりますよ。

圧力鍋(Pressure Cooker)は昔はアメリカではこんな写真の、片手鍋取っ手式しかありませんでした。

この手の圧力鍋は、蓋部分についている取っ手をずらして、鍋本体の取っ手と方向を揃え、それによって鍋を固定します。



これでも全く構わないのですが、蓋の開閉に力が必要なのと、取っ手の部分が場所をとるので、両手鍋式でワンタッチ式蓋のものが使いやすいです。我が家で使っているのは、今は作っていない理研の圧力鍋。(はい、あの有名な理研ですよ。)T-Falは色んな鍋をアメリカでも日本でも販売していますが、日本では使いやすいワンタッチ式両手圧力鍋を販売しているようですね。アメリカではT-Fal圧力鍋はあまり種類がありません。使いやすい圧力鍋は、日本に多いです。

あと、圧力鍋はとても長持ちします。我が家の一番古いのは、日本製・アメリカ製、どれも買ってから30年以上経っていますからね。
ただし、蓋が釜本体に密封する部分のゴム(シリコン)のパッキンがだんだんぼろぼろになってきます。その時(圧力鍋を買ってから何年、何十年も経ってから)に、替えのパッキンが買えるかどうかも、問題になります。
※ 同じ理由で、象印の湯沸しポットは、本体がまだ使えるのに替えのパッキンが入手できなくなって、買い換えないといけなかった。

それと、両手式の圧力鍋の場合は、取っ手が割れることもあります。我が家でもそのためにオンラインオークションサイト(ヤフオク)で中古を安く買ったことがあります。

さて、圧力鍋を使ったご飯の炊き方、簡単です。(タイマー設定は無いですがね・・・)

ステップ1.(炊飯器のときと同じように)お米を水荒いする。
ステップ2.荒い水を切ったら、お米の分量と同じ体積の水を、鍋に足す。
ステップ3.圧力鍋の蓋をする。好みにより、そのまま5分くらいお米を水に浸しておく。
ステップ4.コンロの上に乗せ、まずは強火設定。
ステップ5.「シュシュ」と蒸気が出始め、圧力鍋の重りが回り始めたら、火力を「弱」に設定。(火力設定が10段階メモリの場合は、「2」。)
 ※ここで、(カウントダウン)タイマーを15分に合わせて、スタートする。
ステップ6.火力を「弱」(または「2」)に設定後、5~8分経過(カウントダウンタイマーの残り時間が10~7分)したら、火を切り、余熱だけで炊飯を続ける。
ステップ7.タイマーが0に成ったら、炊飯終了。(ステップ5.からは、15分後。)
圧力鍋をコンロからはずし、蓋の重りを傾けて中の蒸気を全部出す。
ステップ8.中の蒸気を全部抜いたら、好みによって蓋をしたまま5分ぐらい蒸らす。

そして、蓋を外して、ご飯を茶碗に盛って、頂きます。

以下は、上に書いた簡単な手順を、写真付きで解説します。(せっかく写真を撮ったから・・・)

ステップ1
圧力鍋に、軽量カップを使ってお米を入れます。

炊飯器を使うときと同じように、3回水洗いをします。

ステップ2
荒い水を切ったら、お米の分量と同じ体積の水を、鍋に足します。



ステップ3
圧力鍋の蓋をし、コンロの上に乗せます。お好みによりまだ火を付けずに、そのまま5分くらいお米を水に浸して放置して置いてください。

ステップ4
コンロの上に乗せたら、まずは強火設定(「H」または最強)にします。


ステップ5
「シュシュ」と蒸気が出始め、圧力鍋の重りが回り始めたら、・・・

火力を「弱」に変えます。(火力設定が10段階メモリの場合は、「2」。)

ここで、(カウントダウン)タイマーを15分に合わせて、スタートします。

ステップ6
火力を「弱」(または「2」)に設定後、5~8分経過(カウントダウンタイマーの残り時間が10~7分)したら、火を切り、余熱だけで炊飯を続けます。



ステップ7
タイマーが0に成ったら、炊飯終了。(ステップ5.からは、15分後。)
圧力鍋をコンロからはずし、蓋の重りを傾けて中の蒸気を全部出します。



ステップ8
中の蒸気を全部抜いたら、お好みによって蓋をしたまま5分ぐらい蒸らします。

その後、蓋を外して、・・・

ご飯を茶碗に盛って、頂きます。

高地でも、平地でも、安いお米(国宝ローズ)でも、芯までよく炊けた、おいしいご飯が炊き上がります。
お試しください。











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