アメリカのプリペイド携帯電話会社
アメリカのプリペイド携帯電話会社には、以下の会社があります。
AT&T
特徴:SIMを採用している2G GSM/3G W-CDMAキャリア。
プリペイドでも、データ通信可能。
2010年11月よりVerizon社を追ってプリペイド・データ・オンリー・プランを提供開始。
SIMロックフリーの他の携帯でも使用できるが、3Gの周波数が1900MHzおよび850MHzなので、3Gでパケット通信したければ、これらの周波数に対応する北米仕様の3G携帯を使用すること。
メキシコとカナダでローミング使用可。
http://www.att.com/gophone
T-Mobile USA
特徴:SIMを採用している2G GSM/3G W-CDMAキャリア。
SIMだけ購入が可能。
プリペイドでは、2010年10月18日からデータ通信が可能になった。
2010年11月からプリペイド携帯用アンドロイド携帯、T-Mobile Comet($199.99)販売開始。日本語入力が可能。
もちろん、他のSIMロックフリーのアンドロイド携帯でも使用できるが、3Gの周波数が変形(上り1700MHz/下り2100MHzで、AWSと呼ぶ。)なので、3Gでパケット通信したければ、T-Mobile用アンドロイド(3G)携帯を使用すること。
カナダ・メキシコ・ハイチ・ドミニカ共和国 2011年9月頃よりほぼ全世界で ローミング使用可。
日本国内でのローミングは、通話1分当たり$2.69(発信、着信共)、テキスト1通送信$0.50/着信$0.10、プリペイド契約ではデータ・ローミングは不可。
http://www.t-mobile.com/shop/plans/prepaid-plans.aspx?WT.z_shop=Prepaid
Verizon
特徴:CDMA通信方式で、SIMは無い。
2010年9月より、CDMA対応のアンドロイド携帯でプリペイド契約で3G通信可能。
アンドロイド携帯であれば、日本語入力可能。
2010年11月よりプリペイド・データ・オンリー・プランを提供開始。
カナダ、メキシコ、バミューダ、プエルトリコ、米領ヴァージン諸島でローミング使用可。
http://www.verizonwireless.com/b2c/splash/prepay.jsp
Virgin Mobile USA(Sprintの子会社)
特徴:CDMA通信方式で、SIMは無い。
データ通信(USB、ポケットWiFi)専用のプリペイド・プランもある。
2010年10月からプリペイド携帯用アンドロイド携帯、Samsung Intercept($249.992011年4月22日現在$199.99)販売開始。日本語入力が可能。
2機種目のアンドロイド携帯、LG Optimus V (Android 2.2) を2011年2月9日から出荷。$149.99 $199.99(2011年4月22日現在価格)
プエルトリコ、バージン諸島でローミング使用可。
http://www.virginmobileusa.com/