東芝のアンドロイド3.0タブレットは、2011年春発売?
アメリカIT業界紙eweekの電子メール版は、2011年1月31日の配信で、東芝がアンドロイド3.0タブレットを2011年春に発売する予定だと報道しました。
東芝は、同社の初めてのアンドロイドタブレットを2011年1月5-9日にラスベガスで開催されたCES(家電ショー)で展示しました。
スクリーン・サイズは10.1インチ、ケースにはラバー加工(EasyGrip)、バッテリー交換可能、などの機能はCESで発表されていました。
このたび、東芝アンドロイドタブレットの公式サイトがオープンし、そのタブレットの詳細が発表されました。
http://www.thetoshibatablet.com/
このサイトによれば、東芝アンドロイドタブレットは、アンドロイドOS Honeycomb(3.0)搭載の予定です。
更にフル・フラッシュ対応です。
画面は1280 x 800ピクセルの720p対応で、Nvidia Tegra 2グラフィックス・チップを使用。
ネットワークはWiFi/Bluetooth対応(3Gは無い?)で、前面には4つの物理的なボタンを採用。
両面にカメラを備えています。
また、標準USBポート、ミニUSBポート、HDMIポート(1080p出力)、SDカードスロット、が装備されています。
発売は2011年春(3月頃?4月頃?)だそうです。
2011年2-3月発売予定の初めてのアンドロイド3.0端末、モトローラのXoomと共に、こちらも発売が待ち遠しいです。
http://www.motorola.com/Consumers/US-EN/Consumer-Product-and-Services/Tablets/ci.MOTOROLA-XOOM-US-EN.overview