Virgin Mobile USAのiPhone 5sは、定価より$100安く販売。


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先週お知らせしたように、
プリペイドVirgin Mobile USAが、2013年10月1日からiPhone 5s/5cの販売開始 – 2013年9月28日
Sprintの子会社のプリペイド携帯専門会社、Virgin Mobile USAがiPhone 5sを本日から販売開始しました。

先週時点では不明だった販売価格は、
● iPhone 5s 16GB $549.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 32GB $649.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 64GB $749.99(プラス消費税)
で、定価よりも$100安くなっています。支払いはクレジットカード/デビットカードのほか、Paypal払いが可能です。

通信プランは、月$35から。毎月自動払いをすれば、$30からになります。

Virgin Mobile USAのiPhoneは、Virgin Mobile USAのみにSIMロックされています。また、これまでiPhone 4s/5もSIMロック解除されたことは無く、5s/5cも同じ方針と思われます。モデルは、Sprint版と同じA1453(iPhone 5s)/A1456(iPhone 5c)です。

しかし、どこのキャリアでも在庫不足だというのに、注文してどのくらいで発送されるのでしょうか?

また昨日は、Sprintのもう一つのプリペイド携帯子会社のBoostMobileも近々iPhone 5sを発売するという噂も漏れています。
【9to5Mac.com】iPhone 5s and 5c coming soon to Boost Mobile? – 2013年9月30日

前回のiPhone 5モデルではSprintのプリペイド子会社からのiPhone 5販売はかなり遅れてからになりましたが、今回はプリペイドでの販売も早くし、Sprint全体としてのiPhone販売台数を増やすつもりでしょうか。

アメリカ連邦政府の一部閉鎖で、国立公園は閉園しています。


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共和党の一部「超保守派」ティーパーティの強行姿勢により議会で上下両院が合意できず、通過できなかった「アメリカ連邦政府」の一般予算案、および、暫定予算案のため、アメリカの連邦政府機関は、国防などの一部の「必須」機関を除いて、財政新年度の2013年10月1日の本日より、閉鎖されることになりました。

これにより、旅行者の皆様方においては、アメリカの国立公園(National Park)、および、国定公園(National Monument)への訪問が出来なくなります。
また、9月30日夜までに既に国立公園内でキャンプしている旅行者に対しては、48時間以内に国立公園敷地から退去するように警告が出されています。

たとえば、サンフランシスコ旅行で、ヨセミテへ日帰り旅行・・・・できません。
アルカトラズ島監獄ツアーは?・・・・できません。
ラスベガス滞在中に、グランドキャニオンへ日帰り旅行・・・できません。
ニューヨークへ旅行に来たので、自由の女神に登りたい・・・できません。

前回の連邦政府シャットダウンは、クリントン政権時代の1995年11月14日から19日まで(6日間)と、1995年12月16日から1996年1月6日まで(22日間)。

さて、今回は何日間でしょう?

FreedomPopが、無料通話・テキスト・データ通信を提供開始。


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すでにこのブログサイトでも何度か紹介していますが、「月500MBまで無料でデータ通信できる」サービスを昨年(2012年)11月に開始したFreedomPopは、今年6月に「無料通話サービスも、2013年秋に開始する」と発表していました。そのFreedomPopの無料通話・テキスト・データ通信サービスが、本日(2013年10月1日)より開始されました。

条件は、
● 月500MBまでのSprint 3G (EVDO Rev A)データ通信(実質ダウンロード速度0.7~1.5Mbps程度)、または、4G WiMAX(最大ダウンロード速度理論値15Mbps)
● 月200分までのアメリカ国内通話、
● 月500通までのテキスト(SMS)メッセージが
が全て無料になります。

通信回線は、Sprint 3G(EVDO Rev A)、または、WiMAX利用可能地域(全米88都市で、今後増える予定は無い。)ではWiMAXです。通話はVoIPを利用した通信となります。
FreedomPopの発表では、「SprintのVoice回線には一切接続していない(使用していない)」ということなので、テキストメッセージ(SMS)も、IP(データ通信)回線を利用した専用アプリで使用すると思われます。
通話とテキストメッセージはIPサービス(データ通信を使う)ですが、FreedomPopでは、VoIPとテキスト利用で使用するバイト数は別にカウントしているので、無料データ通信バイト数制限の500MBとは無関係、と説明しています。

なお、上記の無料使用量を超えた場合には、自動的に
● 月500分までのアメリカ国内通話 (無料プランに300分追加)
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
プランに変わり、月$7.99で課金されます。

月500分の通話を超えた場合には、
● アメリカ国内通話使い放題
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
の月$10.99プラン(料金)になります。

Visual Voice Mailは、月$2.49で追加可能。データ通信の超過分は500MB/$12.50で追加可能です。

このプランに加入するためには、FreedomPop専用携帯を購入する必要があります。現在、このプラン用に提供されている機種は、HTC Evo Design 4G(WiMAX対応)アンドロイド・スマートフォンで、FreedomPopオンラインサイトで$99で購入できます。(FreedomPopのアンドロイド・バージョンは不明ですが、HTC Evo Design 4Gは2011年秋にSprintから出荷された当時はバージョン2.3.4、現在は4.0.3にアップデート可能です。分かり次第、情報を更新します。)

最初の電話機種代は$99必要ですが、頻繁に電話しない人、データ通信も3G/4Gはそれほど必要としない人は、毎月「無料($0)」で使えるFreedomPopのサービスは、考慮に値するでしょう。
特に、Hanacellに比べると、「Hanacellの10か月分の料金でFreedomPopの携帯が買え、アメリカ国内通話は無料、500MBのデータ通信も無料」とあれば、なぜHanacellを続けなければならないかの理由が分かりません。(Hanacellでは「日本語のカスタマーサービスが受けられる」以外は。)

なお、FreedomPop(Sprint)の3GおよびWiMAXでのVoIPサービスがどの程度の回線品質かは、筆者も試していないので、お勧めも、否定も、出来ませんの、ご了承ください。

FreedomPopはSprintのMVNOで、SprintのLTEサービスエリアが充分拡大されれば、WiMAXからLTEへ移行することを表明しています。すでに今年夏には無料データ通信サービスのほうでは、Sprint LTEサービス開始されている地域のユーザーには、Sprint LTE対応ポケットWiFiを販売し、LTEデータ通信サービスを開始しています。

FreedomPopの無料携帯電話サービスは、FreedomPopのホームページから住んでいる地域の郵便番号(ZIPコード)、Eメールアドレス、場合によっては詳細な住所を入力した後、申し込めます。
FreedomPop ホームページ http://www.freedompop.com/

「ゴールドiPhoneが欲しいって?$2で、どう?」


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新発売のアップルiPhone 5sでも店頭ではほぼ入手不可能の「ゴールド」カラー。

この「ゴールド」カラーの人気と、実機の不足の状況に乗って、中国ではiPhone 5/5s用ゴールドスティッカーが、Taobao.comを含め、数店で販売されているようです。
お値段は、米ドル相当でたった$2から。

ある広告では、
「新しいiPhone 5s ゴールドを買うのに、腎臓を売らなくても良いよ。(新品iPhone 5s 16GB)5288元の代わりに、35元(米ドルで約$5.72、日本円562円)であなたの手持ちのiPhone 5が、新しいゴールドカラーのiPhone 5sにたちまち生まれ変わる!」
と謳っています。

すでにTaobao.comのあるオンラインショップでは、このシールが1ヵ月で数千枚も売れているとか。

中国では金色は特に注目され、ゴールドiPhone 5sを持つことがステータスシンボルになっているとか。

予想外の人気で、アップルはゴールド色のiPhone 5sの生産を33%増加したといわれています。

ゴールドiPhoneをいまだに待っている人は、中国のオンラインショップを探してみては?


リンク:
【9to5mac.com】Chinese iPhone buyers desperate for gold turn to $2 stickers – 2013年9月30日

Net10/StraightTalkが、またまたデータ通信容量制限を改訂:「使い放題」プランは、全ての回線で月2.5GB以上は速度制限。


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昨日今日と浸水した地下室に置いてあるネット通信機器(CATVルーターとADSLルーター)とSlingBox(2台)などを整理し、また浸水が発生しても良いようにLANケーブルなどを地下室の天井付近に移動する作業をしていたので、ポストが遅くなりました。これまではこれらの機器を停電や電源サージから守る複数のUPS(電源バックアップ)もテーブルに置いてあり、浸水があっても重くてテーブルが移動できない問題がありました。
新たにルーターやLAN SwitchやSlingBoxを置く棚を壁据付けで四段作り、UPSは下に車の付いた移動可能な低い棚の上に置いて、万が一のときに簡単に全部移動できるようにしました。

部屋の床付近を這わせていた数本のLANケーブルも、天井付近に移動し、浸水しても慌てなくても良いようにしました。
まあ、「100年に一度の水害」、「1000年に一度」と言っている専門家も居ます。何を根拠に言っているのか、「8000年に一度の水害」とテレビで言っているのも聞きました。
したがって、筆者が生きている間にはもう二度と出会うことはないかもしれませんが。

これで地下室三部屋と、サーバ室にもなっているウォークインクロセット一部屋のうち、二部屋が下のほうが約20センチほど水を吸って濡れた壁へのアクセスが完全に出来るようになり、必要に応じてMold(有害ガスを発生するカビ)が発生してきた場合に壁の下を切り除く作業をすることが出来ます。

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Los Angeles学校区の全小中高生徒へ64万台iPad配布計画、1週間で一時中止


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ロスアンジェルス学校区が来年(2014年)末までに同学校区内64万人の小中高校生全員にiPadを配布する計画が、わずか1週間と300台配布後、暗礁に乗り上げ、配布を一時中止しました。

アメリカでは高校卒業までが義務教育で、教科書は学校区(教育委員会)が購入し、生徒に1年間貸与されます。
IT教育の促進と、教科書代の節約のため、ロスアンジェルス学校区は1年間かけて全生徒64万人にiPadを配布して、教科書や教材をiPadを使って教育することを決めました。
Los Angeles学校区が、2014年末までに64万人の小中高校生全員にiPadを配布 - 2013年7月27日

ところが、Theodore Roosevelt High School, Westchester High School、Valley Academy of Arts and Sciencesの3高校の300人に最初のiPadを配布したところ、1週間後にはこれらの学校の生徒はiPadのセキュリティー対策を破り、支給されたiPadにインストールされている個人プロファイルを削除し、機器「使用制限」を無効にし、自分の好きなアプリをインストールし、無制限にどのサイトもアクセスできるようになり、FacebookやTwitterやPandoraなどのアプリをインストールしてパーソナルな使用ができることを発見しました。

これ以上「無法状態」で教育用iPadの使用が暴走されえることを防ぐため、ロスアンジェルス教育委員会の警備委員長の(Police Chief)のSteven Zipperman氏は、iPadの配布を中止することを決定しました。

ロスアンジェルス教育委員会は今後、どのようなセキュリティー対策をiPadに講じるかを検討するとともに、解決策が見つかるまでは、現在配布済みのiPadを生徒が自宅へ持ち帰って自宅で使用することを禁止することに決定しました。

う~ん、難しいのう・・・
【TabTimes】LA school district puts the brakes on massive iPad deployment after students find gaps in security - 2013年9月26日

アメリカ・アップルストアのiPhone 5sオンライン注文が、店舗ピックアップ可能になる。(店舗在庫チェックに便利)


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アメリカのアップル・オンライン・ストアに月曜日(2013年9月23日)に現れ、翌日火曜日には姿を消した、「iPhone 5sオンライン注文で、店舗ピックアップ・オプションが可能になる」選択が、来週月曜日の2013年9月30日には戻ってくるようです。

アメリカのアップル・オンライン・ストアでiPhone 5c/5sを購入選択すると、画面右側の購入アイテム「Summary」の欄の下に「Available for pickup」のオプションが現れます。その下の行が、月曜日の9月23日現在ではiPhone 5sでは「Check availability」と表示され、そこをクリックして、ZIPコードを入力すると、その近辺のアップルストアのそのモデルの在庫状況が表示されていました。

 

現在は、5sモデルでは「Not Eligible. In store purchase only」と表示されています。(現在、5cを選択すると、「Check availability」と表示され、店舗在庫状況がチェックできます。)

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プリペイドVirgin Mobile USAが、2013年10月1日からiPhone 5s/5cの販売開始


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Sprintの子会社でプリペイド携帯専門のVirgin Mobile USAは、本日、「2013年10月1日から同社のプリペイド用iPhone 5s/5cの販売を開始する」ことを発表しました。
【Virgin Mobile USA】iPhone 5s/5c案内ページ – 2013年9月27日
販売価格はまだ未定です。
上記リンクでは「Ultrafast LTE Wireless」という表記があることから、Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cサービスはLTEへのアクセスも許可するようです。Virgin Mobile USAではすでに2013年2月25日よりアンドロイド携帯でのLTEアクセスを許可しています。

前のiPhone 5モデルに関してはVirgin Mobile USAは今年2013年6月28日まで販売せず、待ちくたびれてしまったほどですが、iPhone 5s/5cに関しては今回の同社の販売は早いです。

同社のプリペイドプランは、どのプランもテキスト(SMS)とデータ通信使い放題。ただし、月2.5GB以上は速度制限。Videoストリーミングは常時、最高3G速度に制限されます。
各プランの違いは
● 月$35プランは、アメリカ国内通話が月300分まで
● 月$45プランは、アメリカ国内通話が月1200分まで
● 月$55プランは、アメリカ国内通話が使い放題(固定電話、同社・他社携帯、全てに対して。)

月の基本料金をクレジットカード/デビットカードやPaypalで自動払いにすると、更に月$5安くなります。

Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cは、Sprint版と同じモデルA1453/A1456で、技適マークがあるはずです。(水曜日に受け取った筆者のSprint版iPhone 5s モデルA1453には、技適マークがあります。・・・すでに昨夜、写真付きでツィート済み。)

 

ただし、Virgin Mobile USAは過去にもiPhone 4s/5のSIMロック解除リクエストには応じておりません。この方針は、今後も変わらない予定です。
Virgin Mobile USAはSprintの回線を使用します。

そのSprintは2013年9月16日にプレスリリースを発表し、LTEカバーエリアを34都市追加し、185都市になったと発表しました。追加された都市は相変わらず地方都市が多く、大都市でのSprintのLTEカバレッジは他社よりもはるかに遅れています。
【Virgin Mobile USA】Sprint adds 34 new LTE markets, brings total to 185 – 2013年9月16日
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年9月25日現在 – 2013年9月25日

いくら魅力的な通信プランを出してきても、今のLTE普及状態ではSprintとの新規加入は考えてしまいます。(という筆者は、10年以上前からSprintのFamily Planに加入しています。AT&TもVerizonも、ポストペイド加入していますが・・・)

AT&T MVNO StraightTalk(とNet10)が、「月$45で使い放題」プランにAT&TのLTE対応開始


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当分の間は短編記事のみになりますので、ご了承ください。

AT&TのMVNOであるプリペイド携帯電話/SIM会社、StraightTalk(Tracfone社の一ブランドで、Walmartとの共同マーケティング事業)は、AT&TのLTEサービスに対応開始しました。
StraightTalkのAT&T LTE対応は、これまでの「月$45で使い放題」プランで開始されます。
Straight Talk selling AT&T 4G LTE-compatible SIM cards – 2013年9月13日

AT&Tはすでに2013年5月24日から同社のプリペイドプランGoPhoneでLTE対応を開始し、同じく同社の格安月極めプリペイドAIO Wirelessでも2013年6月20日からLTE対応を開始しています。

今回のStraightTalkでのLTE対応開始で注目すべき点は、AT&TがMVNOに対してもAT&TのLTEアクセス開始を許可し始めたということです。今後、他のAT&T MVNOであるNet10、H2O Wireless、Redpocket、Air Voiceなどでも順次LTE対応が始まることが予想されます。

StraightTalkの「データ通信使い放題」サービスでは、データ通信は公称「使い放題」となっていますが、実際には月2.5GB使用で速度制限されたり、急にデータ通信が停止されることがあるようなので、ご注意ください。

なお、AT&Tは現在700MHz Lower B(Band 17)周波数でのみLTEサービスを実施しています。帯域幅は10MHz(理論値100Mbps)で電波使用許可が降りています。この周波数に対応していない端末はAT&TのLTEの貢献を受けませんので、その点を注意してください。(新iPhone 5c/5s、Nexus 7 LTEなどはモデルによって対応しています。)

同社は昨日2013年9月13日にLTEサービスエリアが400マーケット(都市)、人口カバーで2億4000万人(76.5%)に達したことを発表しています。アメリカ首位のVerizonの500マーケットにじりじりと迫っています。
Verizon社は3G通信方式がCDMA2000で、同社としては将来の通信技術の競争に勝つためにできるだけ早いうちにレガシー技術のCDMA2000を停波に近い状態に持って行きたいため、CDMA2000 3G通信エリアのほとんど全てをLTEでカバーし、近い将来置き換えられるようにする必要があります。同社は2015年には一部の法人M2M顧客と、レガシー3Gフィーチャーフォンの所有者対象に1900MHz/800MHz 3Gの帯域の一部を残すものの、それ以外はLTEにコンバートしていく予定です。
AT&TはLTE導入前にHSPA+の導入をすでに済ませており、3G/HSPA+サービスエリアを全てLTEに置き換える計画はありません。

この基本思想が両社の思惑の違いになっていることに、ご注意ください。

AT&Tは現在、Cricket Wireless(Leap Wirelress)の買収を進めており、来年初めには手続き完了となる予定です。これによりCricket Wirelessがすでにサービス開始しているAWS Band 4でのLTEが使用できるようになるとともに、AT&T自体が所有しているAWS Band 4のLTEサービス開始も来年2014年初めには開始されるでしょう。そうなれば、AWS Band 4対応の端末もアメリカ国内でAT&TのLTEでプリペイド使用が可能になります。

Verizon社はAWS Band 4の周波数使用権を昨年CATV会社数社から買収していますが、このときに一緒にCATV会社からVerizonへ付いて来ていました。AT&Tは数日前にVerizonから、Verizonは使用意図の無かったLTE Band 17の周波数を、19億ドルで買収する契約を完了しており、これによりAT&TのBand 17のサービスエリアも充実されます。

なお、AT&TのMVNOがLTEのサービスを開始したことにより、T-Mobile USに市場圧力がかかり、T-Mobile USのMVNOであるNet10/StraightTalk/Simple Mobile/ZIP SIM(旧Ready SIM)などでも近い将来AWS Band 4でのLTEアクセスが可能になると予想されます。

追記:
同日、同系列のNet10も、AT&T回線用SIMでLTE接続を開始したようです。

【私信】コロラド州ボルダーの水害の被害を受けて、地下室のクリーンナップ中です。


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当方、9月9日から12日まで合計30センチの降雨により、地盤が水で飽和状態になり、地下室が地下からの地下水で浸水するという被害を受けました。
地下室の水量はわずか2.5センチ(1インチ)程度でしたが、私と家内が仕事場にしていた部屋それぞれ一室(合計二室)、および、物置にしていた一室、の合計三室と、サーバー用の広めのクローセット、地下の部屋全てが浸水を受け、荷物を車庫など地上の部屋に運び、これから水に浸かったカーペットを全てはがす作業に入ります。

幸いサーバー回線はまだ無事のようですが、固定電話のほうはどこかで回線が浸水しているようで、ノイズが入って繋がりにくくなっています。
先ほどパトカーが来て、我が家から緊急電話(911)が発信されたということで、見回りに来ていましたが、誰も警察には電話していません。混線のため、勝手に電話から緊急電話されたことになっているようです。

この回復には数日~数ヶ月掛かると思いますが、コメントや質問への回答や、書きたい記事の掲載が遅れていますので、ご了承ください。

商品購入代行の発送は、月曜日から出来るようになる予定です。