留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方


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前回からの間隔が、暫く開いてしまいました。

前回2回の記事で、アメリカのポストペイド携帯事情、プリペイド携帯事情が少しわかっていただけたと思います。
留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:
【プレビュー】 – 2012年5月10日
【1】日本の携帯を持って行くか、現地で買うか – 2012年5月14日
【2】アメリカの携帯電話会社と携帯電話番号 – 2012年5月18日
【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方 – 2012年6月5日

特に、プリペイド携帯はアメリカでは14歳以上で自分の名義で契約できて、身分証明書無しで購入することが出来るので、簡単に購入・契約できるということが判ってもらえたでしょう。

それでは、実際にアメリカのプリペイド携帯はどこで買えて、どうやって使うのでしょうか、もう少し詳しく見てみましょう。
 
 

■ アメリカのプリペイド携帯、購入場所

アメリカのプリペイド携帯は、以下の場所で購入できます。

全米的にほとんどの都市にある
●BestBuy(家電量販店)
●Radio Shack(小型電気店)
●WalMart(ディスカウント百貨店)
●Target(ディスカウント百貨店)
カリフォルニア、アリゾナ、テキサス、ジョージア、イリノイなどにある
●Fry’s Electronics(家電量販店)
でも、購入できます。

これ以外に食品スーパーやドラッグストアでも販売しており、コンビニでも一部販売しているようですが、これらのお店は各プリペイド携帯会社のトップアップカード(リチャージカード、リフィルカード)は販売されていますが、電話の機種は限られています。

したがって、複数のプリペイド携帯会社と機種を比較して選びたければ、最初にリストした家電量販店やディスカウント百貨店で見て買ってください。
特に、アメリカに到着した直後、TargetやWalmartには生活必需品を買うために何度か買い物に行くでしょう。その時に携帯コーナーも見て、どんな会社の、どんな携帯機種が、どんな値段であるか、調べておくことはために成ります。

これらの量販店で販売されているプリペイド携帯で全米的に使えるものは、以下のプリペイド携帯会社のものがあります。
■ SIMを使う携帯
 - AT&T GoPhoneプリペイド携帯 (SIMのみは、AT&Tショップで無料で入手可能)
 - T-Mobile USAプリペイド携帯・SIM・ポケットWiFi
 - H2O WirelessのSIM
■ SIMを使わない携帯
 - Verizonプリペイド携帯・ポケットWiFi
 - Virgin Mobile USAプリペイド携帯・ポケットWiFi
 - BoostMobileプリペイド携帯
 - Cricket Wirelessプリペイド携帯・ポケットWiFi
 - i-Wirelessプリペイド携帯 (Kroger系食品スーパーのみ販売)
■ 機種や地域によってSIMを使ったり、使わなかったりするプリペイド携帯会社
 - Tracfoneプリペイド携帯
 - Net10プリペイド携帯
 - StraightTalkプリペイド携帯 (Walmartでのみ独占販売)

また、携帯本体の値段も、電話と英数文字のテキストメッセージが出来るだけのものなら$9.99~$14.99(消費税別)から、スマートフォン(アンドロイド携帯)も特売時なら$80くらいから、平常時の値段でも$100くらいからあります。プリペイドスマートフォンで一番多い価格帯は$100台ですが、高性能のアンドロイド携帯は$200-450くらいのものもあります。
非スマートフォン携帯の場合は、最初の通話クレジット$15ぶん、$25ぶん、$50ぶんなどが価格に上乗せされているものもあります。

これらのプリペイド用携帯には、「Prepaid Phone」以外に「No Annual Contract Phone」または「No Contract Phone」と書かれていることもまります。ポストペイド契約が2年間の「契約」を要求されるのに対して、プリペイド携帯契約には長期の契約期間が無いので、この様に呼ばれます。

なお、スマートフォンのようにタッチスクリーンでありながら、アンドロイドOSではない携帯機種もありますので注意してください。
この様な機種は日本語のフォントが内蔵されていないので、日本語表示はほぼ不可能です。(日本語サイトを画像に変換して携帯画面に表示してくれるサイトは、あります。)また、日本語入力は、まずできません。必ず箱にアンドロイドのマークのある携帯を購入しないと、あとでがっかりします。

それから、日本と違って、アメリカではプリペイド携帯でもインターネットが使用できます。よって、プリペイドのアンドロイド携帯を購入すれば、日本語サイトも表示でき、日本語入力も出来て、日本語メールも送受信でき、外出先でWiFi以外でもインターネットに接続出来ます。

時間があれば、以下の記事も参考に読んでください。
アメリカのプリペイド携帯電話会社 – 2010年12月15日
アメリカでプリペイド携帯の購入の仕方 – 2010年12月3日

整理すると・・・
■ 価格別:
 - 安くて、主に通話と英数文字でのテキストメッセージが出来れば良い携帯 ・・・ $9.99~$14.99から$80くらいまで。(ネットは、WAPブラウザー【いわゆる携帯サイト】で利用は可能。)
 - フル・ブラウザーでネットも出来て、日本語表示・入力も出来るアンドロイド・スマートフォン ・・・ $80~$100から$200くらいまで。高性能のものは$200~$450位のものもある。

■ 機能別:
 - 主に通話と英数文字でのテキストメッセージが出来れば良い携帯。 GPS機能のあるものもあるが、地図はWAPブラウザー対応なので見難い。
 - フル・ブラウザーでネットも出来て、日本語表示・入力も出来るアンドロイド・スマートフォン。(Blackberryに対応しているプリペイド携帯会社もある。) GPS地図も見やすい。テザリングが出来るアンドロイド携帯もある。(T-Mobile USAのものに多い。)

プリペイド携帯を販売している店舗リストの横にも書いたように、プリペイド携帯会社によってはポケットWiFiもプリペイド契約用に販売しています。
 - T-Mobile USA
 - Verizon
 - Virgin Mobile USA
 - Cricket Wireless
滞在先でインターネット環境が無い場合は、上記の販売店で簡単にプリペイド・ポケットWiFiが買えます。(プリペイド携帯と同じく、身分証明書は不要です。)
 
 

■ プリペイドSIMだけ購入して、自分で別途用意した携帯(SIMフリー携帯)で使用する場合

アメリカではGSM/W-CDMA(日本のドコモ、ソフトバンク、日本通信と同じ通信方式)キャリアの回線は、AT&Tの回線とT-Mobile USAの回線しかありません。
そして、CDMA2000(日本のKDDI au)と同じ通信方式を採用しているキャリアは、アメリカ国内3G通信にはSIMを使っていません。したがって、auの携帯をアメリカのSIMで使用することは出来ません。(そのauの携帯が、国際ローミング用にGSM/W-CDMAにも対応していれば、別です。)

前回も書いたように、アメリカのAT&Tの3G周波数は850MHzと1900MHz、T-Mobile USAは現在のところAWS(Band 4)と呼ばれる「上り1700MHz/下り2100MHz」になります。これらの周波数に対応しているSIMフリーの携帯を持っている場合は、以下のSIMを町の実店舗で入手できます。
● AT&T GoPhoneプリペイド SIM (SIM自体はAT&Tショップで無料で入手可)
● 量販店で出来るだけ安いAT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージを買い、中のSIMだけ使う

● 家電量販店BestBuyで、AT&TのMVNOのH2O WirelessのSIMを購入する($9.99)

● T-Mobile USAショップで、T-Mobile Prepaid SIM KITを購入する($6.99)・・・$3.34の通話クレジット付き
● 家電量販店BestBuyで、T-Mobile Prepaid SIM KITを購入する($19.99)・・・$3.34の通話クレジット付き
● 量販店で出来るだけ安いT-Mobile USAプリペイド携帯パッケージを買い、中のSIMとアクティベーションコードだけ使う

AT&TとT-Mobile USAのショップでは、マイクロSIMカードも入手可能です。
ただし、AT&Tでは会社方針でプリペイド契約でiPhoneを使用することを公式には認めていないため、「iPhoneでプリペイドで使う」と言うと、SIM発行を拒否されるか、「通話しか使えないよ」と言われることがあります。(実際にはオプションのデータ・パッケージの購入と、iPhone自体の設定を行えば、ネットも使えます。)
T-Mobile USAの電波は現在、iPhoneの3G周波数に対応していない為、iPhoneをT-Mobile USAのSIMで使用すると、常時2G速度の遅い速度でのネット使用になります。(2012年末には、T-Mobile USAも3G周波数の再編を行い、iPhoneの3Gにも対応する予定です。)

AT&T、H2O、T-Mobile USA以外にもSIMだけ発行しているプリペイド携帯会社(MVNO)はありますが、主にオンラインでの購入になります。
● AT&TのMVNO ・・・ H2O Wireless(BestBuyで購入可能)、Net10のAT&T回線用SIM、StraightTalkのAT&T回線用SIM、AirVoice Wireless、Red Pocket、など。
● T-Mobile USAのMVNO ・・・ Simple Mobile、Net10のT-Mobile回線用SIM、StraightTalkのTーMobile回線用SIM、など。

街中の独立系の携帯ショップではSimple MobileやRed PocketのSIM販売している店舗もありますので、すぐに必要な場合にはこれらをあたってみることでしょう。

SIMの価格は、無料~$20程度です。
 
 

■ で、結局、何を買ったら良いのか?

前もって「日本語が出来るスマートフォンを買う」「外でもインターネットが出来るスマートフォンを買う」と決めていない限り、最初は通話だけの$9.99~14.99程度の安い携帯を購入することをお勧めします。特に、SIM式のAT&T GoPhone(ただし、通話クレジットの付いていないパッケージ)またはT-Mobile USAが良いでしょう。なぜなら、これらの携帯は、あとで機種変更をした場合に、SIMを差し控えるだけで機種変がいつでも可能だからです。

他のプリペイド携帯会社の場合も機種変更は出来ますが、新しい携帯を購入してアクティベートする際に、前の携帯の番号を入力したり、その会社が別の携帯会社の場合にはMNPで電話番号を移行しないといけません。

アメリカの携帯の事情が判り、オンラインで購入する方法もわかって、特売チラシもチェックできるようになれば、家電量販店での平常時の価格よりも安くアンドロイド・スマートフォンが購入できるようになりますから。

国際電話も、直接日本へダイヤルできるようなプリペイド携帯会社の携帯を買いましょう。
料金プランに関してはあとで書きますが、AT&T GoPhone、T-Mobile USA、Virgin Mobile USAなどの安い携帯がお勧めです。
ただし、AT&T GoPhoneとT-Mobile USAの区くさい電話料金は、そのままでは高いので、長電話する場合は国際電話割引プラン(後述)に加入したほうが安くなります。

H2O Wireless(SIM)、Tracfone、Net10、StraightTalkは、国際電話をするのみまずアメリカ国内のアクセスポイントに電話し、繋がったらそこで「011+日本の国番号【81】+日本の電話番号の最初の【0】を除いた番号」を入力しないと、繋がりません。
 
 

■ プリペイド携帯を、実際に買う

陳列棚にぶら下がっているプリペイド携帯から、気に入った携帯を自分で取り、レジへ持っていって支払います。
もし携帯がガラスケース内にロックされて保存されている場合には、店員に言って鍵を開けてもらい、自分が欲しい携帯を行って出してもらいます。

支払いは、現金、小切手、トラベラーズチェック、日本発行のクレジットカード、などが使用できます。
プリペイド携帯の購入そのものに、身分証明書の提示は不要です。
支払いがトラベラーズチェックやクレジットカードの場合には、本人証明の為に身分証明書(パスポート)を要求されることはあります。

盗難防止の為に、プリペイド携帯とプリペイ携帯用トップアップ(リチャージ、リフィル)カードや、一般のギフトカードなどは、レジでスキャンしないと使用できないようになっているものが多いです。
 
 

■ 「料金プラン」を決める

アメリカのプリペイド携帯の料金プランは、日本でおなじみの

● トップアップ(リチャージ、リフィル)してアカウントの残高を増やし、使った分だけ残高から引かれる Pay-as-you-go プラン
残高が$0(または、最低通信料金以下)になると通信できなくなります。再度トップアップすると、残高があるうちは使えます。

のほかに、以下のプランがあります。

● トップアップしてアカウントの残高を増やし、使った日だけ残高から一定金額(例:$1、$2、$3)が引かれる Daily プラン
 この場合、チャージされた日は通話やテキストが使い放題になります。データアクセスは、一日の利用制限が設定されている場合があります。
 - ただし、プリペイド携帯会社によっては、以下の「変形」Dailyプランがあります。
 - ● 使った日だけ残高から一定金額引かれ、更に、通話1分毎に課金される。(Pay-as-you-goよりは1分当りの単価が安い。)
 - ● 使っても使わなくとも、残高から毎日一定金額引かれる。
残高が$0(または、一日の料金以下)になると通信できなくなります。再度トップアップすると、残高があるうちは使えます。

● 30日間の使用料金として一定金額(例:$30、$50)を前もって支払うと、それから30日間、事前に許可された条件と制限以内(例:30日で300分まで通話可能、1GBまでデータ通信可能、など)の通信が使える Monthly プラン
制限分数を越えて通話する場合には、別途残高をトップアップすると可能になります。
毎月の金額によっては通話が使い放題に使えたり、テキストメッセージ(SMS)が使い放題に使えたり、データ通信が無制限に使えたりするプランのあるプリペイド会社も、あります。
現在の期限が切れる前に翌月(翌30日)分の金額をトップアップすると、翌月も使えるようになります。または、クレジットカード/デビットカードなどを登録して「自動更新」に設定しておくと、期限切れの日に翌月(翌30日)分が自動で課金され、翌月も使えるようになります。
翌月分を支払わなかったり、アカウントの残高が翌月分の料金未満しか残っていない場合は、翌月分が課金されず、通信が出来なくなります。

一般にPay-as-you-goプランとDailyプランの場合は、国際電話の発信の場合の料金は、残高から減っていきます。国際電話の着信(例:日本からの電話)は、アメリカ国内電話料金と同じです。Dailyプランで、「使った日だけ(アメリカ国内電話が)使い放題」の場合は、国際電話の発信は別途課金されますが、国際電話の着信は、別途課金されません。

Monthlyプランでは、月(30日)の一定金額には国際電話の発信は含まれてい無いのが普通です。別途トップアップしてアカウントの残高を増やすと、国際電話を発信した場合にはそこから引かれていくのが、普通です。残高が$0(または国際電話の1分単価未満)の場合には、国際電話の発信が出来ません。国際電話の着信は、アメリカ国内電話無料分数としてカウントされます。

プリペイド携帯会社によっては、月(30日)$10~$15余分に支払うと、その期間内に一定分数(例:250分)の国際電話が発信できるプランを別途持っている場合があります。国際電話プランは、相手が日本の固定電話番号と携帯電話番号で扱い(料金)が違う場合があるので、プランや会社によって使用前に良く調べてください。

※ H2O Wireless、Tracfone、Net10、StraightTalkなどは、海外へ直接国際電話が出来ません。
一旦、指定のアメリカ国内電話に通話し、接続したら、日本の国番号+電話番号を入力すると、相手に接続できるようになっています。

いずれにしても、プリペイド契約の場合には、前もって支払った金額以上に課金されれうことは絶対にありません。 支払っていない場合には、そのサービスが使えなくなる・・・というのが、プリペイド契約の基本です。
したがって、プリペイド携帯の場合は、「あとから高額請求」という心配は絶対にありません。

なお、スマートフォンではPay-as-you-go では契約できない会社もあります。
また、プランの選択肢がある場合は、いつでもプランは変更できます。プリペイド契約の場合は一つのプランに長い期間固執する必要は無く、自分の使用パターンによって、必要なときにいつでも料金プランの変更が可能です。
例1:最初は安い携帯機種でPay-as-you-goプランに加入しておいて、後日、スマートフォンに機種を変えて、同じ電話番号で料金プランを変える。
例2:最初は月低額のプランに加入しておいて、使用量が増えたら高いプランに変える。
 
 

日本へ国際電話する場合の電話の掛け方:
011(国際電話)+81(日本の国番号)+日本の電話番号の最初の「0」と取る。
例1: 日本の相手の電話番号が03-1234-5678の場合、「011 81 3 1234 5678」、または、「+ 81 3 1234 5678
例2: 日本の相手の電話番号が080-1234-5678の場合、「011 81 80 1234 5678」、または、「+ 81 80 1234 5678
「+」は「0」の長押し。
 
 

■ 買った後、「アクティベート」する

アメリカのプリペイド携帯は誰でも身分証明書無しで購入できますが、購入後、使用前にアクティベートする必要があります。

アクティベートの仕方は各社によって違いますが、基本的には購入者が自分で出来るし、自分でアクティベートするようになっています。ショップや店員の手を借りる必要はありません。
アクティベートは
● 購入した携帯からする
● 別の電話(例:固定電話や、知人の携帯電話)から音声ガイダンスに従って、携帯(SIM)本体のシリアル番号を入力する
● PCなどからオンラインで行う
が出来ます。

SIMを使う携帯(AT&T、T-Mobile USA、そのMVNO)の場合は、SIM番号を入力してSIMをアクティベートした後、携帯に挿入して使います。

※ AT&T GoPhoneの通話クレジット付きの携帯パッケージ(例:$15通話クレジット、など)を購入した場合は、通話クレジットが携帯本体のIMEI番号に付随しているので、そのパッケージに入っている携帯本体、または、本体のIMEI番号を使ってSIMをアクティベートすると、携帯とSIMが「紐付き」になり、そのSIMは他の携帯では使えません。(別のIMEI番号でSIMをアクティベートすると、同じSIMでも他の携帯で使い回しが出来ます。)

※ Tracfone、Net10、StraightTalkの携帯パッケージでSIMが入っているタイプは、そのSIMとパッケージの携帯が「紐付き」に成っており、他の携帯では使えません。(同じ会社の別の携帯でも、使えません。)

SIMを使わないタイプの携帯(Verizon/Virgin Mobile USA/BoostMobile/Cricketの3Gと2G携帯、および、Tracfone/Net10/StraightTalkの一部の携帯とスマートフォン、など)の場合は、本体のシリアル番号(MEID番号またはESN番号)をキャリアに登録し、その後に与えられた電話番号などを携帯本体に『プログラム(設定)』してから、使えるようになります。

初めての場合で自分でアクティベートするのに自信が無い場合は、電気店Radio Shackは店員が比較的親切で、携帯のアクティベートを無料でしてくれます。そのほか家電量販店BestBuyやキャリアのショップ(AT&T、T-Mobile USA、Verizon、Sprint【Virgin Mobile USAとBoostMobileの親会社】、Cricket)も、 アクティベートには協力的です。

各社のアクティベートの詳細の一覧は、
AT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージのアクティベーションの方法 – 2011年2月22日
AT&T GoPhone/プリペイドSIMをSIMフリー携帯等で使う場合のアクティベーションの方法 – 2011年3月17日
AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法 – – 2011年3月19日
T-Mobile USAプリペイド携帯のアクティベーションの方法 – 2011年1月23日
Virgin Mobile USAプリペイド携帯のアクティベーションの方法 – 2010年12月26日
Virgin Mobile USA (プリペイド) アンドロイド携帯 (Samsung Intercept) – 2011年1月29日
H2O (Locus Telecommunications) SIMアクティベーションの方法 – 2011年3月24日
Simple Mobile SIMアクティベーションの方法 – 2011年4月11日
Verizonプリペイド携帯のアクティベーションの方法 – 2011年4月29日
Boost Mobileプリペイド携帯のアクティベーションの方法 – 2011年9月10日
Net10/StraightTalkのSIMのアクティベーション・再アクティベーション手順 – 2012年5月26日
 
 

■ 最初の通話料金の入力(トップアップカード、リチャージカード、リフィルカード)

一部のプリペイド会社のアクティベート手順では、アクティベート時に最初のトップアップが必要な会社もあります。その場合は、トップアップカードを事前に購入するか、アメリカ発行のクレジットカード/デビットカードを準備しておかなければなりません。

それ以外の会社では、携帯(SIM)のアクティベート時には料金のトップアップは不要で、アクティベートすると電話番号が割当てられます。
しかし、料金がトップアップされていないので、トップアップするまで通話はまだ出来ません。
このタイプ(AT&T、T-Mobile USA、H2O、StraightTalk、など)のプリペイド携帯やSIMは、アメリカへ到着する前に前もって米国外で携帯(SIM)をアクティベートして、渡米前に電話番号を知ることが出来ます。
ただし、初期アクティベートしたものの、その後一定期間(例:30日)の間にトップアップしないと、アクティベートは「解約」され、電話番号も失うことがありますので、あまり早く「事前アクティベート」をしないでください。

トップアップカードは、プリペイド携帯購入場所(家電量販店、ディスカウント百貨店など)でも購入できるほか、食品スーパーやドラッグストアでも購入できます。額面の違う金額のカードが各プリペイド携帯会社用にあって、陳列棚にぶら下がって陳列されており、どれでも必要なカードを購入し、レジで支払います。

カードの裏(灰色部分をスクラッチすること)や内部には何桁かの数字のPINコードが書かれており、この番号を入力することでアカウントの残高を増やしたり、Monthlyプランの場合は毎月の使用料金をこれから支払うことが出来ます。
また、国際電話など、基本プランに含まれていない料金を支払う為に残高を増やす場合も、同じです。

トップアップカードのPIN番号の入力は、
● トップアップしたい携帯電話から、指定された電話番号に電話して、音声ガイダンスに従って携帯のボタンから入力する。
● トップアップしたい携帯電話から、ブラウザーやトップアップ用の特別プログラムを起動して、携帯のボタンを使って入力する。
● 別の電話機(例:固定電話や友人の携帯電話、など)から、指定された電話番号に電話して、音声ガイダンスに従ってトップアップしたい携帯電話の電話番号とトップアップカードPIN番号を入力する。
● トップアップしたい携帯電話から、指定された電話番号に、トップアップカードのPIN番号を含んだ「テキストメッセージ(SMS)」を送信して、トップアップする。
● PC(スマートフォンの場合は、携帯のブラウザー)などでオンライン・アカウント管理画面にアクセスし、ログインして、トップアップカードのPIN番号を入力する。

アメリカに銀行口座を開設し、VISAやMasterCardのロゴの付いたデビットカード(クレジットカード)を入手すれば、トップアップカードをお店で買わずに、直接デビットカード/クレジットカードで料金を支払うことが出来ます。

また、残高が足りなくなったり、毎月の固定料金を、登録したデビットカード(クレジットカード)で自動更新でトップアップできるように設定できる会社もあります。

注意:一部のトップアップカードは、「そのトップアップカード指定の電話番号に電話して、音声ガイダンスに従ってPIN番号を入力する」方法以外にはトップアップできないものがあります。
アメリカ・プリペイド携帯のトップアップカードに関して注意 – 2011年7月5日
参照。

トップアップカードの期限は、通常、購入してから1年程度です。

オンラインサイトでデビットカード/クレジットカード/Paypalアカウントでトップアップカードを購入すると、数分~数時間後にPIN番号だけをEメールで送信してくれるサービスもあります。
オンラインショップWalmart.comでアメリカのプリペイド携帯トップアップ・カードを購入 – 2011年7月16日
 
 

■ 最初の電話
 
 

■ 初期設定
 
 

■ 間違い電話や電話マーケティングが多いアメリカ
 
 

■ 料金の追加
 
 

■ 解約、ポストペイド契約への契約変更
 
 



――<●>――
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「留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方」への41件のフィードバック

  1. 既出かもしれませんが。
    今週末で、AT&T GoPhoneの期限が切れるため本日100ドルチャージしました。新しい有効期限は、チャージ前の有効期限(今週末)から1年間かと思ったら、今日から1年間になってしまうのですね。忘れないようにと早めに行動したのに損した気分です。
    そういえば先日チャージしたT-Mobileも同じでした。

    管理人 返信:

    自分も明白に書いたかどうか良く覚えていませんが、Pay-as-you-go やDailyプランの場合、「残額」にトップアップすると、その残額はすぐに有効になります。新しい残額有効期限は、残額増加が有効になった日からです。つまり、トップアップした日からですね。

    今の残額有効期限の後ろに、新しい有効期限が「追加される」ようなプリペイド携帯会社は、無かったと思います。

    クレジットカードを事前登録して自動更新システムがあるキャリアの場合、「残額が$X以下になったら、自動で追加する」と指定できるような会社はあったと思いますが、Pay-as-you-goで有効期限が切れる前に自動更新って、あるかな?(そういう仕組みがあるとすると、キャリアにとっては不利ですからね。絶対に残額がExpireしませんから。)
    Monthlyプランなら確実にありますが。

    park 返信:

    そうなんですね。
    ソフトバンクのプリモバイルは、有効期限が追加されるので、そういう物だと思っていました。
    この辺のサービスも、日本は、ガラパゴス?

    管理人 返信:

    なるほど、ソフトバンク・プリモバイルと来ましたか・・・

    日本の場合は着信が無料なので、変則ですね。

  2. こんにちは、初めまして。
    アメリカに留学中のかおりと申します。
    現在携帯を購入しようと考えているのですが
    お恥ずかしい話、スマートフォンを初めて購入するため
    少し不安なことがあるので、失礼ですがコメントさせていただきました。
    もしよろしければご回答のほど よろしくお願いします。

    今購入しようと考えている機種は
    Boostmobile社のGalaxy Rushで
    プランは月55ドルのno contract, android monthly unlimited paymentです。
    解約手数料がいらないのとunlimited text, talk, internetが含まれているので
    この社のこのプランにしようと思っているのですが、
    この携帯とプランでは日本へ帰国した際、Wifiの繋がる場所で
    LINEなどのアプリは使用できるのでしょうか?
    日本国内で通話やテキストは使用しないのですが、
    友人との連絡手段としてLINEやSkypeを使おうと考えています。
    もしBoostmoblie社のGalaxy Rushが日本国内でLINEなどのアプリを使用できないのであれば
    別の社の携帯を探そうと思っているのですが・・・・

    もし既出の質問であれば申し訳ありません。
    ご回答 お待ちしております。
    では失礼します。

    管理人 返信:

    >この携帯とプランでは日本へ帰国した際、Wifiの繋がる場所で LINEなどのアプリは使用できるのでしょうか?

    使えます。
    BoostMobileのこの携帯に限らず、どのプリペイド携帯会社の、どの携帯(iPhone/スマートフォン)でも、WiFiさえ繋がっていれば、世界中どこでも、どのアプリでも使えます。

    ただし、アメリカで発売されているほぼ全てのアンドロイド携帯は、設定変更では日本語メニューになりません。
    アプリを入れれば一部日本語になりますが、全部はなりません。
    また、日本語の表示は何もしなくてもできますが、買ったそのままでは日本語入力はできません。日本語入力アプリを自分でインストールして下さい。
    例外は、Galaxy Nexusの一部機種と、Nexus 4くらいです。
    「海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論)」
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=617

    アメリカで発売されているiPhoneは、日本で買ったのとまったく同じように日本語設定にして入力も出力も日本語で使えます。アメリカはiPhoneもプリペイドで使用できるプリペイド携帯会社があります。
    例:Virgin Mobile USA(iPhone 4/4Sのみ)、StraightTalk(iPhone 4/4S/5)、、Verizon(iPhone 4/4sのみ)、地域によってはCricket(Cricketは全米どこでも契約できるわけではない。iPhone 4/4S/5。)

    あと、アメリカのプリペイド携帯は、T-Mobileのプリペイド携帯以外は国際ローミングができません、
    つまり、BoostMobileの携帯は、日本で3Gで使おうと思っても、通話もテキストもネットも日本では使えません。(WiFiは使えます。)

  3. 10ヶ月ほどアメリカに留学します。日本で携帯を準備した状態でアメリカに行かないといけないのでKddimobileや携帯市場などを考えているのですが、アメリカの携帯にはインターネット通信し放題、日本でいうパケ放題みたいなのはあるのでしょうか?2GBで月60ドルとなっていてもそれがどれくらい使用したら使い切ってしまうのか見当つきません。よろしければアドバイスお願いします。

    管理人 返信:

    >アメリカの携帯にはインターネット通信し放題、日本でいうパケ放題みたいなのはあるのでしょうか?

    「アメリカの携帯会社のパケ放題・・・まだあるんだゾ」
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=13836
    参照。

    >2GBで月60ドルとなっていてもそれがどれくらい使用したら使い切ってしまうのか見当つきません。

    「メール1通、何バイト?Web1ページ、何バイト?地図1回、何バイト?:従量課金制の警告」
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=6476
    参照。

    超過料金$0.0001/KB(100MB当たり$10.24)ですから、2GBに達したら使えなくなるわけではありません。
    もちろん、超過しすぎると高くなりますが。

  4. 管理人様

    素人の理解力不足でしたら質問大変失礼いたします。大変勉強させて頂きました。
    中期(1.5ヶ月)でハワイに留学予定で、携帯はプリペイドで購入しようと思っておりますが
    メインで使用するタブレットに接続するWIFIについてお教えいただければ幸いです。

    質問:WifiのSIMもしくはプリペイドのWIFIについて
    滞在先:オアフ
    滞在期間:一ヶ月半
    持っているポケットWifi:EMobile GLP04(ただし、これにこだわりません)
    (LTE(UE Category4):1800MHz DC-HSDPA / W-CDMA:1700MHz / 2100MHz

    予想使用データ量:8-9G程度/月

    現状E-MOBILEのGLP04を使用しており、月の利用量は8G程度でした。
    滞在にはNEXUS7を持参する予定で、ナビなどもGoogleMapで使っております。

    E-モバイルはSIMフリーであることや、設定の方法なども調べたのですが
    ハワイで利用パケット量に見合うプランのある通信会社では
    SIMカードのみの販売が無いようです。

    Wifiを滞在先のメインで使用することや、不慣れな土地でのナビでも使用することから
    本来は使い慣れており、電池の持ちもいいGLP04を使用できればよいのですが
    SIMカード購入のみで、データ通信上限の高い会社が表にはないようでした。

    プリペイドで(本体も購入の上で)10G程度の利用までで、
    速度制限もかからないことを考えると
    VerizonのPrepaid Mobile Broadband
    Virgin Mobile USAのBroadband2GOを使うのが一番いいのでしょうか。

    それともLTE1800Mhz、3G dc-hsdpa w-cdmaで1700/2100で他に
    SIMカードでプリペイドで使用できるものがありますでしょうか。

    幼い子供を連れての滞在で、慎重事前準備を行っておきたいので
    なるべく事前に準備しておけるものが望ましく先にアクティベートしておける
    AT&T、T-Mobile USA、H2O、StraightTalkなどの
    プリペイドの携帯は海外通販で購入し、購入代行でお願いできるSIMカードなどは
    御社でお願いできればと思っております。

    記事をあちこち読ませて頂いたのですが、知識不足と
    確信が持てずに既出の質問や内容でしたら恐れ入ります。

    アドバイス頂きたく宜しくお願い致します。

    管理人 返信:

    1。一般にEモバイルのルーターは、アメリカの周波数に対応していないので、アメリカでは3G、LTEでは使用できません。

    GLP04
    LTE(UE Category4):1800MHz
    ->この周波数でLTEのサービスを提供しているアメリカの携帯会社はありません。
    DC-HSDPA / W-CDMA:1700MHz / 2100MHz 
    -> これは、Band 9(上り1700MHz/下り1700MHz帯域)、または、Band 1(上り2100MHz/下り2100MHz帯域)、の意味ですが、アメリカではこの周波数で3Gサービスを提供している携帯会社はありません

    AT&T : Band 2(1900MHz)、Band 5(850MHz)
    T-Mobile : Band 4(上り1700MHz/下り2100MHz)、または、 Band 2(1900MHz)、
    です。
    Verizon、Sprintは3GはCDMA2000通信方式なので、通信方式が対応していません。

    2.データ通信専用SIMを使う場合:
    一般に、通信プランは「最大X GBまで、または、30日まで」となっており、30日以内にX GBを使い果たした場合には使用できなくなりますが、その日にまた追加通信プランに加入すれば、その日からまた「最大X GBまで、または、30日まで」使用できます。

    例: 7月1日に「Verizonの$80で5GBまで/30日」プランに加入、7月17日に5GBに達して使えなくなった。 
    ⇒ その直後にまた「$80で5GBまで/30日」プランに追加支払いすれば、7月17日から「最大5GBまで、または、最大30日まで」使用できる。

    3.プリペイド携帯用SIMをSIMフリーポケットWiFiに使う場合:
    1ヶ月定額で使い放題のプランは、あります。
    「アメリカの携帯会社のパケ放題・・・まだあるんだゾ」
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=13836

    滞在1ヵ月半であれば、途中で一回チャージ(リフィル)をするか、最初から2ヵ月分をトップアップしておき、(最初の一か月分はすぐに課金される。2ヶ月目の分は、その場で使用料金として適用されず残高に残る。)、1ヵ月後に自動的に2か月分目が残高から引かれるようにしておくことができます。

    とりあえず、EモバイルのGLP04はアメリカでは使用できないので、代わりに何を使用するかによります。
    たとえば、SIMフリーでアメリカの周波数にも対応しているポケットWiFiを使うなら、こちらでそれに使えるSIMをお送りすることは可能です。
    しかし、VerizonとSprint/Virgin Mobile USAのポケットWiFiはSIMを使用しないか、(LTEの場合は)専用SIMなので、こちらでSIMだけ送ることは出来ません。

    アクチベートの方法も、日本ですべて完了できるものもあれば、現地で現地の電波を掴まないと出来ないものもあります。

  5. 早々に有難うございます。
    1:SIMフリーまでは調べておりましたが、抜けておりました、、、
      有難うございます。
      
    2:&3:できれば通話用とデータ通信用は分けたいと思っておりますので
    (万一切れるとNAVIなども使えなくなってとても不安ですので)
    SIMフリーもしくはプリペイドでのポケットWIFIの本体を探してみます。

    バッテリーが持つほうが望ましいので、3000Mhz以上が良いとおもっておりますが
    今のところ見つかっていないのですが
    日本的考え方を捨て、ポケットWIFIの本体を購入→周波数の合う通信会社のプリペイドSIMカードを
    探してみます。

    Nexus7タブレットとの接続のみで使用するので、NexusもSIMフリーが出たのですが、
    3G対応しかしていないようですので遅くてストレスがありそうです。

    アクチベートも日本で出来るものが望ましいと思っておりますので
    また不明点がありましたら質問させていただきます!

    それまでは購読させて頂き勉強させていただきます。

    本当にありがとうございます!

    管理人 返信:

    SIMを使うタイプで、日本で手に入るのは、たぶん、今のところはAT&T Elevate 4G(Sierra AirCard 754S)しかないでしょう。

  6. 有り難うございます!
    MYUSの転送サービスを使っているのでアメリカで購入出来るものも、と思い探してみましたが、あまり種類はないようですね。
    購入代行でカード類のみなのが残念です。

    管理人 返信:

    ポケットWiFiは、キャリア各社で常時1-2種類しか販売していないです。しかも、アメリカは正式店でのSIMフリー機の販売の種類は極端に少ないです。殆どがSIMロック版です。購入後に自分でSIMフリーに出来るものは、多いですが。

    Verizon、T-Mobile、Virgin MobileのポケットWiFiは、現地家電量販店で(代行手数料無しで)誰でも身分証明書無しで買えますから、購入代行で宣伝しても、殆ど注文来ないです。

    それに、モデルもすぐに変わったり、値崩れもする可能性もありますので、購入代行が宣伝してやるようなものではないです。

    当サイトも、欲しいものがあれば個別に相談してくれれば何でも購入代行しますし、iPhoneもiPad/iPad Miniも、安いフリップ電話数台まとめても、そこらではもう販売していないノベルティ的な携帯も、これまで代行しました。ただ、数量的に数が出ないものを宣伝しても、意味無いので。

    Elevate 4Gは、日本でも買えますよ。良く探してみてください。

  7. 有難う御座います。

    Elevate 4G、確かに日本でも購入できるところが見つかって一安心です。

    しかしながら、5時間の使用とのことで外でタブレットが使えなくなってしまうストレスと不安感よりも
    バッテリーの容量が多いものを出来れば購入したいと思っております。

    新しいモバイルWifiの記事でご質問させて頂こうかと思いましたが、

    通信速度が速くかつバッテリー容量が大きいもので下記を購入したいと思っております。
    これを購入して、プリペイドで使う方法で行こうと思っております。
    (間違いがあればどうかご教授下さい)

    AT&T Mobile Hotspot MiFi® Liberate  http://goo.gl/QD57i 
    もしくは
    T-Mobile® Sonic 2.0 Mobile HotSpot LTE http://goo.gl/2sq9J

    AT&TのLiberateは社会保障番号が無くても購入できる先をみつけました。

    4G対応のスマホでデザリングも考えておりますが、現実的と思われますか?

    メリット:将来も使える タブレットに何かあった時のバックアップ用 電話に何かあった時にバックアップ 
    不明点:電池の消耗が持つか 8M 程度のデザリングをすると?料金プラン+通信制限がないものを探す。実速がでるのか?

    プリペイド携帯のSIMカードとトップアップについて、改めてまたご相談させて頂きます。
    購読料は少なくて恐れ入りますがお支払いさせて頂きました。

    今後とも宜しくお願い致します!

    管理人 返信:

    >しかしながら、5時間の使用とのことで外でタブレットが使えなくなってしまうストレスと不安感よりも
    >バッテリーの容量が多いものを出来れば購入したいと思っております。

    普通は
    ● バッテリーをもう一つ買って、切れたら取り替える($20~40くらいで購入可能)
    ● 大容量バッテリーを別途買う($90くらいでオンラインで購入可能)
    ● 屋内なら、充電しながら使う
    のどちらかにします。

    >通信速度が速くかつバッテリー容量が大きいもので下記を購入したいと思っております。
    >AT&T Mobile Hotspot MiFi® Liberate  http://goo.gl/QD57i 

    AT&TのポケットWiFiでLTEが使えるのは、AT&TプリペイドDataConnect(通信コストが高い。)かAT&TiPadプラン(ipad 3/AT&T用iPad 4/AT&T用iPad Miniのシリアル番号が必要)だけです。
    プリペイド携帯プランでは、LTEは使えません。

    >T-Mobile® Sonic 2.0 Mobile HotSpot LTE http://goo.gl/2sq9J

    T-MobileはまだハワイではLTEは開始していません。(ホノルルで5月か6月に開始するという未確認情報はあります。)

    >4G対応のスマホでデザリングも考えておりますが、現実的と思われますか?

    日本のキャリア用に販売されているスマホで、アメリカのLTE周波数に対応しているスマホは、ありません。
    また、あったとしても、LTE通信が使えるプランは、AT&TプリペイドDataConnect(通信コストが高い。)かAT&TiPadプラン(ipad 3/AT&T用iPad 4/AT&T用iPad Miniのシリアル番号が必要)だけです。
    T-Mobileは、DC-HSDPAまではプリペイド携帯用SIMで使用できます。(そもそもLTEがそんなに広い地域で始まっていないので不明なのですが・・・)プリペイドデータ通信専用用プランでLTEが使えるのかどうかは、不明です。

    管理人 返信:

    整理すると
    1.SIMフリー、または、使いたいキャリアのSIMで使えるかどうかをチェック
     - 使いたいキャリアにSIMロックされていても、そのSIMまたはそのMVNOのSIMは使える。

    2.周波数が対応しているかどうかをチェック

    3.使いたい通信プランで、使いたい端末のすべての通信方式が使えるかどうかをチェック
     - アメリカでは、端末がLTE対応でも、プリペイド携帯用SIM(プラン)ではLTEは使えないのが普通。

  8. なるほど、Ipadもあるのでシリアルナンバーもありますが
    結局プリペイドですとLTEはだめなのですね。

    携帯でのデザリングはポケットWifiと同じようにストレスなく使えますか?
    (日本だと携帯からのデザリングは遅いですしデータ量で制限がかかるのですが)

    それであればHSPA+かDC-HSDPAの現地携帯のデザリングできるもので
    T-Mobile USA Monthly4G $70/month PlanのプランでポケットWifi代わりに繋ぎ、
    仰るように予備のバッテリーを持つ方が実際的でしょうか。
    本体が高そうですが、、。

    前述のポケットWifiを使える別の速度のみで使用するかですね、、。
    今後のポケットWifiでLTEが使えることを願いつつですが、

    有難う御座います!

    管理人 返信:

    >結局プリペイドですとLTEはだめなのですね。

    LTEが使用できるプリペイドプランは、
    AT&T プリペイドDataConnect(モバイル通信専用)プラン
    AT&T プリペイドiPad 3/4/iPad Mini $50/月プラン(AT&T用iPad/iPad Miniのシリアル番号が必要)
    Verizon プリペイドiPad 3/4/iPad Mini $50/月プラン(Verizon用iPad/iPad Miniのみで加入可能)
    VerizonプリペイドポケットWiFi
    Sprint プリペイドiPad 4/iPad Mini $50/月プラン(Sprint用iPad/iPad Miniのみで加入可能)
    Virgin Mobile USA Galaxy Victory(この携帯のみLTE可能) + BeyondTalkスマートフォンプラン
    BoostMobile HTC One SVまたはBoostForce (この2つの携帯のみLTE可能)+ $50/月か$3/日プラン
    T-Mobile プリペイドモバイル通信専用プラン(多分)
    のみ。ただし、SprintはまだハワイでのLTEは開始されていません。T-Mobileも、5-6月までハワイでのLTEの計画はありません。Virgin MobileとBoostMobileは、Sprintの電波を使います。

    >携帯でのデザリングはポケットWifiと同じようにストレスなく使えますか?

    テザリングしているときに、携帯本体で何を使うかによります。普通は何も使わないので、問題無いと思いますが。

    >(日本だと携帯からのデザリングは遅いですしデータ量で制限がかかるのですが)

    データ量の制限は、加入するプラン(SIM)によるので、機種には関係ありません。
    プリペイド携帯プランのほうが「使い放題」プランがあります。モバイル通信専用プランは、使い放題プランはありません。
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=13836

    ちなみに、特殊な例外的な組み合わせを除けば、携帯にデータ専用プラン(例:iPad用プラン)を使うことは可能だし、ポケットWiFiにプリペイド携帯用プランを使うのも可能です。それぞれのプラン(SIM)用のAPNさえ正しく設定すれば、何の問題もありません。

    >それであればHSPA+かDC-HSDPAの現地携帯のデザリングできるもので
    > T-Mobile USA Monthly4G $70/month PlanのプランでポケットWifi代わりに繋ぎ、
    > 仰るように予備のバッテリーを持つ方が実際的でしょうか。
    > 本体が高そうですが、、。

    プリペイド用に販売している携帯(スマホ)の種類は限られているので、それでテザリングできるかどうかは、実際にそのモデルを調べてみないとわからないですね。

    それよりは、T-MobileのプリペイドポケットWiFiを買ったほうが総経費では安いと思いますが。($50/5GBを1ヵ月に2回チャージしても・・・)

    >今後のポケットWifiでLTEが使えることを願いつつですが、

    世界の国々のLTEの周波数は何十種類もあり、国によって違うので、当分は世界のどこでも使えるLTE対応通信端末は出て来ないでしょう。

    ハワイ中期滞在予定です 返信:

    管理人様
    ありがとうございます。

    プリペイドで携帯デザリングはまた調べ物の山と何夜も格闘になりそうですので
    ポケットWifiで参ります!

    電池の容量が大きく(もしくはアップして)速度が速いものでカバレッジが広いものを考えると殆どレンタルと変わらない料金になりそうでくじけそうでしたがどうにか

    VerizonのNovatel 5510Lと迷いましたが、
    AT&TのMobile Hotspot MiFi Liberateの本体のみを購入し(Amazonで)、
    割高ではありますがAT&TプリペイドDataConnectプランでやってみます!
    カバレッジなども見て、まずは今回は繋がる安心感とアメリカのWifiや携帯購入の勉強です。

    SIMの購入とトップアップカードの購入代行は別途お問い合わせのメールをさせて頂きます。

    さて、次はプリペイド携帯の準備です(^_^;)

    ハワイ中期滞在予定です 返信:

    すみません
    AT&Tは$50/30日/1GBでしたね、、、

    管理人 返信:

    「アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金」
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=826

    ハワイ中期滞在予定です 返信:

    かくなるうえは、ipadのIMEIを伝えて購入したsimを上記デバイスで使えればそうそたいと思っておりますが、可能ですか?

    管理人 返信:

    AT&TのSIMを「購入」するときには、IMEI番号も、使用目的(契約プラン)も、不要です。
    自分でSIMをアクティベートするときに、加入するプランに必要な情報を、自分で入力します。

    LTE iPadプランに加入する場合には、Verizon版以外のiPad 3(ソフトバンク版でも良い)、または、AT&T版のiPad 4(カナダ版でも良いと思う)、AT&T版のiPad Mini(カナダ版でも良いと思う)、のIMEI番号が必要です。

    3G/HSPA+のみのiPadプランに加入する場合には、iPad 1(ソフトバンク版でも良い)、または、iPad 2(ソフトバンク版でも良い)、のIMEI番号が必要です。

    それ以外のiPadのIMEI番号では、AT&TプリペイドiPadプランに加入できません。

    ハワイ中期滞在予定です 返信:

    何度もご質問にご回答いただきましてありがとうございます。

    一から管理人様のページで勉強させて頂きましたので、
    何度もご質問本当に恐れ入ります。ご丁寧にご教授を本当にありがとうございます。

    LTEのiPadプランでポケットWifiを使用したいのでIpad3のIMEI番号を入手し
    やってみます、

    SIMは

    AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=393

    で入手してみます。
    LTE用は別のSIMでしたよね。

    iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPadを使わずに行う方法
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=3302

    を拝読しながら、アクティベートしてみます。

    もしうまくいかない場合は、iPad1のソフトバンク版は持っておりますので
    LTE対応にならなくてもSIMをiPad1のIMEIでアクチベート
    して使用できればと思っております。

    まずは、ポケットWifi本体とAt&TのSIMの入手に努めます。

    ご報告はまた別途申し上げます。
    御礼まで申し上げます。

    管理人 返信:

    >LTE用は別のSIMでしたよね。

    現在、AT&Tから販売されているSIMは、全てLTE対応です。

    ハワイ中期滞在予定です 返信:

    昨日、代行購入して頂いたvirginのgo beyondの本体とat&tのSIMが届きました!

    送料にご配慮いただき、コンパクトにまとめて頂き、かつ丁寧な包装でありがとうございます!

    電話帳のインポートなども先に出来て、慌てずに済みそうです。しかし$75でこの電話機とは凄いですね。
    日本のスマホはどんどん大きくなるばかりで重たく、値段も気軽には買い替えられない価格ですが、大きさといい機能といい、丁度良くて
    価格も手頃、通話だけの機種もあったりで選択肢も多くていいですね。

    Virginのアクティベートは20日過ぎにトライする予定です。日本のクレジットカードやPAYPALが使えなかったら改めてまたご相談させて頂きます。

    本当に色々ご丁寧にご教授下さいまして有難うございました!

    *結局LiberateはSIMカードが付いていました。嬉しい誤算でした。

    管理人 返信:

    無事到着しましたか。
    確かに、郵送のために電池を入れるときに、自分も「薄いな」と思いました。

    アクチやトップアップで具体的な問題が発生したら、またここに書いてください。

  9. 管理人様

    アメリカに半年間留学予定のためにプリペイドでの契約を考えています。

    今の状況を説明致しますと
    ・simフリーiPhone5(CDMAモデル)所有でこれを使いたいと考えています。
    やりたいことは
    ・パケ放題(今まで月平均1G〜2G使用)
    ・電話
    ・国際電話、国際間メッセージは必要なし
    という状況でございます。

    しかし、CDMAモデルのiPhoneを買ってしまったためにプリペイド契約をできるところが現状見つかりません。

    VerizonもVerizonで買ったiPhoneならプリペイド契約ができるとわかりましたが、タイの怪しい電気街で買ったためにおそらく不可能だと思います。
    また、念のためT-mobileとAT&Tのsimを入れてみましたが認識しませんでした。

    他の携帯を新たに購入してそのsimをnanoサイズにしてiPhoneに入れようとも考えましたが
    ・失敗した時のリスク
    ・アメリカのクレジットカードと住所がない
    ということから現実的ではないと考えています。

    様々なサイトを見て回りましたが、現状を打破できるようなプランはないように思い、藁にすがるような気持ちでこちらで質問させていただきました。
    まとまりのない文章になってしまい大変恐縮なのですが、是非よろしくお願い致します。

    管理人 返信:

    Verizonで契約する場合には、Verizonで購入したモデル(MEID番号)しか登録も通信(特に、通話)もできません。(LTEデータ通信のみなら、近い将来、VerizonのLTE周波数に対応していれば可能に予定。現在は、3G CDMAがVerizonで認められたMEID番号を持っていないと、Verizonに加入できません。)

    >また、念のためT-mobileとAT&Tのsimを入れてみましたが認識しませんでした。

    それが事実だとすると、購入されたのはVerizon版ではないですね。
    ちなみに、T-MobileとAT&TのSIMは、ちゃんと通信契約したものですか?
    アクチしていないSIMだと、AT&Tは通信できませんよ。T-Mobileは未開通SIMでもカスタマーサービスには通じますが。

    >他の携帯を新たに購入してそのsimをnanoサイズにしてiPhoneに入れようとも考えましたが

    プリペイドならアメリカのクレジットカードや住所は不要です。日本と違って、アメリカのプリペイド携帯/SIM契約は、身分証明不要です。

    しかし、Verizonのプリペイド契約ではLTEは使用できませんし、3GだけのCDMA通信では(auと違って)SIMは使用していませんから、Verizonでプリペイド契約(=LTE通信不可)ではSIMも貰えません。よって、「他の携帯を新たに購入してそのsimをnanoサイズにしてiPhoneに入れよう」という考えは、実現不可能です。

    >現状を打破できるようなプランはないように思い、藁にすがるような気持ちでこちらで質問させていただきました。

    自分では最新の下駄製品は試していませんが、iPhone 5用のSIMロック解除下駄を使う方法ぐらいしかないですね。
    あとは、自分が使いたいキャリアのSIMに対応している新しい(SIMフリー)iPhoneを買うこと。

  10. 現在iPhone 3GSで使用しているAT&TのSIMをカットして,SIMロックフリーのiPhone 5Sで使用可能でしょうか。
    それともLTE対応のSIMを購入してアクチベイトする必要があるのでしょうか。なお,必要なのは3G回線だけです。
    データ通信は,Verizon版のiPad miniで行いますので・・・
    教えて頂ければ幸いです。

    管理人 返信:

    私の現在のiPhone 5sはSprint版で、AT&T iPhone 5は息子に3日前に上げてしまったので、具体的な検証は出来ませんが、昔のSIMでもSIMフリーiPhone 5sで認証はするはずです。ただし、昔開設したときのAT&T側のアカウント設定が「LTE使用許可」になっていないので、そのままではLTEは使用できません。
    アメリカではLTEを使おうが使うまいが、毎月の通信料金は全く同じなので、そのままでは同じ通信料金を払っているのにLTEが使えず、損ですよ。
    AT&Tショップへ行って、新しいナノSIMに、同じ電話番号でトランスファーしてもらったほうが賢いと思いますが。

    kennyboy 返信:

    早々の返信ありがとうございます。

    GoPhoneプリペイドでは,確かマンスリーの契約でないとLTEは使えないのではないでしょうか。
    現在,Pay-as-you-goプランで毎年$100の支払いで携帯電話の番号を維持しております。

    管理人 返信:

    え、電話だけなんですか。そんなことは聞いていないですよ。(笑)
    電話するだけのためにiPhone 5sを買う人は珍しいので。もちろん、WiFiではネットも使えますが。

    kennyboy 返信:

    もちろん電話だけでなく,3G回線でもSMS,メールのチェック位はしますが,データ通信はiPad mini(Verisonn版)でおこないますので・・・
    日本では普通にLTE回線も使用します。

    管理人 返信:

    SMSテキストメッセージは、データ通信は使っていません。通話回線と共用です。
    ご自分でも書いているように、GoPhoneのPay-as-you-goではスマホ(iPhoneを含む)でデータ通信は出来ませんので、メールはセルラー回線ではチェックできません。WiFiが繋がっていれば、可能です。
    ただし、使うスマホがアメリカで売られているものではなく、AT&Tから「フィーチャーフォン」として認識されると、フィーチャーフォンはPay-as-you-goでも5KBあたり$0.01でデータ通信ができるので、使えます。でも、そのうちAT&Tが「これはスマホ」だと分かると、突然使えなくなります。

    kennyboy 返信:

    今,使用しているsimは,2010年2月にAT&TのショップでiPhone 3GSを持ち込んで購入したものです。当時は,iPhoneで使用すると言っても売ってくれましたので。
    現在の所,運が良いせいか,今年の10月にもアメリカで使用しましたが,AT&Tはフィーチャーフォンとして認識しているせいか,かつてに比べると容量は減りましたがData Paccageやテキストメッセージも購入でき,軽いデータ通信も行っておりました。ただ,さすがに3GSは何をするにも遅いので,購入を考えているiPhone 5Sで標準simをカットして使用できないものかと思い,質問させて頂きました。

    管理人 返信:

    ああ、旧プランをそのまま継続して使っているのですね。

    やったことも調べたこともないですが、旧プランと電話番号を変えずに、SIMだけ新しいSIMに変えてもらうことは、出来るかもしれませんが、新SIM発行するときに強制的に新プランに変えさせられるかもしれませんね。そうすると、Pay-as-you-goでデータ通信を使えなくなるリスクがありますね。

    どっちにしろ、旧プランで加入していたら、LTEが使えるようにはAT&T側でのアカウント設定がされていないので、そのままではデータ通信はLTEは使えません。だから、そのままナノSIMにカットして挿入してトライするのが、最初のステップでしょう。

    しかし、当時のプランをそのままに継続していたら、通話は1分$0.25で高くありませんか?現在は1分$0.10ですが。それとも、通話単価は既に加入以降に一度AT&Tカスタマーサービスに電話して、1分$0.10に変えているんですか?それとも、通話も殆どしないから、通話単価は気にしないとか・・・

    あと、当時発行のSIMだと、SIMの金属部分は広いタイプではないですか?細長いタイプですか?
    広いタイプだとナノSIMへのカットはほぼ無理。細長いタイプだとぎりぎりですから、気を付けてカットしてください。

    kennyboy 返信:

    おっしゃるように通話は,1分$0.25です。年に1,2回しか渡米しませんのでMessaging Packages(200)$4.99とData Paccage(50MB)$5.00を購入すれば,1年で$100を越えることはありません。$100払うことによって,電話番号が維持できるわけですから・・・

    SIMサイズの件は,よく調べてみます。

    いろいろありがとうございました。

    管理人 返信:

    最初にも書いたように、今、手元にはSprintのiPhone 5sしかなく、これはアメリカ国内SIMロック。SIMフリーのiPhone 5は数日前に他州に住んでいる家族にあげてしまった。。。と言う状態で、正確な検証は出来ませんが・・・

    昨日、別件の人の質問に回答するために、iPad 3(LTE)やNexus 7 LTEに、2010年にアクチした古いGoPhone契約の3G SIMを挿入してみましたが、3G/”4G”(HSPA+)電波でネットも使えました。
    古いSIMでは、LTEには接続できませんでしたが・・・
    契約中の古い契約のAT&T 3G SIMはもうこれ一枚しかなくなったので、マイクロSIMを更にカットしてナノにはしたくなかったので、iPad MiniやiPad Airでは試していません。

    APNは、従来のwap@cingular(ユーザー名/パスワード要)か、phone(ユーザー名/パスワード欄は空白)が使えましたが、ptnは使えませんでした。

    結果として、古い3G SIMは、そのままでiPhone 5/5c/5sで使えると思いますよ。

    もちろん、サイズのカットは必要ですが・・・

    kennyboy 返信:

    いろいろありがとうございました。
    SIMサイズの確認をしてみます。

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