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2画面アンドロイド携帯、Kyocera Echo
Verizon社のiPhone4発売開始、アンドロイド3.0タブレット発売が間もない・・・ということで、アメリカ携帯会社は各社とも顧客獲得、そして、既存顧客の流出を防ぐために、新製品のニュースがこのところひっきりなしに出てきます。
アメリカSprint社は、2011年2月8日、２画面アンドロイド(2.2）携帯をこの春（3月？4月？）に発売すると発表しました。
この携帯は、Kyocera（Sanyo） Echoと言い、3.5インチの画面を２枚持っており、折りたたんだ普通の状態では１画面スクリーンのアンドロイド2.2携帯、広げると２画面別々に違うタスクの画面を表示するか、大きな１スクリーンとして画面を表示することも可能。
同時にマルチタスクが出来るというのは、便利でしょう。
マルチタスクモード画面
シングル大画面モード
シングルタスク・２画面モード
折りたたんだ状態
価格は、Sprintとの２年契約で＄199.99（＄100メールイン・リベート後の価格）。
CPUはMotorola Atrixと違って１GHｚシングルコアなので、マルチタスクを多用すると電池の消費が心配と言うアナリストもいます。
通信方式はSprint社のCDMA2000 1900MHz／800MHz。
アメリカでCDMAキャリア（Verizon、Sprint、MetroPCS、Virgin Mobile USA、など）の携帯には、基本的にSIM挿入スロットはありません。（例外は、米国外でもGSMで国際ローミングできるBlackberryのみ。）
したがって、この機種は日本のキャリアとの契約は出来ません。
日本でも出たら、あなたなら、買いますか？
Sprint社のKyocera Echo公式案内ページは、こちら
http://now.sprint.com/echo/?ECID=vanity:echo