AT&Tの留学生用携帯ポストペイド契約プラン。




VerizonとSprintの留学生用ポストペイドプランを紹介したので、AT&Tの同様な留学生用ポストペイド契約プランを紹介します。

AT&Tは以前から各大学と契約して、学生用携帯割引プランを提供しています。
VerizonとSprintとの違いは、これらは全てのF1留学生に適用できるのに対し、AT&Tは所属大学がAT&Tの「学生割引プラン」に契約していないと、留学生プランの恩恵を受けることも無いだろう、ということ。

自分の大学がAT&Tとの学生割引プランを契約しているかどうかは、大学のホームページやInternational Student Officeなどで確認してください。または、以下のページで所属大学から貰ったEメールアドレスを入力し、「Submit」ボタンを押して、審査を待ちます。(AT&Tは大学の「.edu」ドメイン名で、契約済みかどうかが分かります。)既にAT&Tポストペイド契約に加入している人でも、追加の割引が貰えるかもしれませんよ。
【AT&T】Discount Program Application

AT&TのInternational Student Programの案内は、
【AT&T】Home Shop>AT&T Offers>discount-program>International Students

“AT&Tの留学生用携帯ポストペイド契約プラン。” の続きを読む

アメリカ国内使用者のために、アメリカ版と日本版のiPhone 7/7 PlusのアメリカSIM互換性。




アメリカと日本でiPhone 7/7 Plusを購入した場合の、アメリカキャリア(SIM)の互換性を示した表を作成しました。
購入したiPhone 7/7 Plusが、購入後、アメリカのどのキャリアに変更(または、一時使用)できるかを明確にしたものです。

なお、アメリカの各キャリアのSIMロック解除の条件と方法は
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日
参照。

“アメリカ国内使用者のために、アメリカ版と日本版のiPhone 7/7 PlusのアメリカSIM互換性。” の続きを読む

AT&TプリペイドGoPhoneは、2016年5月27日よりデータ容量を増加します。




AT&TプリペイドGoPhoneは明日2016年5月27日より、月$45と月$60のプランで、料金はそのままで、毎月のデータ通信容量を1GBずつ増加し、
 - 月$45プラン:月2GBから、月3GBへ。
 - 月$60プラン:月5GBから、月6GBへ。
になります。

Verizonがこれまで2月から期間限定で月$45プラン/2GB、および、月$60プラン/5GBに増量していたのを、2週間前の5月12日に期間限定をやめて永久処置として、実質的にVerizonとAT&Tのプリペイド契約の条件がほぼ同じになりました。今回のAT&T GoPhoneのデータ通信量増量の決定は、Verizonとの更なる差別化の為と考えられます。

AT&Tの月$60プランは、カナダとメキシコでの国際ローミング(通話・テキスト・データ通信)も追加料金無しで含むので、旅行または出張がアメリカとカナダ、または、アメリカとメキシコの2ヵ国にまたがる場合も、便利です。

iPad Pro 9.7の組込みApple SIMでAT&Tを選択しても、AT&Tにロックされない。




これまでのアップルiPad Air 2、iPad Mini 3、iPad Mini 4、iPad Pro 12.9インチのセルラー版では、Apple SIM(物理的Apple SIM)を挿入して使用する場合、一度AT&Tを選択すると他のキャリアが選択出来なくなります。また、逆にこのApple SIMでT-Mobile USまたはSprintを選択すると、AT&Tが選択できなくなります。もちろん、この場合、ロックされるのはApple SIMですから、新しい未アクティベートのApple SIMを使用すれば、再度、T-Mobile USやSprint、GigSkyが選択できるようになります。

iPad Pro 9.7が今年(2016年)3月21日に発表、2016年3月31日に発売開始された直後、iPad Pro 9.7はApple SIMが内部に組込まれていることがわかりましたが、この組込みApple SIM(Embedded Apple SIM)も物理的なApple SIMと同様に、いったんAT&Tを選択すると、内部組込みApple SIMがAT&Tにロックされて、他のキャリアが選択できなくなるのかどうか、心配されていました。

最近、もう一度あらためてネットをググった結果、この組込みApple SIMはどうやらAT&Tを選択してもAT&Tにロックされず、その後も他のApple SIM対応キャリアが選択できる、という報告を数件見かけたので、
【MacRumors】iPad Pro 9.7: Embedded sim carrier lock?
筆者も少し自信を持ち、恐々ではあるものの実際に試してみることにしました。

“iPad Pro 9.7の組込みApple SIMでAT&Tを選択しても、AT&Tにロックされない。” の続きを読む

AT&Tのエコノミー版プリペイドCricketが、BestBuyでも販売開始。




AT&TはプリペイドブランドにGoPhoneとCricketがあります。
Cricketは中長期プリペイド契約者向けの「エコノミー」版と言えます。
特徴は、
 - GoPhoneと同程度の月契約料(金額)で、
 - 月の高速(LTE、3G)データ通信量がGoPhoneの約2倍。
 - ただし、高速データ通信には速度制限(LTEで最高8Mbps、3Gで最高4Mbps)。
 - すべての月プランで、データ通信量制限後は2G速度で使い放題、または、1GBあたり$10で高速通信(LTE、3G)を追加可能。
 - テザリングは追加料金(月$10)。
 - CricketにPay-as-you-go、Dailyプランは無い。(Monthlyプランのみ。)
です。
GoPhoneもCriketも毎月の支払いを自動更新すれば、毎月の料金は更に$5割引になります。

“AT&Tのエコノミー版プリペイドCricketが、BestBuyでも販売開始。” の続きを読む

AT&T GoPhoneの携帯用全プランが、2016年1月8日からスマートフォンで使用可能に。




AT&Tは2016年1月8日、同社のプリペイドGoPhone料金とサービス内容を改定しました。
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、高速データ通信量を2016年1月8日から増量 – 2016年1月5日 火曜日

このときに、GoPhoneプランの条件から「Feature Phone (Basic Phone)」や「Smart Phone」という記述は、一切削除されました。
これまでは「Pay-as-you-goプラン」や「$2 Daily Plan」はSmart Phone(スマートフォン)では加入できなかったり、Monthly Planは「Basic Phoneプラン」と「Smart Phoneプラン」に分かれていました。それが、2016年1月8日から、その区別が無くなったのです。
追記:その後、「Pay-as-you-goプラン」はSmart Phoneはデータが使用不可、「$2 Daily Plan」はデータはSmart Phoneはデータは$1/100MBでオプション、とAT&Tウェブサイトでの記載が変更となりました。

これにはいくつか理由があります。
1.GoPhoneプランを簡素化する。(プランの数を減らす。)
2.AT&Tは2016年末までには2G GSM通信方式の850MHzと1900MHzを完全停波する予定で、それ以降は2G限定の「Basic Phone」の販売を中止するゆえ、使えるのはSmart Phoneだけとなり、「Basic Phone」専用プランを継続する意味が無い。

これにより、スマートフォン/iPhoneでも、また、「Pay-as-you-goプラン」や「$2 Daily Plan」に加入できるようになりました。ただし、スマートフォンでのこれらのプランでのデータ通信加入には制限があります。
また、AT&TプリペイドGoPhoneは1年位前からオンラインでプランの変更が自由にいつでもできるようになったので、渡米して使うときにはMonthly プランに加入、使わないときにはPay-as-you-goに変更して、電話番号の長期維持も可能になります。
※Pay-as-you-goで未使用残高は
 - 一回に$24.99までのリフィルは30日有効(残高使用期限)
 - 一回に$25.00~$99.99までのリフィルは90日有効(残高使用期限)
 - 一回に$100のリフィルは1年間有効(残高使用期限)
残高使用期限前のリフィルは、前の残高をキャリーオーバー。リフィルせずに残高使用期限に達すると、残高使用期限後は残高はゼロにリセット。
残高使用期限後、60日でSIMは失効。(その後は、新しいSIMが必要。)

2016年1月8日以降のAT&TのプリペイドGoPhone携帯プランは、以下のようになります。

“AT&T GoPhoneの携帯用全プランが、2016年1月8日からスマートフォンで使用可能に。” の続きを読む

2016年1月8日はアメリカの4大キャリアが新規携帯契約者に「2年契約、端末代割引」を廃止した日。




ツイッターの反応も多く、永久記録のためにこのブログエントリーを残しておきたいと思います。

先般のリーク情報通り、最後に残ったAT&TとSprintも、本日2016年1月8日から、ポストペイド新規顧客に対しての2年契約(代わりに、端末代割引。iPhoneにいたっては$450割引)を廃止しました。
AT&TがT-Mobile US、Verizonに次いで、2年契約を2016年1月8日から廃止。4キャリアの今後の端末代支払い選択肢は? – 2016年1月2日
ついにSprintもポストペイド携帯で新規2年契約廃止、既存2年契約者は2年契約で端末割引アップグレード可。 – 2016年1月6日

アメリカでは従来、携帯電話のポストペイド2年契約束縛を加入者が誓約する代わりに、キャリアが端末代を割引して加入者に販売するのが「定番」でした。割引額はiPhoneで$450に及びます。

しかし、アメリカ連邦政府の反対によって2011年のAT&TのT-Mobile買収工作が失敗に終わり、その後に再起を掛けたT-Mobile USは「加入者の端末割引恩恵 = キャリアの端末代補助(負担、subsidize)」であり、キャリアにとって経済的に負担であることを掲げ、Uncarrier(型にはまらないキャリア)第一弾として
 - 2013年3月25日に端末代補助(割引)を廃止し、
その代わり
 - 2年契約を廃止し、契約期間の束縛を無くした。(つまり、いつでも解約できるものとした。)
 - 毎月の通信コストを、(端末代補助のときよりも)安くした。
 - 一括で端末代を払えない人のために、無利子24ヶ月分割払いの選択肢を提供した。
を開始しました。

“2016年1月8日はアメリカの4大キャリアが新規携帯契約者に「2年契約、端末代割引」を廃止した日。” の続きを読む

AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、高速データ通信量を明日 2016年1月8日から増量




Droid Lifeオンライン誌によれば、
【Droid Life】AT&T Will Increase Data Buckets on GoPhone Prepaid Plans Tomorrow 2016年1月5日
AT&TはプリペイドGoPhoneのMonthlyスマホプランで、明日 2016年1月8日からの新規加入およびトップアップ分から高速データ通信量を増量するようです。

AT&T GoPhone携帯プランは、以下のように変わるようです。

“AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、高速データ通信量を明日 2016年1月8日から増量” の続きを読む

AT&TがT-Mobile US、Verizonに次いで、2年契約を2016年1月8日から廃止。4キャリアの今後の端末代支払い選択肢は?




AT&TがT-Mobile US、Verizonに次いで、2016年1月8日からポストペイド個人携帯契約で2年契約を新規・既存アップグレードともに廃止するらしいことが、3日前(2015年12月30日)にAT&T内部の情報リークで発覚しました。
【Engadget】AT&T to ditch most two-year phone contracts on January 8th – 2015年12月30日

※ AT&Tポストペイド個人契約ではモバイルルーター、タブレット、IoTの契約は2年契約オプションが残るようです。また、法人契約も2年契約が継続されます。

これにより、今後の端末購入オプションは何が残るのでしょうか?
iPhone 6s 64GB(定価$749.99)を例にとって、各社の端末代金支払いオプションを比較します。

“AT&TがT-Mobile US、Verizonに次いで、2年契約を2016年1月8日から廃止。4キャリアの今後の端末代支払い選択肢は?” の続きを読む

アメリカ携帯電話、ポストペイド契約を選ぶ時の注意点。(新規、契約更新、または契約変更)




アメリカの携帯電話の相談は、良くあります。
「アメリカの『お勧め』の携帯電話会社は、どれですか?」と聞かれます。
そもそも「お勧め(Best)の携帯電話会社」が存在するとすれば、「お勧めじゃない携帯電話会社」も存在することになります。「お勧めじゃない携帯電話会社」へはお客は集まらないでしょう。ってことは、その会社は赤字になって、潰れます。
アメリカには全米規模(ハワイも、アメリカです)のサービスを提供している携帯電話会社は4社ありますが、それぞれ、それなりにビジネスになっている、ということは、4社とも、人によっては「お勧め」なのです。つまり、それぞれ長所・短所があるわけです。
だから、「お勧めの携帯電話会社は、どれ?」と質問されても、困ります。使う人の状況次第ですから。

以下、アメリカの携帯電話会社でポストペイド契約する場合の、選択の注意点です。

“アメリカ携帯電話、ポストペイド契約を選ぶ時の注意点。(新規、契約更新、または契約変更)” の続きを読む

H2OなどAT&T MVNO利用者で、iOS 9へのアップデート後にデータ通信が利用できない方は、APN構成プロファイルのアップデートが必要。




H2O、Net10(AT&T回線)、StraighTalk(AT&T回線)、AirVoice、Good2Go、PureTalk、RedPocket(GSM回線用)など、AT&TのMVNO利用者で、iPhoneをiOS 9へアップデートした後にデータ通信が利用できなくなった方は、各々のMVNOの提供するAPN構成プロファイルをアップデートするか、APN Changer
【APN Changer】http://www.unlockit.co.nz/
でAPN設定(構成プロファイル)の更新をしてください。

更新前に、前のAPN構成プロファイルは削除し、その後、新しいAPN構成プロファイルをインストールします。

原因は、これまでは旧「APN Payload」と、新「Cellular Payload」の両方が対応されていたのに対し、iOS 9になって「APN Payload」がサポートされなくなったためです。アップルはこれをiOS 9のバグと認識しており、今後のiOSアップデートで旧「APN Payload」への対応を復元する予定だそうです。
【Apple】How to use a custom Access Point Name profile for cellular data access - 2015年9月15日

同様のトラブルは、カナダのRogersのMVNOであるPetro Mobilityでも報告されています。

“H2OなどAT&T MVNO利用者で、iOS 9へのアップデート後にデータ通信が利用できない方は、APN構成プロファイルのアップデートが必要。” の続きを読む

AT&T、2300MHz WCS Band 30を数都市でサービス開始。




今回のiPhone 6s/6s PlusでもA1633/A1634モデルだけに採用されているFD-LTE 2300MHz WCS Band 30ですが、Fierce WirelessはAT&Tが数都市でこの夏にサービス開始したことを報告しています。
【Fierce Wireless】AT&T begins deploying 2.3 GHz WCS spectrum for LTE - 2015年9月9日
開始されている都市数は5ヵ所前後(Handful)と表現されています。

AT&Tは昨年(2014年)春に、このWCS周波数帯を「地上と航空機」間通信に使い、飛行機の機内WiFiに使用する計画を発表しましたが、その後、技術的な困難にぶち当たり、秋にはその計画を破棄しています。

その後、2015年夏までにはWCS Band 30を商用開始することを発表し、それが実行されていることが確認されたものです。

Firece Wirelessの予想では、WCSは今後、都市部のデータ通信混雑緩和として徐々に拡大されていくと思われますが、AT&Tは他の周波数でもLTEを全米広く開始しており、WCS Band 30の普及度はまだまだ低いでしょう。

現在、WCS Band 30が使用できる端末は Samsung Galaxy S6 Edge+ と Galaxy Note 5 、HTC One M9しかありません。(AT&T版)
もちろん、もうすぐ発売のiPhone 6s/6s Plus A1633/A1634モデルでも使用可能になります。

AT&TのLTE通信は、
 - 700MHz Band 17が全米規模
 - AWS(AWS-1) Band 4も、広くカバー
 - 1900MHz Band 2が一部の都市でサービス開始中
 - 850MHz Band 5は、2G/3Gの電波を近い将来に転用予定
 - 2300MHz WCS Band 30が、最新のサービス導入開始
そして、
 - Band 17とBand 4のキャリアアグリゲーションを一部都市で運用中
です。

AT&Tが車のダッシュボード専用モバイルルーター、ZTE Mobleyを発売開始




AT&Tは2015年9月11日より、車のダッシュボードの車両診断コネクター(OBD-II)に刺し込んで使用する、車内専用モバイルルーターを発売開始しました。
メーカーはZTE、モデル名はZTE Mobleyです。

契約期間束縛無しの価格は$99.99(プラス消費税)ですが、ポストペイド2年契約を結ぶとZTE Mobleyは無料になります。

“AT&Tが車のダッシュボード専用モバイルルーター、ZTE Mobleyを発売開始” の続きを読む

AT&T版iPhone 6(SIMロック解除済み)でVerizonプリペイドプランに加入可能を、検証。




Verizonは今週初め(2015年8月24日ごろ)から、Verizon版以外のiPhoneとNexus 6でも一部、VerizonのSIMでのアクティベーションを可能にしたようですが、
Verizonが、Verizon版ではないiPhone/Nexus 6の、Verizon回線でのアクチを開始。 – 2015年8月25日
筆者は先ほど、AT&T版iPhone 6(SIMロック解除済み)でVerizonプリペイドプラン「月$45/1GBまでデータ通信」(月2.5GBまでは、$60)に加入可能なことを、検証しました。これで、理論的には日本版SIMフリーiPhone 6/6プラス、その他の国のSIMフリーiPhone 6/6プラスでもVerizonプリペイドプランに加入可能なはずです。

Verizonのプリペイドスマートフォンプランは、
 - 月$45で、1GBまでデータ通信
 - 月$60で、2.5GBまでデータ通信
追加はオプションで、
 - $5/500MB/30日
 - $10/1GB/90日
 - $20/3GB/90日
テザリング可能です。

支払いは日本のクレジットカードが使用できるかどうかは不明ですが、Verizonのトップアップカード番号は使用できます。

加入手順の詳細は、あとでブログに掲載したいと思います。

これで端末を選べば、アメリカのAT&T GoPhone、T-Mobile US、Verizonのプリペイドに全部加入できるようになりましたね。出来ないのは、Sprintだけですね。あ、ソフトバンクさんはアメリカ放題売りたいから、日本のSIMフリーiPhoneがSprintに加入出来たら困るんでしょうかね?

なお、CDMA対応ではないAT&T版/T-Mobile版(GSM版) iPhone 5/5sでは加入不可。CDMA対応のSprint版iPhone 5sでも加入不可(対応端末ではない、とアクチを拒否される)でした。

AT&TプリペイドGoPhoneが、月$60プランでカナダ/メキシコ データ通信ローミングを無料に。




AT&Tは本日発表し、
【AT&T】GoPhone Customers Also Get Unlimited Talk and Text from the U.S. to Mexico and Canada Added Automatically With a $60 GoPhone Plan. – 2015年8月17日
今週末(20915年8月21日)よりプリペイドGoPhone月$60プラン加入者は、カナダ・メキシコでのデータ通信ローミングを無料で使えることになりました。データ通信量は月$60プランの容量である「月4GBまで高速通信」に含まれます。アメリカ国内では容量に達したあと、2G速度で使い放題か、1GB当り$10で高速通信を追加できます。(3GBまでのみ、追加可能という説もある。)容量達成後のカナダ・メキシコでの「2G速度で使い放題」が可能かどうかは、現時点で不明です。

また、通話は米国内からカナダ・メキシコの通話は無料・かけ放題ですが、逆(カナダからアメリカ、メキシコからアメリカ)やカナダ内・メキシコ内での通話に関しては、今日の発表では触れられていないので、現時点では不明です。

T-Mobile USが2015年7月15日からカナダ/メキシコ「放題」を開始してから、AT&T、Sprintもそれに対抗すべくプランで競争しています。特に、Sprintは無料カバーの範囲を他の中南米15ヵ国にも延長するなど、加入者獲得や維持に必死です。

AT&Tはこれまで「$55 US, Mexico & Canada Monthly Plan」(カナダ/メキシコでのデータ通信は追加$25)がありましたが、改定プランが実施されると、こっちのほうは存在意義が無くなり、廃止されるかもしれません。

改定プランの料金と比較は、
アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン – 2015年8月10日
に追加しましたので、参照してください。

T-Mobile US、Verizonに追従し、AT&Tもポストペイド共有データ通信プランを簡素化。一部、値下げ。




2015年8月7日に発表され、2015年8月13日から実施されたVerizonのポストペイド共有データ通信プラン簡素化
Verizon、新規ポストペイド契約のプランを来週2015年8月13日より変更、新規2年契約/本体割引を廃止。 – 2015年8月7日
を追従し、AT&Tもポストペイド共有データ通信プランを本日2015年8月15日から簡素化します(プラン数が少なくなります)。結果的に、一部、値下げになります。
【AT&T】AT&T Introduces New AT&T Mobile Share Value Plans – 2015年8月14日

既存加入者は、本日2015年8月15日よりAT&Tのアカウント管理画面や店舗などで、プラン変更が可能です。

以下、旧新プランの比較表です。

“T-Mobile US、Verizonに追従し、AT&Tもポストペイド共有データ通信プランを簡素化。一部、値下げ。” の続きを読む

アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン




先月(2015年7月15日)、T-Mobile USが新Simple Choice(Simple Choice North America Plan)プランで、カナダ・メキシコでも追加料金無しでデータ通信が可能になりました。これは、プリペイドのSimple Choice North America Planにも適用されます。

また、AT&Tは昨年(2014年)11月ごろから「$55 US, Mexico & Canada Monthly Plan」を同社のプリペイドGoPhoneで提供しており、プラス$25でカナダ/メキシコのデータ通信が1GBまでローミング可能です。

今回は、一回の旅行でアメリカの他にカナダやメキシコにも旅行をする人のために、「アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン」をまとめてみます。

“アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン” の続きを読む

AT&TのMVNOのH2O Wireless、月$35以上のプランで高速データ通信制限容量後、128Kbps で使い放題に。




KDDIのアメリカ子会社であるAT&TのMVNOのH2O Wirelessは、これまで月$60と$65のプランでは高速(LTEを含む)データ通信容量制限後、データ通信が128Kbpsで使い放題でしたが、これを月$40以上のプランに拡大しました。

また、新規に月$35プランを追加し、月$30のプランに$5を追加することで、500MB高速データ通信容量制限後、データ通信が128Kbpsで使い放題になります。

さらに今回のH2O通信料金改訂で、月$60のプランでは高速データ通信容量が2.5GBから3GBに引き上げられています。

AT&TとT-Mobile USのプリペイド携帯プランはここ2年くらいで料金が安くなってきたり、LTE高速データ通信の容量制限が増えてきて、テザリングも可能で、便利です。しかし、H2O WirelessのようなMVNOは、通信料金面での勝負がキャリアのプリペイドプランに比べて難しくなってきている分、格安または無料国際電話通料金などで差別化しています。

H2O Wirelessのプランでは日本を含む50カ国の固定電話へは国際電話通話し放題になっており、日本の携帯電話への通話も1分当たり$0.274ですが、月極めプランには月$10~$20「国際電話クレジット」があり、最初の$10または$20分までは無料です。

改定分も含め、H2OとAT&Tのプリペイド携帯料金の
アメリカの日系携帯プランと現地プランの比較、その(2)H2O Wireless/KDDI America – 2015年6月16日
に比較してあります。

【H2O Wireless】ホームページ

次のiPhoneでは、AT&TもWi-Fi Callingをサポートか




今朝(アメリカ時間2015年8月6日)、iOS 9ベータ5がリリースされ、AT&TにWi-Fi Callingトグルスイッチが対応していることが発見されました。

アメリカのキャリアでは既にT-mobile USが数年前から、Sprintも2-3年前からWi-Fi Callingに対応しています。iPhoneではT-MobileがiOS 8.0リリースから、Sprintも最近のiOS 8.3アップデートでWi-Fi Callingへの対応を実施しています。

AT&Tは以前から2015年内にWi-Fi Callingへの対応を発表しており、iOS 9ベータ5でこれが確認されたことになります。

AT&TのSIMを挿入したiOS 9ベータ5でWi-Fi Callingを選択しても、現在のところは「Wi-Fi Calling isn’t yet available in your area, but check back soon. 」と表示されるそうです。

Wi-Fi Calling(Wi-Fi通話)が使用できるようになると、キャリアの携帯電波の届かないところでもWi-Fiさえ接続されていれば、普通に電話番号で電話の発信でき、着信を受けられます。同じように、米国外で、米国番号で、通話を発信したり、着信を受けるのに、Wi-Fiさえ接続されていれば超過の料金を心配しなくても可能になります。

VerizonはいずれはWi-Fi Callingに対応する意思を示していますが、「アメリカ国内のサービスエリアが充実しているため」、Wi-Fi Calling対応は急いではいないことを表明しています。

出典::
【9to5mac】Everything new in iOS 9 beta 5: AT&T Wi-Fi Calling, keyboard changes, CarPlay tweaks, and more – 2015年8月6日

KDDI au版iPhoneは、アメリカのAT&T、AT&T GoPhone、H2O、Net10(AT&T回線)、StraightTalk(AT&T回線)などのSIMでも使用できることが判明。


- Old Counter



ツイッターでもご案内しましたが、留学生などには貴重な情報なので、永久版としてブログにも記録を残します。

昨日の週刊アスキーの記事
【週刊アスキー】au版iPhoneは「アメリカAT&Tだけ」SIMロックフリーだった by 石川 温 – 2015年6月27日
によれば、KDDI au加入のiPhoneは、アメリカAT&T GoPhone、そして、AT&TのMVNOであるH2OのSIMでも使用可能だとのこと。(T-Mobile USや、ZIP SIM(旧Ready SIM)や、T-Mobile USのMVNOのSIMは、ダメ。)

まだ一例だけなので、もっと複数のユーザーによる検証があったほうが安心ではありますが、記事を書いていただいた石川氏はプロの携帯ジャーナリストでもあり、この報告は信用に値するものと確信しています。

“KDDI au版iPhoneは、アメリカのAT&T、AT&T GoPhone、H2O、Net10(AT&T回線)、StraightTalk(AT&T回線)などのSIMでも使用できることが判明。” の続きを読む