スマートフォンでの3Gデータ、月平均使用バイト数は?


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ちょっと古いデータ(2011年Q1データ)なのですが、他の記事を読んでいる最中に参照されていた元記事が興味を引いたので、備忘録として記しておきます。

ニールセン社が調べた「アメリカのスマートフォンユーザーの月平均データ使用量」、
Average U.S. Smartphone Data Usage Up 89% as Cost per MB Goes Down 46% – 2011年6月17日

これによると、アメリカのスマートフォンユーザーの平均データ使用量は、2010年第1四半期の月230MBから、2011年第1四半期には月435MBに増加(年率89%増加)。

うち、アンドロイドユーザーは月平均582 MB、iPhoneユーザーは月平均492 MB使っている。(2011年第1四半期)
【グラフのタイトルからは判り難いが、上記リンク先の元記事を読むと、グラフ内の数字は「MB/月」が単位。】

 

年に2倍近く増えているから、2012年第1四半期は月平均900MB~1GBくらいかな。

また、同じ記事によれば、スマートフォンのデータヘビーユーザー上位10%は2011年第1四半期で月1GB(前年同期は490MB)、上位1%は月4.6GB(前年同期は1.8GB)使っている、とも報告しています。

アメリカでスマートフォン/iPhoneの契約加入する際に「データプランは、どのプランに入ったら良いか?」と迷っている人は、一つの参考値としてこの数字を使ったら良いでしょう。

Clear WiMaxを解約後、一時的に使う方法(短期使用の為の再アクティベート手順)


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Clear (ClearWire)の4G WiMaxはアメリカで最初に開始された4Gサービスですが、1年半前から世界は4G通信方式としてLTEを採用する傾向にあり、いまや孤立した4G通信となっています。

カバーしている地域も全米80都市程度しかなく、しかも、そのカバーされている都市内でも信号の強弱のばらつきの目立つ地域もあります。しかも、Clearwire社の現在の経営状態と、同社がより需要の望まれるTD-LTE(2.5GHz)へ今後移行する計画があることから、これ以上米国内でWiMaxのカバー地域が増えることは無いでしょう。(比較:Verizon社は2011年末段階で既に190都市でLTEサービスを開始しています。)

 

ClearWireの最大の株主であるSprint社はClear WiMaxサービスをMVNOとして再販していますが、Sprint自体が4G通信はLTEに移行する計画であり、Clear WiMaxサービスの再販は2012年末で終了することを発表しています。
また、ClearWireの他の株主であるCATVケーブル会社数社もClear WiMaxの再販を行ってきましたが、それぞれの会社の所有する周波数帯域(700MHz)を2011年12月にVerizon社に売って、今後はVerizonのLTEサービスをWiMaxの代わりに再販していくことを発表しています。

このような事情からClearWireの企業としての存続も危ぶまれており、WiMaxサービスそのものも3~4年以内にアメリカから姿を消す可能性も出てきています。

しかしながら、WiMax信号でカバーされている地域であれば最大15Mbpsのダウンロード速度が得られて、また、上記の理由から加入者も他の4大携帯会社よりも少ないので、それなりの快適な速度が得られます。

現に、世界から15万3000人が集中して狭い地域に集まった2012年1月10-13日のラスベガス CESでは、Clear WiMaxは現地での加入者/使用者は少なかったため比較的トラブル無くネットに接続出来たようです。
関連記事:
2012 CES期間のラスベガスのモバイル通信状況 – 2012年1月5日

そこで、カバレッジ地域は少なく狭いものの、バックアップとしてClear WiMax用モバイル通信装置(USB、ポケットWiFi)を持っていれば、月額プランに加入せず、必要なときだけプリペイドで使用することは可能なのでしょうか?

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AT&Tがデータ料金を値上げ


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AT&Tは2012年1月18日に「T-Mobile USAの買収不成功により、将来のデータ通信容量の不足が予想される」事を理由に、2012年1月22日よりパケット(データ)通信の値上げを実施することを発表しました。

 

これによると、iPhoneやスマートフォンのポストペイド・データ通信料は、以下のように変わります。(今回の通信料変更では、GoPhoneプリペイド契約のデータオプションには変更はありません。)

既存の加入者は現在のデータプランを変更しない限り料金は変わりません(旧料金で継続できます)が、現在のデータプランを変更した場合には、新しい料金のプランしか選択できません。
また、現在のデータプランを変更した後に、旧データプランに戻ることは出来ません。

旧料金 新料金
月250MBまで$15
(超過分は250MB毎に$15)
 
または
 
月2GBまで$25
(超過分は1GB毎に$10)
 
または
 
月4GBまで$45、テザリング可能
(超過分は1GB毎に$10)
月300MBまで$20
(超過分は300MB毎に$20)
 
または
 
月3GBまで$30
(超過分は1GB毎に$10)
 
または
 
月5GBまで$50、テザリング可能
(超過分は1GB毎に$10)

 
 

同じくiPadなどのタブレットプラン、パソコンなどのモバイルデータ通信プランも値上げになります。

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2012 CES期間のラスベガスのモバイル通信状況


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世界から15万人が集まると言われるラスベガス最大の展示会、CES(Consumer Electronics Show、家電ショー)が来週、2012年1月10日~13日の4日間、ラスベガス・コンベンション・センターで開催されます。

筆者もここ数年、ある日本の企業の「(業界に通じた)通訳」としてこの展示会と、その後の企業訪問に参加していますので、この期間のラスベガスの携帯事情・モバイル通信事情について書きたいと思います。


 
 

■会期中は、ほとんどのモバイル通信会社のデータ通信(パケット通信)は、まともに使えないと思って下さい。

多数の人が、しかも、ハイテク関連分野の人が、限られた場所に集中的に集まります。
それらの参加者のほとんどが、iPhoneやスマートフォンを持参してきます。
ラスベガスのストリップ沿いやダウンタウンのホテルの部屋では、iPadやアンドロイド端末やラップトップコンピュータで夕方~深夜に一斉にEメールをチェックしたり、ウェブをブラウズしたり、します。

結果的に、このCES期間中はラスベガス、特にストリップ沿いホテルでは、モバイル通信の接続は、限りなく不可能に近くなります。

特に、過去の筆者の経験から、
● AT&T(と、そのMVNO=H2O Wirelessなど)、
● Sprint(と、そのプリペイド部門=Virgin Mobile USA、Boost Mobileなど)
は、最悪です。
● Verizonも、日本企業の方が昨年はVerizonの3G ポケットWiFiを借りてきていましたが、ラスベガス滞在中はほとんど接続できなかったか、深夜~未明になって少し繋がるかなぁ・・・・的状態でした。

また、追加のお金が掛かるので自分は試しませんでしたが、ホテルの部屋の有線インターネット接続も、かなり混雑していたようで、深夜を過ぎるまでまともに使えなかったようです(同行者の感想)が、モバイル通信よりはまだ良かったようです。

筆者はVirgin Mobile USAの3GポケットWiFiをホテルの部屋で使おうとしましたが、接続が非常に難しく、「3Gに接続した」と思った瞬間、すぐに切断されてしまう状態でした。滞在中は一度もまともに使えなかったので、諦めの境地でした。

AT&T契約のiPhoneは、外(ストリップ沿い)で夜はGPSや地図はそれなりに使えた記憶がありますが、昼はウェブ閲覧などはページ閲覧は非常に遅かった記憶があります。Eメールは、それなりにダウンロードできていたと思います。

夕方から深夜までのホテルの部屋でのモバイル通信が、最も最悪でした。参加者全員が部屋に戻って、一斉にEメールとかダウンロードするからでしょうか。

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2011年12月のアメリカ携帯業界ニュース


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他で発信している業界ニュースを日本語で再発信しているサイトは、たくさんあります。
そういう中で、同じようなニュースをここで流しても筆者のエネルギーと時間の無駄になるだけなので、ここのサイトでは他の人やサイトが流すであろうニュースは極力取り上げないようにしています。

このサイトのメインのポイントは、「他人の受け売り情報の転載」ではなく、筆者のハンズ・オン体験に基づいた情報です。

しかし、中には現地の業界の情報をナマで知らないと書けない情報もあります。
そのような情報(ニュース)は、時々書いて行きたいと思います。

2011年11月から昨日まで、アメリカの携帯/モバイル通信業界ではいくつかの大事な業界ニュースが発生しています。
それらの関連性を解説しながら、書いていきたいと思います。
 
 

2011年12月19日:AT&TがT-Mobile USAの買収を正式に諦めると発表
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アメリカの携帯会社の通話料を見直しています・・・


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アメリカの携帯会社の通話料を見直しています。

最近の各社料金改定の主な変更点は・・・

プリペイド携帯プラン:

● AT&T:

T-Mobile USAに対抗するために、月$10で国際電話が250分まで無料で出来るオプションが新規追加されました。【2011年9月18日から】
日本への国際電話は、固定電話向けだけにこのプランが適用されます。

通話だけ(250分まで。メッセージは使い放題。データ無し。)の月$25格安プランが新規追加されました。【2011年9月18日から】

● T-Mobile USA:

Pay-as-you-goではWeb DayPass(データ・オプション)が廃止されました。【2011年10月16日から】

Daily(日払い)プランが新規追加されました。【2011年10月16日から】
データ・アクセスは、$2/Dayプラン(最高速度2G GSM速度)か、$3/Dayプラン(4G/3G速度で使い放題だが、1日200MBを越えると速度規制で2G速度に減速される。)を使うこと。
「iPhone + T-Mobile SIM」使用の場合は、iPhoneはT-Mobileの3G/4G速度に対応していないので、$2/Dayプランで充分。その他の日本の携帯も、同じ。
T-Mobile USA用携帯(W-CDMA/UMTS Band IV 、上り1700MHz/下り2100MHz周波数対応機種)であれば、$3/Dayプランを選択する意味があります。
$1/Dayプランは、データアクセス無し、通話は1分$0.10のプランです。

月払いでは、Walmart店舗、Walmart.com、T-Mobile.comのみで加入可能な、「月$30で通話は100分までだが、データアクセスが4G/3Gで無制限(月5GB以上は速度制限)」プランが新規追加されました。【2011年10月16日から】
(既存のプランからの変更は出来ません。新規加入のみ、このプランに加入可能です。)
通話は殆どしないがデータは沢山使い方には、適しています。

アメリカのプリペイド携帯会社では唯一、料金は高いですが、日本を含めてほぼ全世界で国際ローミングが可能です。【2011年9月1日頃から】

T-Mobile USAのアンドロイド携帯は、もともとテザリング機能の付いたものが多いので、ポケットWiFiとしても使い、電話もある程度したい場合は、T-Mobile USAが便利です。

● Verizon:

非スマートフォンで、月$50で通話・テキスト・ウェブ(WAP)使い放題のプランが新規追加されました。【2011年9月15日から】
このプランは、スマートフォン/ブラックベリーには適用されません。

● BoostMobile

Pay-as-you-goの1分当たり単価/1メッセージ当たり単価が、2倍の1分$0.20/1通$0.20に値上がりになりました。【2011年10月6日から】

月払いにアンドロイドプラン(月$55、長期継続契約の場合は6ヶ月ごとに$5ずつ割り引かれ、最終的に月$40に下がる)が追加されました。【2011年10月6日から】
スマートフォンユーザーは、実質、月$5の値上がりになります。(値上がりは新規加入者、および、既存加入者の機種変更で適用されます。)

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最近(2011年7月)のアメリカのプリペイド・モバイル通信装置販売状況


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つい最近(1~2ヶ月以内)、アメリカのモバイル通信販売チャンネルに変化があったようです。

今まで「アメリカのプリペイドUSBモバイル通信装置やプリペイド・ポケットWiFi装置は、家電量販店のBestBuyか電気店のRadio Shackで購入できます。」とこのサイトでは薦めてきました。

しかし、久しぶり(1~2ヶ月の単位)にディスカウント百貨店のTargetを見たら、携帯コーナーが一新されていて、Virgin Mobile USAのポケットWiFi「MiFi2200」とUSBモデムの「MC760」が展示・販売されていただけではなく、Verizonのポストペイド契約用4G LTE/3G CDMA2000 USBモデム「551L」とポケットWiFi 「Samsung 4G LTE Mobile Hotspot SCH–LC11」が展示・販売されていました。そして、Verizonのプリペイド用3G USBモデム「USB760」も一部販売しているところがあるようです。

Verizonは4Gサービスはプリペイドでは提供していませんが、ポストペイド2年契約、または、ポストペイドMonth-to-Month契約(いつでも解約できるポストペイド・プラン)で提供しています。

ポストペイドは後払いなので、アメリカの与信調査にクリアすることが加入条件になります。

プリペイド契約は、誰でも(外国人でも)加入できます。

写真は、Targetのモバイル通信コーナーです。

 

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T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect / Mobile Broadband)用のSIM購入・アクティベート手順


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注:T-Mobileは現在、webConnectのサービス名を使用するのをやめ、Mobile Broadbandと呼んでいます。

ここに書いてある内容は、2013年10月末頃から変わっています。

新規アクティベートの方法は
T-Mobile US専用ポケットWiFiのシンキアクティベートの仕方 - (まもなく掲載)
トップアップの仕方、または、暫く使用しない後の再利用のの方法は、
T-Mobile US専用ポケットWiFiのリフィルの仕方 – 2014年5月22日
を参考にしてください。


目次:
T-Mobile USAプリペイド・モバイル通信(Prepaid webConnect)サービスの説明・・・このページ
T-Mobile USAプリペイドwebConnect SIMの購入の仕方・・・このページ
T-Mobile USAプリペイドwebConnect SIMのアクティベートの仕方・・・ページ 2
オンライン・アカウント管理と、追加トップアップ・・・ページ 3
T-Mobile USAプリペイド・モバイル通信(Prepaid webConnect)のSIMの転用とAPN・・・ページ 4
T-Mobile USAプリペイド・モバイル通信(Prepaid webConnect)のSIMの有効期限・・・ページ 4


 

T-Mobile USAのプリペイド・モバイル通信(webConnect)専用SIMの購入・アクティベート手順を書きます。

T-Mobile USAのプリペイド・モバイル通信は、サービス名「プリペイドwebConnect」または「No commitment data pass (no annual contract)」と呼ばれており、SIMだけは「T-Mobile webConnect SIM ONLY KIT」と言う商品名で、定価$9.99(消費税別)でT-Mobile USA直営ショップとT-Mobile USAオンラインショップで販売されています。(T-Mobile USAのオンライン・サイトで注文すると、$6.99に割引されます。)

※ これに対しT-Mobile USAの携帯専用プリペイドSIMは、「T-Mobile Prepaid SIM Card Activation Kit」と言う商品名で、定価$9.99(消費税別)です。(同じく、T-Mobile USAのオンライン・サイトで注文すると、$6.99に割引されます。)

なお、T-Mobile USA専用のモバイル通信装置(例;USBモデム、ポケットWiFi、タブレット)と一緒にプリペイドサービスを申し込むと、SIMが一緒に付いて来ます。また、この場合はSIMのアクティベーションは比較的簡単です。

今回は、「T-Mobile webConnect SIM ONLY KIT」だけを購入し、SIMフリーのモバイル通信装置でこれをアクティベートできるかどうかを検証してみることにしました。

このサイトでは何度も書いていますが、T-Mobile USAのアメリカ国内での3G使用周波数は、「UMTSバンドIV、または、AWS」と呼ばれる周波数で、「上り1700MHz /下り2100MHz」の周波数です。使用するモバイル通信装置がこの周波数に対応していないと、3G速度では通信できません。

日本のE-Mobileは3Gが1700MHz対応(UMTSバンドIX)ですが、E-Mobile対応のモバイル通信装置では、3G速度でT-Mobile USAで使用出来ませんので、注意してください。

また、T-Mobile USAではHSPA+のサービスをUMTSバンドIVの周波数で2010年秋より行っており、それに対応するUSBモデムやポケットWiFiも販売しています。それを使用すれば、そのサービスエリア内ではHSPA+での通信も可能です。(T-Mobile USAはHSPA+を「4G」と呼んでいるが、「4G」と呼んで良いかどうかは異論もあります。理論最大速度は、ダウンロード21~42Mbpsです。)

T-Mobile USAのプリペイド・モバイル通信「プリペイドwebConnect」は、アクティベートした後は、2G Edge(GSM)、3G HSPA(UMTS、W-CDMA)、4(?)G HSPA+のどれにでも使用可能です。 

“T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect / Mobile Broadband)用のSIM購入・アクティベート手順” の続きを読む

AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)用のSIMアクティベート手順


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注意:
トップアップした際に利用開始日が入力できなくなり、トップアップした瞬間から使用開始が始まるようになったようです。
これから確認し、数日以内に報告します。
それまで、注意してトップアップしてください。
渡米または使用開始日の直前にトップアップするようにして下さい。


目次:
AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)サービスの説明・・・このページ
AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)用のSIMの種類・・・このページ
AT&TのSIMをPrepaid DataConnect Pass用にアクティベートする方法、APN・・・このページ
オンライン・アカウント管理と、追加トップアップ・・・ページ 2
AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)のアカウントの有効期限と、SIMの有効期限・・・ページ 3


 

AT&Tのプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)のアクティベートの方法がわかりました。

これは、SIMフリーまたはAT&TにSIMロックされている、USBモバイル通信装置、ポケットWiFi、タブレットなどのモバイル通信装置で使用するための、SIMのアクティベートの方法です。

※AT&Tのプリペイド携帯(GoPhone)とそのSIMに関しては、以下を参照してください。
AT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージのアクティベーションの方法 – 2011年2月22日
AT&T GoPhone/プリペイドSIMをSIMフリー携帯等で使う場合のアクティベーションの方法 – 2011年3月17日
AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法 – 2011年3月19日

その前に、これまでに書いたAT&Tのパケット通信の使用料金を、今回紹介するPrepaid DataConnect Passプランと比較して、まとめてみます。

SIM契約種類 料金 超過料金 SIM
有効期限
SIMの
再利用
APN
プリペイド携帯SIM
(GoPhone SIM)
$5.00/10 50MB/月 + 通話料月$25必須
$15.00/100 200MB/月 + 通話料月$25必須
$25.00/500MB 1GB/月 + 通話料月$25必須
追加でプランを購入する 残高有効期限から60日 再利用不可 APN : wap.cingular
username : [email protected]
password : CINGULAR1
Authentification Typeの設定が必要な場合は、
PAPを選択する。
iPad/iPad2プリペイドSIM $14.99/250MB/30日
 
$25.00/2GB/30日$30.00/3GB/30日
 
$50.00/5GB/30日
(250MB/月プラン)
$14.99/250MB
 
(他のプラン)
$10/1GB
残高有効期限から60日 何度でも再利用可能
(同じSIMを再度アクティベートできる)
APN : broadband
username : (空白)
password : (空白)
Prepaid DataConnect Pass $15/100MB/日
$30/300MB/週
$50/1GB/30日
追加でプランを購入する 残高有効期限から60日 何度でも再利用可能
(同じSIMを再度アクティベートできる)
APN : broadband
username : (空白)
password : (空白)

以上から、経済的にも有効期間的にも、iPad/iPad2用プリペイドSIMをモバイル通信装置(USB、ポケットWiFi)に使用するのがもっとも有利です。

しかし、
1.iPad/iPad2を持っていない、または、iPad/iPad2のIMEI番号を持っていない
2.マイクロSIMから標準SIMへ変換するSIMアダプターを持っていない
場合、AT&Tの標準SIMでこの「Prepaid DataConnect Pass」プランに加入する必要があるかもしれません。

“AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)用のSIMアクティベート手順” の続きを読む

アメリカ4Gモバイル通信比較:AT&T、T-Mobile、Verizon、Sprint、Clear


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つい最近まで「4Gはまだサービスエリア(カバレッジ)も少なく、導入を考えるのは早い」と思っていました。しかし、アメリカにおけるiPhone/アンドロイド携帯の普及加速度はすさまじく、3G携帯の保有台数が高くなってきたようです。携帯ユーザーの使用パターンも、従来の携帯のSMSテキストから、携帯による電子メールとブラウザーの使用率が高くなってきているようです。そのため、3G通信の混雑が日々身近に感じられるようになってきました。

そこで、筆者もようやく腰を上げて、4Gへの移行を決意しました。

まずは、アメリカ通信各社の4Gサービス状況の調査です。
“アメリカ4Gモバイル通信比較:AT&T、T-Mobile、Verizon、Sprint、Clear” の続きを読む

iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPadを使わずに行う方法


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この記事は、
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G加入手順 – 2011年3月10日
への追加です。

アメリカのAT&TのiPad/iPad2/新iPad用のプリペイド・アカウントのアクティベートや自動更新解除、翌月更新、などがiPad/iPad2/新iPadを使わずに出来ることがわかりました。

この方法によって、
1.以下の記事で紹介したように、AT&TのiPad/iPad2用プリペイドSIMでSIMフリーのポケットWiFiを使う場合、
SIMフリー・ポケットWiFiを、アメリカのプリペイド(携帯)SIMで使用する方法 – 2011年6月10日
SIMのアクティベート作業にiPad/iPad2が不要になります。

2.以下の記事で紹介したように、米国外のiPad/iPad2を、アメリカでAT&TのiPad/iPad2用プリペイドSIMで3G使用する場合、
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G加入手順 – 2011年3月10日
渡米する前に事前にAT&TのSIMをアクティベートできます。また、毎月の使用料金の自動更新の解除を忘れた場合に、iPad/iPad2が無くても、帰国後でも解除できます。

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SIMフリー・ポケットWiFiを、アメリカのプリペイド(携帯)SIMで使用する方法


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SIMフリーのポケットWiFiを、アメリカのプリペイドSIM(AT&TまたはT-Mobile USA)で使用する方法を記述します。

 

アメリカ携帯4大各社はモバイル通信専用プリペイド・プランを発表しているにもかかわらず、
アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金 – 2011年2月18日
ほとんどの会社が、専用USBモバイル通信装置、専用ポケットWiFi装置、または、専用3Gタブレット端末を一緒に購入しないと、プリペイド・モバイル・データ通信のプランは使用できません。

したがって、SIMフリーのポケットWiFiをアメリカのプリペイドSIMで使用する場合は、一般にプリペイド携帯用プランのSIMを使用することになります。
例外として、AT&TのiPad/iPad 2用SIMも、SIMフリーのポケットWiFiに使用できます。

そもそも、アメリカの通信会社で2G/3G通信にSIMを使用しているのは、AT&TとT-Mobile USAしかありません。(Verizon、Sprint、Virgin Mobile USA、MetroPCS、などはCDMA2000通信方式の携帯会社で、アメリカ国内の2G/3G通信にはSIMを使用していませんし、発行していません。4G LTE用と国際ローミング用には、SIMを発行しています。)

したがって、アメリカでSIMフリーのポケットWiFiで使用できるSIMは、AT&TとT-Mobile USA、および、その2社の回線を使用して再販しているMVNOのH2O(Locus Telecommunications)とSimpleMobile、だけになります。

イギリスの通信サービス会社で「1枚のSIMで、ほぼ全世界での国際ローミングが可能」を宣伝文句にしているSIM会社(所謂、グローバルSIMの会社)のSIMも、もしそのSIMがデータアクセスに対応していれば理論的には使用が可能ですが、ここで紹介するNovatel MiFi 2372ポケットWiFiではこのグローバルSIMの、SIMのPINコード(PUK)を直接入力する方法が無いので、使用できませんでした。

 
以下、ここで紹介するSIMのリストを書きます。
“SIMフリー・ポケットWiFiを、アメリカのプリペイド(携帯)SIMで使用する方法” の続きを読む

Virgin Mobile USAのiPod Touch用ZTE Peelアクティベーションと使用


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目次:
Virgin Mobile USA ZTE Peel 3200・・・このページ
Virgin Mobile USAプリペイドZTE Peelモバイル通信装置の購入・・・ページ 2
Virgin Mobile USAプリペイドZTE Peelモバイル通信のアクティベーション・・・ページ 3
ZTE Peelモバイル通信装置の設定(アクティベーション)・・・ページ 4
オンラインアカウント管理・・・ページ 5
トップアップの方法、SSID変更/WiFiパスワード設定・・・ページ 6
使用の感想、有効期限、その他・・・ページ 7


 

Virgin Mobile USAのiPod Touch(第2世代、第3世代)用ZTE Peelの製品、アクティベーション、使い方の紹介です。

アメリカではZTE PeelはSprint社が2010年11月10日にポストペイド契約用に、また、Sprintの子会社であるVirgin Mobile USAが2011年4月15日ごろからプリペイド用に発売しています。
Virgin Mobile USAがアメリカ国内用iPod Touch用3Gデータ通信Peelを発売

どちらもSprint社のCDMA2000回線を使っての通信です。アメリカではCDMA2000通信業者は、国内の2G/3G通信にSIMを使用していません。
したがってどちらのPeelも、SIM挿入スロットはありません。

なお、アメリカではGSM版のPeelは発売されていません。

注意:ZTE Peel/ZTE Peel 3200は、似たような名前のApple Peel 520と違って、通話機能はありません。(SkypeのようなVoIPアプリをインストールすれば別ですが・・・)また、iPod Touchを脱獄する必要はありません。

価格は、

Sprint ポストペイド契約(長期契約拘束は無し):
本体価格$79.99(消費税別)
通信プラン:Peel 3G Mobile Broadband Connection 専用プラン
1ヶ月1GBまで$29.99(税別)、超過分は1MB当たり$0.05(税別)

Virgin Mobile USA プリペイド契約(長期契約拘束無し):
本体価格$99.99(消費税別)
通信プラン:Broadband2Go Peel 3200 専用プラン
1ヶ月500 MBまで$20.00。限度バイト数に達したら、期間中でも新しく$20プランに加入可能。

どちらもいつでも解約できるプランですが、
1.アメリカでの与信歴(クレジットヒストリー)が有り、長期に連続して使うなら、Sprintのポストペイド契約のほうが安いかも。
2.アメリカでの与信歴(クレジットヒストリー)が無い。月によって使ったり、使わなかったり、したい。日ごろは建物内のWiFiで使うので、外で使うことは頻度が少ない。・・・と言う場合は、プリペイドのほうが便利であろう。
と言うことになります。

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Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション


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目次:
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信・・・このページ
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信装置の購入・・・ページ 2
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション・・・ページ 3
USBモバイル通信装置の設定(アクティベーション)・・・ページ 4
オンラインアカウント管理・・・ページ 5
トップアップの方法、使用の感想、有効期限、その他・・・ページ 6


 
今更ですが、Virgin Mobile USAのプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーションの方法です。

同じ月額使用料金(Broadband2Goプラン)なら、同時に5台をWiFiで接続できる同社のポケットWiFi(MiFi2200)の方が、今の時代では便利ですが・・・

Virgin Mobile USAのポケットWiFiについては、
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて – 2011年2月5日
参照。

しかし、USBモバイルデータ通信を使うメリットは
1.装置の初期費用が安い。(ポケットWiFiより$70安い。)
2.USBモバイルデータ通信装置そのものが「電池切れ」で使えなくなることは無い。(Laptopコンピュータを電池で使用している場合は、その電池の寿命に依存するが。)
3.回線が混雑しているときには、USBモバイルデータ通信装置の方が3G回線への接続が安定している様な「気がする」。
などが挙げられると思います。

そこで、Laptop PC(MacもOS X 10.3以上なら可)専用のUSBモバイル通信を、Virgin Mobile USAのプリペイドサービスで使う方法を、記載します。

またこの装置は、家電量販店BestBuyが主要空港・著名ホテルなどに設置している小型家電の自動販売機にも入っていましたから、「場所によっては」空港でも手に入るので、手軽かもしれません。
空港に設置された家電量販店BestBuyの自動販売機 – 2011年1月19日

私自身も米国内出張時には、Virgin Mobile USAのポケットWiFiを「主」、Virgin Mobile USAのUSBモバイル通信装置を「接続状態が悪いときのための副」3G接続装置、そして、非常時用にはiPhone 4のAT&Tのテザリング機能を使うことにしています。
(iPhone 4のテザリング機能を「主」に使わないのは、テザリング月額料金が高いからです。したがって、必要な時以外はiPhoneのテザリング・プランに加入していません。)

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AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順


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目次:
ステップ1:SIMのアクティベーション・・・このページ
ステップ2:自動更新を解約する・・・ページ 2
iPad/iPad2/新iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPad/iPad2/新iPadを使わずに行う方法(PCから行う方法)・・・ページ 3
アクティベートしたiPad SIMの使い道(SIMフリーのポケットWiFiに挿入して使う)・・・ページ 3
アメリカ在住者のiPad用国際ローミングプラン(アメリカのiPad 3G版を日本で使う場合)・・・ページ 3


 
AT&TからiPad用マイクロSIMを正規に入手する方法は、
AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法 (2011年2月17日)
で紹介しました。

このマイクロSIMをiPadに挿入し、AT&Tで3Gアクセスをする手順を以下に書きます。

日本で販売されているiPadは日本国内ではソフトバンクにSIMロックされているようですが、海外のSIMは使えると言うことです。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/13/apple_jobs/index.html

私は手元に日本で販売されているiPadは持っていません。
したがって、これを確認する方法は今のところ私にはありませんが、「日本で発売されたiPadは、海外のSIMに対してはSIMロックフリーである」と言うアップルCEO Steve Jobsの発言を信じて、その前提で話を進めていきます。

“AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順” の続きを読む

アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金


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アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金を比較します。
ここではポストペイド契約料金は、考慮していません。

2010年6月末にプリペイド携帯会社Virgin Mobile USA(2009年12月よりSprintの100%子会社)がプリペイド用にポケットWiFiを発売し(2011年2月5日のVirgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて 参照)、更にiPhone発売を前にして、2010年11月にVerizonがiPadをポケットWiFiと抱込みで販売開始したときにプリペイド・モバイル・データ通信料金を発表して以来、アメリカ携帯各社はモバイル通信ビジネスにプリペイド課金制を追加し、2010年末に4大携帯会社のプリペイド・モバイル・データ通信料金が全て出揃いました。

以下、料金の比較をして見ます。

“アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金” の続きを読む

Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて


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目次:
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiと他社ポケットWiFi・・・このページ
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiの購入・・・ページ 2
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiのアクティベーション・・・ページ 3
ポケットWiFi装置のプログラミング(設定)・・・ページ 4
MiFi2200のSSID/パスワードのカスタマイズ・・・ページ 5
オンラインアカウント管理・・・ページ 6
トップアップの方法、使用の感想、有効期限、MiFi2200装置のLEDの色の説明、その他・・・ページ 7


 
プリペイド携帯/モバイル通信のVirgin Mobile USA(2009年12月からSprint社の100%子会社)は、2010年6月末からプリペイドモバイル通信「Broadband2GO」サービスに、ポケットWiFiの販売を追加しました。

この通信装置は、Novatel社のMiFi2200モデルのVirgin Mobile USA版で、基本的にはVerizon社とSprint社が既に2009年秋より値供しているモデルと、外ケースの色とデザインが違っているだけで、実質変わりません。(それぞれキャリアにロックされていますので、相互に互換性はありません。)

これまでVerizonとSprintがポストペイドでポケットWiFiの販売を2009年夏ごろから販売しています。ポストペイドの契約料は2年契約で毎月の使用料が$60。
また、ライバルAT&Tは2010年秋よりNovatel社のMiFi2372(MiFi2200のGSM/W-CDMA版)を提供開始し、同じく月$60で5GBまで(月$35で200MBまで)で2年契約可能です。
T-Mobileは2011年2月5日現在、T-Mobileの3G回線利用でのポケットWiFiは提供していません。

しかし、アメリカでプリペイドでポケットWiFiを提供しているのは現在3社、Verizon、Virgin Mobile USA(2010年6月末から)、Cricket(2010年10月から、プラン料金は$40/2.5GB/月、$50/5GB/月、$60/7.5GB/月)だけです。

Verizon社のプリペイドの料金は、2011年2月1日現在、

使用期間 料金 期間中の最大使用バイト数
1日(24時間) $15 100 MB まで
1週間(7日間) $30 300 MB まで
1ヵ月(30日間) $50 1 GB まで
1ヵ月(30日間) $80 5 GB まで

 
 
 
これに対して、今回のVirgin Mobile USAのプリペイドモバイル通信サービス「Broadband2GO」の特徴は、料金が安いということ!

使用期間 料金 期間中の最大使用バイト数
1日(24時間) $5 3G 200MBまで
4G 使い放題(500MB以上は速度制限)
1ヵ月(30日間) $35 3G 2GBまで
4G 使い放題(10GB以上は速度制限)
1ヵ月(30日間) $55 3G 5GBまで
4G 使い放題(10GB以上は速度制限)

なお、MiFi2200はCDMA2000用ポケットWiFi装置で、アメリカではCDMA One/CDMA2000キャリアはSIMを使用していないので、この装置にはSIMを挿入するスロットはありません。(Cricket社はHuawei Crosswaveを使っていますが、これもCDMA版でSIMスロットはありません。)

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空港に設置された家電量販店BestBuyの自動販売機


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ラスベガスの2011年CES(Consumer Electronics Show)へ行ってきました。

CESの基調演説会場の風景です。

ユナイテッド航空の到着ターミナルに、家電量販店Best Buyの自動販売機(Best Buy Expres)がありました。
あとでホテルに到着してわかったのは、フラミンゴホテルの売店の近辺(モノレール駅へ向かう途中)にもありました。
サウスウェスト航空のターミナルには、2台設置してありました。

このBest Buyの自販機は、2008年8月からアメリカの国内主要空港に設置されているそうです。
少なくとも私の良く使うデンバー空港、サンフランシスコ空港、シアトル空港ではこれまで見たことはありませんでしたが、初めてお目にかかりました。

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