【検証】ナノSIMを、アダプターを使ってマイクロSIMとして使用可能


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標準SIMやマイクロSIMをカットしてナノSIMとして使った検証例がもう出ているので、今更なのですが、将来の記録のために筆者も検証を発表します。
結果はもちろん期待通りなので、分かっている人はスルーしても結構ですょ。
まあ、自分でやってみることに、意義があるのです。

本日、SIMアダプターセットが届いたので、ここでの検証は、iPhone 5のナノSIMを、アダプターを使ってiPhone 4で使う検証です。

ちなみに、Noosy SIMアダプターセットはAmazon.comで、1袋に
● マイクロSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ マイクロSIM アダプター
● 標準SIMをマイクロSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● 標準SIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● マイクロSIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
の6点セット(笑)で、送料込みで$6.49でした。
追記:しかし良く考えたら、テンプレートのシールはおまけとして、アダプター1枚$2(160円)強・・・高いなぁ、こんなちっちゃなプラスチックの破片なのに・・・

 

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iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPadを使わずに行う方法


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この記事は、
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G加入手順 – 2011年3月10日
への追加です。

アメリカのAT&TのiPad/iPad2/新iPad用のプリペイド・アカウントのアクティベートや自動更新解除、翌月更新、などがiPad/iPad2/新iPadを使わずに出来ることがわかりました。

この方法によって、
1.以下の記事で紹介したように、AT&TのiPad/iPad2用プリペイドSIMでSIMフリーのポケットWiFiを使う場合、
SIMフリー・ポケットWiFiを、アメリカのプリペイド(携帯)SIMで使用する方法 – 2011年6月10日
SIMのアクティベート作業にiPad/iPad2が不要になります。

2.以下の記事で紹介したように、米国外のiPad/iPad2を、アメリカでAT&TのiPad/iPad2用プリペイドSIMで3G使用する場合、
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G加入手順 – 2011年3月10日
渡米する前に事前にAT&TのSIMをアクティベートできます。また、毎月の使用料金の自動更新の解除を忘れた場合に、iPad/iPad2が無くても、帰国後でも解除できます。

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AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順


List
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目次:
ステップ1:SIMのアクティベーション・・・このページ
ステップ2:自動更新を解約する・・・ページ 2
iPad/iPad2/新iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPad/iPad2/新iPadを使わずに行う方法(PCから行う方法)・・・ページ 3
アクティベートしたiPad SIMの使い道(SIMフリーのポケットWiFiに挿入して使う)・・・ページ 3
アメリカ在住者のiPad用国際ローミングプラン(アメリカのiPad 3G版を日本で使う場合)・・・ページ 3


 
AT&TからiPad用マイクロSIMを正規に入手する方法は、
AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法 (2011年2月17日)
で紹介しました。

このマイクロSIMをiPadに挿入し、AT&Tで3Gアクセスをする手順を以下に書きます。

日本で販売されているiPadは日本国内ではソフトバンクにSIMロックされているようですが、海外のSIMは使えると言うことです。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/13/apple_jobs/index.html

私は手元に日本で販売されているiPadは持っていません。
したがって、これを確認する方法は今のところ私にはありませんが、「日本で発売されたiPadは、海外のSIMに対してはSIMロックフリーである」と言うアップルCEO Steve Jobsの発言を信じて、その前提で話を進めていきます。

“AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順” の続きを読む

AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法


List
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目次:
AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法・・このページ
AT&T マイクロSIMの利用方法・・ページ 2


 
アメリカの携帯電話会社AT&Tでは「iPhone用のマイクロSIM」は、AT&Tまたはアメリカ国内のアップルストアで販売されたSIMロック済みのiPhone4に対してのポストペイド契約用にしか、発行してくれません。

海外のSIMフリーiPhone4を持ち込んでも、それ用にはマイクロSIMは発行してくれません。

また、公式にはiPhone 3G/3Gs/4でAT&TのプリペイドSIMを使用することを容認していないため、iPhone 3G/3Gs/4を持ち込んでプリペイドSIM(マイクロSIMを含む)を入手することも出来ません。

しかし、iPad用の「Replacement(取替え用)マイクロSIM」は公式に販売されており、それを入手することが可能です。

また、
(1)このSIMは未開通状態で販売されていること、
および、
(2)SIMの切れ目が「マイクロSIM用のみ」または「マイクロSIMと標準SIMと両方に切断可能」な状態になっていること(どちらも、商品番号【SKU】73052)、
そして
(3)(2)の切れ目の違いを除けば、普通にプリペイド用またはポストペイド用に使用されているAT&TのSIMと機能は変わらないこと、

であるため、iPad用マイクロSIMとして入手したマイクロSIMを、iPadにも使用できるし、また、この未開通のマイクロSIMを普通にプリペイド契約としてアクティベートして「SIMフリーiPhone4、または、AT&TにSIMロックされているiPhone4」にも挿入して使用することが出来ます。

「マイクロSIMと標準SIMと両方に切断可能」なSIMカード(SKU 73052)

「マイクロSIM用のみ」にカットされたSIMカード(こちらも、SKU 73052)

もちろん、マイクロSIMカッターを持っていればこんなことをする必要は無く、普通の標準SIMをマイクロSIMカッターでカットすれば良いのですが、マイクロSIMカッターもそれなりの値段がします。したがって、「AT&TのマイクロSIM」の必要枚数が1枚限りでよければ、これから説明する方法でAT&TのマイクロSIMを、正当に入手したほうが経済的でしょう。

このマイクロSIMをiPhone4用にアクティベートする方法は別途詳しく書くことにして、ここでは
1.このAT&Tの「Replacement Micro-SIM for Apple iPad」を入手する方法を説明します。
2.そして、その使い道をいくつか箇条書きします。(それぞれの詳しいアクティベート方法、設定方法は、近日中に別途書きます。)

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