アンドロイド4.0.x(ICS)で、スクリーンショットの撮り方


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SIMフリーのGalaxy Nexusも入手し、
SIMフリーGalaxy Nexus GT-I9250を入手しました。(初期設定手順付き) – 2011年12月9日

Nexus Sも3日前にGoogle Walletをインストールする為にOTAで4.0.3にアップグレードしてしまい、「これでスクリーンショットが撮れるのはルート化した2.2~2.3の端末だけか。そろそろ、Galaxy Nexusのルート化を実行しなければならないか・・・」と思い始めて調べてみると・・・・

「え? Ice Cream Sandwich」(ICS)って、スクリーンショット(画像キャプチャ)機能が標準搭載されているの?」
How to Take a Screenshot on Galaxy Nexus or Android 4.0 Ice Cream Sandwich – 2011年12月31日
はるる*Weblog : ルート権限必要なし – Android(ICS)標準搭載スクリーンショットの撮り方 – 2012年1月13日

「電源ボタン」と「音量下げボタン」を同時に2秒押すだけで、良いんだと。

 

“アンドロイド4.0.x(ICS)で、スクリーンショットの撮り方” の続きを読む

SIMフリーGalaxy Nexus GT-I9250を入手しました。(初期設定手順付き)


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目次:
SIMフリーGalaxy Nexus GT-I9250の説明・・このページ
初期設定・・・ページ 2
再初期設定(初期設定のやり直し)をしたいとき・・・ページ 3
日本語メニュー表示設定・・・ページ 4
日本語入力インストール・・・ページ 5
4G(HSPA+)速度テスト・・・ページ 6
テザリング設定・・・ページ 6
感想・・・ページ 6


 
イギリスで2011年11月17日、カナダで2011年12月8日に発売開始されているアンドロイド OS 4.0のGalaxy Nexusを入手しました。
日本ではこの機種の日本版(オリジナル版とは多少違うらしい。何が違うのだろう?・・・日本語フォントは確実に違う。)が、ドコモから2011年12月2日に発売されています。

 

アメリカではこの機種のLTE(700MHz)/CDMA2000版をVerizonが2011年12月2日に発売開始する予定でしたが、発売日が遅れています。(最新情報でも、2011年12月11日以降。)

AT&TとT-Mobile USAの発売日は未定で、Sprint版の発売日も未定です。

これまでのNexus One、Nexus Sの慣習を踏まえ、Galaxy NexusもSIMフリー(Unlocked)でのみ販売されています。(日本版は販売時SIMロック状態?、ドコモショップでSIMロック解除可能。)
イギリスの店頭価格は514.99ポンド、カナダの店頭価格は649.99カナダドルです。

アメリカではまだ販売されていない機種であり、かつ、最初に販売されるのはVerizon版(700MHz LTE/CDMA2000対応)なので、買おうと思った2011年12月2日現在では迷わずGSM/W-CDMAのSIMフリー版をイギリスから入手するしかない状態でした。
購入はExpansys USA
Expansys USA
からで、購入価格はUS$749.99(送料無料)でした。カナダからの販売開始を待って買うよりもUS$100程度しか違わないので、まあ、手数料(Expansysの利益)はそれほど高くはなかったようです。

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T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました


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T-Mobile USAのプリペイド・アンドロイド携帯、Comet(Huawei製)を、SIMロック解除しました。

当サイトの記事、
AT&T/T-Mobile USA携帯(iPhone以外)のSIMロック解除方法 – 2011年3月30日
を読んで感化(?)された読者の「とあろは」さんが、実際にT-Mobile USAの携帯でSIMロック解除を実行し、そのページにコメントを投稿して報告してくれました。(2011年6月30日)

以下は「とあろは」さんの報告された手順を全く同じく筆者が真似し、実際にアンドロイド携帯(Comet)のSIMロック解除を行ったのを、写真付きで紹介するものです。
したがって、この記事は「とあろは」さんの貢献が大きいです。(有難うございます。)

筆者は「T-Mobile USAは比較的積極的に、同社用の携帯のSIMロックを解除してくれる」・・・という事実は、報道や他のアメリカのディスカッション・サイトで知ってはいましたが、実際にこれまではSIMロック解除に値するT-Mobile USAのSIMロックされた携帯を所持していなかったので、自分ではやってみたことはありませんでした。
(これまでは、もともとSIMフリーのNexus OneやNexus Sを使ったり、$15程度の使い捨て携帯ともいえるNokia携帯しか持っていませんでした。)

ただし、T-Mobile USA用のアンドロイド端末、Galaxy TABのSIMロック解除を試みたことはあります。
この時には、結果的にはお金を払ってSIMロック解除業者から入手したSIMアンロックコードが、何度入力しても不成功に終わり、返金してもらいました。
そしてSIMアンロックコードではなく、Galaxy TABをルート化して、システムファイルのひとつのnv_data.bin内のSIMロック・フラッグを書き換える・・・という強硬手段で、Galaxy TABのSIMロック解除に成功しました。
Galaxy TABをアンロック(SIM解除)しました – 2011年1月18日

また、AT&Tの「普通の携帯(非スマートフォン)」をSIMロック解除したこともあります。この時もSIMロック解除業者に依頼してSIMアンロックコードを入手し、SIMロック解除に成功しました。

今回は、T-Mobile USAのテザリング可能なプリペイド携帯、T-Mobile(Huawei)Cometが、2011年6月で販売中止になる(無くなるまで、在庫のみ継続販売)ようなので、市場から無くなる前にどうしても入手して、テザリングのメニューの出方や、テザリングの使用感を確認したい、という思いが強くなり、入手することにしました。

“T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました” の続きを読む

アメリカのプリペイド携帯用アンドロイド携帯のリスト


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アメリカでは2010年夏ごろから、プリペイドでもアンドロイド携帯(スマートフォン)が使えるようになりました。

アメリカで発売されているアンドロイド携帯は、メニューは英語、または英語とスペイン語、しか選択できませんが、日本語の表示は、何もしなくともそのままで可能です。
また、無料アプリをインストールして、日本語を入力できるようにすることも、可能です。

海外アンドロイド携帯の日本語化については、以下を参照してください。
海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論) - 2011年2月19日

プリペイド用アンドロイド携帯は価格も買切り価格で$100-300と廉価です。もちろん、価格が安い分だけ性能の制限もありますが、使い道によってはこれで十分な役割を果たすでしょう。

以下は過去に別の記事で書いた時の一部ですが、抜き出して、ここに再掲載します。
また、気が付いたときには、このリストを更新していきます。

なお、iPhoneをアメリカでプリペイドで使用する情報をお探しの方は、
アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う方法 - 2011年3月20日
を参照してください。

また、ここでは書きませんが、アメリカのプリペイド携帯各社は別途、ブラックベリー携帯も提供しています。

“アメリカのプリペイド携帯用アンドロイド携帯のリスト” の続きを読む

Boost Mobileプリペイド携帯のアクティベーションの方法


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目次:
説明・・・このページ
購入場所と価格・・・このページ
パッケージ・・・このページ
プラン・・・このページ
Boost Mobileプリペイド携帯のアクティベーションの方法・・・ページ 2
Boost Mobileプリペイド携帯本体のプログラミング(設定)の方法・・・ページ 3
アカウント管理サイトへのアクセスの仕方・・・ページ 4
トップアップの仕方・・・ページ 5
Samsung Galaxy Prevailの使い心地・・・ページ 6
日本語フォントと入力・・・ページ 6
Boost Mobileの使い心地(速度など)・・・ページ 6
ボーナス分数と有効期限・・・ページ 6


 

アメリカSprint社の100%子会社で、Sprintが持っている2つのプリペイド携帯部門のうちのひとつであるBoost Mobileは、2011年4月5日に同部門では最初のアンドロイド携帯、Samsung Galaxy Prevail(アンドロイドOS 2.2搭載)を発売しました。

※ Sprintのもうひとつのプリペイド携帯ブランドは、Virgin Mobile USAです。

Boost MobileはもともとiDen通信方式の携帯を主にしたプリペイド携帯の部門でしたが、Sprintが2010年12月に「2013年以降(2016年頃までに)、iDen通信方式を段階的にフェーズアウトする」と発表したあと、Boost Mobileの主要販売携帯もCDMA(CDMA2000)携帯に移行した模様です。

※ iDEN通信方式とはトランシーバー型の通信方式で、相手との通信をボタンを押したり離したりして行うもの。その使用料金は「使い放題」だったため、電気修理店や公共事業の修理工などが本部との通信に使うことが多かった。

また、iDenからCDMAへ通信方式の主流をシフトするためか、新規顧客獲得のために
●Pay-as-you-goプランでは1日$0.35でネットが使い放題(注:スマートフォンは、このプランに加入できません。)
●1日$2で通話もテキストもネットも使い放題
●月極め契約で長く契約を継続すれば、毎月の基本料金がだんだん安くなる
などの魅力的なプランを提供しています。

そこで、筆者もBoost Mobileのアンドロイド携帯、Samsung Galaxy Prevailを入手し、本当にこの安い料金でネットが使えるのかを検証するためにアクティベートして、使ってみることにしました。

“Boost Mobileプリペイド携帯のアクティベーションの方法” の続きを読む

Nexus S (2.3.4 – GRJ22)をルート化しました


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警告:Bootloaderをアンロックすると、Nexus Sが初期化されます。
それまでアンドロイド・マーケットからダウンロードしてインストールしたアプリや、ホーム画面のショートカット、場合によっては電話帳などの個人情報が削除され、初期化されます。

結論から言うと、Nexus S (2.3.4 – GRJ22)のルート化手順は、Nexus Oneと同じでした。
ただし、リカバリー・イメージ・ファイルだけが、Nexus S用のリカバリー・イメージ、「recovery-clockwork-3.0.2.4-crespo.img」を使います。

ダウンロード先は、
http://www.koushikdutta.com/2010/02/clockwork-recovery-image.html
から、「Google Nexus S」を選択してダウンロードします。

このファイルも、もし、うまくダウンロード出来ない場合は、ここから圧縮ファイルをダウンロードして、解凍してください。
Nexus S Recovery Image ファイル recovery-clockwork-3.0.2.4-crespo.img – NexusSRecoveryImage.zip – 3.86Mbytes
(ダウンロード後、解凍すること。)

ついでに、Java SE Development Kit (JDK)とAndroid SDK以外のファイルで、Nexus Sルート化に必要なファイルは、他に
Nexus S/Nexus One共通fastbootコマンドファイル – fastboot.zip – 1.41Mbytes
Nexus S/Nexus One共通スイーパーユーザーzipファイル – su-2.3.6.1-ef-signed.zip – 289Kbytes
があります。

Nexus One (2.3.4 – GRJ22)のルート化手順は、こちらです。
Nexus One (2.3.4 – GRJ22)をルート化しました。

Nexus S(最新アンドロイドOSバージョン:2.3.4、Build number:GRJ22)のバージョン情報は

備考:Nexus SのFastbootモードは、「ボリューム上げる」ボタンを押しながら電源ボタンを押します。

ただ、ひとつだけ、解決までに時間の掛かった問題がありました。

それは、Nexus SをFastbootモードでPCにUSB経由で繋いだときに、ドライバーが正しくインストールされず、PCからNexus Sへfastbootコマンドが送れなかったということ。

この問題を解決するには時間が掛かりましたが、結果的には方法を見つけました。

その方法を以下に書きます。
“Nexus S (2.3.4 – GRJ22)をルート化しました” の続きを読む

Nexus One (2.3.4 – GRJ22)をルート化しました


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目次:
全体の流れの説明・・・このページ
ステップ1.(もし既にインストールしていなければ、アンドロイドSDK実行に必要な)Java SE Development Kitをインストールする・・・ページ 2
ステップ2a.(もし既にインストールしていなければ)アンドロイドSDKをインストールして、Nexus One USB Driver(Google USB Driver package)をインストールする・・・ページ 3
ステップ2b.(もし既に正しくインストールされていなければ)Nexus One USB Driver(Google USB Driver package)を有効化する・・・ページ 4
ステップ3a.(もし既に済んでいなければ)Nexus OneのBootLoaderをアンロック(unlock)するのに必要なソフトをダウンロードする・・・ページ 5
ステップ3b.(もし既に済んでいなければ)Nexus OneのBootLoaderをアンロック(unlock)する・・・ページ 6
ステップ4a.スーパーユーザー(SuperUser)zipファイル、su-2.3.6.1-ef-signed.zipと、リカバリーイメージ(Recovery Image)をダウンロードする・・・ページ 7
ステップ4b.su-2.3.6.1-ef-signed.zipをNexus OneのSDカードにコピーし、リカバリーイメージをNexus Oneにフラッシュ(転送コピー)する・・・ページ 8
ステップ5.Fastbootモード⇒リカバリーイメージから、su-2.3.6.1-ef-signed.zipをNexus Oneにインストールする・・・ページ 9
おまけ.初期化されたNexus Oneの再初期設定の仕方・・・ページ 10


 
HTC Heroをルート化した勢いに乗って、Nexus One(最新アンドロイドOSバージョン:2.3.4、Build number:GRJ22)をルート化しました。

 
Nexus Oneのルート化の方法を書いたブログは、検索すれば日本語サイトでもいくつか出てきますが、一部、途中の手順が省略されていたりしていて、初めてだとその省略されている部分を試行錯誤で探し出すまで時間が掛かることがあるので、自分への記録も含めて、私なりにステップ・バイ・ステップで省略せずに書いてみたいと思います。

“Nexus One (2.3.4 – GRJ22)をルート化しました” の続きを読む

Sprint (CDMA版) HTC HEROをz4rootでroot化しました (z4rootの使い方)


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アンドロイド先輩方には恥ずかしいのですが、2009年10月に入手して、毎日通話のメイン携帯として使っている携帯、Sprint (CDMA版) HTC HEROを、今頃になってroot(ルート)化しました。

 
購入してからもうすぐ2年になるアンドロイド携帯で、Sprintの最初のアンドロイド携帯モデルで、CDMA (CDMA2000) 版です。アメリカでも最初に発売されたアンドロイド携帯の一つで、我ながらかなり早くからアンドロイド携帯を所有していました。
しかし、その6ヵ月後にiPhone 3G(AT&T)を購入したので、ネットやアプリの方はiPhoneのほうに興味が向き、「携帯2台持ち」になり、通話とテキストとメール受信以外は殆どこのHTC HEROでは使っていませんでした。

しかし、数日前の記事掲載から、ちょっとの間だけ、今の興味がアンドロイド携帯に向いています。(笑)

私よりももっと初心者の人には「アンドロイド携帯をルート化すると、どういうことが出来るか」と言うと、画面キャプチャやMarketEnabler(他の国のアプリをマーケットからダウンロードするためのツール)などの、ルートユーザー(SuperUser)権限のある(アンドロイド)携帯でしか使えないアプリが使えるようになります。
これは、ルートユーザーでないと、保護された保存領域へのデータの書き込みが出来ないからです。

もともと既に数ヶ月、「ルート化して、少なくとも画面キャプチャのアプリぐらい入れて置きたい」と思っていたところなので、この機会に持っているアンドロイド携帯のルート化について可能性を調べてみることにしました。

最初はアンドロイドSDKが必要な方法しか見つからなく、間違って操作をしてデータを全て消してしまい、携帯の再初期設定が必要でした。

しかし、諦めかけたところ、
Galaxy TABをアンロック(SIM解除)しました – ページ2 – 2011年1月18日
で紹介したz4rootでSprint (CDMA版) HTC Heroもルート化できることがわかりました。

以下は、z4rootを使ったSprint (CDMA版) HTC Heroのルート化の手順です。

なお、z4rootは以下の携帯もワンクリックでルート化できます。
他のメーカー/モデルのアンドロイド携帯を持っている人も、リストを見て、互換性のあるモデルだったら、z4rootでルート化できるかもしれません。
(ただし、アンドロイドのバージョンによっては互換性が無い場合もありますので、最新の情報はネットで調べてください。)
“Sprint (CDMA版) HTC HEROをz4rootでroot化しました (z4rootの使い方)” の続きを読む

海外のアンドロイド携帯に日本のマーケットのアプリをインストールする方法


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追記(2013年3月5日):現在はGoogleがPlayStore/マーケットの使用国・地域判断基準を、IPアドレスも追加したため、以下の方法、プラス、VPNを使って日本のIPアドレスを使わないと、日本のアプリはダウンロードできません。
アンドロイドのVPN設定は、「設定(Setitngs)⇒ 無線とネットワーク(WIRELESS & NETWORKS)、その他(More…)⇒ VPN」で設定します。
アンドロイド端末でVPNを設定して使用する方法は、
アンドロイド携帯/タブレットにVPNを設定して使用する方法 – 2013年3月11日
を参照して下さい。

なお、Market Enablerアプリは数ヶ月前にGoogle Play Storeから削除されています。
したがって新規にダウンロードは出来ませんが、その前にダウンロード/インストールしている人は、ブログ本文の手順がまだ使えます。(VPN接続は、追加で必要。)

Market Enablerをダウンロードしていなかった人は、端末をSIMロック解除して、日本のアプリ・ダウンロード時に日本のSIM(解除済みでも、日本のキャリアのMCC/MNCを偽装したSIMでも、可能)を一時的に挿入して、日本のVPNでVPN接続して、日本のアプリをダウンロードするのが、一番簡単でしょう。

これからMarket Enablerインストールしてを使う場合には日本のSIMは不要ですが、
● Market Enablerの.apkファイルを探す ⇒ PCでダウンロード ⇒ マイクロSDカードにコピー ⇒ Market EnablerをマイクロSDカードからアンドロイド端末にインストール、
そして、
● そのアンドロイド端末をルート化する(Market Enablerが有効に実行するために必要。)、
が必要です。


目次:
概論・・・このページ
1.MarketEnablerアプリを使う方法・・・このページ
2.アクセスしたいマーケットの国の解約済みSIM/偽装SIMを、その国のアプリをダウンロードしたい時だけ挿入してアクセスする方法・・・ページ 2


 
海外のアンドロイド携帯または端末(タブレット)に、日本のマーケットのアプリをインストールする方法を、書きます。
もちろん、応用すれば、その逆も可能です。

アンドロイドOSでは、その時に挿入されているSIMのキャリアの国を判断し、それによってアクセスできるアンドロイド・マーケットの国を決めています。したがって、自分が現在挿入しているSIMのキャリアの国以外のアンドロイド・マーケットをアクセスするためには、SIMの国を「偽装」しなければなりません。

方法は2つあり、

1.MarketEnablerアプリを使う (これは既知の方法で、ググればいくつか紹介ブログが出てきます。)
(1)端末をルート化し、
(2)アンドロイド・マーケットから、「MarketEnabler」というアプリをダウンロード/インストールして、そのアプリでSIMの国を一時的に偽装する。

短所:
MarketEnablerアプリは、ルート権限のある端末でしか実行しませんから、端末はルート化している必要があります。ルート化の方法の無い端末では、この方法は使えません。

長所:
SIMの無いCDMA端末(例:Verizon、Sprint、Virgin Mobile USA、MetroPCS、Cricket Wirelessなど)でも、可能です。(ルート化したSprint HTC Heroで確認しました。)
WiFi専用アンドロイド・タブレット端末でも、可能?(これは、あとで試して見ます。)

この方法では、SIMの国の偽装は、端末を再起動すると元に戻ります。

2.アクセスしたいマーケットの国の解約済みSIM/偽装SIMを、その国のアプリをダウンロードしたい時だけ挿入します。
インストールが終了したら、SIMを元のSIMに戻します。

アプリを実行する時には、どの国のSIMが挿入されていようと関係ありません。

多分、アプリを更新(アップデート)する際には、購入したマーケットの国のSIMを挿入している必要があると思いますが、これも後日確認して報告します。

たとえば、海外に居住していて、ドコモやソフトバンクの解約済みSIM、まだ生きているSIM、などを持っていれば、そのSIMが使えます。

それが手元に無い場合は、国やキャリアの基本情報を書き込んだ偽装SIMを作成しますが、OneSIM
iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状) / OneSIMカードの使い方 – 2011年4月2日
またはDITS Phonebook SIM Version 2.3
iPhoneアクティベーションSIM再考/DITS Phonebook SIMがIMSI書換え可能になった – 2011年5月6日
を使用します。

長所:
端末をルート化する必要はありません。

短所:
W-CDMA/GSM端末で、かつ、SIMフリーまたはSIMロック解除した端末のみで、可能です。
海外のCDMA2000端末ではSIM挿入スロットが無いため、出来ません。
AUの場合は・・・わかりません。

以下、実際の手順を書きます。

“海外のアンドロイド携帯に日本のマーケットのアプリをインストールする方法” の続きを読む

AT&T、プリペイド用アンドロイド携帯発売、パケット通信費改定


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アメリカの4大携帯会社で唯一、これまでプリペイド専用アンドロイド携帯を発売していなかったAT&Tは、2011年4月17日にアンドロイド OS 2.2の携帯、LG Thrive($179.99、消費税別)を発売しました。
(理論的にはどのAT&TまたはSIMフリーのアンドロイド携帯でも、GoPhoneのSIMは使用できますが・・・)

これに伴い、AT&TプリペイドGoPhoneのデータ(パケット)通信料金が、変わります。

■データ(パケット)通信料金

旧料金:
デフォルト、1KBあたり$0.01
オプション1、1MBあたり$4.99/月
オプション2、100MBあたり$19.99/月

新料金:(2012年4月18日改定)
デフォルト、5KBあたり$0.01(スマートフォンはデフォルト・オプションは選択できない。)
オプション1、10 50MBあたり$5/月
オプション2、100 200MBあたり$15/月
オプション3、500MB 1GBあたり$25/月
(2012年4月18日以降は、これに加えて、月最低$25の通話プランに加入する必要があります。)

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2画面アンドロイド携帯、Kyocera Echo (Sprint社用)は、2011年4月17日発売


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既に2011年2月9日にこのサイトでも紹介している、世界初の2画面アンドロイド(2.2)携帯、Kyocera Echo(米国Sprint社用CDMA2000対応機)
2画面アンドロイド携帯、Kyocera Echo
は、2011年4月17日からSprintショップで発売されます。

Sprint社では予約注文受付を開始しています。

価格はSprintとの2年契約で$299.99(消費税別)ですが、$100のリベートがあり、結果的には$199.99(消費税別)になります。

なお、Sprint社の2G/3G携帯はSIMを使っていませんので、この携帯にもSIMスロットはありません。
したがって、日本の携帯会社との通信契約は出来ません。

Nexus One 2.3.3 OTAリリース開始、iPad2/iOS 4.3発表会3月2日?


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2011年2月23日(米国時刻)2大ニュース!?

その1:
長い間待ち続けたNexus One向け アンドロイドOS 2.3.3が、OTAリリース開始されたそうです。
2.3.3アップデートは、Nexus Sに対しても送信されます。
なお、グーグルはアップデートサーバーに負荷を掛けないように、端末シリアル番号ごとに段階的にアップデートを行います。
全端末に行きわたるには、通常、1週間くらい掛かります。
http://www.techtree.com/India/News/Android_233_now_available_for_Nexus_One_Nexus_S/551-114595-615.html

http://androidcommunity.com/nexus-s-and-nexus-one-gingerbread-2-3-3-update-going-out-ota-20110223/

その2:
アップルは、2011年3月2日、サンフランシスコで報道陣向けイベントを開催します。
ここで、新作iPad 2とiOS 4.3の発表が、予想されています。

http://www.reuters.com/article/2011/02/23/apple-event-idUSN2313641320110223

モトローラXoom、遂に2011年2月24日から正式発売


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大方の事前予想通り、世界で始めてのアンドロイド3.0タブレット端末となるモトローラ社Xoom(ズーム)が、家電量販店BestBuyの本日朝の新聞折込み広告に出ています。

店頭発売は2011年2月24日より。予約はBestBuy店頭のみで、本日2011年2月20日より開始です。

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海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論)


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目次:
海外アンドロイド携帯/タブレットは日本語表示ができるかどうか・・・このページ
日本語入力追加設定の方法(一般)・・・ページ 2
OpenWnn Plusのインストールと設定方法・・・ページ 3
Kaedeのインストールと設定方法・・・ページ 4
Simejiのインストールと設定方法・・・ページ 5
Google Japanese Inputのインストールと設定方法・・・ページ 6
複数のIMEをインストールした場合の切り替え方法・・・ページ 7
スライド式キーボードを使う場合のモード変換・・・ページ 8
メニューの日本語化、が可能か・・・ページ 9


 
アンドロイドのスマートフォン携帯はかなり普及してきて、既に標題のサブジェクトは必要無いだろうと思っていたのですが、・・・

海外(特に、アメリカ)でアンドロイド携帯を購入した人、あるいは、海外のアンドロイド携帯を購入して日本で使用しようとする人で、その日本語化をネットで探している人が多いようなので、ここでまとめます。

取り上げる点は、
1.日本語表示ができるかどうか
2.日本語入力追加設定の方法
3.メニューの日本語化、が可能か
の3点です。

ここに書く内容は、海外アンドロイド携帯全てに当てはまる、一般的な内容です。携帯本体の機種には依存しません。

具体的には、アメリカのVerizon (Droidなど)、AT&T、T-Mobile(Huawei Cometなど)、Sprint、MetroPCS、Virgin Mobile USA(Samsung Intercept 、LG Optimus V)、Cricket Wireless(Sanyo Zio by Kyocera、Huawei Ascend)などで発売している全てのアンドロイド携帯/Galaxy Tab(アンドロイド2.xのタブレット端末)にあてはまります。

私はアメリカ在住なので、アメリカの携帯会社の名前を並べましたが、カナダでも、ヨーロッパでも、オーストラリア/ニュージーランドでも、どこでも同じはずです。

“海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論)” の続きを読む

2画面アンドロイド携帯、Kyocera Echo


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Verizon社のiPhone4発売開始、アンドロイド3.0タブレット発売が間もない・・・ということで、アメリカ携帯会社は各社とも顧客獲得、そして、既存顧客の流出を防ぐために、新製品のニュースがこのところひっきりなしに出てきます。

アメリカSprint社は、2011年2月8日、2画面アンドロイド(2.2)携帯をこの春(3月?4月?)に発売すると発表しました。

この携帯は、Kyocera(Sanyo) Echoと言い、3.5インチの画面を2枚持っており、折りたたんだ普通の状態では1画面スクリーンのアンドロイド2.2携帯、広げると2画面別々に違うタスクの画面を表示するか、大きな1スクリーンとして画面を表示することも可能。

同時にマルチタスクが出来るというのは、便利でしょう。

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アンドロイド 2.4が4月リリース?


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アンドロイド3.0タブレットが間もなく発売される中で、これらのタブレットに使用されるデュアルコアCPU用に開発されるアプリを、当分の間、シングルコアCPUで発売されるであろうアンドロイド携帯でも実行できるよう、グーグルは携帯用アンドロイドOSのアップデート版の開発を急いでいるようです。

androidcommunity.comの2011年2月7日の報道
http://androidcommunity.com/android-2-4-gingerbread-update-due-april-with-dual-core-app-support-20110207/
によれば、現在の2.3ではデュアルコア用アプリを実行できない、という欠陥を修正するため、2.4の開発を急いでおり、4月にはリリースできるであろう、ということです。

グーグルは各携帯メーカーに2.3の更新を第2・四半期まで延期するように要請しているとのこと。
アンドロイド2.4は、2.3と同じGingerbreadのコードネームを使うようです。

もしこれが事実ならば、現在市場に出ているアンドロイド携帯は4月~6月ころまでは2.3に更新されず、Nexus Sのみがアンドロイド2.3搭載のアンドロイド携帯となります。

Motorola Xoom アンドロイド3.0タブレット、2月24日発売か


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世界で最初のアンドロイド3.0タブレットとなるMotorola Xoom(ズーム)の発売が、2011年2月24日となりそうです。

情報源は、家電量販店Best Buyの新聞折込広告を先行入手したengadget.com誌の2月6日の発信。
http://www.engadget.com/2011/02/06/best-buy-ad-prices-motorola-xoom-at-800-affirms-february-24th/

このBest Buyの広告(一般には未配布)によれば、Xoomは2月24日からBest Buyの店頭で販売され、価格は$799.99(プラス消費税)、通信はWiFiと3G(Verizonと独占契約。通信方式はCDMA2000、1900MHzまたは800MHz。)、WiFi機能をアクティベートするためには、最低1ヶ月の3Gデータ契約(データアクセス許容量によって$20~80)が必要、とのことです。
折りたたみ式ケースは別売で、$39.99になります。

なお最初のリリースでは4G LTE対応はせず、将来アップグレードされる・・と言うことです。

モトローラ社は2011年2月6日のNFL決勝戦、スーパーボールの放送中のコマーシャルでXoomのCMを流し、直後にオフィシャルなXoom案内サイトをオープンしています。
http://www.motorola.com/staticfiles/Consumers/US-EN/XOOM/index.html
(上記サイトでコマーシャルを再生できます。)

このコマーシャルは1984年のアップルの広告を真似、白い服に身を包んで白いイヤホンを両耳に差し込んだ人たちをアップル(iPad)と見立てたコマーシャルで、iPadへの挑戦を意識した広告になっています。

アンドロイド3.0タブレットは、Motorola以外にもLG(製品名G-Slate、WiFi/3G W-CDMA、キャリアT-Mobile USA)と東芝(WiFiのみ)が事前製品発表を既にしており、Motorolaの後を追って近々発売する予定です。

※通信方式から、この製品(モデル)は日本では3Gで使用できない製品となります。
Verizon社独占(CDMA2000方式、キャリアロック)と言うことですから、SIMのスロットは無いでしょう。

追記(2011年3月1日):XoomにはSIMトレイが付いているそうですが、2011年後半にソフトウェア・アップグレード予定の4G LTE通信用のSIMを挿入する場所だそうです。
W-CDMA/GSMはもちろん、Xoom自体がその通信方式に対応していませんので、他社のSIMを挿入しても、何の役にも立ちません。

また、日本でWiFiだけで使用するにも、一旦Verizonと通信契約をして、翌月解約する・・・という手続きをしないと、WiFiも使えないようです。

モトローラAtrix 4Gアンドロイド携帯、2月13日より予約受付開始


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2011年1月5-9日のCES(Consumer Electronics Show、家電ショー)で注目を浴びた、ドッキングステーションを介してラップトップコンピュータとしても使え、デスクトップコンピュータとしても使える、モトローラのアンドロイド4G(HSPA+、LTE)/3G携帯、AtrixがまもなくAT&Tで予約可能になるというニュースが流れました。

ディジタル版Wired誌およびEngadget誌の2011年2月3日版によると、
http://www.wired.com/gadgetlab/2011/02/motorola-atrix-pre-order/
http://www.engadget.com/2011/02/03/motorolas-atrix-4g-coming-to-atandt-on-march-6th-for-200-bundle/

AT&TはAtrixの予約を2011年2月13日に開始するそうです。なお、2011年3月6日までには出荷/店頭陳列可能とのこと。
AT&Tによると本体価格は、AT&Tとの2年契約縛り付きで$199.99(プラス消費税)。

追記:2011年2月13日、AT&Tは実際にオンラインサイトでAtrixの予約を開始しました。
また、No-Commitment価格(本体のみ)を$499と発表しています。

CPUはデュアルコアNvidia Tegra 2プロセッサーで各1GHz、前後両面にカメラ付き、アンドロイド2.2搭載、1GB RAM。最大48GBまでのマイクロSDカードをサポート。

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Virgin Mobile USAが2機種目のアンドロイド携帯を発売


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アメリカのプリペイド携帯サービスのVirgin Mobile USA(Sprintの100%子会社)は2011年2月4日、プリペイドプランに新しいアンドロイド2.2携帯、LG Optimus V($149.99)を追加ラインアップし、同社のオンラインサイトで案内を開始しました。
出荷は20011年2月9日以降になるそうです。
http://www.virginmobileusa.com/cell-phone-plans/beyond-talk-plans.jsp

通話プランは同社の「Byond Talk Plan」が適用され、

  • 1ヶ月アメリカ国内通話300分、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$25。
  • 1ヶ月アメリカ国内通話1200分、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$40。
  • 1ヶ月アメリカ国内通話し放題、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$60。
  •  
    追加分数は1分当たり$0.10。日本への国際電話は米国国内料金、プラス、追加料金$0.02/分(相手が固定電話の場合)または$0.15/分(相手が携帯電話の場合)です。
     
    「PayLo(Pay-as-you-go)」プランは同社のスマートフォンには使えません。

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    アンドロイド3.0タブレットの全容が紹介される


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    グーグルは現地2011年2月2日、カリフォルニア州マウンテンビューの本社で最新のアンドロイド3.0(Honeycomb)搭載のタブレットを記者等に紹介しました。

    アンドロイド3.0はタブレット等の大型スクリーンに最適化されたアンドロイドOSで、GUIもゼロから作り直されています。また、現状では3.0はタブレット専用OSと発表されており、携帯電話にはすぐには搭載されないようです。

    百聞は一見にしかず、・・・

    アンドロイド3.0タブレットの画面をいくつか紹介しましょう。

    ホーム画面

    カメラアプリ

    アンドロイドマーケットの画面

    以上のようなまったく新しいGUIは、いち早く入手して体験してみないとわからないようです。

    東芝のアンドロイド3.0タブレットは、2011年春発売?


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    アメリカIT業界紙eweekの電子メール版は、2011年1月31日の配信で、東芝がアンドロイド3.0タブレットを2011年春に発売する予定だと報道しました。

    東芝は、同社の初めてのアンドロイドタブレットを2011年1月5-9日にラスベガスで開催されたCES(家電ショー)で展示しました。
    スクリーン・サイズは10.1インチ、ケースにはラバー加工(EasyGrip)、バッテリー交換可能、などの機能はCESで発表されていました。

    このたび、東芝アンドロイドタブレットの公式サイトがオープンし、そのタブレットの詳細が発表されました。
    http://www.thetoshibatablet.com/

    このサイトによれば、東芝アンドロイドタブレットは、アンドロイドOS Honeycomb(3.0)搭載の予定です。
    更にフル・フラッシュ対応です。

    画面は1280 x 800ピクセルの720p対応で、Nvidia Tegra 2グラフィックス・チップを使用。

    ネットワークはWiFi/Bluetooth対応(3Gは無い?)で、前面には4つの物理的なボタンを採用。

    両面にカメラを備えています。

    また、標準USBポート、ミニUSBポート、HDMIポート(1080p出力)、SDカードスロット、が装備されています。

    発売は2011年春(3月頃?4月頃?)だそうです。

    2011年2-3月発売予定の初めてのアンドロイド3.0端末、モトローラのXoomと共に、こちらも発売が待ち遠しいです。
    http://www.motorola.com/Consumers/US-EN/Consumer-Product-and-Services/Tablets/ci.MOTOROLA-XOOM-US-EN.overview

    iPhoneでクレジットカード決済-Square


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    目次:
    カード番号を手入力して課金・・・このページ
    クレジットカードをスキャンして課金・・・ページ 2
    現金取引の記録と、ペーパーレス領収書をメールで発行・・・ページ 3


     
    iPhone/iPadでクレジットカード決済(マーチャントとして・・・)が出来る端末、Squareに登録しました。
    アンドロイド端末でも使用可能だそうです。

    決済代行会社は、Squareと言います。
    http://squareup.com/

    これまでのクレジットカード決済端末は、こんな感じ

    で、常時、(固定)電話回線に繋げていなければなりませんでした。

    月々の維持費も最低約$40取られて、クレジットカード決済の頻度が少ないビジネスでは、年間約500ドルと言う、馬鹿にならない経費を要求されます。

    それがSquareを使えば、月々の最低維持費が無料でクレジットカードの決済が出来ます。
    Squareで決済できるのは、2011年2月7日現在は、米国で発行されたVISA/Master Card/Amex/Discover Cardに限ります。 米国外発行のカードには、未対応です。(・・・とSquareのページには書かれています。実際に試してみたいとは思いますが、まだその機会がありません。)

    追記(2011年9月6日):いつからか解りませんが、2011年9月初め現在、米国外発行のクレジットカード(例:日本発行のクレジットカード)でも、海外対応クレジットカードであればSquareで決済できるようになりました。(確認済み)

    アップルストアで買い物をしたことがある人は、店員がiPhoneのケースにお客さんのクレジットカードをスワイプして処理しているのを、見たことがあるかもしれません。

    このSquareは物理的にはそれと同じような仕組みで、しかも、クレジットカード決済のボリュームが少ない小規模小売店や、更には個人ビジネスの人にも、毎月の固定経費が無く使えるようにした仕組みです。

    * インターネットさえ繋がっていれば、Squareで日本で課金することは可能ですが、Squareと連結する店舗側(課金する方)の入金口座は現在のところアメリカの銀行口座しか取り扱っていません。

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    アンドロイド・タブレット出荷台数、市場の22%


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    アメリカの経済紙、ブルンバーグ(Bloomberg)紙によれば、2010年第4・四半期のアンドロイド・タブレットの(世界?)出荷台数は、タブレット端末マーケットの22%に増えました。

    同時期のアンドロイド・タブレット端末出荷台数は210万台。うち、Samsung Galaxy Tabの出荷台数は200万台、と発表されています。

    アップルの市場シェアは96%から75%に落ちましたが、2010年第4・四半期のiPadの出荷台数は730万台。iPad発売以降の総出荷台数は1480万台、と推定されています。
    タブレット端末のマーケットにおけるアップルの市場シェアは落ちたものの、アップルの出荷台数が減っってアップルが喰われているわけでは無く、タブレット端末市場がまだまだこれから成長する分野である、ということになるでしょう。

    http://www.zdnet.com/blog/mobile-news/here-come-the-android-tablets-22-percent-market-share-already/770?tag=mantle_skin;content

    なお、zdnetによるこのレポートへの続報によれば、Samsung Galaxy Tabの出荷台数200万台は、必ずしもその全てがすでに消費者の手に渡っているわけではなく、小売店や携帯ショップの注文台数を意味し、まだ小売の棚や倉庫に留まっている可能性も有る、と注意しています。

    http://www.zdnet.com/blog/mobile-news/samsung-comes-clean-galaxy-tab-numbers-not-consumer-sales/775?tag=mantle_skin;content

    Nexus S アンドロイド2.3.2アップデートが、OTA送信。


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    Nexus SのアンドロイドOS 2.3.2アップデートを、OTAで更新しました。
    この更新のOTAは、2011年1月21日からプッシュされていたようです。
    しばらく電源を入れていなかったので、わかりませんでした。

    更新ファイルのサイズは600KBほど。Android version 2.3.2 / Build number GRH78Cに更新されました。

    更新の主な内容は、SMS送信バグの修正だそうです。

    Virgin Mobile USA (プリペイド) アンドロイド携帯 (Samsung Intercept)


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    目次:
    プリペイド携帯各社のアンドロイド携帯と、Virgin Mobile USAアンドロイド携帯のパッケージ・・・このページ
    アクティベーションの仕方と、プラン、操作性・・・ページ 2
    日本語入力インストール方法・・・ページ 3
    日本語入力の確認・・・ページ 4
    引き出し式キーボードとの相性・・・ページ 5


     
    編集後記:Virgin Mobile USAは2011年2月4日、プリペイドプランに新しいアンドロイド2.2携帯、LG Optimus V($149.99$199.99 (2011年4月22日現在))を追加ラインアップしました。
    出荷は20011年2月9日以降になるそうです。

    発売前のレビューを読む限り、LG Optimus Vはタッチスクリーンでマルチタッチが使えます。引き出し式キーボードは付いていませんが、日本語ウェブサイトを閲覧するときにはマルチタッチで画面拡大ができないSamsung Interceptはかなり画面が見にくいと思います。(2011年3月17日追記:マルチタッチは使えませんが、画面右下コーナーを2秒以上長押しすると、画面拡大/縮小アイコンは出てきますので、画面拡大は不可能ではありません。)

    ※2011年6月1日追記:Virgin Mobile USAのSamsung Interceptは、2011年4月にアンドロイド2.2アップデートが配信されました。
    アンドロイド2.2によって、Samsung Interceptもマルチタッチでの画面拡大が可能になりました。

    したがって、Virgin Mobile USAのプリペイドプランでアンドロイド携帯を使用したい人には、Samsung InterceptよりもLG Optimus Vをお勧めします。
    Samsung InterceptもLG Optimus Vも、アクティベートの方法も日本語入力インストールの方法も、同じはずですから、LG Optimus Vのアクティベート・日本語入力の方法は、以下を参考にしてください。
     
    ——————————
     
    アメリカのプリペイド携帯会社、Virgin Mobile USAが2010年10月4日にアンドロイド携帯をプリペイド・プラン用に発売しました。
    この機種(Samsung Intercept)の操作性とアクティベーションの仕方に付いて、調べます。

    また、日本語入力を追加し、その使い勝手を報告します。

    最近では、競争各社でもアンドロイド携帯をプリペイド用に販売しています。
    Virgin Mobile USA
    Samsung Intercept (モデル番号 SPH-M910) (Android 2.1) $249.99$199.99(2011年4月22日現在価格)
    LG Optimus V (Android 2.2) $149.99 (2011年2月4日追加-2011年2月9日出荷開始) $199.99(2011年4月22日現在価格)

    T-Mobile
    Huawei Comet (Android 2.2) $149.99
    ただし、理論的にはT-Mobileポストペイド用アンドロイド携帯、および、SIMロックフリー携帯も使用可能。

    AT&T GoPhone
    アンドロイド携帯のプリペイドパッケージはまだ無い。
    2011年4月17日、LG Thrive アンドロイドOS2.2を$179.99で発売開始。
    理論的にはAT&Tポストペイド用アンドロイド携帯、および、SIMロックフリー携帯が使用可能。

    Verizon
    Droid R2D2 by Motorola (Android 2.2) 定価$599.99⇒割引価格$394.99
    Samsung Fascinate (Android 2.1) 定価$579.99⇒割引価格$394.99
    Droid X by Motorola (Android 2.1) 定価$569.99⇒割引価格$394.99
    Droid Pro by Motorola (Android 2.2) 定価$479.99⇒割引価格$374.99
    Droid Incredible by HTC (Android 2.1) 定価$529.99⇒割引価格$344.99
    Samsung Continuum (Android 2.1) 定価$579.99⇒割引価格$294.99
    LG Ally (Android 2.1、2.2に更新可) 定価$369.99⇒割引価格$294.99
    LG Vortex (Android 2.2) 定価$309.99⇒割引価格$234.99
    Motorola CITRUS (Android 2.1) 定価$289.99⇒割引価格$194.99

    Cricket Mobile
    Sanyo Zio by Kyocera (Android 2.1) $249.99⇒期間限定特売$109.99
    Huawei Ascend (Android 2.1) $159.99⇒期間限定特売$139.99

    BoostMobile
    Motorola i1 【通信方式はiDEN/WiFiのみ。iDENは将来廃止される。】 (Android 1.5) $349.99
    Samsung Galaxy Prevail (Android 2.2) $179.99

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    Nexus One アンドロイドOS 2.2.2の更新が、OTA送信。


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    本日、Nexus Oneで、アンドロイドOS 2.2.2の更新をOTA受信しました。

    セキュリティー関連のバグ修正のようです。

    Nexus One用2.3の更新は、まだなんですね。
    もう、1ヶ月以上も待っているのに・・・

    Galaxy TABをアンロック(SIM解除)しました


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    目次:
    Galaxy TAB(T-Mobile USA版)入手、アンロックコード失敗談・・・このページ
    Galaxy TABのルート化・・・ページ 2
    nv_data.binをバックアップ・・・ページ 3
    HexEditorでnv_data.binを編集・・・ページ 4
    編集・改変したnv_data.binをコピー・・・ページ 5
    Galaxy TABを再起動してアンロック確認・・・ページ 6


     
    Samsung Galaxy TABを、NewEgg.com
    http://www.newegg.com/
    から「通信契約束縛無し(No-Contract)」で、2010年12月末に購入しました。
    価格は$639.99(2011年1月18日現在、$629.99に値下がりしています)でした。

    箱の外側には「T-MobileのSIMのIMEI番号」も書かれていましたが、実際に箱の中を開けると、SIMは入っていませんでした。No-Contract仕様だからでしょうか。

    あと日本版や欧州版のGalaxy TABと違うところは、アメリカ版Galaxy TABは通話はできません。アップルiPadと同じように、3G/WiFiデータ通信だけです。

    通常のアンドロイド端末と同じで、日本語表示はそのままで問題無く、日本語入力はMarketからSimeji、OpenWnn Plus、Kaedeなどの無料日本語IMEをインストールすれば可能になります。

    メニューの日本語表示は、Marketからmorelocale2をダウンロードしてみましたが、Market(マーケット)、Navigation(ナビ)、Maps(マップ)が日本語になって程度で、あまり期待できません。

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