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CDMAのアメリカVerizon版iPhone4の予約が、Verizonの既存顧客に対してのみ2011年2月3日より始まりましたが、初期出荷分の予約用iPhone4の割り当て数を超えたため、同日20時10分(米国東部時間)で予約は中止されました。 Verizon社は正確な予約注文数を発表しませんでしたが、「予約開始2時間で、これまでの携帯新機種の初日発売数記録を、超えた。」と発表しています。 しかもこの2時間は、「(米国東部時間で)午前3時から5時の間だった。」と発表しています。 ライバルAT&T社が2010年6月にiPhone4の予約注文を開始する際にシステム・オーバーロードで初日にサーバー・トラブルが発生したことを教訓に、Verizon社は2月3日の予約開始時に多くのウェブ予約注文を受け付けるため、事前にサーバー強化に努めていたようです。それでも数人のお客さんは注文確定時にサーバーエラーメッセージを画面に受信したようですが、「大きなトラブルにはいたらなかった」とVerizon担当者は話していました。 予約注文したお客さんは、2月10日までにiPhone4を受け取ることができます。 Verizonの新規顧客、および、他社からMNPでVerizonのiPhoneに機種変更する人は、2月9日にウェブで予約注文を行い、2月10日にVerizonショップで本体を受け取ることができるそうです。 また、2月10日は午前7時からVerizonショップとアップルストアで、また家電量販店のBestBuyと一部のWalmartでも、Verizon版Iphone4の発売を開始します。 Verizon社に始まるCDMA版iPhoneの発売で、今後のアップルiPhone対グーグルAndroidの勢力争いが、さらに面白くなりました。 グーグルは現地2011年2月2日、カリフォルニア州マウンテンビューの本社で最新のアンドロイド3.0(Honeycomb)搭載のタブレットを記者等に紹介しました。 アンドロイド3.0はタブレット等の大型スクリーンに最適化されたアンドロイドOSで、GUIもゼロから作り直されています。また、現状では3.0はタブレット専用OSと発表されており、携帯電話にはすぐには搭載されないようです。 百聞は一見にしかず、・・・ アンドロイド3.0タブレットの画面をいくつか紹介しましょう。 ホーム画面 カメラアプリ アンドロイドマーケットの画面 以上のようなまったく新しいGUIは、いち早く入手して体験してみないとわからないようです。 目次: 2011年1月4日のブログ http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=320 で紹介した、アメリカAT&T版BlackBerry Torch 9800を日本語化しました。 以下、その手順です。 大まかなステップとしては、次のようになります。 なお、BlackBerryデバイスソフトウェアバージョンが6.0.0.214以上であることが前提です。それ以前の場合は、ソフトウェアの更新をまずしてください。 私が入手したBlackBerry Torch 9800は、デバイスソフトウェアバージョンが6.0.0.246(AT&T版)でした。 アップルは開発者向けサイトで、iPhone iOS 4.3ベータ第3版をダウンロード可能にしました。 これによって、一般向けのiPhone iOS 4.3最終版リリースは、2月下旬~3月初めと予想されます。 アメリカIT業界紙eweekの電子メール版は、2011年1月31日の配信で、東芝がアンドロイド3.0タブレットを2011年春に発売する予定だと報道しました。 東芝は、同社の初めてのアンドロイドタブレットを2011年1月5-9日にラスベガスで開催されたCES(家電ショー)で展示しました。 このたび、東芝アンドロイドタブレットの公式サイトがオープンし、そのタブレットの詳細が発表されました。 このサイトによれば、東芝アンドロイドタブレットは、アンドロイドOS Honeycomb(3.0)搭載の予定です。 画面は1280 x 800ピクセルの720p対応で、Nvidia Tegra 2グラフィックス・チップを使用。 ネットワークはWiFi/Bluetooth対応(3Gは無い?)で、前面には4つの物理的なボタンを採用。 両面にカメラを備えています。 また、標準USBポート、ミニUSBポート、HDMIポート(1080p出力)、SDカードスロット、が装備されています。 発売は2011年春(3月頃?4月頃?)だそうです。 2011年2-3月発売予定の初めてのアンドロイド3.0端末、モトローラのXoomと共に、こちらも発売が待ち遠しいです。 目次: iPhone/iPadでクレジットカード決済(マーチャントとして・・・)が出来る端末、Squareに登録しました。 アンドロイド端末でも使用可能だそうです。 決済代行会社は、Squareと言います。 これまでのクレジットカード決済端末は、こんな感じ 月々の維持費も最低約$40取られて、クレジットカード決済の頻度が少ないビジネスでは、年間約500ドルと言う、馬鹿にならない経費を要求されます。 それがSquareを使えば、月々の最低維持費が無料でクレジットカードの決済が出来ます。 追記(2011年9月6日):いつからか解りませんが、2011年9月初め現在、米国外発行のクレジットカード(例:日本発行のクレジットカード)でも、海外対応クレジットカードであればSquareで決済できるようになりました。(確認済み) アップルストアで買い物をしたことがある人は、店員がiPhoneのケースにお客さんのクレジットカードをスワイプして処理しているのを、見たことがあるかもしれません。 このSquareは物理的にはそれと同じような仕組みで、しかも、クレジットカード決済のボリュームが少ない小規模小売店や、更には個人ビジネスの人にも、毎月の固定経費が無く使えるようにした仕組みです。 * インターネットさえ繋がっていれば、Squareで日本で課金することは可能ですが、Squareと連結する店舗側(課金する方)の入金口座は現在のところアメリカの銀行口座しか取り扱っていません。 アメリカの経済紙、ブルンバーグ(Bloomberg)紙によれば、2010年第4・四半期のアンドロイド・タブレットの(世界?)出荷台数は、タブレット端末マーケットの22%に増えました。 同時期のアンドロイド・タブレット端末出荷台数は210万台。うち、Samsung Galaxy Tabの出荷台数は200万台、と発表されています。 アップルの市場シェアは96%から75%に落ちましたが、2010年第4・四半期のiPadの出荷台数は730万台。iPad発売以降の総出荷台数は1480万台、と推定されています。 なお、zdnetによるこのレポートへの続報によれば、Samsung Galaxy Tabの出荷台数200万台は、必ずしもその全てがすでに消費者の手に渡っているわけではなく、小売店や携帯ショップの注文台数を意味し、まだ小売の棚や倉庫に留まっている可能性も有る、と注意しています。 アメリカの小売業組合(National Retail Federation、NRF)は、 このたび(2011年1月4日)、「Mobile Retailing Blueprint 2.0」がまとめられ、一般公開されました。 MRI は、NRFのIT標準化部門(ARTS)、デジタルコンテンツ部門(Shop.org)、マーケティング部門(RAMA)、NRFのCIOカウンシルの共同作業により、小売業においてマーケティング、企業間提携業務、内部オペレーション業務などをモバイル機器を導入して効果的に行う為のガイダンスを提供することを目的としています。 Nexus SのアンドロイドOS 2.3.2アップデートを、OTAで更新しました。 更新ファイルのサイズは600KBほど。Android version 2.3.2 / Build number GRH78Cに更新されました。 更新の主な内容は、SMS送信バグの修正だそうです。 目次: 編集後記:Virgin Mobile USAは2011年2月4日、プリペイドプランに新しいアンドロイド2.2携帯、LG Optimus V( 出荷は20011年2月9日以降になるそうです。 発売前のレビューを読む限り、LG Optimus Vはタッチスクリーンでマルチタッチが使えます。引き出し式キーボードは付いていませんが、日本語ウェブサイトを閲覧するときにはマルチタッチで画面拡大ができないSamsung Interceptはかなり画面が見にくいと思います。(2011年3月17日追記:マルチタッチは使えませんが、画面右下コーナーを2秒以上長押しすると、画面拡大/縮小アイコンは出てきますので、画面拡大は不可能ではありません。) ※2011年6月1日追記:Virgin Mobile USAのSamsung Interceptは、2011年4月にアンドロイド2.2アップデートが配信されました。
また、日本語入力を追加し、その使い勝手を報告します。 最近では、競争各社でもアンドロイド携帯をプリペイド用に販売しています。 T-Mobile AT&T GoPhone Verizon Cricket Mobile BoostMobile |
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