Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から


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Virgin Mobile USAは本日、2012年6月7日、iPhone 4S/4発売の公式プレスリリースを発表しました。
Virgin Mobile USA to Offer iPhone on June 29 - Plans as Low as $30 Per Month – 2012年6月7日

現在、Virgin Mobile USAのホームページはバナーにiPhoneの画像が紹介されており、「iPhone 4S Coming Soon - On Sale June 29、 2012」と書かれています。
Virgin Mobile USA - iPhone 4S Coming Soon


 
 

発表の詳細に入る前に、2日前の記事
Virgin Mobile USA、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhoneを2012年7月1日から発売? (噂) – 2012年6月6日
で、間違いが一ヶ所ありました。(←既に修正済みですが・・・)それは、Virgin Mobile USAのスマートフォンプラン(BeyondTalkプラン)で、
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● 月$45.00で通話が1200分まで無料、超過分は$0.10/分、
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
 テキストは使い放題
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
および、
● 月$55.00で通話が無制限、
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分
 テキストは使い放題
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)

二つのスマートフォン用プランを提供しており、このプランがiPhoneにも適用されると思われます。
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と書きましたが、もう一つ、
● 月$35.00で通話が300分まで無料、超過分は$0.10/分、
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
 テキストは使い放題
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
のプランがあることを忘れていました。

したがって、あまり通話をしない人がVirgin Mobile USAでスマートフォンを使用する際には、月$35でデータ通信使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)で使用できます。
月$35/$45/$55のプランの違いは無料米国内通話分数の上限だけで、テキストメッセージ(使い放題)とデータ通信の制限(条件)は、どのプランも同じです。
通常のAT&Tなどとのポストペイド契約では、データ通信を最低(300MB)オプションに選択しても月$65は請求されますので、ポストペイド契約の1/2~1/3の毎月の通信料金でiPhoneがVirgin Mobile USAで使用できます。

プリペイド契約とポストペイド契約の大きな違いは、「プリペイド契約は、アメリカ国外で国際ローミングが出来ない」と言うことです。
 
 

さて、今朝のVirgin Mobile USAのプレスリリースの内容を説明すると、・・・

発売するiPhoneは、iPhone 4 CDMA2000版(SIM挿入スロット無し) 8GBと、iPhone 4S CDMA2000/GSM/W-CDMA版 16GBで、発売価格は
iPhone 4S CDMA2000/GSM/W-CDMA版 16GB ... $649
iPhone 4 CDMA2000版(SIM挿入スロット無し) 8GB ... $549
この価格は、アップルストアでGSM/W-CDMA版 SIMフリー(Unlocked) iPhoneを購入する場合と同じ価格です。Cricket Wirelessの場合と違って全く割引がないのは、残念です。(Cricketは$150割引。)
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 – 2012年6月1日

この本体価格だけで見ると、「アップルストアで同じ価格でSIMフリーiPhoneを購入して、AT&TやT-MobileやそのMVNOのSIMで使用し、米国外では現地のSIMを使う」か、「通信料金の安いVirgin Mobile USAの月$35(毎月自動更新の場合は月$30)プランで、米国国内使用だけに限定して我慢して使うか」の選択で、悩みます。

購入は、Virgin Mobile USAのオンラインサイト
Virgin Mobile USA ホームページ
のほか、家電量販店Best Buy、電気店RadioShack、その他の小売店(TargetやWalmart?)で可能となります。

通信料は上に記述した、
● $35/月、通話300分まで、ネット使い放題(3G CDMA2000 EV-DO Rev A.速度。 月2.5GB以上は256Kbpsに速度制限)
● $45/月、通話1200分まで、ネット使い放題(3G CDMA2000 EV-DO Rev A.速度。 月2.5GB以上は256Kbpsに速度制限)
● $55/月、通話し放題、ネット使い放題(3G CDMA2000 EV-DO Rev A.速度。 月2.5GB以上は256Kbpsに速度制限)
のBeyondTalkスマートフォンプランが適用されますが、毎月の支払いをアメリカ発行クレジットカード/デビットカード、または、Paypalでの自動支払いに設定すると、更に月$5の割引(クレジット)が得られます。
したがって、毎月の支払いを自動支払いにすると、月$30/$40/$50でiPhoneが使用できます。

更にテザリングも、オプションの月$15を追加することによって可能になり、このテザリングに加入すると毎月の3Gデータ使用制限が3.5GBに引き上げられます。

※ 3G CDMA2000 EV-DO Rev A.速度は、最適の環境で、実測値がダウンロード速度1~1.5Mbps程度。

アメリカのプリペイド携帯は、T-Mobile USAを除いて、アメリカ国内とその周辺でしか使用できず、国際ローミングが出来ません。
Virgin Mobile USAの場合は、CDMA2000通信方式で、アメリカ(ハワイ含む/グアム含まない)国内とプエルトリコ、米領バージン諸島で使用できます。

プリペイド契約ですから、購入/契約するのに身分証明書は不要で、アメリカでのクレジット調査(ソーシャルセキュリティー番号)も不要、デポジット(保証金)も不要で、通常、ポストペイド契約では課金される$35-37の「アクティベーション・フィー」も課金されません。14歳以上であれば自分名義で契約できます。

プリペイドでなので、解約はいつでも無料。毎月の使用料の支払いを止めれば、自動的に解約されます。したがって、解約手続きさえもありません。
アメリカから日本へ帰国するときには引越し準備や色々なアカウントの解約手続きでバタバタしますが、そんなときでも(プリペイド)携帯の解約は放っておいても解約されるし、通信料の自動更新も日本へ帰国してからでも設定変更(自動更新解除)できます。

毎月の通信料の支払いはアメリカ国内発行のクレジットカード/デビットカード、Paypal、そして、多くの全国チェーン家電量販店(BestBuy, Radio Shack)・ディスカウント百貨店(Target、Walmart)・食品スーパー(Safeway、Krogerなど)・ドラッグストア(Walgreen、RiteAid、CVS、など)で販売しているVirgin Mobile USAのトップアップカードで可能です。

iPhone特定ではありませんが、Virgin Mobile USAプリペイド携帯の契約方法、トップアップの方法などは、以下を参照してください。
Virgin Mobile USAのプリペイド携帯をアクティベートするときには、別のキャリアからの電話番号の移行(MNP)が選択できます。
Virgin Mobile USAプリペイド携帯のアクティベーションの方法 – 2010年12月26日
また、一度契約が切れたVirgin Mobile USAのプリペイド携帯の再アクティベートの方法は、以下に記述してあります。
Virgin Mobile USAプリペイド携帯を、再アクティベートしました – 2011年9月14日

本体価格は高いものの、毎月の通信料が安く、長期でアメリカに生活する留学生や駐在員、その家族の方には大変便利な契約です。
 
 

今朝のプレスリリースではSIMロックに関しては何も記述されていませんが、アメリカのプリペイド携帯は国内(とその周辺)でしか使用できず、それを前提にした購入である為、CDMA2000通信方式を採用しているVerizon、Virgin Mobile USA、BoostMobile、Cricket Wirelessなどはプリペイド携帯のSIMロック解除/キャリアロック解除をこれまで提供していません。したがって、Virgin Mobile USAの発売するiPhone 4Sも、先々のSIMロック解除の望みは非常に薄いと思います。
(ただし、その割には販売価格がSIMフリー版と同じ価格で販売する理由が理解できません。)

しかし、CDMA2000/GSM/W-CDMA版iPhone 4Sは、iOS 5.1.1(現在の最新iOSバージョン)まではGevey Ultra S (CDMA版)アダプターを使用して、かつ、脱獄して、GSM/W-CDMA他社のSIMが使用できることは確認されています。
Gevey Ultra S CDMA版をiPhone 4S CDMA2000版(Sprint)で使ってみました。 – 2012年4月30日
Gevey Ultra S (CDMA版)アダプターを使用する人は、そのリスクを理解した上でご使用ください。

今回Virgin Mobile USAから発売されるiPhone 4に関してはCDMA2000専用版(2011年2月に発売されたiPhone 4 Verizon版と同じ)であり、SIMを挿入するスロットが存在しないので、他社のSIMで使用することは不可能です。



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「Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から」への21件のフィードバック

  1. ついに正式発表されましたね!個人的にはiPhone 4Sで$35プランを契約しようと思ってます。渡米も8月上旬頃になりそうなので、iPhone 5までの繋ぎとしては最高のタイミングでした。

    AT&T/T-mobileとの比較は確かに悩むところですが、Virgin Mobileはテザリングを$15/月で正式に提供してくれているところは評価できると思います。Mobile HotSpotのプリペイドを買っても、結局電池が持たなかったりするので、余計なコストと余計なハードウェア(予備バッテリー)を考えると、Virgin Mobileに軍配が上がる気がしてます。もちろんアップル公式SIMフリー端末の方が、後々売却しやすいメリットはあるとは思いますが、非常時用とか、日本からの来客用とか、結構使い道はあると思ってます。

    個人的にはVirgin MobileのプリペイドMiFiをヘビーに使っているので、エリアと速度も気になりません。日本のソフトバンクに慣れている方だったら、それほど不満はないと思います。

    何より渡米してすぐに購入、使用できるのがプリペイドの嬉しいところです。

  2. 試算してみました

    Virgin H2O Net10
    1月 30 40 50 60 50
    24ヶ月 720 960 1200 1440 1200
    H2Oとの差 -720 -480 -240 0 -240

    現在 SIM フリーとH2Oを利用しているのでそれを基準にすると 2年間利用すると
    $30プラン(Web $5の割引があったので)で $720安くなって $40でも$480安くなり
    端末代金は結構割引になるかな。

    管理人 返信:

    Virgin Mobileの狙いはそこでしょう。
    端末を割引しても、数ヶ月で逃げられたら何も成らない。プリペイドは早期解約料が無いので、客が他へ移るのは防げませんから。
    そこで、端末は定価で販売し、通信料で大きく差を付ける・・・

    あとは、
    1.国際ローミングの有無
    2.通信速度(iPhone 4SならAT&T回線を使えばHSPA+ 14.4Mbps【実測値は4-5Mbps】で通信できる)
    が決め手になる人もいるでしょう。

    いっこ 返信:

    今私の払っているポストペイドとの差額なら、毎年、iphoneの新型が手に入ることに
    なってしまいます。データ通信の遅さには目をつぶって、今の契約が切れたら、
    Virgin Mobileに移ることにしたいです。

    管理人 返信:

    旅行とか車でドライブとかするとその間は別ですが、普通の日常生活では自宅や職場はWiFiで使うことが多いので、殆どの人はポストペイド契約ではなく、Virgin Mobile USAの$30($35)プランで十分でしょうね。

    プリペイドiPhone発売のおかげでVirgin Mobile USA(およびSprint)の3G回線の混雑はまた悪化はするとは思いますが、だからと言って全く繋がらないわけではないし、旅行用・非常用(GPSや、目的地を調べる為のウェブ閲覧が主に成るでしょう。)にはもう一つのiPhoneをいつでもプリペイドSIMで使えるようにしておくか、iPadをプリペイドで旅行中や必要なときだけ使えるようにしておけばよいでしょう。

    ・・・うん、そう考えると、アメリカ国内だけのことを考えると、
    ● Virgin Mobile USAのiPhone
    プラス
    ● AT&TかVerizonのiPadで、セルラー通信は必要なときだけプリペイドで加入
    が最強ですかね。

    ・・・ところで、早くAT&TのiPadがテザリングできるようになって欲しいです。

  3. いつも、参考になる記事ありがとうございます。

    現在、AT&Tのi-Phoneを使っており、まだ契約が1年ほど残っています。
    1年後には日本へ帰国予定で、両社の月々の料金の差額(AT&Tでは80ドルほど支払っていますので、30ドルプランに加入したら50ドル)の一年分が携帯本体分とほぼ同じなので、1年間だけの収支では、AT&Tへの早期解約手数料分は持ち出しになると計算しております。
    でも、MNPでVirgin Mobileへ移行できるなら電話番号も変わらず支障はないはず、AT&Tのi-Phoneも、解約後、アンロック化可能、+15ドルでテザリング可能、帰国後も米国訪問の機会があり、再アクティベート・プリペイドで利用可能だろうと考えるとメリットが大きいような気がしており、悩んでおります。

    Virgin Mobileの再アクティベートの記事を読ませて頂きましたが、日本国内で手続きを取っておけば、アメリカ到着時から利用できるとの理解でよろしいのでしょうか。
    トップアップカードやアメリカのクレジットカードが必要とのことですが、paypal利用の場合は、paypalへの登録クレジットカードが日本で発行されたクレジットカードでも問題ないのかご存知でしょうか。

    月々の通話が100分も使っていないので、AT&Tがもっと安いvoiceの基本料金を出してくれれば良いんだけどな。繰り越しの通話分数が4000分を超えています(笑)

    管理人 返信:

    Virgin Mobile USAのiPhoneの出現のおかげで、皆さん悩みますね・・・

    >Virgin Mobileの再アクティベートの記事を読ませて頂きましたが、日本国内で手続きを取っておけば、アメリカ到着時から利用できるとの理解でよろしいのでしょうか。

    一般にアメリカのCDMA2000携帯は、アクティベート後に本体のプログラム(本体に電話番号などの口座情報を記録しないといけない)の手順(自分で出来る)がありますが、iPhone 4SやLTE兼用ポケットWiFi/携帯などの最近のSIMを使ったCDMA2000端末はSIMを挿入すると、SIMから口座情報を本体に読み込んで自動的に保存するようになっています。
    したがって、Virgin Mobile USAのiPhone 4Sの再アクティベーション手順は、記事とは多少違うと思います。
    しかし、同じようにSIMを使うVerizonのLTE/CDMA2000兼用ポケットWiFiが2012年5月1日からプリペイド式になっていますので、キャリアとしては再アクティベーション手順は確立してシステム化されていると思います。
    よって、事前に再アクティベートして電話番号を入手することは可能だと思います。(でも、実際にはやってみないとわかりませんが・・・)
    場合によっては、最後の手順(SIMを挿入して再起動するか、本体のプログラムをするか)は現地に着いて、飛行機を降りてからしないといけないと思いますが、そんなに時間の掛かることではないでしょう。)

    >paypal利用の場合は、paypalへの登録クレジットカードが日本で発行されたクレジットカードでも問題ないのかご存知でしょうか。

    こればかりは、誰かがやってみないと、わからないですね。

    探してみましたが、Virgin Mobile USAのトップアップにPaypalを使った人のコメントは今までに無いですね。しかし、Walmart.comでPappal支払いをし、日本のクレジットカード/日本の住所で良かった、とか、日本のクレジットカード/アメリカの住所にしたら通ったとか、と言うコメントは今までに何件かあります。
    https://blogfromamerica.com/wp/?p=3837

    >月々の通話が100分も使っていないので、AT&Tがもっと安いvoiceの基本料金を出してくれれば良いんだけどな。繰り越しの通話分数が4000分を超えています(笑)

    ポストペイドの場合、「夜間無料」とか「週末無料」とか「携帯同士無料」とかの特典がありますが、キャリアはその分の元を取る為に最低分数を上げています。
    結局、全体的に見るとそれらは無料じゃあないし、誰かが夜間長話とかしているんでしょうが、その人たちの通話料を我々が補填しているようなものですね。

  4. 国外で使えるといいなぁ、と思いつつ、後の情報を待っている状態です。希は薄そうですが。

    Paypalの件ですが、私はそれで使っていますよ!Paypalのアカウントは日本のアカウントですが、アメリカの住所も登録しています。

    普段は前もってオンラインで必要な分だけトップアップしていたのですが、walmartの使い方をココで見て以来そちらを利用させていただいています。Paypalでトップアップ$25をしていましたが、もしトップアップが足りない場合は登録しているアカウント(私の場合はpaypal)から自動ひきおとしになるようになっていますが、忘れていて引き落としされるとTAXがかかります。微々たるものですがご参考までに。

    paypal自動支払にしたら割引になるのは$35のプランだけなのかもしれませんね。私は値上げされる前のプランなので$25です。どこに書かれているかは見つけられなかったのですが、教えていただければ嬉しいです。

    dreizehn 返信:

    言葉足らなくてすみません。日本登録アカウント+日本のクレジットカードでVirgin Mobileのトップアップに使っています。Paypalのアカウントにはアメリカのカード,住所も登録しています。

    管理人 返信:

    >忘れていて引き落としされるとTAXがかかります。

    最近、プリペイド携帯のトップアップカードでもSales Taxを取られたり取られなかったり・・・それが、一貫性が無く、場所やオンラインサイトによって違うので、困ったものです。

    >paypal自動支払にしたら割引になるのは$35のプランだけなのかもしれませんね。私は値上げされる前のプランなので$25です。どこに書かれているかは見つけられなかったのですが、教えていただければ嬉しいです。

    http://newsroom.virginmobileusa.com/press-release/handsets/virgin-mobile-usa-offer-iphone-june-29
    $5割引が全BeyondTalkプラン$35/45/55に適用されるのか、「Beyond Talk unlimited data and messaging plans for iPhone」と言う新しいiPhone専用プランが出来るのか、このプレスリリースを見るだけでは判りません。6月29日までわからないでしょう。

  5. リンクありがとうございます。詳しいことはわからないですねー。
    iPhoneが発売されたらチェックしたいとおもいます。

  6. SIMフリーのiPhone4SでvirginmobileのSIMを使えるのでしょうか。
    また、SIMのみ購入することもできるのでしょうか。
    教えてください。

    管理人 返信:

    >SIMフリーのiPhone4SでvirginmobileのSIMを使えるのでしょうか。

    使えません。
    Virgin Mobile USAの回線はSprintの回線で、CDMA2000(auと同じ)です。一般に呼ばれるところの「SIMフリーのiPhone」は、CDMA2000通信方式に対応していません。

    >また、SIMのみ購入することもできるのでしょうか。

    アメリカのCDMA2000通信方式(auと同じ通信方式)の会社は、原則的に2G/3G通信方式にSIMを使用していません。(*)
    iPhone 4S CDMA2000版は、初期設定の自動化の為のみにSIMを使用しています。(初期設定後は、SIMを抜いても通信は可能です。)

    Virgin Mobile USAはiPhone 4S用で、同社で初めてSIMを使用することになりますが、iPhone 4S以外はSIMを使用しておらず、自社発売のiPhone 4S以外には(たとえそのiPhone 4SがCDMA2000版だったとしても)、SIMは発行しないと予想されます。

    (*) CDMA2000/W-CDMA/GSMの3モード携帯に対しては、アメリカ国外で国際ローミングする為に、アメリカ国外だけで有効なSIMを発行することはあります。(iPhone 4S CDMA2000版は、「CDMA2000/W-CDMA/GSMの3モード携帯」にあたります。)

  7. SIMのみ購入は出来ないのですね
    virginmobileのiPhone4Sを買わない限りSIMは使えないということですね。
    では、CVSなどでSIMは売られる予定ですが、iPhone4S本体(CDMA2000版)はどこで買えばよいのでしょうか。

  8. メールアドレスを書き間違えたのでもう一度質問させていただきます。

    SIMのみ購入は出来ないのですね
    virginmobileのiPhone4Sを買わない限りSIMは使えないということですね。
    では、CVSなどでSIMは売られる予定ですが、iPhone4S本体(CDMA2000版)はどこで買えばよいのでしょうか。

  9. 電話料金ってありますけど、電話番号ってついてくるんですか。
    教えてください。

  10. SIMのみ購入は出来ないのですね
    virginmobileのiPhone4Sを買わない限りSIMは使えないということですね。
    では、CVSなどでSIMは売られる予定ですが、iPhone4S本体(CDMA2000版)はどこで買えばよいのでしょうか。
    また、電話番号はついてくるのですか。
    教えてください。

    管理人 返信:

    >SIMのみ購入は出来ないのですね

    アメリカのCDMA2000のキャリアは、SIMのみ発売はしません。

    >virginmobileのiPhone4Sを買わない限りSIMは使えないということですね。

    そうです。

    >では、CVSなどでSIMは売られる予定ですが、

    CVSなどではSIMは販売されません。Virgin Mobile USAを含む各プリペイド携帯会社のトップアップカード(リフィルカード、リチャージカードとも言う。金額カードです。)が販売されています。

    >iPhone4S本体(CDMA2000版)はどこで買えばよいのでしょうか。

    上の記事に書いてあります。
    「購入は、Virgin Mobile USAのオンラインサイト
    Virgin Mobile USA ホームページ
    のほか、家電量販店Best Buy、電気店RadioShack、その他の小売店(TargetやWalmart?)で可能となります。」

    >また、電話番号はついてくるのですか。

    電話機ですから、アクティベートしてトップアップカードの金額を入力すると、電話番号が自動的に付きます。

  11. iPhoneについて、質問させてください。
    現在、virgin mobileでLGのスマートフォンを使っていますが、友人がiPhoneをアップグレードし、現在持っているiPhoneが不要になるので、譲ってくれるのですが、彼が持っているのはVerizonのiPhone(第四世代)なので、この場合はやはり、使えないのでしょうか?
    やはり、virgin mobileから購入しないとだめなのでしょうか?

    管理人 返信:

    >彼が持っているのはVerizonのiPhone(第四世代)なので、この場合はやはり、使えないのでしょうか?

    使えません。

    >やはり、virgin mobileから購入しないとだめなのでしょうか?

    はい、そうです。

    アメリカのCDMA2000キャリア(Verizon,Sprint、Virgin Mobile、BoostMobile、Cricket、MetroPCS、US Cellular、など)は、基本的に、自社向けに販売された端末しか使用できません。CDMA2000通信方式では端末のシリアル番号(ESN、MEID番号)をキャリアのホストコンピュータに登録しないと通信できない(使用できない)のですが、他社向けに販売された端末の登録はしてくれません(拒否します)。
    したがって、CDMA2000キャリアの他社端末は、別のCDMA2000キャリアでは使えません。

    例外は、自社で端末を販売していないCDMA2000プリペイド会社(例:Ting、PagePlus、などごく少数)だけです。

    管理人 返信:

    Verizon版のiPhone 4とiPhone 4Sは、Verizonでプリペイド契約できます。(電話番号は無料MNPで、Virginの電話番号を引き継げます。)
    ただし、Virginに比べて通信料は高く、月$60(500MBまで)/月$70(2GBまで)です。  ・・・超過分は1GB当たり$20で使用可能。

    Verizon版のiPhone 5は、まだVerizonでプリペイド契約できません。

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