AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。


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アメリカでSIMフリースマートフォンやポケットWiFiに使用するのに、これまで比較的に街中での入手性が高く、確実にデータ(ネット)アクセスが出来たAT&TのGoPhone SIMですが、AT&TはGoPhone SIMでスマートフォンを使用している人で、インターネットアクセスの為にFeature Package->Data Plackageに加入できるのは、2012年4月18日からは「月極めプラン(Monthly Plan)加入者のみに限定する」とGoPhoneユーザーに通知しているようです。(筆者にはテキストメッセージも電子メールも、まだ来ていません。)
AT&T Says No More Data Packages on GoPhone PAYGO Starting April 18 – 2012年4月4日

これまではPay-as-you-go 1分$0.10プランに加入し、通話を全くしないか、殆どしなくても、そのトップアップ残高をFeature Package->Data Packageに全て転用できましたので、実質的に
● $5で10 MB/30日間
● $15で100 MB/30日間
● $25で500 MB/30日間
のどれかのデータ・オプションでデータ(パケット)の使用のみが出来ました。

2012年4月18日以降から新規加入するスマートフォン使用者の場合は、最低でも月$25の「$25 Monthly Plan」(通話が250分まで無料、テキスト使い放題)に加入した人のみが、Data Packageに加入できます。

既にGoPhone Pay-as-you-goに加入していて、オプションのData Packageにも加入している人は、2012年4月17日まではこのプランへの加入およびプラン追加が出来ます。したがって、2012年4月17日にData Packageに加入または追加を行うと、2012年5月16または17日までは、Pay-as-you-goのままで継続してスマートフォンでデータの使用が可能です。
2012年4月17日時点でデータ数バイト残量を全部使い切れない場合でも、最低$5/10MBのデータプランを追加しておけば、残量+10MBが2012年5月16または17日まで使用できるようになります。
それ以降もData Packageを継続して同じ電話番号で使用したい場合は、AT&T GoPhoneカスタマーサービス(電話番号 1-800-901-9878 。GoPhone携帯からは611番。)に電話して、プランをMonthly Plan(最低Monthlyコストのプランは$25)に変更しないといけません。AT&Tは、GoPhone加入者へのプラン変更は、1回は無料で行っています。
※ 月極め$25/$50へのプラン変更は、オンラインのアカウント管理画面で出来るようです。データプランを選択後、「月極めプラン加入者しかデータプランに加入できない」旨のメッセージが画面に出てきて、そのチャンスがあります。

GoPhone Pay-as-you-go加入者で、通話を殆ど使用せず、Data Packageを主に使用しているスマートフォン利用者は、今回の処置は実質月$25の値上げになります。

同じく、$2 Dailyプラン加入者でスマートフォンを利用している人も、2012年4月18日からはData Packageに加入できなくなります。

なお、スマートフォン(およびiPhone)以外のGoPhone利用者は、Pay-as-you-goでも引き続きデフォルトで5KB当り$0.01でネットが使えるか、オプションでData Packageへの加入が出来ます。

AT&T GoPhoneは、他社と違って通常、オンラインでのプラン変更は出来ません。したがって、電話番号が変わっても良い人は、そのままプランが切れるのを待って、新しいGoPhone SIMでMonthlyプランに加入するか、月$50で「米国内通話・テキスト・ネット使い放題」のNet10 AT&T回線用SIM、または、月$45で「米国内通話・テキスト・ネット使い放題」のStraightTalk AT&T回線用SIMへの変更を考えたほうが良いでしょう。
ただし、現在のところNet 10/StraightTalkのSIMは、オンラインでのみ入手可能です。家電量販店/Walmartでの販売はまだ見かけていません。
また、Net 10/StraightTalkのSIMは現在は「ネット使い放題」ですが、利用者が増えてきて回線が混み合ってくると、将来的に速度制限/使用バイト数上限制限がかかる可能性があります。
Net10とStraightTalkが、「SIMオンリー」サービスを開始する予定です。 – 2012年2月4日
StraightTalk / Net10 BYOP SIM、月$45($50)で何でも使い放題、使い方。 – 2012年2月24日
Net10/StraightTalkのSIMのアクティベーション・再アクティベーション手順 – 2012年5月26日
StraightTalk/Net10のSIMは使用有効期限切れ後、145日以内に再アクティベートをすると、同じSIMで使用できます。その後は新しいSIMが必要です。ただし、再アクティベート時に同じ電話番号が割り当てられるとは限りません。
したがって、年に3~4回アメリカへ訪れ、主にデータ通信を限度心配無く、「使い放題」で使いたい人には向いているでしょう。

もう一つの選択肢は、家電量販店BestBuyで$9.99で販売しているH2O WirelessのSIMです。H2O Wirelessは2012年2月と3月に突然プラン変更をし、Pay-as-you-goプランでもネットが使用できるようになり、Feature Cardオプションで月内でもいつでも残高追加(バイト使用量追加)ができるようになりました。
H2O WirelessのSIMでは、通話をしないで$0.30/MB当りでネットを使用できますから、GoPhoneプラント比較して高い(10MB使うと$3、100MB使うと$30、500MB使うと$150)ですが、SIMは全米の家電量販店BestBuyで簡単に入手できることを考えると、メリットがあるかもしれません。
H2O Wireless Minute Plan (Pay-as-you-go)が、急に変わった。 – 2012年3月1日
H2O Wirelessが月内いつでも追加できるFeature Cardオプションを提供開始 – 2012年3月15日

なお、T-Mobile USAのプリペイド携帯用SIM、および、プリペイドモバイル通信専用SIMも街中のT-Mobileショップまたは家電量販店BestBuyで入手可能ですが、T-Mobile USAの3G周波数(AWS、Band 4、上り1700MHz/下り2100MHz)はアメリカ国外で購入した携帯電話やモバイル通信装置(ポケットWiFi、USBモデム)では殆ど対応されていません。したがって、T-Mobile USAのSIMを米国外購入のスマートフォンに使用する場合には、2G GSM/Edgeでの使用しか出来ないことが多いです。
T-Mobile USAのSIMを使用する場合には、米国内でT-Mobile USA 3G/4G(HSPA+、DC-HSDPA)対応のスマートフォン/ポケットWiFiを購入・入手して、その端末で使用することをお勧めします。

追記:iPhoneをデータ通信だけで使用する場合は、以下の組み合わせで、iPad SIMをiPhoneに使用できます。
以下の記事の手順でAT&T SIMをiPad加入後、
iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPadを使わずに行う方法 – 2011年6月18日

APNCangerでiPadのAPN(US->AT&T(broadband))をiPhoneに設定して、iPad SIMをiPhoneに挿入して使います。
iPadのSIMでiPhoneが使えるか?/iPhoneのSIMでiPadが使えるか?(AT&T編) – 2011年7月16日

iPadのプラン料金は、以下の通りです。
● 250MB、有効期間30日、$14.99
● 3GB、有効期間30日、$30.00
● 5GB、有効期間30日、$50.00
この方法では、電話とテキストメッセージは使えません。











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